Tovrutaux(トヴルトー)エル少年 愛称ルト
Seyaya(セヤヤ)タル少女 愛称セヤ
トヴルトーとセヤヤは、気が付いた時には何時も一緒に居た。
二人ともチョコボが好きで気が合ったからかもしれない。学校帰りにいつも下層の厩舎に寄り道してチョコボを眺めては、他愛のない話をしていた。そしていつしか、そこに来る目的はチョコボを見る事から二人が合うことに変わって行った。
それは付き合っているとか、そういう男女のそれとは呼ぶにはほど遠い、ささやかな関係だった。その日までは。
その日もトヴルトーは下層のチョコボ厩舎に来ていたが。今日に限って厩舎の周辺にセヤヤの姿は無かった。『今日は一番乗りかな?』そんな風に考えて少年はセヤヤを待つことにした。
やがて『今日は一番乗りかな?』が『遅いなぁ』に変わり、『どうしたんだろう?』に変わった頃、少年は厩舎の奥に積上げられた寝わらがかすかに動いていることに気が付いた。
何か居る?
それは少年の好奇心を刺激するには十分だったが、この厩舎を管理しているハゲオヤジは恐いことで有名だった。最近はまるくなったという話も聞くのだが。
少年は好奇心と怒れるハゲオヤジを天秤にかけた。天秤は数度ふらふらと揺れた後、好奇心の方に傾いた。
トヴルトーは周囲を見渡す、幸いあまり人通りは無い。少年は意を決して厩舎の中に素早く入り込む。寝わらの側まで来ると、聞き覚えのある、かすかな声が聞こえた。
「あ……ンっ……あふッ……」
「セヤ?そこにいるの?」
「ルト!?こ…こないで!!」
「どうしたの?なんか苦しそうだけど…誰か呼んで…」
「ダメ!!!…ッ」
「いったいどうしたの?ぼくで良かったら力になるよ?」
「お願い…だから!どっか…行っちゃって!!」
少し…いやかなりショックだった。少年は少女に好意を抱いていた。それは少年自身自覚できないほどの、ほんのささやかな好意だったが。そして少女の言葉に少年のそこがチクリと痛んだ。
少年はその痛みが何処から来るのか解らず、そのことが少年を苛立たせた。
「一体どうしたんだよ!セヤのこと心配してるのに!」
好奇心で歩き出し、好意が後を押し、苛立ちが追い風になり…、少年は少女の懇願を無視して寝わらを掻き分けた。そしてとうとう少女を見つけ、息を飲んだ。
「や…見ちゃ…イャ…」
そこには下半身裸のセヤヤがいた。少女の濡れた股間が昼下がりの日の光を反射して、てらてらと光っていた。
「セ…ヤ!?」
ルトはあられもない少女の姿を見て動揺を隠せなかった。
ふと、近くに人の気配を感じ少年はあわてて寝わらの中に隠れて息をひそめた。冒険者の一団だった。一団が通り過ぎるのを確認してから、初めて自分がセヤを押し倒していたことに気が付いた。
「ル…ルト…」
「あ…!ご…ごめん…っ!」
少年は自分の、ズボンの中の異変に気が付いた。
『えっちな気持ちになるとおちんちんが大きくなる=おちんちんが大きくなってるヤツはえっちなことを考えてるヤツ』これがこのくらいの年の少年大半の認識である。
目の前にいるの…セヤヤなのに…
だっこしたり、肩車をしたり、二人の間でそういったスキンシップはしょっちゅうだった。夏場に噴水でいっしょに裸で水浴びをして、親に大目玉を食らったこともある。そのどの時にもこんな気分になったことはなかった。
少年は"えっち"というのはもっとこう…女の裸とか、おっぱいとか…違う物だと思っていた。
だが今自分は、ちっちゃくてむねぺったんこなタルタルの少女が、下半身裸で、半泣きで、股間を濡らしているのを見て"えっち"なものを感じてしまっている…ルトにはそれが信じられなかった。(もっとも成熟したタル好きには十分刺激的すぎる光景だろうが。)
「ルト…ねぇ…どうしたの?」
呆然としているルトの様子に不安を感じて話しかけたセヤヤの声に我にかえる。
見下ろすと、少女は紅潮した顔のまま上目遣いで少年を顔を不安げに覗き込んでいた。
「セヤヤって…すごくえっちだね」思ったことが口をついて出てきた。
「!!」
「ここで一人でえっちでキモチイイことしてたの?」
「ち…ちが!!」
「恥ずかしがら無くてもいいよ…ぼくもよく…してるし」
ルトの大胆な発言に顔を真っ赤にしたセヤヤだったが、こんなところで、こんなハシタナイ格好でハシタナイ事をしていた自分にもいつもの様に接してくる少年に少し安心してもいた。
「セヤヤがえっちなことしてるとこ見たら、ボクもえっちな気分になっちゃった」
「え…」
「ねぇ、一緒にしない?えっちでキモチイイこと?」
少年のいきなり一言に少女はだじろぐ。
この時すでにルトの理性はすでにもう、どこかへ行ってしまっていた。
「イヤ?」
「いや…じゃない…けど…」
「じゃぁいいんだよね」
そうしてセヤヤは再び、寝わらの中に押し倒されてしまった。
トヴルトーとセヤヤは、気が付いた時には何時も一緒に居た。
二人ともチョコボが好きで気が合ったからかもしれない。いつも学校帰りに下層の厩舎に寄り道してチョコボを眺めては、他愛のない話をしていた。そしていつしか、そこに来る目的はチョコボを見る事から二人が合うことに変わって行った。
それは付き合っているとか、そういう男女のそれとは呼ぶにはほど遠い、ささやかな関係だった。その日までは。
その日もトヴルトーは下層のチョコボ厩舎に来ていたが、今日に限って厩舎の前にセヤヤの姿は無かった。『今日は一番乗りかな?』そんな風に考えて少年はセヤヤを待つことにした。
やがて『今日は一番乗りかな?』が『遅いなぁ』に変わり、『どうしたんだろう?』に変わった頃、少年は厩舎の奥に積上げられた寝わらがかすかに動いていることに気が付いた。
何か居る?
それは少年の好奇心を刺激するには十分だったが、この厩舎を管理しているハゲオヤジは恐いことで有名だった。最近はまるくなったという話も聞くのだが。
少年は好奇心と怒れるハゲオヤジを天秤にかけた。天秤は数度ふらふらと揺れた後、好奇心の方に傾いた。
トヴルトーは周囲を見渡す、幸い人通りはまばら。少年は意を決して厩舎の中にすっと入り込む。寝わらの側まで来ると、聞き覚えのある、かすかな声が聞こえた。
「あ……ンっ……あふッ……」
「セヤ?そこにいるの?」
「ル…ルト!?こないで!!」
「どうしたの?なんか苦しそうだけど…誰か呼んで…」
「ダメ!!!…ッ」
「いったいどうしたの?ぼくで良かったら力になるよ?」
「お願い…だから!どっか…行っちゃって!!」
少し…いやかなりショックだった。少年は少女に好意を抱いていた。それは少年自身自覚できないほどの、ほんのささやかな好意だったが。そして少女の言葉に少年のそこがチクリと痛んだ。
少年はその痛みが何処から来るのか解らず、そのことが少年を苛立たせた。
「一体どうしたんだよ!セヤのこと心配してるのに!」
好奇心で歩き出し、好意が後を押し、苛立ちが追い風になり…、少年は少女の懇願を無視して寝わらを掻き分けた。そしてとうとう少女を見つけ、息を飲んだ。
「や…見ちゃ…イャ…」
そこには下半身裸のセヤヤがいた。少女の濡れた股間が昼下がりの日の光を反射して、てらてらと光っていた。
「セ…ヤ!?」
ルトはあられもない少女の姿を見て動揺を隠せなかった。
ふと、近くに人の気配を感じ少年はあわてて寝わらの中に隠れて息をひそめた。冒険者の一団だった。一団が通り過ぎるのを確認してから、初めて自分がセヤを押し倒していたことに気が付いた。
「ル…ルト…」
「あ…!ご…ごめん…っ!」
少年は自分の、ズボンの中の異変に気が付いた。
『えっちな気持ちになるとおちんちんが大きくなる=おちんちんが大きくなってるヤツはえっちなことを考えてるヤツ』これがこのくらいの年の少年大半の認識である。
目の前にいるの…セヤヤなのに…
だっこしたり、肩車をしたり、二人の間でそういったスキンシップはしょっちゅうだったのに。夏場に噴水でいっしょに裸で水浴びをして、親に大目玉を食らったこともある。そのどの時にもこんな気分になったことはなかったのに
…
"え
っち"というのはもっとこう…女の裸とか、おっぱいとか…違う物だと思っていた。
だが今自分は、ちっちゃくてむねぺったんこなタルタルの少女が、下半身裸で、半泣きで、股間を濡らしているのを見て"えっち"なものを感じてしまっている…それが信じられなかった。(もっとも成熟したタル好きには十分刺
激的すぎる光景だろうが。)
「ルト…ねぇ…どうしたの?」
呆然としているルトの様子に不安を感じて話しかけたセヤヤの声に我にかえる。
見下ろすと、少女は紅潮した顔のまま上目遣いで少年を顔を不安げに覗き込んでいた。
「セヤヤって…すごくえっちだね」思ったことが口をついて出てきた。
「!!」
「ここで一人でえっちでキモチイイことしてたの?」
「ち…ちが!!」
「恥ずかしがら無くてもいいよ…ぼくもよく…してるし」
ルトの大胆な発言に顔を真っ赤にしたセヤヤだったが、こんなところで、こんなハシタナイ格好でハシタナイ事をしていた自分にもいつもの様に接してくる少年に少し安心してもいた。
「セヤヤがえっちなことしてるとこ見たら、ボクもえっちな気分になっちゃった」
「え…」
「ねぇ、一緒にしない?えっちでキモチイイこと?」
少年のいきなり一言に少女はだじろぐ。
この時すでにルトの理性はすでにもう、どこかへ行ってしまっていた。
「イヤ?」
「いや…じゃない…けど…」
「じゃぁいいんだよね」
そうしてセヤヤは再び、寝わらの中に押し倒されてしまった。
その夜は両親が出かけていて、家にはルト少年と彼の姉しかいなかった。
夜中、ルトが御手洗に行って部屋に戻る途中、姉の部屋のドアがすこし空いているのに気が付いた。そしてその部屋から、なにやらうめくような声と、湿った音が聞こえてくることにも。
好奇心に負けて姉の部屋を覗き込んでルトはそのまま固まってしまった。
そこには姉ともう一人、男がいたのだ。たしか…姉の新しい恋人だったかもしれない。
だが、ルトが驚いたのはそこではない。部屋の二人は裸で何一つ身に付けてはいなかったのだ。そして男は姉の股間に顔をうずめいた。たぶん…舐めていたのだろう。
そして姉は男の頭を両手で押さえたまま、背中をそらして声を漏らしていた。
少年には刺激の強すぎる、淫らで倒錯的な光景だった。
しばらくその光景を唖然と見つめていたルトだったが、男が胸に愛撫を始めた頃にはそれを食い入るように見つめていた。そして姉が男を受け入れて激しく交わる頃には、自分自身を握りしめていた。
こうしてルトは自分を汚すことを覚えた。
(あれ、キモチイイから…アンナ声だしてたんだよね……)そんなことを思い出しつつセヤの秘所に顔を近付ける。
「ね、脚ひらいて。セヤのココ、よく見えない…」
「はずかしいょ」
セヤは太腿を閉じ、手でソコを覆ってルトから隠そうとするが、幼くともやはりエルヴァーンとタルタルとでは力の差は歴然で、そのまま両腕をとられて仰向けに押さえつけられてしまった。
「大丈夫、乱暴にはしないから」
いやいやと首を振るセヤの耳元でささやくと、いたずらっぽい表情で、蜜でぬれた彼女の右手の指を見せつけるように口に含む。
「セヤの味…」
思わず言葉が漏れた。
指先の違和感と彼の仕草に…声に…いたずらっぽい表情に一時、セヤは顔を赤くして惚けてしまう。
その一瞬に、ルトはセヤの太腿の力が緩んだ隙に彼女の股間に体を滑り込ませる。
「ヤダ!お願いやめて!!本当にヤメテ!!!」
セヤの悲痛な声もルトに届くことはなく、抵抗も無意味に終わり、とうとうそれは見つかってしまった。彼女の小さくぷっくりとした秘所はぴたりと閉じていたが、さきほどまでの行為の所以か全体がしっとりと濡れていた。
「中…どうなってるのかな?」
ルトは少しうわずった声でいいながら、セヤの蜜で濡れた秘所に手をのばし、おそるおそるルトの小さな両の花弁をつまんで、開く。
息を飲んだ。
「花…みたいだ」
蜜に濡れた臼桃色の四つの花弁と上端の小さな紅珠は、たしかに花のようにもみえた。少なくとも、ルトにはたしかにそう見えた。セヤの穴が痙攣する度にあたらしい蜜があふれる。
「ヒグッ…ヤダょ…見ないで…ヒッ…ウゥ…」
セヤはずっとルトが好きだった。でも彼はエルヴァーンで自分はタルタル、所詮かなわぬ想いとどこかであきらめていた。
それなのに今、一番見られたくない、ハシタナイ事をしている所を見られて、とうとう一番大事な所を大好きな彼の前にさらしてしまっている(息のかかるような距離で)。そのことが恥ずかしくて悲しくて、セヤはとうとう泣き出してしまう。
それでも、ルトにそこ見つめられ、いじられる度にじゅん…と奥から蜜が溢れ出て、秘所と彼の手を濡らし、その度に大きくなる水音がさらに羞恥をあおる。
「ひぅッ!!」
何かが触れる感触にセヤは悲鳴を上げた。ルトの舌先がふれたのだとはすぐには理解できなかった。
「そこっ!汚いっ…汚いよ!!」
「そんなことないよ、すごく…キレイで…セヤの味で……スゴイ」
噛み合ない会話、それもそのはずでルトの焦点は興奮ですでに定まってはいなかった。
ルトは舌で秘所への愛撫を続ける。
「ね…セヤ、いいの?キモチイイの?」
「あっ…アフっ…ああ…」
「もっともっと、声…聞かせて…」
ルトはセヤが声を上げて鳴くことに、ときおりセヤの身体が跳ねる事が楽しくて、興奮して…花弁の根元からセヤの穴の内側そして珠玉を、夢中でセヤの秘所をすみずみまで舐めまわした。
「ルトもぅ…もうや…ひぁッ!!!」
セヤの身体がまた、跳ねる。だんだん地理を把握しはじめたルトは、気付きはじめていた。珠玉を舐め、刺激したときが一番声をあげて、一番身体が跳ねることに。
「ココがキモチイイの?セヤ」
そういって、セヤのソコを舌先でつつく。かみ殺した声が漏れる。
「セヤはいつも一人でドコいじってるの?」