「はぁ〜、こまったにゃぁ‥‥‥」
私の名前はリア。見習い冒険者のひよっこ白魔道士だ。
モグハウスのベッドに仰向けに寝転んで、赤字ばかりの家計簿を見てうんざりしている。
私が住んでいるジュノは他の三国と比べると圧倒的に人で賑わっていて、人口も多く、それゆえに物価も高い。
私のような新米冒険者は生活していくのがやっとの街だった。
いちおう節約を心がけていたのだが、昨日競売所を覗いた時、新しいローブが欲しくなってついつい衝動買いしてしまったのだ。
「む〜、このままだと毎食サーディン一尾にしても持たないし‥‥‥」
「やっぱ‥‥やるしかないかなぁ」
ふぅ、とため息をつき、モグハウスに備え付けの鏡台で身支度を整える。
「モーグリ、ちょっと出かけてくるから留守番よろしくね〜」
「ご主人様、いってらっしゃいクポ〜」
ジュノ下層、吟遊詩人の酒場は今夜も大勢の客で賑わっていた。
とりあえずカウンターに座り、オレンジジュースを飲みながら店内の客を物色していると同じくカウンターに座っていた魔道士風のヒュームの男と目が合った。
男は赤いクロークを着ている。
(あ、あれってバーミリオクロークよね!?あんな高価な服を着てるなんて、
きっとお金持ちにちがいないわっ!)
私は彼の隣の席へ行き、とびっきりの甘い声で話し掛けた。
「ねぇ、おにいさん。私を一晩5万ギルで買わない?」
「なんだと?」
「一夜だけ私をあなたの飼い猫にしてほしいの‥‥」
自慢の尻尾で男の股間を撫でまわす。
「ご、5万ギルでなにをしてもいいのか?」
「そうよ、私は一夜限りのペットになるの」
「よし、買う!」
男のモグハウス
「どうぞ」
そう言われ中に入ると男はいきなり後ろから抱きついてきた。
服の上から両手で胸を揉みしだかれる。
「あっ‥‥はぁん‥‥‥」
男は右手で胸を揉み、左手を下腹部へと伸ばしていった。
俗に種族装備と言われるミスラ専用の服の上から、ワレメをなぞってくる。
「ん‥‥、あっ‥にゃんッ‥‥」
「あっ、んっ‥服がよごれちゃうっ‥‥」
アソコがしっとり湿り、いやらしいシミを作っている。
「お前は俺のペットなんだから余計なこと考えないでにゃあにゃあ鳴いてればいいんだよ」
男はそう言いながら、股間の勃起したモノを私の尻にこすりつけ、耳にしゃぶりついてきた。
「うあ‥‥はぁっ」
敏感な耳を舐められ、体がビクっと反応する。
私は立っていられずにその場にへたりこんだ。
「ネコはネコらしく裸で四つんばいになれ」
「は‥い」
言われるままにする私の目の前に男は勃起したモノを突き出してきた。
私は思わずしゃぶりつく。
ちゅぱっ‥‥ちゅぱっ‥‥
唾液をたっぷりからめて亀頭を丹念に舐めまわす。
「うおっ‥‥ざらざらの舌がたまらんっ‥‥!」
男は私の頭を両手で掴み、前後に動かし始めた。
「むぐっ‥‥んぐっ‥‥」
息苦しいが我慢して耐える。
今の私はこの男のペットなのだから‥‥‥。
「ぐっ、イクぞっ!飲めよ!」
びゅるっ!びゅるっ!
「‥‥‥‥‥‥!!」
男根が口の中で爆ぜるようにビクっと脈打つとともに私の喉に大量の白い液が注がれた。
ごくっ‥‥ごくっ‥‥
私はねばねばするその液体を喉を鳴らして飲み込んだ。
「よしよし、ちゃんと飲めたな。いいコだ。」
男は四つんばいになっている私の頭を抱いて、柔らかい耳を舐めまわしてくる。
「んにゃっ、はぁんっ‥‥」
「次はネコが用を足すところを見せてもらおうか。ここでしゃがんでよく見えるようにするんだぞ」
私は言われるままに足を大きく開いてその場にしゃがみこんだ。
トロトロに濡れたアソコが丸見えになっている。
男の視線にアソコが熱くなり、たまらくなって右手でクリトリスをいじり始めた。
「うにゃっ‥‥はぁんっ‥あぁっ‥‥‥はぅんっ‥‥」
くちゅ‥‥くちゅ‥‥
部屋に淫靡な音と雌ネコの鳴き声が響き渡る。
「にゃっ‥‥、あっ‥おしっこでそうっ‥‥!」
「はぁっ、あっ‥でちゃうっ‥‥!」
「ーーーーーーーっ!!」
ぷしゃーーーーっ!
私の股間から黄色い液体が勢いよく放出され、床に水溜りを作った。
「はぁっ‥‥にゃあっ‥‥」
「見られて興奮したのか?いやらしい雌ネコめ」
男は私の後ろに回りこみ、私の上半身をうつ伏せに床に押し付けて尻を突き出す格好にした。
愛液とおしっこでびしょびしょに濡れた膣は更なる快感を求めてヒクヒクと淫猥に動いていた。
「挿れるぞ」
男は膣口に亀頭をあてがい、一気に根元まで挿入した。
「にゃあっ!?」
突然の男根の侵入に体がビクっと反応して、だらりと垂れていた尻尾がピンと張りつめた。
「にゃあっ‥‥うにゃぁっ‥‥ 」
男は腰を前後に動かし始めた。
「にゃぁぁっ‥‥イイ‥気持ちいいのぉっ‥‥はぁあんっ‥‥!」
男はさらに早く腰を動かす。
「くっ‥!中に出すぞ!」
「にゃああっ‥‥‥はあっ‥‥あああっ‥‥‥!!」
「ああーーーーーーーっ!!」
私の膣内がビクビクと痙攣すると同時に男のモノが膣内で跳ね回り、中に大量の精液を放出した。
翌日
リアはジュノ下層の宝石店にいた。
「あの指輪欲しいにゃ〜〜、今お金あるし‥‥‥‥」
「でも買っちゃうとあしたからの食事がサーディンばかりになっちゃう‥‥‥」
しばらく悩んだ末に、
「また稼げばいいよね!お金は使いたいときに使わなきゃ!あ、店員さ〜ん‥‥」
彼女は今夜も飼い主を探して吟遊詩人の酒場へ行くことだろう。