彼らに安息は訪れない

「あたしの銃は魔法使いだって殺せるんだ」

美しく幼い死の天使が彼らを追い詰める!

「絶望的な状況ってやつか・・・それでも諦めるわけにゃいかんわな」
「もしも生まれ変われたら、今度はのんびり生きようや」
決断を迫られるハヤテ

「くだらないことなんか、何一つ無いんだがな」
「あの男なら、こんな状況も面倒そうに打開するんだろうな」
その時ジェイは!?

「オレも女だ。お前を愛して何が悪い」
「行くなハヤテ・・・お願いだから行かないで、傍にいて」
ダブルエイトの想いは届くのか?

「大丈夫。お父さんがきっと助けに来てくれる」
「約束、したもんね?帰ってくるよね?」

どれだけ涙を流しても

声を涸らして叫んでも

祈りの声は届かない・・・

絶望と言う名の闇の底

白い死神が再び舞い降りる!