「ぼく君おまたせ。」
そのときおばは裸で、胸からふとももまでタオルでかくし
右手にはなにやら透明の液体が入った容器をもっていた。
おばははだかだったがそのころのわたしは女性の
裸体に興味などまったくなかった。
「おばちゃんそれなに?」
「これ?マッサージ用の石鹸だよ。」
「ふーん。痛くない?」
「だいじょぶ。だいじょうぶ。じゃぼく君はじめるよ。」
そしておばはじぶんの胸にマッサージ用の石鹸をたらして
両手で体全体に広げていった。そのえきたいは粘っこく
テカテカをひかってみえた。
「じゃぼく君こっちきて。」
わたしはじべたに座っているおばの元へちかずくと、
おばはわたしの股間へ右手をのばしてきた。
ニュル ニュル ジュル……
はじめめてかんじる感触だった。それからおばは
じょじょに左手でわたしの体をじぶんの体に近ず
けていった。そしてわたしは股間をみぎてでマッサージ
されたままおばの胸に顔をうずめていった。それは
ひさしぶりのおっぱいの感触だった。
「ママ…・・」
わたしはもうしばらくあっていない母の胸の感触をおもいだした。
「ふふ、ぼく君、ママが恋しい?。」
「…・・うん」
そのときみあげたおばの表情はやさしさに溢れ
一瞬、母のようにもみえた。そしてその間も股間の
マッサージは続きじょじょに熱をおびていった。わたしは
なんともいえない感覚に陥りその異変にきずいた。

「どお?ぼく君。」
「うん。なんかおちんちんがへんなかんじ。」
「そお、じゃあもうちょっとかな…」
おばは右手の動きをさらに複雑なものにしていった。
………………………!

その瞬間わたしは腰から足元までくずれ落ちるような
熱い感覚が全身にはしった。
「う…・んん」
わたしは小さくうめき声を上げた。そしてまたわたしは
胸に顔をうずめおばにだきついていた。するとおばはさきほど
よりもさらに深く両手でわたしのちいさなからだをだきしめ
全身でわたしを包み込んだ。
 「んん…・」
そして全身から熱い感覚がとおりぬけわたしは
おばの体に完全に身をゆだねた。
「だいじょうぶ、ぼく君?」
「う…・ん。。。」
おばはゆっくりとやさしい声でわたしにたずねた。
そのとき急にねむけがおそってきた。わたしは
おもくなってくるまぶたのすきまから乳首をみつけ
無意識のうちにあかんぼうのころのように口で吸い込んだ。
「ん………」
おばはちいさく声をあげた。
それを最後にきいてわたしはそのまま
深いねむりのなかへひきこまれた…・・