Erisu エルヴァーン ♀ F6 銀髪 白魔道士
Rokkusu ヒューム ♂ F4 金髪 ナイト
Orcish Champion ♂ 

エルバーンの白魔道士エリスは、獣人オークの集落ダボイに向かっていた
ヒュームの友人ロックスからの誘いがあり、貴重な合成素材であるトカゲの皮を収集するためである

実はエリスはロックスにほのかな恋心を抱いていた。
だからロックスから「ダボイでトカゲの皮を集めているんだが、手伝ってもらえないか」
とTellがあった時、「仕方がないわね。この貸しは高くつくわよ」
などと言いながらも悪い気はしなかったのである。

到着したエリスがチョコボから降りると同時に、ロックスからのTellが入った。
「先に始めてる。お前の腕前なら、まぁ危険は無いだろうが、念のためにインビジ忘れるなよ」
こうした彼の細やかな気遣いが好きだ。

胸に暖かいものを感じながら、エリスは目を瞑り杖を握り締めた
「ιΨξζ οληε ・・・ インビジ・・・」
やわらかな光が杖からほとばしり、彼女の体を包み込む。
光が周囲の景色になじみ、本来そこにあるべき彼女の姿は、光の屈折によって見えなくなった。

エリスは久しぶりに会うロックスの姿を思い浮かべながら、彼のもとへと歩を進めた。
(そういえば、ナイトの試練を終えて、アーティファクトを入手したって言ってたわね。)
少し華奢な彼が、あの白い鎧を纏っているのかと思うと自然と笑いがこぼれた。

今にして思えば魔が差したとしか思えない。
エリスは敵地のど真ん中で、完全に周囲の気配を探る事を忘れていた。


突然、何かが彼女の腕を捻り上げた。
「くぅぁっ!」
エルバーンの整った顔が苦痛に歪み、悲鳴に近い声が漏れた。

「ぐるる・・・がぁ!」
彼女の5倍はあろうかという巨体のオークが、唸り声をあげ、彼女を睨みつけている。

(チャンピオン!何故こんなところに・・・それよりどうやってインビジを見破ったの?)
エリスの混乱をよそに、オークが口を開いた。
「人間、うまく姿を隠して、こっそり俺たちの住処、荒らそうとしたらしいが、そうはいかん」

「何故私が見えた!?お前たちは視覚でしか物を捉えることはできないはずだ!」
毅然とした表情でオークを睨み返し、エリスは問いただした。

オークは不細工に潰れた鼻をフンフンと鳴らしながら、たどたどしく答えた。
「俺たち匂いよくわかる。お前の股からツーーンと匂いがしてきた。くさいお○んこの匂いがな」

エリスは尖った耳の先まで真っ赤になったような気がした。
「なっ・・下衆め!それ以上の侮辱は許さんぞ!」
だが、彼女のそこは確かに匂いを放っていた。
ロックスに会える期待感、密かな想いがそこを湿らせていた。


オークは彼女のムキになる様を面白がるように続けた。
「人間、お前、お○んこ洗っているのか?このダボイに入った時からくさい匂いが、わかったぞ」
ゲハハ、と下卑た笑いを浮かべながらオークが舌なめずりをした。
「味は、どうかな?汚いお○んこの味は」

屈辱的な怒りに身を震わせながら、杖を握り締めエリスはつぶやいた。
「お前を・・・殺す・・・!」
だが、一方では冷静なもう一人の自分がささやく。
(明らかにレベルが違う・・・私一人で勝てる相手ではない。せめてロックスがいたら・・・)

「/sh ボーパルブレード!」
聞きなれた叫び声が遠くから聞こえる。
(ロックス!ああロックス・・・)
しかし、彼はこちらには全く気付かず、トカゲを追いまわしているようだった。

「どこを見てる?」
オークが低くつぶやき、拳を2度振り上げた。
フンッ フンッ
一撃目は彼女の杖をマッチ棒のように叩き折り、二撃目は折れた杖ごと彼女の鳩尾にめり込んだ。

「ぐぇぇぇぇっ・・・」
小さな口から胃液をほとばしらせ、うずくまるエリスの髪を掴み、軽々と引きずりながら
オークは森の中へと引き上げて行った。



どこかで水が滴っている。
(喉がかわいたな・・・)
少し目を開けてみる。あたりは薄暗く、ここがどこなのかはわからない。
節々が痛み、力が入らない。エリスは俗に言う衰弱状態なのだと気付いた。
水が滴っているところまで、這いつくばりながらようやく辿り着く。
喉を潤し、人心地ついたところでようやくあたりを見回してみる。
(祈祷祠・・・の跡・・・修道窟か)

エリスが白魔道士見習として、サンドリアの大聖堂で修行の日々を送っていたころ聞いた事がある
かつてダボイの奥には、美しい修行場があった。
数多くののエルバーンの僧侶たちが、アルタナの女神に祈りを捧げていた。
だが、ある日突然、オークの大群が押し寄せた。
男たちは即座に叩き殺され、女たちは息絶えるその時まで犯され続けたという・・・

今現在は、腕に覚えのある冒険者ですら一人で踏み込む事を避ける、悪名高い獣人の拠点とされていた。

(今ならオークたちに気付かれずに外に出られる・・幸い装備は奪われてはいないようだし)
エリスは意を決して立ち上がり、出口と思われる光に向かって歩き出した。
一歩一歩・・・足を引きずるように歩く・・・

ドガッ!
横腹に激痛が走った。後ろからの突然の攻撃に不意を突かれたエリスは、
そのまま壁まで飛ばされて、崩れ落ちた。
「起きたのか、待っていたぞ、ぐふぉっふぉっ」
先ほどのオークが豚のように鼻を鳴らし笑った。
「ゴホッゴホッ・・なぜ殺さない?・・・殺せ・・・」
むせながら目を開いた彼女の視界に、身の毛のよだつ物が入ってきた。

オークの股間には隆々とオスのそれが勃ちあがり、彼女の顔先に突きつけられている。
ビクッビクッと時々蠢くグロテスクなそれは、ヒュームやエルバーンの数倍の大きさを持っていた。

「殺したら楽しめない」
ぼそりとつぶやいた次の瞬間、オークの手が神聖な白魔道士のローブに伸びた。
ビリビリビリッ
白魔道士の装備は、持ち主の耐久力の無さをカバーする為、防御力強化の魔法糸が織り込まれている。
オークはその魔法の布を軽々と引き裂き、エリスの傷一つ無い美しい肢体を露にした。

「イヤァァァァッ!お願い、何でもするからやめてェェ」
もはや先刻までの誇り高く強気なエリスの面影は無く、圧倒的な暴力に、ただ怯える女がそこにいた。

オークは一言も言葉を発しない。もともと言葉を話すのが苦手なのだろう。
黙ってエリスの両足首を持ち、思い切り広げた。
「ギャァ痛いッ!痛いッ!」
黒々としたかなり濃い目の陰毛が、オークの鼻息でたゆたっている。

ジョ・・・ジョジョ・・・ジョロジョロジョローー
足を開かれた衝撃で、こともあろうかエリスは失禁してしまった。
長い耳を赤く染め、首を左右に振りイヤイヤをする。
鼻息を更に荒くしたオークが、エリスの股間に鼻を擦りつけた。
クンクンッスースー
オークの鼻腔にツーンと潮臭い匂いが広がり、オークは満足げに吸い込んだ。
「あふっはぁっ・・・」
イボだらけのオークの鼻が、秘所を擦るたびに、エリスの口からは苦痛の声とは違った甘い響きのうなり声がもれる。
(屈辱だ・・このようなところであられもない声をあげるなんて・・・)
「あひっ、あっ、あふぅん・・・」


ようやくオークが口を開いた。
「まるでオークの雌のようだ、豚みたいに喘いでる」
「お前のお○んこ、オークの雌のように臭いぞ」
「獣人のように毛が多いな、お前のお○んこは」
何故か屈辱的なはずの罵倒が心地よい。エリスは異常な興奮を感じていた。
「あぁあぁッもっともっと言ってぇぇぇッ」

「お前はまるで豚だなッ」
「あひぃぃ、イクイクイクイクッ!ああぁあっぁ見て見てェイクイクイクぅぅぅ!」

オークに宙吊りにされたまま、エリスは白目を剥いてガクガクと痙攣した。
そう、情けないことにオークの拙い言葉責めだけでいかされてしまったのだ。

涎を垂れ流して失神しているエリスを見て、オークは獣の情欲がさらに燃え盛るのを感じた。
肉棒は、もはやはちきれんばかりに膨張し、先端からはチョロチョロと粘液が湧きあがってきている。

逆さ釣りになったエリスの両足を器用に束ね、片手に持ち替えると、
空いた方の手でエリスの銀髪を掴み、ぽってりと肉厚な唇に先走りの液を擦りつける。
エリスの口からはダラダラと涎が垂れ、無防備に開き切っている。
オークは、その口を淫門に見立て、思い切り肉棒を突き入れた。

「ぐっぐぉぉむぉぅ!?」(な・・・なに?)
くぐもったうめき声が修道窟に響く。
オークは一定のリズムでエリスの頭を揺さぶり、悦に浸ってる。

ずちゅ・・・ぐちゅぷ・・・ぬちゃ・・・
「ごぇぇ!ぐぼあ、や゛や゛べで・・・」
ぬちゅ・・・ずぷぷっ・・・
ぴちゅ・・・ぷ・・・にゅぷぷ・・・
にゅちぃっ・・・ぶちゅっ・・・ずぷ・・・

逆さに釣られて随分と時間が経つ。
体内の血液が脳に集中し、エリスの白い額には青い筋が浮かび上がっていた。

「ぶぁっ!だずげて・・・うぶぶむぅ」(息が・・・できない・・・)
突如オークの手の動きが早まり、激しくエリスの頭を揺さぶった。
ずちゃっ ぐちゅぁっ ぶちゅっ ちゅっ ぐぽっ ずちゃっ びちゃっ
にゅちっ ちゅぽっ ずちゅずちゅ びちゅっ ぐぷぷっ

「げっ!ぶぐぇっ!おげぇっ!!」
喉の最奥に突き込まれ、嘔吐感を堪えきれず、胃の内容物が込みあがってくる・・・
「ぶっ!」
唇の隙間から茶褐色の胃液がボタボタとこぼれ落ちた。が、オークは構わず突き込んでくる。
じゅぶぅっぶちゅぶちゅぐちゃにゅちぃっ
ずちゅっじゅちゃっぐちゃちゃっずちゅっじゅぽぉっ
ぐちゅぐちゅぶちゅっにゅちゃちゃずちゃっ

おもちゃのように銀髪が振り回され、ガクガクと揺さぶられる。

「ぐおぉぉぉおおおおおおおぉっっっ!!!!」
修道窟中に響き渡る雄叫びをあげ、オークはエリスの口内に精を放った。
びゅるぅっ!びゅびゅるぅ!びゅくっ!びゅくっ!びゅっびゅっ!

「ぷばッ!?ぶぶぶっ!?」
エリスの唇の端はもとより、両方の鼻の穴からも白濁液が噴出した。
「・・・・!?」
もはや叫び声も出せないほど口内、鼻腔内は精液で満たされた。

びゅるっ!びくっびくっ!びゅびゅ!びゅっ!びゅくぅっ!
それでもまだオークの射精は止まらず、行き場の無くなった精液は、喉を降り胃に流れ込んだ。
ごくっこくっごくんっ
喉を鳴らし、飲み下すより他に無いのである。


ようやく射精が止まったオークは、エリスの口からペニスを引き抜いた。
ごぽっごぼぼっ
排水溝のような音を立て、後から後からスペルマが流れ出てくる。

「ひゅー・・・ひゅー・・・」
ようやくエリスは空気にありつくことができ、深呼吸をした。
オークの獣臭いスペルマの臭い付き、でだが。

射精を終えたオークは、気だるそうにエリスを放り投げた。
受身を取ることもできず、苔むした修道窟の壁面に叩きつけられ、その場にへたり込む。

その無防備な姿勢が災いした。
四つん這いで、肉付きのよい尻を高く突き出したまま、ひゅーひゅーと荒い息をたてるエリスに
オークはさらなる劣情を掻き立てられたのである。

まるで雄犬を受け入れる雌犬のように、割れ目からは汁が垂れ、テラテラと光を放っている。
桃色の尻の穴は生き物のように蠢き、収縮を繰り返している。

いきり立ったオークは、エリスの股間に激しくむしゃぶりついた。
ぶちゅちゅるる・・・ぶじゅちゅ・・・ぶちゅううぅぅ

(・・・まだ・・・続くの・・・?)
朧な意識の中、いつ果てるとも知らない責め苦に、エリスはその身を委ねた。

「・・・あぅっ・・・はふっ・・・ぁぁあぁ・・・」
「んっ・・・む・・・あん・・くっ・・・」
オークの舌遣いが変わり、まるでペニスのように抽送を始めた。
ぐっちゃぐっちゃぷぷぷっぐぷっ・・・ぶちゅちゅっ
熱い泥に空気が混ざり、押し出されるような異音が響く。

リズミカルな抽送に合わせて、いつしかエリスは甘声を上げていた。
「あぅっ、ひっ、あんっ、あっ、あはぁっ、もっと・・・」
ぐちゅぐちゃ・・・ぐちゅぅぬぷっ・・・

「・・・もっと・・もっと奥まで!んっはぅっ」
ものすごい勢いでオークの舌が出し入れされる。
エリスの汁が周囲に飛び散り、辺りに生臭い雌の臭いが漂った。

びゅっぐちゅぐちゅびゅちゅっにゅぽぉっ
「いやっ!お○んこイクっ!エリスのお○んこイクッ!」
「いくいくいくっ!アアアアァァァァ!お○んこいく‐‐‐‐ッ!!」
一瞬切羽詰ったような表情をしたエリスは、恥ずかしい言葉を連呼しながら絶頂を迎えた。

オークがその長い舌を抜いた時、お○んこからは湯気が立ち昇り、
異臭と共に、ぷっぷすっぷぅ・・と情けない音をたて、膣屁を放った。

もちろん、オークがこれで満足したわけではない。
恐ろしいまでにいきり立ち、ビクンッビクンッと脈動するペニスを収めるべく
ほたほたに柔らかくなった膣口に押し当てた。

明らかにパースが違う拳大の亀頭が割れ目にあてがわれ、ゆっくりと腰を沈める・・・
メリッメリメリメリッ
「ぎぃぃぃぃぃ!あぎぃぃい!痛いッいたぃ痛いようっ!」
膣肉がいびつになり、それでも、やがて、巨大な亀頭を包み始める。

「ふっふっやめっ!やめっ!てえっ!はっふっ」
何かに内臓が圧迫され、呼吸ができない。
しかし、エリスは涎を垂らしながらたどたどしく懇願する。
「いっいたっ!痛いっ!お○ん!お○んこ!裂けちゃうっ!裂けるっ!はふっ」

ずぶぶぶ・・・
「かっ!かはっ!」
悲鳴はもはや声にならず、奇妙な喉なりにしかならない。

「奥まで入れるぞ・・・」
こちらも射精をこらえて必死な形相のオークが囁く。
肉厚の尻たぶをがっちり掴み、腰に体重をかける。

「ふんっ!!」
ずんっ!
「げはっ!・・・」
ぶしゅうっびちゃちゃ・・・
内臓にまで達する一突きで、またしても口から胃液が噴出し、喉をつたい落ちる。
オークのペニスによって、膣穴から口まで串刺しにされたような錯覚に陥る。

(息が苦しい・・・もう・・・だめ・・・・ロックス・・・・)
エリスが最後に想ったのは、やはり彼のことだった。

人形のように動かなくなったエリスの尻を掴み、オークは腰を打ちつけ続けた。
静まりかえった修道窟に、パンパン、パンパンと機械的な音だけが響く。
それもやがてオークの絶叫とともに聞こえなくなった。


もう、彼女は痛みを感じない。
もう、彼女は苦しみを感じない。

アルタナの女神が、苦痛のない世界に彼女を導くことだろう。

エリス エルヴァーン 白魔道士 享年24歳


エリスの亡骸が見つかったのは、ダボイ川の下流の淀みの中であった。
遺体は損傷が激しく、最高位の白魔道士のレイズであっても蘇生は不可能であった。

「・・・俺が入り口まで迎えに行ってれば・・・こんなことには・・・」
ロックスは自分の油断を、不注意を責めた。

ダボイ川に生息している魚たちが、エリスの遺体に群がってついばもうとした。
「エリスに・・・近づくな・・・!」
「/sh サークルブレード!」
やり場のない怒りのこもった騎士剣の一振りで
魚たちは粉々に砕け散り、難を逃れた魚も岩陰に身を潜めた。

ぽたぽたと大粒の涙が、柄を握る手に落ちる。
「/sh うおぉぉおおおおおおおお!エリスーーーーー!!」
恋人を失った男の、悲痛な叫びがダボイに響き渡った・・・




(波の音・・・)
やしの葉を擦り、さらさらと心地よい風が吹き抜ける。
強い陽射しと地面からの照り返しが、ちりちりと肌を焼く。


(ここはどこ?)(お腹すいた・・・)(何してるんだっけ・・・)
(思い出した、バルクルムの砂丘・・・ちょっと違う・・かな?)
考えがまとまらない、と言うよりは意識が出たり入ったりして形を留めてないような感覚だ。


エリスだったものは一定の形を持たず、バルクルムに似た不思議な空間をうろうろしていた。
原風景とはこういったものをいうのだろうか。
ロックスとグールを探して一晩中歩き回った場所・・・
初めて船に乗って他の大陸に乗り出した場所・・・

(そっか・・・死んじゃったのかな・・・ま、いっか・・・)
白魔道士の規律や、エルヴァーンのしきたり、騎士団とのしがらみ。
そういったものから解き放たれたエリスは、生前の堅苦しさや意固地な部分が消えうせ、
限りなく無垢な存在として再生していた。

(アルタナの女神様、死んじゃったら会えるって思ってたんだけど・・・)
来世に導いてくれるはずの女神様に会えず、いささか心細くなってきた。
永遠にこの海岸を徘徊する幽霊『Bogy』にでもなるのかもしれない。

(それもいいかも)
開き直って覚悟を決めた時、どこからか声が聞こえてきた。

(女神様っ!?)


「キャラクター選択」
「新規作成」
「キャラクター削除」
「前の画面に戻る」

(?(・∀・)??)


(え・・・と・・・新規作成・・・なのかな?)
「新規作成?でお願いします」


「キャラクターの種族を選択してください」
(うーん・・・取り合えずエルは除外、で、ヒュムもタルも悪くないんだけど・・・)
(誰に気兼ねすることもなく淫らで楽しいヴァナライフをエンジョイできる種族がいいなぁ)

(・・・!)
「ミスラ!でお願いします」


「名前を入力してください」
(エリス・・・Erisuって『 u 』が余分だったのよね・・・)
(気付いた時は鬱だったけど、これを機にちゃんとした名前に!)

「Erisでお願いします!」
「既にその名前は使われています」

(えっ!!??)
「Eliceでお願いします!」


「所属国を選択してください」
「バストゥークでお願いします!」


「これでよろしいですか?」

「はいっ!!」
エリスは力強く返事をした。