俺の名はシャリオ。
このワールドでは中堅かそれよりちょっと上ぐらいの冒険者だ。
種族はエルヴァーン。昨日とうとうレベルとスキルがキャップになった。
だから次のパッチが訪れるまでは気ままに日々を過ごしていくのさ。
合成やろうか?こうるさいノラシャウトのお手伝いでもしてやろうか?
俺はポケットからメモを取り出すと、何か約束でもなかったかな・・・とページをパラパラめくった。
目にとまったのは「リストに載らないクエスト」と書いた俺の文字。
そこには「モグハウス入り口を拡張するクエスト」と書いてある。
ふむふむ・・・なんだ。簡単じゃん。
俺はこんなこともやってなかったのか・・・迂闊だった・・・。
さっそく、ルルデの庭の少女ミスラからいくつか花を購入すると、飛空挺に乗って各地へ向かう。
バストゥーク・サンドリア・ウィンダス・・・少女ミスラに花を渡すだけだ。あっという間に終わる。
そしてデジョンでジュノに戻ると、港の少女ミスラに黄色い石を渡した。
これで・・・完了。せっかくだから試してみるか。
このクエストでは各地の少女ミスラがモグハウスの裏道を教えてくれる。
つまり・・・その国の中のモグハウスを自由に行き来できるようになる。
ウィンダスなんかは「飛ばし屋」がいるけど国が広いもんな・・・。
便利になることは請け合いだ。
俺はルルデの庭のエレベーターでモグハウスに入り込んだ。
別に用事はないから先程デジョンで消費したMPだけが回復する。
そしてドアに向かうとこんな表示が出た。
「どちらに出ますか?
ルルデの庭
ジュノ上層
ジュノ下層
ジュノ港 」
とりあえずここから一番遠い港を俺は選択した。俺って貧乏性かも。
ドアが開くと・・・そこには見たこともない裏道が広がっていた。
普通の人なら、急いでここを走り抜けるのだろうが・・・
俺はあることに気が付いた。ほんの微かにだがいくつか灯りが見える。
「バグか?」俺はヒマがあってどうかしていたのかもしれない・・・。
その灯りに向かって歩いていくことにした。一体何があるのだろう?
程なくして、一番近くの灯りに到着した。
その灯りの向こうを見た俺は驚いた。そこは他の冒険者のハウスだった。
「・・・」
俺はなぜか息をひそめてしまった。
その部屋の住人はヒューム女の冒険者。彼女は今まさにジョブチェンジで一糸まとわぬ姿になっていた・・・。
「えらいものを見てしまった・・・」
自分のハウスに帰ってからも、俺は初めて覗き見る女の裸にドキドキしていた。そしてあることに気が付いた。
「もしかして・・・みんなやってんのか?覗き・・・」
だからといって直接そんなこと人に聞けるわけがない。そこで、俺はLSで何気なく話を振ることにしてみた。
「俺さー今の今まで入り口拡張クエやってなかったよw」
「!(’▽’)」
「うはwおkwwwww」
「マジか!?おめめ〜w」
「おめでとうですw」
うちのLSは男の冒険者ばかりだ。ざっくばらんに下ネタ話もする。
ここで覗きの話題は出てこなかった。
・・・そういえば、毎日俺はここにいるけど今までもそんな話は一度も聞いたことなかったし(そんなのあったら、とっくにみんなで「覗きツアー」とかやってるはずだしな・・・)
あれは・・・もしかして今日だけの「バグ」だったのか・・・。残念。
とりあえず今日はラッキーだった・・・と俺は休むことにした。
「じゃあ、おちま〜〜〜www」
「おつー」
翌日・・・俺は半分あきらめ、半分期待でまた近道を歩くことにした。
「バグ」ならもう解消されて消えてるだろうし・・・。
しかし、そこにはまだ灯りがあった。昨日と同じ場所に、あのヒューム女の部屋もたしかにあった。
「もしかして・・・俺のだけ?偶然バグでつながっちまったのか?」
いくつか部屋を見てまわる・・・。
まるでジャングルのように植木鉢が所狭しと並べられてるタルタルの部屋。
一心不乱に刀を磨く侍らしいガルカの部屋。
ご主人の衣服をいそいそと洗濯するモーグリがいる部屋・・・。
そして・・・俺は、最近いつもPTで一緒になるわりと小柄なエルヴァーンの部屋を俺は見つけた。
休暇中の彼女は、ベッドですやすやと寝息を立てていた。
「か・・・かわいい・・・」
時折見え隠れする彼女の白い太股が俺の目に焼きついた。
みんな、俺がここにいるなんて気付いていない。そりゃそうだ。
こんな風に道がつながっているのは、たぶん俺だけなんだから・・・。
その優越感と異常な興奮で、俺はとんでもないことを思いついた。
その後地球時間で1ヶ月。俺はLSに来るのをやめた。ある作戦のために。
1ヶ月後・・・俺は別の姿になっていた。倉庫キャラのヒュームである。
俺は倉庫キャラのレベルを必死で上げ飛空挺パスも取得した。周りに「廃人」と言われようが、俺は辞めなかった。そしてあのクエストもクリアした。
そして「俺の近道」が使えるか確かめてみる。やはりそれはちゃんと使えた。
さぁ・・・ここからがお楽しみなんだ。
俺はまず、最初に裸を見たヒューム女の部屋に近づいた。
そして・・・そのドアをバンッ!と開けた。
あるはずがない事態に女は目をパチクリさせていた。
すぐさま俺は女に覆い被さると、衣服を引き裂き、無理矢理その女を犯した。
他の部屋にその叫びが聞こえるはずもない。俺は言い知れない快感を覚えた。
気が付いたのだが・・・部屋にいるはずのモーグリは、動かなかった。
モーグリは、ご主人から「名前」を呼ばれた上で命令されないと、動かないと聞いていたが・・・本当だったのか。しめたもんだ。
心ゆくまで女を味わい尽くして部屋を出た俺はすぐこの倉庫キャラを消去した。
最初からそのつもりでやってきたことだ。
そうやっていくつか作った倉庫キャラになりすまして、俺は強姦を続けた。
魔道士タルタルになって魔法で緊縛した上でミスラをバックから犯したり、
戦士系ヒュームになってタルタル女を陵辱・・・この時はさきっぽしか入らすに口の中に出させたっけ。
他にもいろいろつまみ食いをした。あの悲痛な叫び声はたまらない。
思い出しただけでも・・・俺の先端からは透明な汁がにじみ出てくる・・・。
さて・・・明日は久々にメインキャラでPTにでも入ってまったりやるか。
俺は今日も気持ちよく眠りについた。
翌日、俺が入ったPTにはお気に入りのエルヴァーンの女がいた。
久々に見るマリエーヌ・・・彼女はやっぱり可愛くて、PT中、ずっと癒しを続ける彼女への想いは大きくなるばかりだった。そして下半身も・・・。
「今日、PTが終わったらちょっと話があるんだけど・・・」
戦闘の合間、俺は彼女にtellしてみた。
「なにか相談事でしょうか・・・?いいですよ^^」
俺は心の中でガッツポーズをした!
かわいらしいヒーラーのフル装備・・・
白魔道士の彼女に、俺は彼女が欲しがっていたアストラルリングを手渡し、
ずっと以前から心の中に秘めていた気持ちを伝えることにした。
あの日彼女の太股を見たことで、俺はかなり気が大きくなっていた。
サンドリアで用事があるという彼女の意向を汲んで、俺達は南サンドリアの人気のない民家で待ち合わせをした。一応「相談事」ということで。
俺が暖炉の前でじりじりと待っていると、彼女はやってきた。
「どうかしました?相談事なんて珍しいですね?・・何かあったのですか?」
「マリエーヌ・・・」
優しい笑顔で俺の目をじっと見つめる彼女に覆い被さりたい衝動を抑えながら俺は言葉を絞り出した。
「お・・俺とっ結婚していただけませんか?俺ランク9だし、君を一生守ってあげる。それと・・・これほしがっていたリングです!」
そう言って可愛くラッピングされたジュエリーケースを彼女に手渡した。
しばらくの沈黙・・・俺には長く長く感じたのだが・・・。彼女が口を開く。
「ごめんなさい・・。私はこの身を人を癒すことに捧げると決めています。」
「・・・え?」
「それに・・・」彼女は更に続けた。
「そうやって権力を振りかざしたりこうして高価な物さえ与えれば、人を思い 通りに出来るとお考えの人とは・・私はこれからも、おつきあいすることはできません・・・さようなら」
彼女はそういい残すとデジョンして去っていった。
最初のうちは悲しさでいっぱいだったのだがだんだんそれは憎しみに変化した。
「この・・・俺を権力をふりかざすだけの・・・男・・・だとぉ?」
俺はすぐにサンドリアのモグハウスでログアウトすると・・・最後の倉庫キャラに変身した。
・・・これだけは使わないと決めていたキャラに。
「俺を怒らすとどうなるか・・・思い知らせてやる・・・!」
もう俺の心には純粋な愛情は残されていなかった。あるのはただ憎しみとその心とは裏腹に熱く熱く滾った俺の欲棒だ。
俺はマリエーヌをサーチしてまだサンドリア国内にいるのを確認すると、「俺の近道」を使って彼女の部屋を探した。
そして、強姦をやっていた時と同じようにけたたましくドアを開けた。
「ひ・・・っ」
マリエーヌは眠っていたところに突然入ってきた侵入者にわけのわからないような表情を浮かべながら。そう小さく叫んだ。
今の俺の姿は・・・ガルカ。今からこの姿でかつて愛した女・・俺を拒んだ女を、これ以上ないぐらいに犯してやる!
俺はマリエーヌの上に馬乗りになった。それだけでもう彼女は身動きが取れなくなっていた。
そして声を上げてモーグリを呼ばないように、俺は左手の指を口に突っ込んだ。
指と言ってもヒュームの並のモノぐらいの太さはある。
あっという間に口を塞がれた彼女は、やっと目が覚めたようで悲痛なまなざしを俺に向けた。
・・・そうだそうだ。もっと絶望に満ちた目で俺を見るがいい。
俺はいとも簡単に空いた片手でその夜着を引き裂いた。
眠っていたから当たり前なのだが、ブラジャーは着けていなかった。
すぐに、エルヴァーンには似つかわしくない豊かな乳房が、こぼれ落ちるように俺の目の前に現れた。
想像より・・・ずっとずっと大きなその白い胸に俺は顔をうずめた。
「どうせなら両手で味わうか・・・」
俺は引き裂いた夜着の切れ端を片手で丸めると、マリエーヌの口から指を抜いて、代わりに押し込んだ。
自由になった両手。
ガルカである今の俺の手にも余るほどの乳房の感触をもみもみと楽しむと、両方のピンク色した乳首を胸の真ん中でグッとふたつ合わせるようにして、いっぺんに口に含んだ。
「!!」それは苦痛なのか、快楽なのか。マリエーヌの身体がビクッとなった。
俺は執拗にその二つの乳首を舌で転がした。ふと顔を見ると、その白い顔は、
いつしか上気したような桜色になり、瞳が潤んできている・・・。
「お前・・・こんなにされて感じているのか・・・?ん?」
マリエーヌはふるふると首を横に振るのだが・・・その動きに力はない。
純真無垢な女・・・かつてはそう信じてきたのにそれを一気に壊されたような気がして、俺はより一層彼女を無茶苦茶にしてやろうと思った。
俺は持ち歩いてるカバンからあるものを取り出した。
ジュノのゴブリンがやっている店で密かに売られている革製の拘束具。その一つの革手錠をマリエーヌの手に巻き付けた。
もう一つのコルセットのような拘束具で俺はその細い腰を締め上げ、革手錠で縛り付けた両手が腰にくるように固定した。
細い腰が強調されて、大きな乳房とエルヴァーン特有の大きなヒップがますます目立ってなんともイヤらしい感じだ。
「早くそのナカにぶちこんでやりたい・・・」しかしまだまだ楽しまなくては。
俺はマリエーヌを膝で立つようなかっこうにさせて口の中の布を外してやった。
もう彼女には、誰かに助けを求める気力はないだろう。俺はサブリガのベルトを外すと窮屈でたまらなかった巨大なモノをその顔の前につきつけてやった。
「いやっ」マリエーヌは小さくそう言うと顔をそむけた。
俺は彼女の顔を右手でグイッと戻して、左手にはバグナウを装着して女の頬につきつけた。
「自分の立場がわかっていないようだなぁ・・・おい」
マリエーヌは大人しくなった。
殺されるよりは・・・そう思ったのかもしれない。
俺はバグナウを外して再びマリエーヌの胸に両手を伸ばすとモノを二つの乳房の間に挟み込んだ。前からやってみたかったパイズリだ。
「俺が動いてる間・・・さきっぽをなめろ」
俺はそう命令すると腰を動かして、そのアソコとは異なった感触を味わう。
マリエーヌはおずおずと、俺のモノに小さな舌を這わせた。その瞳には涙が流れている。
その姿が俺の支配欲、征服欲をかき立てるとも知らずに・・・。
俺は出したくなる衝動を抑えつつ胸から手を離すとモノを掴んで、彼女の口に突き刺すように突っ込んでやった。
明らかに俺のモノは大きいから、マリエーヌは喉を詰まらせて吐きそうな泣きそうな顔をした。
さきっぽしか納まらないか・・・仕方ない。
「ほら、もっと舌を使え」
俺はモノは動かさず、その口の中の締め付けと彼女の舌の動きに意識を集中させた。
あぁ・・・チロチロと動く舌がいい感じだ。
俺は舐められながらマリエーヌを見下ろしていた。胸に手を回せば乳首はコリコリに固まってるし、明らかに感じている。
じゃあアソコは・・・?俺は突き出たような格好になってるそのでかい尻に手を滑らせていった。
そこは暖かい液体が溢れて、俺を待っているようだ。・・・マゾだな。こいつ。
「まだ触ってないのにヌルヌルだぜ?いやらしい女だな」
マリエーヌは俺を目だけで見上げて、涙を流しながら恥ずかしそうにふるふると首を振った。
俺はその髪を掴んでガクガクと前後に動かしてやる。
もうこれはマリエーヌじゃない。俺の奴隷だ。俺の道具だ。
苦しさで涙と涎を流すその口の中に俺は一度目の射精をした。マリエーヌの口
の出来るだけ奥に全部を流し込むまでその頭を押さえつけた。
口からモノを引き抜いてやったらマリエーヌはぐったりとその場に倒れ込んだ。
かつて優しく癒しの呪文を唱えていたその口から、俺の吐き出したドロドロの白い液が垂れ流れる。
「全部飲み込むんだよ!」
俺は彼女の口を手で塞いだ。
全て飲み込むのを確認すると、俺はまたマリエーヌの口にモノを突っ込み、きれいに舐めさせた。
俺のモノはまたムクムクと巨大な頭を持ち上げた。マリエーヌが恐怖の表情を浮かべた。あぁ・・・最高の表情だ。
今日はこいつを死ぬまで犯してやるんだからな。これぐらいは当然だ。
俺は彼女の尻をこちらに向けるとヒュームのモノ並の太さのガルカの指を中に突っ込んでやった。
「いやぁぁぁぁぁぁ・・・痛いっ・・いた・・・い」
十分濡れていたとはいえ、初めて何かが入る激痛にマリエーヌは泣き叫んだ。
「はははははは!チンポじゃなくて指に処女を奪われた気分はどうだ!」
「い・・・や・・・い・・・たいよぉ・・・やめ・・・て」
俺はこのままマリエーヌをイカせてやることにした。
今まで俺が犯してきた女の中には、イッてしまう女も当然いた。
俺はそのモノにくるビクビクとした感覚がたまらなく大好きなんだが、それを今日はモノじゃなくこの指で感じてみたいと思った。
指を回すようにしたり、抜き差しの早さを変えたりして俺はマリエーヌのアソコを責めた。
「う・・・あぁ・・・はぁぁ」
次第に俺の指に感じてきたマリエーヌの口から喘ぐような声が漏れてきて、腰もだんだん動いてきた。
俺の指を包み込む肉壁が次第に熱くなり、収縮をするようになってきた。そろそろだな。
「おら・・・このまま指でイッちまえよ・・・」
「あっ・・・あぁん・・・あぁっ」
「アルタナ様の前に二度と出られないな・・・お前」
「あぁぁぁぁぁっ・・・」
「汚れた女め」そう俺が言った瞬間マリエーヌはイッてしまった。
想像通りの痙攣が俺の指を包み込む。俺は楽しくてたまらなくなった。
もうこれ以上彼女だけを楽しませてやる理由はない。俺はそのままその大きなモノをマリエーヌの中に突っ込んだ。
指とは明らかに大きさが違う・・・。マリエーヌはまた悲鳴を上げた。
「うあぁぁぁぁぁぁっ」
ブチッ・・・ゴリッという音を立てながら俺は奥へ奥へと腰を振った。
ぎこちなくマリエーヌの身体が前後に揺れる。とうとう俺がこいつを支配するのだ。
幾度か出し入れをしているうちに、マリエーヌのアソコは、俺のモノを全て飲み込んだ。
「全部入っちまったぞ・・・ガルカのチンポなんてそうそう味わえないからな」
「い・・・痛い・・・」
マリエーヌは明らかに苦痛の表情を浮かべているが、そんな事は俺の知った事じゃない。俺は自分が快楽を得るために構わず腰を動かした。
「ひっ・・・い・・・たい・・・うっ」
さっき俺の指で上げていた悲鳴とは対照的に、痛みと苦しみの悲鳴を上げる。
俺のモノは彼女の膣の中でますます硬さを増す。マリエーヌのそこから血液が純潔の証なのか俺に引き裂かれたものかわからないぐらい流れている。
そんな状態でもマリエーヌが次第に感じてきているのが俺にはわかった。
俺のモノに絡みつく液体が、血液の赤から次第に透明なヌルヌルしたものに変わりつつあったからだ。それではつまらない。
俺は手加減なしに奥まで突き上げた。
「う・・・ひぃっ・・・い・・・やぁっ!」
奥の壁を破りそうなぐらいに俺は突きまくった。俺は入れたままマリエーヌをこちらにぐるりと回転させて向かい合わせにした。
後ろ手に拘束されているから俺が突き上げるたびにその巨乳がブルンブルンと揺れる。
そのオッパイをわしづかみにしながら狂ったように俺は腰を振った。
「こんなお前でも真剣に愛してくれた男もいただろうに・・・・なぁっ!?」
「いやぁぁ・・・っ!」
「こんなになっちまったら・・・もう誰にも相手にされないな。はははは!」
悲鳴を上げるマリエーヌの中に、俺は精子をぶちまけた。ヒクヒクと彼女の肉が痙攣してそれを全て吸い尽くす。最後の一滴まで・・・。
ぐったりしたマリエーヌを休むことなく俺は犯し続けた。彼女は声を出す気力もなく、人形のように俺の上で、下で貫かれ続ける。あぁ・・・最高の表情だ。
その顔を見ながら俺はふとあることを思いついた。再びマリエーヌの中に流し込むと、拘束具をつけたまま完全に意識を失った彼女に、シーツをかぶせ担ぎ上げ、静かに部屋を出た。そして向かった先は・・・「本来の」俺の部屋だ。
さぁ、ここからが君と俺との物語の始まりだよ?マリエーヌ。
王子様のキスで目覚めるんだ・・・「白姫様」
俺の部屋のベッドにマリエーヌを寝かせると、俺はログアウトした。
そしてすぐに戻ってきた。本来の俺、エルヴァーンの姿で・・・。
そして、優しくマリエーヌを揺り起こすと、彼女は驚きの表情を浮かべた。
「・・・!!!」
「大丈夫かい?ここは俺の部屋だよ。」
俺はシーツの中をわざと見ないように手探りで彼女の拘束具を外そうとする。
マリエーヌはわっと泣き出した。
「シャリオ・・・さん・・・わ・・・私・・・はっ・・・」
「何も言わなくていいよ・・・なんて言ったらいいのか・・・」
あぁ・・・俺はなんて狡猾な男なんだ。さっきまでお前を犯しまくっていたのは他でもない、俺だというのに。
「たまたま・・バグだろうね。近道を通っていたら他の人の部屋が見えたんだ。
そうしたら悲鳴みたいなのが聞こえたから・・・。だから俺・・・。」
やっと外れた・・・というような顔をしながら拘束具を手に取りそう言った。
俺はいつからこんなに嘘がうまくなったんだろう・・・そう思いながら、裸体のマリエーヌの方をわざと見ないようにシーツをかぶせてやると、バスルームの方を指さし、シャワーをすすめた。
「とにかく・・・身体を洗い流した方がいいよ。」
マリエーヌの肩を支えるようにしてシャワールームへいざなう。その肩はガクガクと震えていた。
「一人で・・・大丈夫かい?」
優しくそう声をかけると俺はドアを閉めようとした。ところが彼女は突然俺の腕にすがりつくようにして震える声でこう言った。
「お・・・お願い・・・ひと・・・りにしないで」
俺は少々びっくりしたがマリエーヌの顔は必死だった。さっきあれだけの目にあったんだ。(やったのは俺なんだけど)
また思いがけないところから自分は襲われるのではないか・・・その恐怖になかばおかしくなりそうなんだろう。
俺は平静を装うように、彼女の手を腕から引き離した。
「いや・・・そのでも・・・お風呂では・・・裸・・・なわけだし」
彼女にわざと見えるようにとまどう表情をさせ俺はそう言った。ここでは俺はあくまで「純粋にお前を愛する男」でなくてはならないからな。
「俺だって男だよ?だから一緒に入るわけには・・・」
俺の演技は完璧だ。ここは引くところだ。俺はバスルームを出ようとした。
「いいの・・・っ。一人になるの・・・怖いの・・・っ」
泣きながらマリエーヌは、俺の腕を再び掴んで離さない。その時、彼女の身にかかっていたシーツが床に落ちた。汚されたとはいえ美しい裸体が露わになる。
俺は直視しないように目をそらして困ったような表情をしてみせた。
「わかった・・・その・・・見ないようにするから・・とにかく先に入って」
「・・・うん」
ようやくマリエーヌを風呂場に押し込むと、俺は自分の衣服を外した。裸になって腰にタオルだけ巻くと、中に入っていった。
中ではマリエーヌが身体を洗おうと、石鹸とスポンジを使おうとするのだが、
手の震えが止まらないのか、うまく使えない。
「大丈夫?よかったら・・・俺が洗ってあげようか」
「うん・・・」
おいおい。自分が何を言ってるのかわかってるのか?彼女は一人じゃない安堵からか完全に警戒心を解いているみたいだ。
俺はスポンジと石鹸をマリエーヌから受け取ると、優しく白い泡で彼女の背中を包み込むようにして宝物を扱うように洗ってやった。
「その・・・全身洗っても・・・大丈夫?」
マリエーヌは黙ってうなずいた。俺は背中越しに身体の前にも手を伸ばして、
泡を広げていった。あの大きなオッパイが、にゅるにゅるした感触で俺の手を包む。あぁ、これでパイズリしたらすげー気持ちいいだろうな・・・。
「私・・・汚れてしまったの。」ポツリとマリエーヌはそうつぶやいた。
アルタナの女神の洗礼を受け、一生純潔を守り通し人を癒すことにその生涯を費やす聖職者。それが白魔道士という職業だ。
今の時勢では職業白魔道士が増えているのだが、サンドリア出身のマリエーヌは、サンドリア大聖堂の教皇の教えを受け、純粋な白魔道士の血統を受け継いでいるのだと、昔聞いたことがある。
「どうしたら・・・いいの?私・・・」
頭からシャワーの湯をかぶりながら彼女は顔を伏せて泣き出した。俺はそっとマリエーヌの肩を抱いた。
その下半身はさっきの事を思い出してはち切れそうになっているのだが・・・。さてここでもう一芝居うつか。
「あいつは・・・俺が倒した。俺は・・・人を殺めてしまった」
マリエーヌの背中におでこを付け俺はそうつぶやいた。もちろん真っ赤な嘘だ。
彼女は驚いた表情で俺の方を向いた。
「そ・・・そんなことを・・・」
「ふられたとはいえ・・・好きな人が・・・あんな目にあっていたから・・・。
俺・・・無我夢中で気が付いたら・・・!」
今日の俺は次から次へとよく嘘が飛び出す。俺はこちらを向いたマリエーヌの裸から目をそらしながら言葉を続けた。
「どうしたらいい・・・?俺は・・・俺は」
「いいの・・・何も言わないで」
彼女は俺の顔を自分のオッパイに押しつけるように抱き寄せた。
もちろん彼女に他意はないのだろうが、その体勢はかなりいやらしい。
俺はおずおずとその背中に手を回した。泡だらけのその身体は俺の全身に違う快感を与えてくれる。
あぁ・・・犯っちまいたいな・・・。いや、ここで犯してしまったら、作戦の意味がなくなる。俺はただマリエーヌと抱き合った。
俺の作戦はあくまでマリエーヌと「和姦」することなんだから・・・。
そして一生俺から離れられないようにしてやる。俺はもう愛さないけどな。
「あ・・・」マリエーヌはふと自分の下腹部あたりにある感触に気付いて、俺の顔を見た。
「ご・・・ごめん!その・・・俺も男だし」
俺はとまどったように彼女から身体を離し、ずりおちそうなタオルを自分の腰に巻き直した。マリエーヌは首を振ってこう言った。
「私・・・あなたが犯した罪・・・誰にも話しません。こんな罪深い私の為に。
神よ・・・どうか・・・どうかお許しを・・・シャリオさん・・・」
そしてマリエーヌは俺の額に口づけをした。俺は何も言わずに彼女の顔を引き寄せ、唇を重ねた。そういえばさっきはキスもしないで犯したっけ。
マリエーヌは驚いた表情を浮かべ、唇を離した。
「ご・・・ごめん・・・」
俺がそう言うと、彼女は首を横に振ってこう答えた。
「いいのです。でも私はもう汚れて・・・誰かに愛される資格はも・・・」
言葉が終わらないうちに俺はマリエーヌの唇を塞いだ。
唇を離すと俺は強く抱きしめた。
「この事は・・・俺達しか知らない。君は汚れてなんか・・・」
「あ・・・ありがとう・・・シャリオ・・・」
マリエーヌは俺の背中に手を回し、強く抱き締めた。オッパイが俺の胸に押しつけられる・・・もうちょっとだな。ほら、早く言えよ。あの言葉を。
「わ・・・私を抱いて下さい。愛して・・・下さい。」
「で・・・でも君は・・・」
「いいのです。私のこれからの生涯は・・・あなただけを癒すことに捧げます。
だから・・・」
もうこいつは、俺が欲しくて仕方ないのかもしれない。その証拠にマリエーヌのアソコから太股にかけて、透明なヌルヌルした液体が流れ出していた。
お願いされてしまっては仕方ない。俺はあくまでそっとマリエーヌを抱き上げて、ベッドルームに運んだ。
「いいんだね・・・?」俺はそっとマリエーヌを寝かせると、銀色の長い髪を撫でてキスをした。
彼女がうなずくのを確認して俺は唇を首筋、そして下ってオッパイに這わせた。
「マリエーヌ・・・」
「あぁ・・・っ」いい声をして彼女が身悶えた。俺は両手でその胸を揉みしだく。
さっきガルカの姿で犯した時とは打って変わって、俺は優しくその乳首を口に
含んだ。何も知らないで、マリエーヌは吐息を漏らして感じている。
こういうのもいいな・・・。俺はさっきの自分と今の自分を重ね合わせながら彼女を味わっていく。ゆっくりと。
口でマリエーヌの乳首をしゃぶりながら、左手を彼女のアソコにそっと伸ばした。
やはりぐちょぐちょに濡れている・・・。さっきここを汚しまくった精子は、
きれいに洗い流した。俺はその太股の間に顔を潜らせた。
「あ・・・ダメ・・・汚い・・・ですから」
その言葉は聞き入れず、俺はマリエーヌのアソコに舌を這わせた。
舌ですくってもどんどん俺を求める液体が流れ出てくる。さっき裂けてしまうぐらい犯されたとは思えないぐらい、彼女のアソコはきれいだった。
「きれいだよ・・・」俺はマリエーヌのアソコを優しくじっくり舐め回した。
「あ・・・あぁ・・・すごい気持ちいいです・・・」
彼女の声はますます大きくなる。貞淑を貫いてきた分ひとたび快楽を覚えればこんなに悶える。それとも俺に愛されていると思いこんでる甘えなのか・・・?
俺は下半身から口を離すと再びマリエーヌの唇にキスをした。それに彼女はちゃんと舌を絡めて応える。
「私を・・・愛してくれてありがとう・・・」
そういうと彼女は俺の下腹部に手を伸ばした。そしてその手に俺のモノを握ると舌を這わせて口に含んだ。
「う・・・ぁ」無理矢理こじ開けてくわえさせるのとは違って、柔らかい口の粘膜の感触が優しく俺のモノを包み込む。ますい、出してしまいそうになる。
慣れないながらもマリエーヌは一生懸命俺に奉仕する。時折、俺が一番感じる部分に舌が当たると、俺はうめくような声を出していた。
「うっ・・・はぁ・・・」このまま出してしまってもいいのだろうか?
俺が迷っていると、マリエーヌが口を離して俺にこう聞いた。
「あの・・・このまま・・・気持ちよくしてあげるにはどうしたら・・・」
俺の先走りの液体と自分の唾液が混ざったものをその口の端から垂らしている。
「じゃあ・・・もっと早く口を前後に動かしてみて」
「はい・・・わかりました・・・」彼女はそういうと再び俺のモノを口に含んだ。さっきとは違う早い動きでマリエーヌは顔を前後させた。
俺のモノには次第に暴発の兆しが見えてきた。
「あぁ・・・出すよ・・・い・・いいかい?」
その問いに彼女は答えない。俺はその快楽に任せて、マリエーヌのかわいい口の中に精液を流し込んだ。
彼女はそれを全部受け止めるように飲み干して、 俺のモノについた液体を舐めてきれいにした。
まだ俺のモノには熱が残っていて、固いままだった。
「入れても・・・いいかい?」俺は自分のモノを右手に掴むと小さくうなずくマリエーヌのアソコの入り口にあてがうとぐりぐりと先端をこすってみた。
「あぁん・・・」そう彼女は声を上げると無意識に自分の腰を動かして俺のモノを飲み込もうとする。そうさせまいと俺は一気にその中に入り込んだ。
さっき自分を犯したガルカのモノよりもはるかにエルヴァーンである今の俺のは小さいのに、マリエーヌの中は俺のモノをキュンキュンと締め付けた。
俺の中に彼女への愛情が蘇ってきた。
「やさしくするから・・・」俺はその言葉通りにゆっくりを腰を動かした。
というか、そうでもしないとすぐにその中に出してしまいそうだったからだ。
「あ・・・あぁ・・・あなたのが入ってくる・・・気持ちいいです」
マリエーヌは俺にしがみついて快楽を貪るように、俺の動きに合わせてぎこちなく腰を動かし始めた。
「気持ちいいよ・・・君のココ・・・すぐにイッてしまいそうだ・・・」
俺は先にイッてしまわないように時折動きを止めながら、彼女を味わった。
強姦するのとは全然違う。女に求められてするのはこんなに気持ちいいのか。
俺の動きに合わせて声を上げるマリエーヌにキスをしながら、俺は腰を振った。
さっきの痛みを忘れてくれるように、全てを忘れてくれるように・・・。
「あ・・・あぁっ・・・私・・・ヘンになりそうです・・・っ」
そう声を上げるマリエーヌのアソコはさっきよりも一層、俺のモノに絡みつくように締め付けてきた。
俺にもそろそろ限界が近づいてきた。俺は時折彼女の長い耳を甘噛みしながら、腰の動きをだんだん早くしていった。
「はぁ・・・うっ・・・マリエーヌ・・・い、いくよ・・・中に・・・」
「は・・・はいぃ・・・っ・・・下さい・・・あぁっ!シャリオ・・・!」
俺とマリエーヌは同時にイッた。ビクビクと痙攣する彼女の中に、「本物の」俺の精子が止めどなく注ぎ込まれる・・・俺達は強く抱き合った。
その後、新しいパッチで「近道」は修正されたのか塞がれてしまったが・・・。
俺の隣にはいつもマリエーヌがいる。
「今日も疲れたね・・・お疲れさま。マリエーヌ・・・」
「いえ・・・帰ったらいっぱい癒して差し上げますわ」
「あぁ、ありがとう・・・愛しているよ」
その「愛してる」という俺の言葉だけを信じ、いつでも俺だけを癒し、いつどんな時も俺だけに奉仕する・・・。もちろん俺の下半身にも。
ーーーいつか、ガルカの時のようなプレイも仕込んでやろう。ーーー
そう。思惑通り、俺は最高の「白姫」を手に入れたのだ・・・。