106 名前:シャドー:2006/11/25(土) 00:41:04 ID:harAMunO
    ある日、ある女と男が結婚を親に反対されたため、
    駆け落ちを決意しました。ところが旅先で男は車に引かれ、
    女はその悲しみのあまり自殺しました。
    あなた、このレスを全て読みましたね。
    あ〜あ・・・読んじゃった。このレスを読んだ人間は、
    一生彼氏も出来ず、一生独身です。もしそれがいやなら、
    このレスをコピーして6ヶ所以上の場所にコピーしてください。
    (タイトルもそのまま、HNは自分の名前で。)
    もしコピーしなければ、さっきも言いましたが、
    あなたは一生独身です。もしコピーしたら、
    あなたは好きな人から1週間以内に告白されます。
    もし付き合ってる人がいる場合は、
    その人と急展開しちゃいます☆




 シャドーこと美影は、やっと6ヶ所目のコピペを終え安堵の溜息をついた。
 友達から教えてもらったエッチなお話が読めて面白いという掲示板のアドレスを
好奇心から覗いてみたのは30分前の事。
 美影は沢山あるスレッドに目をチカチカさせながら、とりあえず適当にスレッドをクリックした。
 書いてある事が幼い少女には難しすぎたらしく、美影はイマイチよく分からないと思いながらも
いつか面白くなるかもと流し読みをしていたら、件のレスに引っ掛かってしまったのである。
「これでアタシにも彼氏が出来て、クリスマスも、お正月も、バレンタインだってラブラブ〜♡ で
卒業したら、そのままお嫁さんになっちゃったり…きゃー☆ うわぁ〜//////
だけど好きな人もいないのに誰から告白されちゃうのかな? ドキドキだね♡」
 美影は今年高校に入り、めくるめく恋愛が自分を待っていると期待していたのに
一向に訪れようとしないチャンスに焦っていた。
 高校生になれば大人。そう思っていたのに、肢体は相変わらず幼く、
そんな美影に愛を囁いてくれる者もいなかった。
 夢は幸せなお嫁さん。そう豪語する美影を相手に恋愛を出来るほど周囲は子供でもなければ、
そして大人でもなかった。
「ふーん、シャドー…いや美影の夢はお嫁さん…か。
だけど、お嫁さんになるってどういうことだか分かってるのかな?」
 そんな美影の肩をつかみ、背後から迫る影。
「だ、誰?」
 美影は振り向こうとするが、強い力で頭を押さえ込まれてしまい動くことが出来なかった。
「んー。君に汚されたスレの代表…って所かな?」
 影がクスリと笑って美影の耳を甘噛む。
「ど、どういうこと?」
 美影は顔の見えない陵辱者に肉体を震わせ、今にも泣きだしそうな声だった。

「HRって知ってる? 君が書き込んだスレの1つはソレの話をしてる所なんだけどね」
 男はパソコン前に座る美影を押さえつけたまま、肉体をまさぐりはじめる。
 服を剥がれ、幼いスリットや未熟な乳房をこねくりまわされ、美影の目に涙が浮かんだ。
「そんなの知らない…っあ…やめてぇ…何するの…!?」
 しかし、陵辱者は否定の言葉など意に介さず、更に激しく美影を責めたてる。
 男の指が皮の被った突起を柔らかく揉みしだき始めると、美影の拒否の気持ちとは裏腹に汁が滴り始めた。
「HRってのはね…ハ・ラ・マ・セ。妊娠させるってことだよ。結婚するとやっぱり、子供を作るよね。
君をお嫁さんにしてあげる。ただし、1人のモノとは限らないよ? 誰の子が美影の子宮はお望みなのかな?」
 1人のモノとは限らない――その声を合図にしたように、一斉に美影の肉体を複数の男達が押さえつける。
椅子が蹴り飛ばされ、机に上半身押し付けられた美影は無理やり尻を突き出させられた。
 濡れているとはいえ、未熟で、そしてまだ誰も受け入れたことない膣に肉棒がメリメリとねじ込まれる。
「イヤァ―――‐ッ!!!! 痛いっ…止めて…何? 何してるの? 何が入ったの?!」
 キーボードに顔を押し付けられながら、美影がパニックを起こしたように叫んだ。
 どうやら、挿入されることを理解してないらしく、襲い来る激痛と異物感に机に爪を立てて抗議をする。
「何だ、お嫁さんになりたいとか言ったくせにセックスも知らなかったのか?」
 美影の膣を荒らすように腰を振りながら、陵辱者が背中を舐めあげた。その刺激に美影が長い息を吐き、
ガクガクと足を震わせる。
「セックス? それって赤ちゃん作るときにするって授業で……」
 美影がしゃくり上げながら悲痛な声で知識を搾り出した。
「そ、美影のオマンコにね、おチンチンから出た精子をタップリ注いで、妊娠させちゃうんだよ」
 男は嬉しそうに、美影との結合部を指でなぞる。
「ヤダヤダヤダヤダヤダ止めて…お願い止めて! まだママになんかなりたくないのっ!」
 美影は小さな肉体で必死にもがき、男達の手から逃れようと暴れるが、
押さえ込まれたまま顔を上げる事も出来なかった。

「何言ってるんだ? 勝手なことをカキコしたのは美影だろ? だからコッチも美影の中に勝手なレスをするんだ。
色んな人…、とりあえず今回は俺の他に5人。皆が美影の中にレスをしてくれる。
良かったね。美影は俺達皆のお嫁さんだよ?」
「イヤ、皆のお嫁さんなんてヤダ! アタシがなりたいのは、そんなお嫁さんじゃ…
…ぁあ…ヤダぁ…ソレ…ダメェ…力が…抜けちゃう…」
 陵辱者一人が美影のクリトリスを執拗に擦りあげる。包皮の上からジワジワと撫で潰す刺激に、
徐々に美影の声が艶がかったものになった。
「初めてだってのに、淫乱だなぁ…愛液が床まで垂れてるよ…
さ、ソロソロ次の人にまわさないと悪いからね…イクよ」
 クリトリスを弄られるのが気に入ったのか、快感に目覚め始めた美影が腰をモジモジと振り、
淫液をパタパタと床までしたたらせる。
「え? 何?? …っや…中で膨らんで……イヤァ…何か入ってくるぅ……」
 膣奥で弾ける精液に美影が怯えた声をあげた。
 男が身体を離すと、美影の膣から血にまみれたピンク色の精液がゴポッという音ともに溢れだす。
「さ、次の番だぞ」
 その声に美影の左足が軽くなり、そして、新たなるペニスがスリットをまさぐり始めた。
「じゃ、今度は俺だな。たっぷり快感を教え込んで、イイ牝奴隷に仕上げてやるからな」
 再び左足が押さえつけられたのを美影が知覚した瞬間、先ほどよりも大きな肉棒に貫かれ、声なき声をあげる。
 余りの大きさと圧迫感に美影は息をするのがやっとのようで、何かを訴えるようにパクパクと口を動かした。
「こうやって美影が孕むまで、いつまでも俺達が子種を注ぎ続けてやるからな。もちろん俺だけじゃなくて
奴隷に鬼畜…他にもまあ、随分とマニアックなスレを選んだもんだが、ちゃんとそれぞれの
コピペしてくれたスレ好みの女に仕上げて、皆の立派なお嫁さんにさせてやるよ。
俺ら好みの女になれるんだ嬉しいだろ、美影」
 HR代表の男は、涙でぐしょぐしょに濡れた美影の顔を見つめながら、
押さえつけている左足をいやらしくも優しい手つきで撫でた。
「…ぅぁ…ハァ……ゴメンなさい…もう…あんなコピーなんて…しませんから…ゴメ…」
 やっと言葉を紡げるようになった美影は謝りはじめたが、
キスの経験も無い清らかな唇にペニスがねじ込まれ、その声は途切れてしまった。


 その後、美影の存在は家や学校からパッタリと絶たれ、未だに消息は杳として知れない。
 彼女が行方をくらませるのと前後して、美影の住んでいた街で幼い容姿の娼婦が目撃され
最近ではその少女は妊婦であるとの噂だけがひっそりと流れているだけだった。