「あっ・・・朝、干しておいたはずの」
下着が無い──今居梓(いまい・あずさ)は物干し竿に手を伸ばしたとき、それに気が
ついた。
「やあねえ、風にでも飛ばされたのかしら」
ベランダから辺りを見回しても、それらしい物は見当たらない。消えた下着は、いい加
減穿き古したパンティである。別に未練がある訳ではないが、もし他人に見られたら恥
ずかしい。確か、股布部分にはこってりとした黄ばみがあったはず・・・と、梓は顔を赤
らめながら思い出していた。

「名前が書いてあるわけじゃないし、まあいいか」
たとえ他人がそれを拾ったとしても、自分の物と知る由はない。梓は考え方を変えた。
捨て切れなかった古下着が、自ら姿を消したと思えばいい。パンティはいくらでも替え
があるので、それを穿けばいいではないか・・・そう考え、残りの洗濯物をしまい込んで
いたら、
「梓さーん!」
という若々しい少年の声が、梓の耳に届いた。これは、彼女も知る隣家の一人息子の
亮二である。

「あら、亮ちゃん」
ベランダから身を乗り出し、亮二に手を振る梓。今年二十九歳になるのも忘れて、無邪
気に微笑んでいる。
「もう、学校は春休みなの?」
「まあね。というか、もうすぐ高校生だから、春休みが長いんだ」
亮二は十五歳の少年らしく、可愛い笑顔を隣家の人妻に返した。幼少の頃から知る優
しいお姉さん──彼の心の中で、梓はそんな風にとらえられている。

「それはそうと、コレ・・・」
亮二が両手を上げ、何やら布きれのようなものを掲げ始めた。んん、と眉をしかめ、
梓がそれを凝視すると・・・
「や、やだ!あれは!」
なんと掲げられたのは、物干し竿から消え去ったパンティではないか。梓は顔を真っ
赤にして、慌てふためく。

「やっぱり梓さんのか。ウチの庭に落ちてたんだ。ママはこんな地味なの穿かないか
ら、そうじゃないかと思ったんだ」
ウエストのゴムの部分を引っ張りながら、亮二はにやついている。まるで新しいオモチャ
を手にした子供のように。
「ひ、ひろげないで!スグ、こっちに持ってきて!」
「はあい。アハハ、梓さん顔が赤いよ」
「もう!意地悪ね!」
ドタン、バタンとこけつまろびつ、梓はベランダから二階部屋、さらには廊下ときて階段
まで一気に駆け抜けた。よりによって、隣へお邪魔していたなんて!と、あの穿き古した
パンティが、ちょっぴり憎くなる。しかし、今はそんな事を言ってられない。スグにでも他
所様のお宅へ闖入した我が家の物を取り返さねばと、転がるように庭へ飛び出た。

「早いね」
「はあはあ・・・早く返して」
隣家との境にある塀は、ちょうど身の丈ほど。梓は少しだけ背伸びして、ひょいと塀の上
から手を出した。そこへ、亮二はパンティを手渡す。
「どうぞ。ずいぶん黄ばんでるけど」
「しっかり観察したのね!ひどい!」
年齢は十四も上なのだが、梓はまるで無垢な乙女のように恥らった。そこが、亮二に
とってはからかいのポイントになる。

「確か、拾得物には一割相当のお礼がもらえるんだよね」
「残念、それは警察に届け出た時だけですぅ!べえ!」
亮二の意地悪に、梓は舌を出して応戦した。まったく大人げない。
「僕、今お腹すいてるんだ。ママが出かけちゃって、昼ご飯を食べ損ねて」
「あら、お礼の催促かしら?」
「まあ、ありきたりに言えば、そうなんだけど・・・もうすぐ夕方だし」
爪先立ちになり、塀の上から亮二を見つめる梓。その時、隣家のガレージを確かめたの
だが、どうやら家人は彼以外不在のよう。亮二が、遠まわしに夕食をご馳走してくれと言
うのも分かる。

「今日、ダンナがいないから、夕ご飯はシンプルメニューよ。それでもいい?」
「もちろん!」
「じゃあ、ウチへいらっしゃいな。ご馳走とまではいかないけど、量だけはたっぷりこしらえ
てあげるわ」
「わーい。すぐそっちへ行くよ」
お許しが出た途端、亮二は塀を乗り越え、梓の前に立った。その時、この人妻は一瞬、気
おされた感じとなる。
(あ、あれれ?亮ちゃんって、こんなに大きかったかしら?)
もうすぐ高校生となる亮二が、一端の男のように見えて梓は戸惑った。
(いつの間にこんな・・・)
たくましくなったんだろう──胸の高鳴りが、彼女を身動きさせずにいる。ずっと子供だと
思っていたのに──そう考えると、彼に下着を拾ってもらった事が、とてつもなく恥ずかしく
思えてきた。

「梓さん、どうしたの?」
声をかけられて、はっと我に返る梓。ほんの少しだが、頬が上気していた。
「なんでもないわ。さあ、おうちに入りましょう」
顔を見られないように、亮二の背を押して歩く。動悸を抑える時間が欲しかったからだ。

「ごちそうさま!美味しかったよ」
「おそまつさまでした。それじゃあ、食器を片付けるのを手伝ってくれる?」
「うん」
夕餉を終え、梓が食後のお茶の用意をしている時、亮二は食器を洗い場へ運んでい
た。その姿を、梓は肩越しに見つめる。
(広い肩幅・・・やっぱり男の子ね)
やはり男らしくなっている。子供の成長が早いのは知っていたが、こうまではっきりと
変わるものなのかと、梓は驚きを隠せなかった。

「洗い終わったよ」
「そう、じゃあテーブルについて。コーヒーを淹れるから」
「何か手伝う事は?」
「その棚のお砂糖を取るから、椅子を抑えててね」
「はーい」
棚の前へ置いた椅子に足を乗せ、砂糖が入ったポットに手を伸ばす梓。すぐ下には、
逞しくなった十五歳の少年が椅子を抑えていてくれる。今までには考えた事もない安心
感が、彼女にはあった。
(もう、亮ちゃんって感じじゃないわね。これからは亮二君って呼ぼうかしら)
すでに彼を少年と呼ぶのは失礼ではないかと、思っていると・・・

「危ない!梓さん」
「えっ?きゃあ!」
ぐらっと梓の視界が歪んだ。そして、ガタガタと揺れる部屋。地震──梓がそれと気づい
た時、彼女の体はすでに宙に舞っていた。
「きゃあッ!」
天地が逆さまになり、頭が下を向く。椅子が傾き、バランスを崩していた。そこへ、
「おっと!」
梓の体を力強く抱きとめた者が現れた。言うまでも無く、亮二である。

「亮ちゃん!」
「まだ揺れてる。梓さん、顔を伏せて」
亮二にぎゅっと抱きすくめられ、梓は気が動転した。彼は身を呈して自分を守ろうと
してくれている。それが、梓に新鮮な感動を与えていた。
「・・・おさまったかな?」
「みたいね」
部屋が静まり返り、落ち着きを取り戻している。どうやら余震も無さそうだった。

「立てる?」
「ええ、だいじょう・・・」
亮二に問われ、大丈夫──と答えようとした梓だったが、不意にいけない思いが頭の
中を巡った。今、抱かれているこの逞しい腕の中に、もう少しだけ居たい。そんな願い
が沸き起こったのである。
「・・・ごめんなさい。足をくじいたかも」
「痛む?」
「それほどじゃないけど・・・亮ちゃん、悪いけど寝室まであたしを運んでくれないかしら」
「うん。分かった」
亮二は梓を抱いたまま、力強く立ち上がった。こんな事、亭主にだってしてもらった経験
がない。

(逞しいのね)
きゅん、と梓の胸が疼いた。それと同時に、今穿いている下着の中が、ほんの少しだけ
潤いを帯びた。頼り甲斐のある男に抱かれたまま、寝室まで運んでもらう──その事が、
女冥利に尽きるとすら思う。
(今日はダンナがいなくて良かった。それにお隣さんも、みんな留守で・・・)
梓の手が亮二の肩へ伸びた。もう、この手を離すつもりはないわ──夫ある身にも関わ
らず、この人妻はそんな不遜な事を考えている。

「そうっと下ろすよ・・・痛くない?」
「ええ、大丈夫よ。ありがとう」
梓をベッドに横たわらせた後、亮二はその傍らで心配そうに彼女を見守った。くじいた
であろう足首を見つめて、何やら落ち着かない様子である。

「薬は?シップか何か無い?」
「無いのよ。たまたま切らしちゃって」
「僕、家から持って来ようか?」
「いいわ。それほどの事じゃなさそう」
わざとらしく足首をさすりながら、梓は顔をしかめた。ジーパンに隠れたその向こうに、患
部があるとでも言いたげに。
「ねえ、亮ちゃん」
「なあに?」
「・・・悪いんだけど、あたしのジーパン・・・脱がしてくれる?」
「ええ!」
梓はつとめて表情を変えずに言った。もし、淫靡な笑みでも浮かべれば、彼女の目論み
は台無しになる。自分はあくまでも、隣家の清らかな人妻であらねばならない。

「立てなくて、脱げないの・・・年甲斐も無く、ローライズなんか穿いてるから」
「う、うん、分かった」
「ごめんね。ちょっと腰を浮かすから、その間に・・・」
脱がせて──という言葉は、口には出さなかった。作ったしかめっ面の下に、含み笑いを
しのばせながら梓はすっと腰を浮かす。
「足、痛まない?」
「大丈夫よ。早く脱がせて・・・」
おっと──思わず口走ってしまった、脱がせてという言葉。しかし、亮二は別段気にもとめ
なかったようで、真摯な態度でジーパンに手をかけている。

ジーパンが膝の辺りまで脱がされると、当然、梓のパンティは丸見えになる。そこで
亮二はつい、先ほど拾ったパンティと比較してしまった。
(こっちは汚れてないな)
自宅に飛んできた物は、股布部分にはっきりとした黄ばみがあった。しかし、目の前に
ある物は真新しい感じに見える。色は白。デザインは普通のビキニタイプである。
(今までこんな風に意識した事は無かったけど、やっぱり梓さんってキレイだよな)
下着を直視するのは失礼だと思い、亮二は梓の顔を見た。彼の中で今、隣家の優しい
お姉さんは一人の女と相成った。そうと思えば、股間が痛いほど硬化する。しかも、ジ
ーンズはすでに足首を抜け、完全に人妻の下半身から離れていた。もう、彼女の下半身
を守るのは、あの薄い布だけである。

(勃起してるわね、うふふ・・・亮ちゃんったら)
腰を引く亮二の股間をチラ見した梓は、そこが男の変化をしている事を確かめた。ここで
誘い文句のひとつでもくれてやれば、亮二は獣になるだろう。荒々しく抱かれてもいいが、
おそらく女を知らない彼の初めては、自分が導いてやるべきだと梓は思っている。
(焦らしてもいいけど、正直あたしの方が持たないわ)
梓のパンティの股布に、濡れ透けた女陰の形が表れていた。足を開けば、それは亮二の
目に止まるであろう。その意味くらいは、無垢な彼とて知っているはず。

「・・・ねえ、亮ちゃん」
「な、なあに?」
浮かしていた腰をベッドに沈め、両膝を少しずつくつろげていく梓の頬は上気し、瞳も
潤んでいた。そして、ついに両足はM字に開かれる。
「今、硬くしているソレ・・・あたしにご馳走してくれないかなあ・・・」
ウインクをしつつ、唇をちゅっと鳴らしながら囁く梓の問いかけに、亮二は黙って頷いた。
もう、街は薄闇に包まれかけている。

本来、夫婦が寝起きを共にするベッドの上で、亮二は裸で四つん這いになっていた。
その背後を、これまた裸の梓が覆い被さっている。
「ああ・・・梓さん」
「嫌な子ね、こんなに大きくさせて」
梓は亮二の後ろから手を伸ばし、ぐんと張り詰めた男根を手で擦っていた。亮二の
それは十五歳の少年にしては大ぶりで、並みの成人男性をはるかに凌いでいる。

(しっかり剥けてるじゃないの・・・それにこの大きさ!茎が太すぎて指が届かないわ)
亮二の持ち物があまりに立派で、ある種の感動を覚える梓。ぐんと張り出した肉傘と
それを支える肉筒の大きさときたら、まるでペットボトルを握り締めているかのようだっ
た。正直、夫の二倍はあるだろうと梓は見当をつける。
「梓さん、僕、イキそう・・・」
亮二の尻穴がきゅっとすぼまった。射精の予兆を得ているのだろう、そこが激しく蠢い
ている。
「いいわ、一回出しておきましょう。その方が、本番で長持ちするから」
四つん這いの亮二の下へもぐり、梓は唇を男根へ近づけた。大きすぎておしゃぶりは
出来ないが、舌先で愉しませてやりたかった。ついでに、少年の青臭い粘液を顔で
受け止めてやろうと思っている。梓はその行為が嫌いでは無かった。

「あ、梓さん!出ちゃう!梓さんの顔にかかっちゃうよ、僕の精子!」
「いいのよ、かけて。ううん、かけてちょうだい、たっぷりと」
舌を男根の尿道口に添え、少年の絶頂を待つ梓。すると、一瞬の間を置いて──
「い、いくッ!」
びゅっと勢い良く、射精の第一波が起こった。それらはどろりと濃く、また若々しい
青臭さを放っている。
「ああ、いっぱい出てるわ!素敵よ、亮ちゃん!」
鼻を突く性臭にもかまわず、梓は少年の粘液を貪った。手は相変わらず男根を扱き、
射精を助けんとばかりに激しく動いている。

「こ、こんなの変だ!いつもの射精と違うよ、梓さん」
「それだけ気持ちいいってこと?だったら、嬉しいわ・・・」
波打つ男根から放たれる粘液で白化粧をした梓が淫靡に笑う。少年の絶頂はまだ尾を
引いているようで、びくんびくんと肉傘を何度も振って、白濁液を思うがままに放ち続けた。

「落ち着いた?」
「うん、かなり・・・」
一回目の射精を終えた亮二の男根に、梓は縋りつくように身を寄せている。彼女は少年
を寝そべらせ、自らの乳房で男根をはさみ、愉しませてやっていた。
「これ、パイズリっていうんでしょ?」
「そうよ。どう、気持ちいい?」
「うん、すごくいいよ・・・ああ、梓さあん・・・」
大ぶりな男根を熟した女の乳肉が弄ぶ。一度、精を放っているのでたまらないほどの快
楽を享受していても、亮二はおもらしをせずに済んでいる。しかし、このまま乳肉で愉しま
せてもらっていたら、すぐにでも二回目を放ってしまいそうだ。

「・・・梓さん、セックスさせてくれるんでしょう?」
「さあ、どうしようかしらね」
今のところは愛撫だけだが、こうなれば二人がひとつになる事に疑いは無さそうなもの。
しかし、亮二はあえてそこの所を問い、梓はもったいつけたような態度を取る。
「こんなオチンチン入れられたら、あたし壊れちゃうかも。その時は、責任とってくれる?」
「責任って?オチンチンが大きいと、女の人は壊れちゃうの?」
「そうよ、壊れるのよ」
くくっと笑いを漏らす梓。彼女の言う『壊れる』は、女の道具を指している訳ではない。
「亮ちゃん、キスして」
「うん」
そう言って口付けを交わした後、梓は寝そべっている亮二の体をまたいだ。そして、いきり
勃つ男根を逆手に握り締めると、ゆっくり腰を落としていった。

「オチンチンでアソコが壊れるほど、女はヤワじゃないわ・・・ああ・・・」
肉傘が花弁を掻き分けてきた。梓は、騎乗位で交わるつもりだった。
「じゃあ、何が壊れるの?」
「そ、それは・・・」
自分の体重をかけていくと、ぬるんだ女が男根を飲み込んでいく。大きな獲物で体の
芯を貫かれる衝撃に、少し意識が飛びかけた。

「壊れるのは・・・り、せい・・・」
両手を頭の上で組み、梓は腰を落しつづける。もう、男根は女穴の一番奥まで達して
いた。それでも彼女は貪欲にそれを胎内へ埋めようとする。
「ああ・・・亮ちゃん素敵よ・・・責任取ってね」
立てひざを突く姿勢で、梓は亮二を見下ろした。そしてゆっくり、腰を前後に動かしていく。
「こ、これが梓さんの中・・・凄いよ・・・何か、体ごと吸い込まれていきそう」
ひくひくと淫らな蠢きで男根を飲み込む女穴を、亮二は感慨深げに味わった。もちろん、
生まれて初めて味わう甘露である。

「あたしも・・・こんなオチンチン初めてよ・・・すッ、凄すぎる!」
男根が少年の息遣いにシンクロしている──梓は腰の動きを早めた。
「こッ、こんな凄いオチンチンを入れた責任・・・とッ、取ってね」
「どうすればいいの?梓さん」
ぎしぎしとベッドが軋む。亮二も梓に合わせて、無意識のうちに腰を使っていた。
「このオチンチン・・・これからずっと、あたしだけに入れるの・・・それが亮ちゃんの責任・・
いいわね?」
「うん、分かったよ!」
「はうッ!ああ、素敵ッ!」
こうして人妻と少年の密約がここに交わされた。空手形だが、それは確たる約定である。
破られる恐れも無ければ、期限切れも無い愛の手形なのだ。

「ひいッ!いいわァ!」
髪を振り乱し、女体を艶かしく揺する梓。男根に膣内を満たされる事が、こうまで愉しいと
は思ってもみなかった。夫とする当たり前の性行為が、子供の遊びにすら感じる。それほ
ど、不義の交わりは彼女の感情を昂ぶらせてくれていた。
「梓さんの中で出していい?赤ちゃん出来ちゃうかもしれないけど・・・」
女穴を真下から貫きながら、亮二は問う。子種を胎内に注いでもいいかと聞いているのだ。

「いいわよ。あたしを妊娠させるつもりで、思いっきり中出ししてッ!」
夫とさえ交わした事の無い淫靡なやりとり──梓の女はいよいよその本性を曝け出して
いた。隣家に住まう十四も年下の少年の子種が欲しい。悶え狂う中で、そのようなことを
口走る人妻──その名は梓。
「あああ!もッ、もう・・・だめェ!いくッ!」
小刻みに腰が震え出す。梓は絶頂を得ていた。少年の太い男根で、愉悦に導かれるその
嬉しさに、彼女は女に生まれた事を心の底から感謝した。
「僕もイクよ!中に出すからね!」
そう言う亮二の二度目の射精も力強かった。まるで成長した魚が川を遡るように、粘液は
男根にまたがった女の中を駆け上っていく。それも、少年の若さゆえに出来る事だった。

「いやあーッ!い、いいッ!良すぎて、あたし・・・あたし・・・」
ブルブルと体を痙攣させる梓。今の彼女には、至高の瞬間が訪れていた。膣内で爆ぜる
亮二の子種が愛しい!背をエビ反らせながら、梓は夢心地を味わっている。
(は、離さないわ・・・絶対!)
少年の男根は自分の物──梓は遠くなる意識の中で、そればかりを考えていた。

おしまい