「獣使いなんて全然使えないじゃん。何でアンタと組まなきゃいけないわけ?」
俺の傷を治すために白魔道士になるといってジュノに旅立った彼女は
半年ですっかり変わってしまった。
他に男ができたのは別に仕方がないとは思う。距離と時間が愛を薄れさせたのだろう。
しかし、俺はそれよりも自分のジョブである”獣使い”を冒涜されたのが許せなかった。
彼女には獣たちと触れ合う暖かさがわからないのだろうか?
俺は彼女に獣使いの良さを知らしめる計画を実行することにした・・・
まず手始めに俺はバストゥークへと向かった。
目的は錬金術を学ぶためだ。
そして同時に計画に必要な素材を集め始めた。
(・・・ソロなのは誘われなかったわけじゃなく、秘密計画だからだ。)
黙々とハチを狩り蜂の巣を集める。それを元に合成。
俺の錬金術はみるみる上達していった。
それに伴って今回の計画に使う”道具”も確実に用意されてきた。
あとは彼女をうまく誘い出すのと、
彼女と一緒に遊ぶペットをさがせばオッケーだ。
俺は友人に頼み、彼女にメロンジュースを贈った。
もちろんあまーい、甘い睡眠薬入りのジュースだ・・・
「ちょっと、こんなことしてタダで済むと思ってんの!」
手足を鎖で固定された彼女は、目を覚ますなり俺に罵声を浴びせた。
昔はやさしくおはよう&キスだったのに何が彼女を変えたのだろう。
まぁ、もうじき彼女も獣の良さがわかって俺の元に戻って来てくれる。
「そう、怒鳴るなよ。今日はお前に俺の友達を紹介しようと思ってね。
それに、最近錬金術を始めたんだ。その作品も一緒に使ってみようじゃないか。」
そういうと俺は彼女の為に用意した道具を取り出した。
お友達の紹介は後のお楽しみだ。
蜜蝋、スライムオイル、リービングキー、スケルトンキー・・・
たくさんの作品が台の上に並ぶ。
これから彼女の身体を使ってたっぷりとその成果を試す時がきたのだ。
俺はまず、手にたっぷりとスライムオイルを乗せた・・・
たっぷりと
「ちょっと、やめなさいよ変態!いまならまだ許してあげるわよ!」
彼女は逃げようと必死にもがいた。
が、手足につけられた鎖は白魔道士の力で切れるようなものではない。
チャラチャラと鎖の擦れる音が部屋に響く。
「なにも怖がることはないさ。すぐに気持ちよくなれるさ、すぐにね。」
俺はそう言うと彼女のローブの止め具を外した。
ローブの下には薄いブラウスがのぞく。
俺は一気に彼女のブラウスを剥ぎ取った。
白い肌が俺の視界に飛び込む。半年前の彼女の肌と同じだ。
「おねがいだから、やめて…」
ここにきて彼女は作戦を変えたようだ。
瞳に涙を浮かべ懇願するように俺を見つめる。
「貴方はそんな乱暴な人じゃなかったわ。お願い、服を・・・返して。」
昔に戻ったかのようなやさしい口調。
しかし、俺は自分に言い聞かせた。
これは彼女の演技なのだと。
俺のやることはタダ一つ、演技でなく彼女を昔のように優しい女に戻すこと・・・
いや、昔以上に俺しか愛せない女にすること。それが彼女のためでもあるのだ。
俺は彼女の乳房を隠す最後の布を切り裂いた・・・
俺は用意しておいたスライムオイルを彼女の乳房に塗りたくった。
オイルが蝋燭の光を反射してぬらぬらと光る。
「触らないで!ケダモノ!」
彼女は俺の手から逃れるために必死に体を動かす。
しかし、それはオイルで塗れた乳房と
俺の手のひらとの間に快楽を生む行為に過ぎないのだ。
ぬるぬるとした感覚と乳頭への刺激が彼女の動きを止めた。
彼女のも身体を動かす行為の意味がわかったようだ。
…向こうが動かないならこちらが動かせばいい
俺は彼女の身体を愛撫しはじめた。
もともとは愛し合った身体だ、どこが感じるかは目をつぶっていてもわかる。
「・・・んっ、んっ、やめ・・・て」
彼女は感覚を押し殺そうと歯をくいしばって耐えている。
身体が小刻みに震える。
だが、その態度とは裏腹に身体は徐々に俺を思い出し始めていた・・・
桜色のきれいな乳頭がつんと立っている。
そろそろ次の箇所にオイルを塗ってやらないといけないな。
俺は片手で乳房を可愛がりながら、空いた手で彼女のショーツを下ろした。
「やめて!!」
言葉ではそういいながら、彼女の秘部はオイルを塗る前から愛液で濡れていた・・・
「身体は正直だな、何も塗る前からこんなに濡れてるぜ?」
俺は愛液を指につけて彼女に見せてやる。
「でも、ちゃんとオイルを塗ってやらないとな。
これからオマエはいろいろなモノを受け入れなくちゃならないからね。」
そう、彼女の身体を傷つけるのは本意ではない。
これからずっと俺の物になる身体なのだから。
彼女は俺の言葉に身体を強張らせた。
怖がることはない、楽しい時間の始まりだ・・・
俺は彼女の秘部にたっぷりとオイルを塗った。
オイルを塗り終えた俺はリビングキーを手にした。
この生きた鍵が彼女を喜びに導いてくれることだろう。
俺は、彼女にこの鍵の説明をしてやることにした。
自分の中に入るものをきちんと知っていたほうが彼女も安心だろう。
「これが何だかわかるか?」
彼女にリビングキーを見せつつ俺は聞いた。
「・・・・」
彼女は無言のままだ。うつろな目でこっちを見ている。
まぁ、シーフじゃない彼女には無縁の品だ知らなくても仕方ないだろう。
俺は説明を続けた。
「これはリビングキーっていってな、迷宮の宝箱を開けるのに使う万能キーだ。
普通の鍵と違って生きてる鍵なんだぜ。
モルボルは知ってるよな?あの蔓を原料に作るのさ。」
彼女は何も言わない。もっとうれしそうな顔をすると思ったが・・・
俺はさらに知識を披露することをきめた。
「モルボルは蛸と同じで、あの触手のうちの1本が生殖器になってるのさ。
これはお前の為に特別に作った鍵なんだ、もちろん原料は・・・」
その言葉を聞いて彼女はやっと自分の身に何が起こるかわかった様だ。
顔から血の気が引いている。
ああ、まだ本当に何が起こるかはわかっていないようだ。
これからキミが味わうのは恐怖ではなく快楽なんだ。
俺はキミを愛している。怖いことなんかするわけないじゃないか!
リビングキーはきっと彼女の心の鍵を開いてくれる・・・
俺は彼女の秘密の鍵穴にキーを押し当てた。
「やめてーーーっ!」
彼女が最後の力を振り絞って叫ぶ。
俺はかまわずキーを奥まで押し込んだ。
「モルボルは蛸と同じで、あの触手のうちの1本が生殖器になってるのさ。
これはお前の為に特別に作った鍵なんだ、もちろん原料は・・・」
その言葉を聞いて彼女はやっと自分の身に何が起こるかわかった様だ。
顔から血の気が引いている。
ああ、まだ本当に何が起こるかはわかっていないようだ。
これからキミが味わうのは恐怖ではなく快楽なんだ。
俺はキミを愛している。怖いことなんかするわけないじゃないか!
リビングキーはきっと彼女の心の鍵を開いてくれる・・・
俺は彼女の秘密の鍵穴にキーを押し当てた。
「やめてーーーっ!」
彼女が最後の力を振り絞って叫ぶ。
俺はかまわずキーを奥まで押し込んだ。
彼女の鍵穴の中でリビングキーは淫らな動きをみせる。
「・・・んんっ、いや・・・」
最初はキーを拒絶していた彼女だったが、
身体の動きは徐々にキーの動きにシンクロしていく。
「・・・あんっ」
ついに彼女の口から拒絶でも嫌悪でもない言葉が漏れた。
彼女の肌は桜色に上気し、腰の動きがだんだんと淫らになっていく。
キーを挿入して五分後にはもう彼女はその感覚の虜だった。
ネチャネチャとした音が周囲に響く。
そして彼女の太腿が小刻みに震えはじめる。
俺は彼女が絶頂に達する寸前にリビングキーを引き抜いた。
彼女は肩透かしをくらった格好だ。
濡れた瞳で俺を見つめる。
俺は彼女の右手の鎖を外した。
「気持ちよかったろ?」
その声は彼女に届いているのだろうか?彼女の視線はキーに釘付けだった。
「すぐに返してあげるよ。お前さえいい子にしてれば…。もう自分の立場がわかっただろ?」
そういうと俺は彼女に犬の首輪を差し出した。
彼女の瞳に一瞬生気が戻る。
快楽と理性の狭間で揺れているようだ。
しかし、そのためらいは5秒と持たなかった。
彼女は自由になった右手で首輪を受け取るとその細い首に掛けた。
「早く・・・早くキーを返して!」
俺が入れるより先に、
彼女はキーを奪うと自ら奥へと挿入したのだった・・・
キーのもたらす快楽に恍惚とする彼女。
しかし、これでは俺の目的は達成されない。
彼女は俺のオマケ部分である”錬金術”を知っただけなのだ。
そう、俺は彼女に”獣使い”の素晴らしさを教えなければいけないのだ。
彼女がキーと戯れている間に
俺はセルビナバターを用意した。
彼女の右手の指にたっぷりとバターを塗りこむ。
そして俺は、俺の相棒を部屋に通した・・・
「あん・・いいっ・・・」
鍵遊びに夢中な彼女は指のバターにも
相棒の登場にも気づかない。
彼女の為に昨日古墳で作った相棒なのに・・・
俺は少し苦笑しながら相棒に言った。
「ほら、餌の時間だ。思う存分舐めて来い!」
鎖を放つと彼は一目散に彼女の右手へと向かった。
「あっ。」
彼に指を舐められて彼女はようやく相棒の存在に気づいたようだ。
ぺちゃぺちゃと指を舐める音が俺の耳にも届く。
全身が性感帯になっているのか指を舐められただけで
彼女は背中を震わせた。
彼女の指のバターはあっという間に舐め尽くされた。
相棒が物欲しげに俺の方を見つめる。
俺はまた彼女の指にバターを塗ってやる。
相棒が嬉しそうに舐め始める…
「どこに塗ってもいいんだぜ?」
彼女の右手が動く。
それは彼女がヒュームであることを捨てた瞬間だった。
彼女の右手が動く。
それは彼女がヒュームであることを捨てた瞬間だった。
俺は今日もモンスターを相手に戦いをする。
でももう1人じゃない。
可愛いペットが2匹もできたから・・・
====終わり=====