□内容□
ヒュム♂xヒュム♀ 強姦?もの
ディーン ヒューム♂ F5A 青魔道士
匿名 ヒュム♀ F1A モンク
メリファト山脈。
俺は壁にもたれながら地面に脚を投げ出し座っていた。
ただ暇をもてあます。ハゲ頭に差す日差しが心地よく感じる。
俺が、ここでなにをしているか気になるかい?
俺はクロウと呼ばれる装備に身を包んだ自称、孤高の大魔道士ディーン。
背もたれにしているこの建造物はルークといって、バリスタのゴールみたいなもんだ。
察しの良いやつは分かっただろうが、俺はバリスタに参加して得点の要であるルークを守る任務についている。
常勝バストゥークと言われ、ねたまれるほど俺達のチームは強かった。
サンドの首長や、ウィンの猫等をいったい何人俺の手で葬ってやったことだろうか
こうして待っていれば敵の方から近づいてくる。
と、説明しているうちにまた新たな獲物が俺のテリトリーに侵入してきやがった。
どうやらヒュームのモンクのようだ。身なりからすれば女に見える。
ヒュームのくせにサンドに肩入れするとは...
俺の強さを思い知らせた上で、じっくりお灸を据えてやるとするか。
女モンクはおそるおそる俺の元、いやルーク目指して近づいてきた。
彼女を迎え撃つ準備で俺はゆっくりとその場から立ち上がり、地面に唾を吐く。女は俺より少し若い感じする。
栗色の髪を後ろで束ねポニーテールにしている。血走った蒼い眼で俺を睨みながらじょじょにその間合いを詰めてきていた。
魔法が届く距離に近づいてきた女は自分の獲物を手にすると、一気に間合いを詰めに走り出した。
俺は余裕の笑みを浮かべ、女の攻撃を避けるそぶりもせず真っ向から受け止めた。
ガシーン!
女の拳が俺の目の前の障壁によって塞がれる。
普通の魔道士なら常用する魔法、俺も例外ではない。ストンスキンによって今の攻撃は無効化されたのだった。
しかし俺が並の魔道士と違うのはここからだった。
□粘々□
俺の手のひらから無数の粘着性のある糸が放出される。
女を絡める取るとまでは行かないが体の自由はほぼ奪い取ったも同然だった。
ダイアマイトと呼ばれる生物の口から吐き出される糸を魔法の力によって俺は手のひらから繰り出す術を体得していた。
「なに!?なにこれ!!」
驚愕の表情で俺の前から逃げようと脚を動かすが絡みついた糸のせいでその歩みは亀のように遅かった。
間髪入れずに追撃とばかり、取っておきの技を女に放つ。
□トレンチャルトーメント□
一瞬女の体がまぶしい光に包まれた、次の瞬間身に付けていた衣服、装備が地面に転がっていた。
当の本人は何が起こったのかわからず目を白黒させていたが、自分の姿を見るなり悲鳴をあげその場にしゃがみこんだ。
「キャー!!な、なによこれ!?」
女は胸を手で覆い隠しながら一糸纏わぬ姿で小さく震えていた。
武器も防具もない女だが、窮鼠猫を噛むという言葉があるように完全に相手の牙を折らなければ油断は禁物だ。
この用心深さが百戦錬磨の俺をささえていると言っても過言ではない
うずくまる女の背後に忍び寄り、目にも止まらぬ早業でわきの下から手を滑らせて胸を鷲掴みにする。
もちろん、そのときに先端にある乳首を2本の指で摘まむ事も忘れない。
□双手同化□
この技を使うたびに得もいえぬ快感が体をかけめぐり、女に掛かっていたであろう強化魔法を文字通り奪い取る。
おそらく女も同じ感覚を味わったことだろう。
「た、たすけて...」
女は腰を抜かしたのかその場で尻餅をつき、嗚咽交じりに俺に懇願する。
しかし、その仕草はサディストである俺の欲望を駆り立てるだけに過ぎなかった。
察するにこの女は処女だ!
数々の女を嬲ってきた俺の直感がそう悟った。
「残念だが、そいつは聞けねえ相談だ。これからお前が味わうのは今回の勉強代だと思うんだな」
特にこんな上玉をみすみす見逃すなんて出来るわけがない。と心の中で付け加える。
「御願い...お金なら差し上げあげるから...」
「チッチッチッ」
舌を鳴らし、人差し指を立て2、3度それを左右に振る。
「これはバリスタだ。俺は金が欲しくて参加してるわけ...じゃあない。これから行うことは敗者へのお仕置きだ」
そう言いながら俺はカチャカチャとベルトをはずしズボンを脱ぎ捨てる。
いきり立った怒張が下着の中で己を主張していた。
女の髪をひっぱり顔を怒張へと近づける。
「分かるな?」
首を小さく左右に振り、イヤイヤと拒絶する。
女の意思など関係無しに下着を膝までずらし、細い顎を掴んでイチモツにあてがった。
口を堅く閉ざし、なおも抵抗する女の頬骨辺りに力を入れ無理矢理口を開かせる。
「噛んだら....殺すぞ!」
脅しが効いたのか女はおずおず舌先で怒張を突付く。
俺の勘どおりこいつは性経験がないようだ。
頭を鷲掴みにし、強引に女の口へイチモツを挿入する。
途端、それを吐き出し女は嗚咽を繰り返す。
「チッ」
短く舌打ちをし、じれったさを感じた俺は女の肩を掴みそのまま地面へと押し倒した。
「覚悟しな」
鞄の中からサイレントオイルを取り出し、怒張にたっぷりと塗りつける。
たとえ女のほうが濡れていなくてもこれをつければスムーズに挿入できるだろう。
もはや逃走の意思を失った女の体に覆いかぶさると足を開かせその秘裂へとイチモツをあてがった。
まだ未使用であるそれは。綺麗な桜色で指で花弁を押し広げ小さな穴に俺の黒光りするモノを押し付ける。
「いゃ...」
「お前の意思なんてどうでもいいんだよ」
語尾に力を入れると同時に、女の中に腰を突き入れた。
痛みのあまりのぞける彼女だが、きつい肉壁を押し平右京に最奥へと怒張を貫いた。
奥に当たったところで腰で円を描きながら女の表情を覗き見た。
痛みと処女を失った辛さからか、その顔は涙でぐしゃぐしゃに濡れていた。
俺は上唇を舌なめずりし、一度女の仲からイチモツを抜き取った。
自分の怒張を眺めてみるが、残念なことに処女である証の血は付いていなかった。
間違いなく処女と思ったが...過剰な運動をするものは精通をしなくても処女である証がなくなると耳にしたこともある。
血を好まない俺としてはどうでもいいことだが...今はそんなことより快楽を追及しようではないか。
再度女の中へと怒張を進み入れる。一度挿入はしたもののそこは狭く俺の侵入を拒むようだった。
俺は自分の快楽を貪るように激しく腰を動かし、女を責める。
無駄に脂肪の付いた胸を鷲掴みにしては揉みしだく。
「あ...あ...」
女の口から切なげな声が漏れ始めた。
「処女だったくせに、もう感じてやがるのか?」
その言葉に反応し、上唇と噛み締め声を我慢するが、その抵抗もすぐに無に帰した。
「あっ...や!ああぁん」
秘裂の先端にある肉芽を親指でさすってやるだけでこのありさまだ。
「よっぽどの好きもんだな!」
「ちが...やん!」
秘裂から女の体液が溢れ、オイル以上の潤滑性を高めていた。
一ストロークごとに女は喘ぐ。名器と呼ぶには程遠いが、締りがよく俺は自分の限界が近いと本能的に悟った。
「ちっ!そろそろ限界だっ!だ、出すぞ!」
「イヤっ、外へっ、な、中はっ!!」
女は首を振り涙ぐみながら俺に哀願するが、その様は俺の気持ちに火をつけるだけだった。
腰を加速し、突き進め、絶頂を感じ取ると同時に子宮へとつきいれ、その中でたまりにたまった精を放った。
ドクッ...ドクッ...
「いやー!」
女の絶叫が当たりに響き、俺は満足気にニヤリと笑う。
女の膣内が生暖かい精で満たされ、出し切ったものをずるりと引き抜く。
今まで俺の物を加えていた膣穴は徐々に元の大きさに閉じ始めていたが精通したそこは処女の時のようには閉まらず少し口を開いていた。
そのだらしなく口をあけている秘所からは俺が放ったドロリと濃い白濁液が溢れ出していた。
征服感と達成感に充実し、俺は立ち上がって女を見下ろす。
女は意識はあるもののショックのあまり呆然としていた。
突然俺の体を激しい振動が襲い、あたりを見渡した。
目を開けるとそこには見慣れた男の顔が間近にあった。
「おいマウラに着いたぞ。なにニタニタ笑いながら涎を垂らしてんだ?気持ち悪いぞ」
そいつは俺と迷コンビである狩人のクラークだった。
「んが?夢か?」
「またエロイ夢でも見てたんだろ。降りるぞ」
無愛想に目深に被った帽子をさらに深く被りクラークは俺に背を向け歩き始めた。
俺はクロウと呼ばれる装備に身を包んだ自称、しがない盗人ディーン。
弱小バストゥークの寄せ集め集団と言われ、連敗記録を脱出するため俺達のチームは因縁のメリファト山脈へと向かって行った。
□END□