いまよりすこし前の時代
一部の冒険者の間では、近頃発見され始めた古代の秘法に話題が集中していた
男A「どうも、フェ・インが怪しいらしいぞ。」
男B「いや、かつてその秘法を使っていた連中の亡霊がそのパピルスを
成仏する際に落としたらしい…」
男C「なるほど、ならば古墳か…?」
〜ボスディン氷河にて〜
おれはフーゴ、一応冒険者だ。
女にもてると思い冒険者になったのはいいが、つらいことばっかでろくなことがない。
白魔道士ってのがいけないのか…
まったくこんなことならジュノでこそ泥を続けとばよかったと心底思うぜ。
今日はとくに最悪だ。
逃げ足には自信があったが運悪くゴブ連中の懐をするのに失敗しちまった。
白魔道士になっても、手癖の悪さは直りようがないみたいだ。
おかげで、怒り狂ったゴブどもに追い回されて散々だ、
フェインにすごいお宝があるときいてわざわざ氷河を吹雪の中きたってのに、
偶然通りかかったナイト様に助けられなかったら危うく死ぬとこだったぜ。
…で、今何してるかって?
ナイト様が片付けたゴブの懐をちょちょいとね(笑)
フーゴ「このパピルス競売ではみたことないな…、
一応白魔法はチェックしているし。
これが例のやつか?もしかして…。
けど、いつのまにここのゴブこんなのもっていたんだろうな。」
近頃、見たことのないパピルスが発見されたらしい。
だれがみたのか、どこでみたのかは色々な噂があり特定できない。
まあ、噂なんてそんなものだが…
フーゴ「このパピルス、いがいに簡単じゃんか、おれですら読めるぞ。
どれどれ…ふうむ。インビジっていうのか。
ためしてみるかね。」
あれ?なんだこの魔法、なんもおきねーし。
やっぱパピルスに似せたごみか…くそ
フーゴ「ちぇ、死ぬ思いをして手に入れたのはただの紙くずかよ!
バタリアに抜ける道でキャンプといくかねえ…」
ん?あれ??
湖の氷におれがうつってない…
なんでだ???もしかして、もしかするとこいつはそういう魔法か?
フーゴ「うは、まじかよ!こりゃあ白なんかやってらんね―だろ(笑)」
〜ジュノ上層〜
おれは今医者の家にいる。もちろんインビジを使ってだ。
相変わらずここの先生は冒険者に人気だ。
おそらく薬品と回復魔法を組み合わせて使っているから治りがいいのだろう。
ま、そんなことはどうでもいい。
さっさと次の患者に移ってくれ、男の治療なんぞどうでもいい
医者「おつぎのかた、どうぞ」
ユキ「はい、失礼します」
これだ、これ!こういうのをまってたんだよ。
白魔道士見習って感じの女だな…うん、胸は80は超えてるし、なにより
あの童顔がいい!ポーニーテールが揺れていいなぁ…あんな顔してあの身体は犯罪だろ
医者「お名前は?今日はどうしました?」
ユキ「えっと、ユキといいます。あの、、その、、、実はお腹がずうっと調子が悪くて、、、」
もう一週間くらい、、、お通じがこないんです、、、」
医者「そうですか。では、とりあえず服を脱いで、そこへ横たわってください、触ってみてましょう」
ユキ「はい、、、」
おいおい、おっさん。さっきのおばサンのときは服なんぞ脱がさないで
魔法をちょちょいでおわりだろう…
それに横たわる必要なんてあるのか?
こいつ、そういう感じの医者だったのか。
衣擦れの音と共に白いローブがパサリと床に落ちた。白い素肌があらわれ
その胸の先端には桃色の乳首が寒さのためかわずかに尖って見える
短パンに上半身裸という格好だ
医者「ああ、その短パンも脱いでくださいね。」
ユキ「え!?下も脱ぐんですか、、、?」
医者「ええ、下腹部を刺激するのに邪魔になりますので」
ユキ「、、、はい、わかりました」