私は、白魔道士をやってました。

地道に鉱山で鉱石を掘って魔法を買い、
(かなり)ゆっくりとですがlvも上がっていきました。

いつものようにバザーを開いていて溜め込んでいた鉱石が売れたので
たまにはと思ってクエストついでにタロンギで掘っていたのですが・・・



「ふぅ・・・」

一回りしてみてカバンを見ると、骨くず、骨くず、岩塩、骨くず、ミミズ・・・。
ちょっと泣きました。

「バストゥークで掘っていたほうがよかったかな・・・
暗くなってきたし・・・あ、そういえば・・・」

デジョンを唱えようとしたところで、
シャクラミで宝石や珍しい物が掘れると聞いたことを思い出し、

「何も無いよりは・・・」

少しでもと足を向けてみました。



「あれは・・・?」

なにやら変に丸い物が地面からのぞいていました。

「なにこれ・・・?たまご・・・?」



私は今、竜騎士をやっています。

もともと性にあっていたのでしょう。
飛竜のエンバーとだけで行動することが多くなりました。
座っていて彼の目を見ていると、
いつのまにかぎゅっと抱きしめているのが癖になっていたので
いつやるか恥ずかしくてパーティを組めない、というのもありますが・・・。

あるときサンドリアのおじいさんが黒虎の牙が欲しいそうなので、
ジャグナーで虎を倒していました。

「ふぅ・・・」

いつものように一息ついたとき

ぽつっと耳に何か当たりました。
木々の間から見上げると真っ黒な雲が。

「強くなりそう・・・休みましょうか・・・」

石碑のある洞穴で雨が降り止むのを待つことにしました。


ザーーーー・・・


彼に半分寄りかかりながら、のんびりと雨の白と葉の緑が混じった景色を覗いていたら。

「ん・・・」

なにやら興奮してきた自分を自覚しました。

(最近そうでもなかったんだけど・・・)

一度始まったものは仕方ないと思い、
石碑の裏で慰めようと、彼から体を離しました。

「・・・?」

普段と違う私の行動に、不思議そうに見てくる彼。
小さく「ちょっと待っててね・・・」と声をかけ、石碑の裏へ・・・。

濡れるのは嫌なので、牙と一緒に集めていた黒虎の皮を敷きました。
贅沢を言えばベットの上がいいのですが・・・。

(あ、結構座り心地いい・・・)

生えていた苔がふわふわとしているのに少し満足感を覚えましたが、
無視するようにウズウズと急かす自分にため息ひとつ。
着けていた重い装備、下着を外してはじめました。

左手で自覚しているほど小さい胸( orz~ )をなでるように揉み
そのまま足の間に右手を挟み
まだ濡れていないところをスーっと下から上になぞりました。

(っ・・・)

痺れに似た軽い快感が通りましたが、痛みが少し混じっていました。
そこで愛液の変わりにと、指を唾液を溜めた舌に絡め
濡らした指をクリトリスに触れないか程度にゆっくりと何度か回しました。
途中掠るたびに声がもれそうになりましたが、耐えられました。
しかしじわじわと追い立てて来る快感、
濡れて暖かく、ぴりぴりとした欲求に我慢できなくなり
おそるおそると膣内に指を入れていきました。

「ぁ・・・ぁ・・・」

自然と足に力が入って開き、石碑に体を押し付けました。

指をゆっくりと抜き
「っ・・・ぁっ」

幾分早く挿入れ
「んぅ・・・」

抜く
「ぁうぅぅぅ・・・」

・・・くちゅくちゅとした音が雨の音でかき消されていたせいでしょうか。
自分でも気付かないうちに声が出始め、
音もじゅぷじゅぷと大きくなっていきました。

「はぁっ、はっ、あっ、ああっ、んっ、あっ」

そろそろ近くなり、苦しさで息を吸う為上を見上げたところで

「・・・」
「・・・」

目が合いました。

何してるの?と言うかのように彼はクリッと可愛らしく頭を傾げました。
しかし、私にそんな可愛さを感じる余裕があるはずもなく。

「見られた・・・見られた・・・ぅぅ・・・」

泣けてきました。ぽろぽろととめどなく。

「えっく・・・ぅええん・・・」

彼は泣いてる私を励まそうとしたのか、軽く飛んで私の顔を舐め始めました。
でも彼の翼の下は・・・
当たるんですよね。空気・・・

「あう!ち、ひっく、ちょっと、やめっ・・・」

割と素直にやめ、器用に私の足の間に着地・・・

「はぁ・・・はぁ・・・」

あれ?まだ泣いてる?とでも勘違いしたのでしょうか。
私はかなり嫌な気がし、動こうとしましたが腰が抜けていて、案の定。

「ひぅ!」

舐められました。

「そこっ!ちが、うぅぅう!」

そしてそのまま・・・

「ぁあっ!ああああぁあああ!」

・・・絶頂かされました。