=== Temple of Uggalepih ===

「コッファー発見〜」
何者もいない通路で声が響く、
瞬時に、そこに女の姿。ミスラである。
「ふぅ〜。インスニで敵から見えないって言っても、やっぱりドキドキはするね...」
独り言を言いながら、鞄の中を漁る。
「え〜と鍵は...」
鍵を見つけ出し、鍵穴に差込み回す
カチャリ、箱が開く。
そこに入っている物は、甲冑。サムライと呼ばれる東方の者の職業が身につける物である。
「おぉ...」
思わず、感嘆の声がでる。生を感じさせない石作りの通路に、響く声。
彼女、ナム・スラエジはAFを取る為にここ、ウガレピ寺院に来ていた。
「さてと、AFも取れたし。帰るか。なんだかここは薄気味悪い・・・」
後ろを振り返る。来た時と同じような通路。インスニを唱えて今来た道を戻る。

ピシッ
「へ?」
思わず声を出してしまった事に慌てる。
(よかったぁ、周りに誰もいな
ビシビシ
「・・・ん?」
足元を見る。 地面に亀裂が入っているのが見えた
(引かなきゃ!)
だが彼女の体が反応するより早く地面が崩れる。
「うわ!! わぁ〜〜〜〜〜.........」

=== Den of Rancor ===

・・・っ

意識が戻る。視界は真っ暗な闇で覆われている
(ここ、は...怨念洞...?)
体を動かそうと力をいれる
「あぅ!」
どうやら相当の高さから落ちたらしく。力を入れようとする体に痛みが走った。
(参ったなぁ...)
そう思いながら、手さぐりで壁を見つけ、寄りかかる。
不意に、灯りが見えた
(誰か、いるのかな...?)
灯りは徐々に、徐々に彼女との距離を縮めてくる。
(ああ、よかった。これで助かる...)
灯りの主に声をかけようとした瞬間、暗闇の中から刃が伸びてくる
「うゃぁ?!」
なんとも素っ頓狂な声が響く。
「オンナ・・・ミスラカ・・・?」
聞きなれない、聞き取りにくい声が後ろから響く。
瞬時に彼女は理解する。灯りの、声の主はトンベリだと。
急いで腰にある刀を抜こうとする、しかし腕に力が入らず、ナムは必死に灯りの主の姿を
見ようとしていた。

暗闇から、また一つ声
「ふむ。体に力が入らぬようだな。ミスラよ・・・」
先ほどとは違い、聞き取りやすい声が聞こえる。
体が動かない事を見透かされてしまった。トンベリは暗視できるという話を
カザムの冒険者の一人から聞いた事がある。
ナムは覚悟を決める。先ほどとは違う目だ。
「殺すなら、さっさと殺しなさい」
冒険者として生きていくという事は、常に死と隣り合わせであるということだ。
彼女も、それを覚悟して今まで冒険者として歩んできた。
「中々良い体つきじゃのぅ・・・。そこの者、このミスラをあの部屋まで運んで行くぞ」
「ワカリマシタ」
何か、また今までとは違う口調の声が聞こえる。いや、これは
(魔法詠唱。これはスリプル!?)
気づいたのと同時に、彼女は深い眠りに落ちた・・・

ん・・・
目を覚ます。先ほどとは違ってやや明るい場所。ウガレピの一室だろうか。
やや壁が緑がかっている
「ミスラ、メザメタカ」
咄嗟に体を動かそうとする。だが動かない。
そこでナムは自分の両手両足が縛られていることに気づいた。
「何をするつもり!」
大きな声で叫ぶ。目の前のトンベリは聞こえなかったかのように、奥にある扉を潜ってどこかに行ってしまった。
ナムは必死に縄から抜け出そうとしていた。 しばらくして、扉が開いた
「ミスラよ、どうやらお目覚めのようだな」
先ほど暗闇で聞いた声。
「一体、どういうつもり。殺すなら、早く殺してちょうだい」
「命をあまりに粗末にするでないぞ。ミスラ。いや、このような状況で私が言うのもおかしな話か...」
独り言のように目の前の、恐らく長寿なのであろう。顔にいくつか染みがついたトンベリは喋る。
「どういう経緯でここに来たのかは知らぬが、我等トンベリがアルタナの民を嫌っておるのは知っておるのぉ」
ナムは何も返さず、話を聞いている。
「今までも何人かここウガレピに不届き者がきおってのぉ」
若干、トンベリの言葉の恨みが強まった気がした。
「男は皆殺してきた。女は・・・わかるかのぉ」
トンベリがニヤリとしたように見えた。
「い、いや...」
「ほぉ。察しの良い娘さんじゃ。女は今まで皆犯してきた。・・・よいぞ。入れ!」

その声と同時に、部屋に三人のトンベリが入ってくる。
「おまえの相手をするのは、この三人じゃ。もちろん、これから何人も相手をしてもらうがな」
「いや、やぁ!」
必死で手足を動かそうとするが動かない。
既に今の彼女の目は先ほどとは違う。完全な雌の目だった。
「そうじゃ、これを忘れておった」
そう言うと、トンベリはコートのポケットから瓶に入った気味の悪い緑の液体を取り出した
「ほれ、これを呑むんじゃ」
ナムの口に瓶を持ってくるが、抵抗をする。
「仕方ないのぉ」
そう言うとトンベリは魔法を詠唱する
(この詠唱は...サンダー!)
トンベリの手から雷がナム目掛けて放たれる
「やああああああああ!!!!」
雷はナムに直撃する。その間にトンベリが口に瓶を持ってくる。
痛みに気を取られて、液体を飲みこんでしまう
「飲み干したようじゃのぉ。待たせたなおまえら、好きにするがよい」
そういうと染みのついたトンベリは奥の扉から消えて行った

「イイカラダダナ」
そう言って一人のトンベリが近づいてくる
「やめ....て...」
何故か呂律が回らない。
「サッキノクスリガ、キイテキタミタイダナ」
そう言いながら脚の鎧を外してくる。
「ナンダ モウヌレテルジャナイカ」
「や、めてぇ....」
自分でも驚くほどに体が熱を持ち始めている。先ほどの緑の液体は、媚薬だと気づくが、もう遅い。

クチュ クチュ
いやらしい音が部屋に響く。
「んぁあ!」
トンベリがナムの性器に指を入れてくる

チュク クチュ チュ
「あ!ふぁあ!」
体に力が入らず。トンベリのされるがままの状態である。
ポタ ポタ
自分の愛液が床に垂れる音が聞こえる。それが酷くいやらしくって、余計に体は興奮していく。
「オイ、モウイイダロウ」
先ほどまで後ろで見ていたトンベリが言う
「ソウダナ」
そう言うと三人のトンベリは一斉にズボンを脱いだ

「や....」
トンベリのモノはもう勃起していた。
緑色の、グロテスクな肉棒。
強引に四つんばいの格好にされる。
「ミスラ タノシマセロヨ」
そう言うのと同時に、後ろのトンベリがナムのアナルにバックの体勢でペニスを入れる
「い、いたぁぁい!」
「ソノウチ キモチヨクナル」
媚薬の効果か、にゅるりとペニスがアナルに入ってくるのを感じる
強引に腰を前後させるトンベリ
「やぁん!ぁ!ぁ!ん!あぁ!はぁぁん!・・・んぶ、んん〜!」
前のトンベリがナムの口にペニスを含ませる。
「んぶ、んむ・・・」
「オレハコッチノアナヲツカオウ」
残りのトンベリは四つんばいになってるナムの下に重なるような形で
愛液でぐちょぐちょになったナムの性器にペニスをいれる
「や、そっちは!んむぅ!」
ペニスから口を離すが、再度口に入れられ、髪を掴まれ顔を前後に動かされる。
ぐちゅ ぐちゅ ちゅぶ ちゅぼ
自分の性器からトンベリのペニスが出入りする度に淫乱な音がする
「む!ん!むぅぅ!」
「ソロソロ・・・」
「むぁ!むぅ!・・・・んん?!」
口の中に、熱い液体が注ぎ込まれる。
吐き出そうとするが、深く口にペニスを咥えこませている為、飲みこむしかなかった
喉を鳴らし、トンベリが口に出した精子を飲み干す。

「やぁ...はぁん!ああん!」
その間も他のトンベリはナムの性器とアナルを責めつづける。
先ほど口内射精したトンベリは、鎧を外し、乳房を責め始める
「んあぁ!はぁん!やめ、あん!てぇ!ふぁぁあん!」
しかしトンベリの責めは止まらない
「ソロソロ、ダスゾ・・・!」
「オレモダ・・・!」
「や、やぁぁ!!中は、やめ!あはぁん!!!」
乳房を責められたのもあり、既にナムは絶頂近くまできていた
「ダスゾ!」
どくっ どくっ とトンベリの精子が子宮に、アナルに注ぎ込まれるのを感じる。
「やああああああああああああああああああ!!!!!!」
中に射精されたのと同時に、ナムは果ててしまった・・・

絶望の中、ナムはイッた快楽で気を失った・・・








薄ぐらい部屋の中から声が漏れていた
「はぁん!あぁん!ちょうだい!中に射精してぇ!」
そこには変わり果てたナムの姿があった、体中にトンベリの精子の後がつき、彼女の目には淫らな色しか写っていなかった・・・
「んぁん!あぁ!いい!!もっと!もっとぉ!!!!」

今日も怨念洞にはミスラの淫乱な声が響き渡っていた・・・