ガル(フェイスはお好みで)
ヤグ♂(ジョブMNK)
いつもと変わらない日になるはずだった
訳のわからない暗号文で会話してる奴等を返り討ちにしつつ、ギデアスの奥地の警備に当たっていた
かないそうにない位強そうな奴は見なかった事にし、意味のない見張りをいつも通りに続けていた
太陽が真上に来た頃見慣れないゴブリンがうろついていた
不審に思い話をしたところ商人らしい俺にヤグードドリンクを売りつけてきた
やたら安くあやしいと思いつつも買ってしまった・・・
そして、飲もうとした・・・・あたりから意識がなくなっていた
目が覚めかかるとまた夢に引き込まれる・・・そんな事がもう何度か繰り返されていた
どのくらい眠っていたのだろう・・・時間的にはもう夜のはずだ
「よう、目ぇ覚めたか?」
今度はしっかりと目が覚めた。獣人相手に人語で話し掛けるのは人間しかいない
起きようとした・・・・・が起きれない・・・腕と足が固定されているようだ
そして俺の横にガルカがやってきた
「・・・ここは何処だ」出来るだけ冷静に振舞いつつ尋ねる
「ここか?ここぁマウラの俺んちょ、ゴブリンの奴隷商人にお前を売ってもらったのさ」
あのゴブリン・・・か・・・糞っ・・・あまりに単純な手口に引っかかった自分に腹が立つ
「奴隷・・・か・・・それで俺はどうなるのだ?」また冷静に振舞い尋ねる
「俺や客たちの相手をしてもらう」
「客?何の客だ」
ガルカはニヤニヤしながら「クチで説明するよりまずカラダで説明してやるよ」
そう言いつつ両腕の手錠を外した このガルカ、俺なんかより全然レベルが高い下手に逆らわない方が良さそうだ
まずはコレを飲め、と瓶を出してくる
例え毒だとしても飲まないと状況は良くならない、諦めて飲むことにした
色が少し違うがヤグードドリンクのようだ味は美味い位だ
「飲んだが、それからどうするのだ?」冷静を装い三度尋ねる
ガルカも同じ物を飲んでんー、まぁ少し待てと言われた
ガルカも飲んだ所からすると毒ではないようだ
そして三分ほどたっただろうか、その時異変が起きた。
そして三分ほどたった時異変が起きた。身体が熱くなってきたのだ。
たしかにヤグドリはアルコールだが一本程度で酔うほど酒は弱くない
ガルカが何時の間にか俺の横に立っていた
そろそろだな・・・、とニヤつきながら呟く
何のことだ、と聞き返そうとする前にガルが俺の股に手を伸ばした
一瞬痺れるような衝撃が走った後俺のペニスがガルの手によって露出された
「何の・・つもりだ・・・」出来るだけ威嚇するような声を出したつもりだったがすでに声として発音されていない
聞かずともある程度理解できた筈だが・・・思わず聞いてしまう
「やっぱりヤグはちっちぇな」
俺の発言を完全無視し荒々しく手で俺のモノを弄る
恐らく薬のせいだろう 普段ならなんて事のない程度の刺激で快感を感じてしまう
嫌だ・・・雄に・・・・それもガルカに弄られ快感を感じている
「や・・・・・め・・・」止めろといいたいが呂律が回らない
そして次の瞬間ガルカが俺のモノを咥えた。。。舌により更に快感が与えられる。。。
元々ヤグ族は早漏だ。あっという間に絶頂を迎える
「もう・・・出っ・・・・ッ!」
俺は恥かしさの絶頂のガルカの口の中に吐き出した
「気持ちよふぁっふぁか?」
冗談じゃない・・・なんで・・・こんな事に・・・
答えない俺を見、また手錠をかけ、別の瓶を取り出してきた
「今度はふぉいつを飲みな」
こうなったらもうとことんこのガルカのいう事を聞いて早く開放してもらうしか無い
「今度は何の薬だ・・・」
「お前等が使ってる薬だ、まあとにかく飲め」
ベッドに磔にされて手が動かないので、直接流し込まれる。寝ながらだと飲みにくい・・・
飲み終わるとガルカの顔がすぐそこにやってきた「じっそしてろよ・・・」
「なっ!」
いきなりのキス しかし舌が進入してきたわけじゃない苦塩辛く生ぬるい恐ろしく不味い液体が流し込まれる
口は塞がれてる 飲み込むしかない
「げはっ・・・何を飲ませた・・・」
「お前が自分で出した精液だよ」
一気に気持が悪くなってくる「なんでそんなもん・・・」
「さっき飲ませた薬、ヤグードの薬だといっただろ?」
「くそ・・・まさか・・・」
「そうだ、ヤグードの精液と反応して効果を表すあの薬さ」