「ご主人様〜 ただいま帰ったニャ〜」
あたしは、ジュノのご主人様のレンタルハウスのドアを勢いよく開けた。
でもご主人様は部屋の中にはいないみたい。
どこにいるんだろ?と探してみると、なにやらバスルームのほうでごそごそ音が聞こえる気がする。
「ご主人様 お風呂で何してるんです?」
バスルームに向かって問い掛けてみると、こんな返事が返ってきた。
「ああ おかえり〜 ちょっと待ってろ、もうすぐ準備終わるから」
ん? 準備ってなんだろ? お風呂の準備はいつもあたしがしてるし、なにやら悪巧みしてる予感。
「その間に戦利品ちゃんと整頓しておいてくれよ。爪と甲殻の半分はユナの小遣いにしていいからしっかりやるんだぞ」
らっき〜 これで新しい楽譜買える♪
さっきの予感もそっちのけで、あたしはにやけた顔でバッグの中身の整頓を始めた。
バッグに入ってるのは大さそりの爪14個と大さそりの甲殻8個、そしてご主人様の欲しがってた風の塊8個。
あたしがシャクラミの迷宮にこもって頑張って収集した戦利品の整頓が終わる頃、ご主人様がお風呂場から戻ってきた。
ちっちゃな足音とともに子供位の背格好をした物体(?)が歩いてきた。
この人があたしのご主人様、背格好は子供でもちゃんとした成人でタルタルと言う種族なのだ。
なんでミスラのあたしが、タルタルの彼をご主人様と呼ぶのかは長くなるのでパスしちゃいます。
「お そっちも終わったようだな どれどれ・・・結構取れたな。これでかなり木工スキル上げれるな ユナおつかれさん」
「にゃはは もっと誉めて誉めて〜♪」
甘えた声で擦り寄っていくと、お尻を軽くはたかれた・・・あぅ調子乗りすぎたみたい
「とりあえず風呂の準備できたから一緒に入るぞ。ユナも砂埃で結構汚れてるし折角の金髪が台無しだ」
ユナも? そういえばご主人様にも結構砂埃のあとがある どうしてだろ?
「ご主人様〜 ユナがシャクラミ行ってたときどこに行ってたの?」
「ああ コンシュタットでちょっとな。まあ、詳細はあとで話すとして今は風呂だ風呂」
ご主人様にせっつかれてお風呂に連れて行かれるあたし。
お風呂に近づくにつれてあたしの鼻においしそうな匂いがしてくる、これってミルクのにおいでは?
「ご主人様〜 ミルクこぼしました? すごく匂いがするんだけど気のせい?」
「気のせいじゃないが、まあ気にするな。それよりとっとと脱いでバスルームに入った入った」
なんか勢いでごまかされたけど、砂埃は落としたかったから言うとおりに服を脱ぎかけたところで視線を感じた。
案の定ご主人様がくつろいだ座り方をしつつ、すごくいやらしい目(普段はあどけない瞳)で着替えを鑑賞中。
「んふふ〜 いいじゃないか着替え見るのもご主人様の特権なんだからな」
はぅ これは何を言ってもだめかも あたしは諦めて視線を受けつつ着替えを再開した。
ほんとの事言うと、いっしょにお風呂ということであたしもいろんなこと期待して、下着が濡れてないか心配だったのだ。
でもんな心配もご主人様にはばればれだった様子、軍師コートを脱いで下着に手を掛けたところで
「ユナも期待してくれてるようだし後でたっぷりと可愛がってやるよ」
とか言ってくれちゃいます。
ご主人様の言葉に体の奥が疼くのを感じながら、あたしは真っ赤になって下着を脱ぎ全裸でご主人様の着替えを待つことに。
「そんなところに突っ立ってないでさっさと入るぞ」
「あわわ 置いてかないでください〜」
ガラッとバスルームの扉を開けたとたんに一面の乳白色、そして部屋中に広がるミルクの香り。
な・なにこれ? これ全部ミルク??
「ふふふ 驚いたか? ちょっと今日は趣向凝らしてみたのだ」
自慢げなご主人様に向かって私は思わず
「もったいないニャ!! お風呂に使わずにあたしが飲みたい」
なーんてことを言ってしまったり。
「何を言うか ミルク風呂はお肌つるつるになると言われているれっきとした入浴法だぞ それにちゃんと一工夫もしてるんだぞ、ちょっと舐めてみろ」
言われるままバスタブのミルクをなめてみると、セルビナミルクとは微妙に違う味がしていた
「ん〜 何か隠し味入れました? 微妙に味が違うんだけど」
それを聞いたご主人様がさらに自慢げに衝撃の事実を語ってくれた。
「ふっふっふ よくわかったな 実はセルビナミルクにメリーのミルクを混ぜておいたのだ」
うそぉぉ あの競売でも異常に高いあのミルクを混ぜちゃったの?
あたしまだサンドリアのクエストクリアしてないのにぃ・・・
あまりのショックに石化していたあたしにご主人様は手桶にいっぱいのお湯を思いっきりかけてくる。
「ぼーとしてないで汚れ落として湯船につかるぞ、あとでしっかりと洗ってやるから今は軽くな」
まだショックから立ち直れないあたしは、言われるままに汚れを落として湯船にご主人様と一緒に浸かった。
「はぁ〜 気持ちいいニャ」
なんだかんだで湯船に入るとやっぱり気分もリラックス。
ただのお湯だけとは違う感触がなんともいえない充足感を与えてくれるみたい。
「そう言って貰えるとうれしいものだな、でも苦労に見合う報酬ってのが資本主義の原則なわけで・・・」
言うなりご主人様はあたしのミスラにしては大きめのおっぱいを揉みだした。
「ひゃん い、いきなりはずるいです それにお風呂じゃなくてもいいじゃないですかぁ」
「この状況で何もしないというのは男として失格だ、よってその意見は却下」
訳のわからない理屈を言ったかと思うと、わざと音がするように乳首を吸い始める。
「ん、んっく はぁ はぁ ひぃん・・・」
「こうやってミルク風呂で乳首を吸っているとホントにユナのミルクを吸ってるみたいだな」
なるほどこれがしたかったのね・・・あたしの脳裏でさっきの悪巧みの予感が思い出された。
「んー おいしひ こうなるとホントのユナのミルクの味も味わってみたくなるな」
それを聞いて思わずあたしは声を荒げた。
「そんなのイヤです! だってミルク出すにはご主人様以外の人に抱かれなきゃダメなんですよ それでもいいんですか?」
「だーかーらー こういう事してるんだろ ユナを他の奴に抱かせるなんて考えたくもない ずーっと俺だけのもの」
あぅ・・・今かなりうれしい事言ってくれたかも、あたし多分顔真っ赤になってる。
「はぅ・・ちょっとつ、つよいです もうちょっとやさし・・・っくっ んはっ あぁ」
あたしの表情を見て照れ隠しなのかご主人様の愛撫が激しくなる。
「はぁ はぁ・・・」
「ユナちょっと体起こして、俺のをはさんでしごいてくれ」
ひととおりあたしの胸を堪能したのかご主人様は立ち上がったおちんちんをあたしに見せてそう言った。
ご主人様のおちんちんはタルタルにしてはかなり大きいほうだと思う。
あたしは他の種族のを見たことないから分からないけど、自分ではヒュームの平均より大きいはずって言ってたし。
そのせいで同族の女性とは深い関係になることもできなかったって寂しそうに話してくれたっけ。
ともかくあたしは自分の胸を持ち上げておちんちんを胸の谷間に押し込める。
「こんな風でどうです?」
胸を寄せてゆっくりと上下運動をさせながらご主人様の表情を覗く。
「まあまあだな 今度は先っぽを舐めてくれ」
「ひゃい」
あたしの舌の攻撃はかなり効いたのかご主人様の表情に余裕がなくなってくる。
それに気をよくしたあたしは、はさむ力を少しずつあげていき上下運動も激しくする。
ご主人様の攻められて感じてる顔見るだけであたしの方も少し濡れてきてしまう。
立場逆転って感じがして結構イイかも♪
そうこうしてるうちにご主人様の限界が近づいてきたみたい。
「ん もうダメだ 顔に出すぞ」
直後にあたしの顔に白濁液がふりそそぐ。
「ひゃあ いっぱいでましたねぇ」
顔に飛び散ったセーエキを指で集めてぺろりと舐めて飲んでみる。
相変わらずヘンな味がする、でも嫌いな味じゃないんだよね。
顔についたセーエキを全部舐めとると、あたしはご主人様のおちんちんを咥えて舐めてきれいにした。
その間ご主人様はあたしの髪をやさしくなでてくれていた。
「俺ばっかり楽しんでるのも悪いし、ユナにも気持ちよくなってもらおうかな・・・とりあえず後ろ向きになってバスタブに手を置いてお尻をあげて」
あたしがご主人様のおちんちんをきれいにするとこう言ってきた。
おずおずとご主人様にお尻を突き出すようなポーズをとるあたし。
この格好全部見えちゃっててかなり恥ずかしいんですが・・・
「たっぷりとかわいがってあげる」
そういうとご主人様はいきなり舌をあたしの大事な部分に突き入れてくる。
さっきの行為で充分に濡れていたソコは舌の挿入に過敏に反応する
「ミルクの味のする愛液も結構いいもんだな、それにユナの下の毛ミルクがかかってはちみつのお菓子を食べてるようだぞ」
「はぅ そ、そんな恥ずかしいこと・・・い・言わないでください」
ぴちゃぴちゃとご主人様の舌があたしの大事な部分を舐めまわす。
「はぅん きもちいぃよぉ もっと舐めてぇ」
もうちょっとで軽くイケると言うところでご主人様が動きを止めた。
「えぇ?」
「今日はこっちがメインだし、簡単にはイカしてやらない」
そしてご主人様の右手が上に移動してあたしの一番恥ずかしいところに到着する。
「そろそろユナにもこっちの味を覚えてもらおうかと思ってな」
そのままやわやわとあたしのお尻の穴の周りを揉み解していく。
「きっ、きゃあああー そんなところいじるなんておかしすぎます!!」
そんなところをいじられるなんて思っていなかったあたしはちょっとの間現実逃避していたようだ。
そして現状を理解したあたしは、パニックになりつつも拒否の態度をとる。
「大丈夫大丈夫 ここでも感じられるようになるから力を緩めて」
ローション代わりのあたしの愛液をまぶした指をお尻の穴に入れようとしてくる。
「イヤイヤイヤーー こればっかりはご主人様の頼みでもダメです!」
お尻なんて絶対にイヤ、精一杯の抵抗を続けるあたし。
「じゃあ これならどうだ」
ご主人様は泡立てた石鹸を左手にのせてあたしの尻尾をしごいてくる。
「ひぃあっ」
あたしはこの攻撃にめっぽう弱い。
体の力が一気に抜けてお尻の穴もご主人様の指を簡単に受け入れてしまった。
「それ・ず・・ずるいです んっ・・・お尻きつい・・・」
ここぞとばかりにご主人様の指があたしのお尻を掻き回す。
感じた事のない熱さと違和感があたしを襲う。
「ちょっと我慢してれば気持ちよくなってくるはず・・・気がまぎれるようにこっちもいじってあげる」
どこかで聞いたようなせりふを口に出すとご主人様はあたしのクリトリスを口に含んで愛撫を加えてくる。
「にゃう・そこ感じすぎちゃう・・・だめっ・・・」
あたしの声がまた艶を帯びてくる。
それに気をよくしたご主人様は尻尾とお尻の穴とクリトリスの3点攻撃を執拗に繰り返す。
「はぅ これヘン・・です なんか変な気分に・・・」
次第にお尻の違和感が消え、熱さとともにお尻の奥がむず痒くなってくる感覚が沸き起こる。
「結構気に入ってくれてるみたいだな、お○○こから汁があふれてるぞ」
どうやらあたしの体はあたしの意思とは関係なくこの刺激を快感と思い始めてるみたい・・・
「こ、こんなので感じたくっ・・ないよぉ・・・あっ・・・っく・・・」
一度意識してしまうと後はこの感覚に溺れていくのみ。
「ほら 素直にこのままイってしまえ」
そういうとご主人様は尻尾とお尻とクリトリスをさらに攻め立てる。
このラストスパートにあたしの抵抗は海の藻屑と消えて、あっけなく高みにまで昇りつめる。
「はぅ・・イッちゃう あたし お尻いじられて・・イクッイッイッちゃうーーーーー!!」
激しく絶叫してあたしはイッてしまい、脱力感が体を包む。
「ひぃ〜ん お尻いじられてイカされちゃった、もう恥ずかしくて死にたいよぉ」
バスタブにもたれかかりながらあたしが泣きべそをかいていると、さすがに気がとがめたのかご主人様がささやいてくる。
「ベッドでそんなこと忘れられるぐらい愛してやるから体洗って出るぞ」
あたしって釣られやすいのかな、お尻のことはとりあえず棚上げしていそいそと体を洗い、
普通のお湯で泡をきれいに流していく。
お風呂上りで何も着けないままベッドに直行するあたしたち。
ベッドにつくとご主人様がやさしくキスしてくる。
しばらくお互いの唇の感触を楽しむと、ご主人様の舌があたしの唇を割って歯にノックしてくる。
それにこたえるようにあたしも舌を絡めていく。
とろけるようなディープキスに息も忘れるほど夢中になっていると、
それだけでさっきまで火のついていたあたしの体が再点火してしまう。
「ご主人様、もう我慢できないんです。はやくしてください〜」
「んー 何をして欲しいんだ? はっきりと言ってみな」
ご主人様はうそつきだ。
さっき愛してくれるって言ったのに、こんなじらしはずるい。
でもあたしの口は欲求に耐えかねて恥ずかしい言葉を喋りだす。
「ご・ご主人様の・・おちんちんをあたしのお○○こに入れてください」
その言葉ににやりとするご主人様。
「上出来。でもまだおあずけ」
ええー!? それはないでしょぉ このままだとあたし狂っちゃう。
意地悪なご主人様の攻撃はさっきあれほどいじったはずのあたしのおっぱいに移行していく。
最初はゆるやかにおっぱいの麓のほうから徐々に頂の方へと揉んでいく。
その手が頂に到着すると、すでに感じて立ってしまっているあたしの乳首をこりこりと軽く押しつぶしてくる。
「ん、んっくぅ・・・はぁはぁ・・・」
片手を離したかとおもうと乳首をいきなり吸われて、軽く甘噛みされ先っぽを舌でねぶられる。
その攻撃にあたしは声を抑えることができなくなって、いやらしい喘ぎ声をだしはじめる。
「ん、んふっ はぁう おっぱいきもちいいいよぅ もっと舐めて いじってぇ」
もうあたしのオンナの部分は待ちきれずに涙をながしているみたいに濡れまくっている。
あたしは我慢できなくなって、空いてる両手でオンナの部分を慰めていく。
大事な部分に指を2本差し込んでくちゅくちゅと掻き混ぜ、ぷくんと膨らんだクリトリスをこねまわす。
「にゃふっ・・・あっ いいっ・・・ん、感じすぎちゃう・・・イィッ」
あまりの快感に連続で軽くイってしまっているのだと思う。
でも頭のどこかで物足りなさをはっきりと自覚できている・・・体の奥で欲望の炎が渦巻いていると。
「ご主人様 これじゃダメなの ご主人様のおっきなおちんちんであたしを突いて! あたしを壊して!!」
あたしの哀願を聞き入れてくれたのか何も言わずご主人様は、ゆっくりとおちんちんをあたしのオンナの部分にあてがった。
散々じらされていたアソコはご主人様のおちんちんを引き込むように飲み込んでいく。
「んはぁ入ってくる おっきなのがあたしの中に・・・あぁもう何も考えられない 動いて 突いてぇ!!」
ご主人様のひと突きひと突きで確実にあたしの意識は高みに昇っていく。
「もっと・・んっく・・もっとください・・・あっ・・ひぃん・・お、奥にあたって・・る」
あたしのナカをおちんちんが激しく、時にはゆっくりと円を描くように蹂躙する。
それに合わせるように無意識にあたしの腰が動き出す。
もうそこには獣のような喘ぎ声と互いの性器が奏でる水音と、腰のぶつかる音しか聞こえない。
「ハァ・・・もっもう、イッちゃい・・そうです・・・」
「もうちょっとで俺もイクからもう少し我慢しろ」
そう言うと激しいピストン運動に切り替えて一気にラストスパートをかけてくる。
「ん、んっく ひゃぅ・・・はぁ くっ・・・んーー!!」
あたしはシーツを思いっきり握り締め押し寄せる快感の波になんとか耐える。
「出すぞ しっかり受け止めろ」
あたしの中でおちんちんが一回り大きくなるの感じた瞬間、アソコの奥のほうで大量の精子がはじけるのが分かった。
「あぁ いっぱい出てる も、もうだめ いっちゃう〜」
ご主人様のセーエキを最奥で受け止めることで今まで耐えていた分もあいまってあたしは一気に高みへと昇りつめていった。
しばらくベッドで余韻に浸っていると、ご主人様がベッドの下から紙包みをとりだしてきた。
「ああ そうだ これお土産な」
「なんです これ?」
「開けてのお楽しみ。さあ開けた開けた」
なんだろなぁと開けてみると出てきたのは、以前から欲しかったホルン。
「はわわ これメリーのホルンじゃないですか。ほんとにもらっていいんですか?」
「ついでだったからな。まあミルクプレイで楽しませてもらったお駄賃ってとこだ」
「それとキッチンに今日使ったメリーのミルクがあるから、それも後でクエストにもっていきな。クエストに使う分は残してあるから」
感動のあまりふるふると震えていたあたしは、ご主人様を思いっきり抱きしめた。
「ご主人様 だ〜いすきっ♪」
「や、やめんか苦しいだろ ちょっと力緩めろ・・・」
「あ〜 ごめんなさい ついうれしくて・・・でも今日は寝るまでこうしていてくださいね」
「ったく しょうがないな」
そう言ったご主人様はあたしの額にやさしくキスしてくれた。
あたしは幸せな気分に包まれたまま、ゆっくりと睡魔に身を任せていった。
あの後サンドリアにメリーのミルクを配達しようと思ったのだけど、
あまりに美味しそうなので飛空挺に乗ってる間に全部舐めちゃってご主人様に叱られたちゃった。
はぁ あたしこのクエスト一生解けないかも・・・