リィナ・・・ヒュム♀(1A)
ジャコドー・・・調理ギルドのNPC首

パリーン・・・
「う〜〜やっぱりだめだぁ!」
何度やっても合成が上手くいかずとうとうぺたりと座り込む。
サルタオレンジの残骸は増えていく一方で
孤独と情けなさで涙が勝手に込み上げてくる。
リィナはふと思った。
「ギルドだったら何か調理の本とかあるかも!」
幸い今日は闇曜日、定休日の調理ギルドには誰もいないはず。
涙を拭いリィナはモグハウス飛び出し調理ギルドに向かった。

鍵が掛かっていないギルドには簡単に忍び込む事が出来た。
「治安がいいからってウィンダスって無頓着よね」
誰にも見られていない事を確認し、そっと扉をしめると背後に気配が・・・!!

「あれ?・・・リィナ?」

ドキン!
心臓が止まるくらいビックリしたというのはこの事だろう。
ううん、たぶん一瞬とまったと思う。
その証拠に呼吸も苦しい。

声の主は調理ギルドのジャコドー。
リィナは調理ギルドに初めて通い始めたその日、ジャコドーに一目惚れをしてまったのだ。
しかし、想いなど伝える度胸もなく、
いつも女の子に囲まれているジャコドーを遠目から見つめるしかなかった。

そのジャコドーがそこにいる。
手の平にじんわりと汗がにじんでくるのが分かる。
体が熱い!
「あっ・・・あのっ・・・ご、ごめんなさい。別に忍び込んだとかじゃなくて・・・その・・・」
リィナはジャコドーに背を向けたまま真っ赤になった顔を上げられないでいた。
「君もこっそり練習しにきたのかい?」
ジャコドーは手にしていたスパイスをテーブルに置くとリィナの方へそっと歩み寄った。
「最近ギルドに顔みせなかったね。心配してたんだよ。」
「あの・・・っ!わた・・・わたしっの事・・覚えていてくれたんですかっ・・・!?」
緊張と感動のあまり声が裏返りそうだった。
ジャコドーはクスリと笑う。
長いが伸び、リィナの耳元の髪がサラリと揺れた。
「・・・オレンジの香りがする。」
ジャコドーはピクリと反応したリィナを背後からそっと包み込む。
「この前、俺が教えたレシピで頑張ってたんだね」
ジャコドーは抱きしめた腕に徐々に力を入れてく。
「・・・ぁっ・・・」
抱きしめられた腕の中でリィナは体の緊張を解きジャコドーに体をゆだねていく。

その様子にジャコドーは満足気な笑みをもらしていた。
「じゃあ、俺がサポートしてあげるから・・・。リィナ」
リィナを包んでいた腕が解かれ指がリィナの顎を捉える。
覗き込むようにしたジャコドーの顔がリィナの視界に入った。

「照れずに俺の目を見て・・・」

視線が、痛い―――――。
リィナは思わずぎゅっと目を閉じうつむいてしまった。
自分の胸の鼓動に押しつぶされそう。
目を閉じていても感じるジャコドーの温もりにくらくらする。
握りしめていた両手の震える指先が、ジャコドー手に包まれた。
その瞬間指先にやわらか何かが当たるのを感じハッとして目を開く。
ジャコドーはリィナの指先に唇を押し当て、そっと囁いた。
「綺麗な瞳を俺に見せて、リィナ・・・」
そこからは目を閉じなかった。
閉じられなかった。
ジャコドーが目の前に迫る。
出そうとした声はジャコドーの唇に飲み込まれていた。
「・・・ふっ・・・んんッ・・・」
キスだけなのに、全身が痺れるような感覚。
執拗に唇をついばまれ、もはやリィナは自力で立つのが精一杯で眩暈さえ覚えていた。

唇を離すとリィナを調理台に押し倒し首筋から胸元に丹念にキスを降らせ
リィナのチュニックの合わせ目にスルリと手滑り込ませた。
「・・ぅんっ・・・くっぅ・・・」
ジャコドーはペルシコスを扱うようにリィナの胸をやんわりと包み込み
硬くなったピンクの突起を時折摘まみ上げれば、リィナは艶っぽい声を紡ぐ。

さらにジャコドーは手早くチュニックを捲くり上げると下着の上から柔らかい丘へ指をすべらせた。
「・・・・っ!ああっ!・・・ぁぁあっ・・・」
既に十分に湿り気を帯びたスジを何度も何度も撫で上げる。
触れられた場所が痛いほど熱い。
リィナの五感が体中がジャコドーを感じていた。
「こんなに大きなシミをつくって、お漏らししたみたいにびちょびちょだね」
「はぁうぅん・・・ぃやぁっ・・・」
「すごいな、まだまだ溢れてくるよ、リィナってすごくイヤラシイ子なんだ?」
「・・・・・・ちがっ・・・ああぁん・・・・ひぅっ・・・・」
涙目になりながら体をピクピクと震わせ、込み上げる羞恥に思わず脚を閉じようとするが
ジャコドーはその脚を大きく押し広げると器用に下着を脱がし
愛液が湧き出しドロドロにとろけた秘所に指を差し入れた。

―――じゅぷっ!

汁気を帯びた音がリィナの更なる羞恥をあおる
「ぁぁんっ!・・・・いゃあっ・・・」
「リィナの中に俺の指が2本もはいっちゃった、熱くてぐちゅぐちゅしてるよ」
「・・・ぃ・・・いわない・・でっ・・・あぁぁっ・・・!」

―――くちゅっ・・・!くちゅっ・・・!

ゆっくりゆっくり出し入れしながらジャコドーは楽しそうに語りかけてくる
「まだ入りそうだよ?もっと指はいるんじゃないかな?」
「ぁぁっ・・・だめっ・・・はいらないょぉ・・・・・・」
いやいやと首を振るリィナを尻目にジャコドーは指をさらにさしいれる
「あーあ、リィナのココは、はしたないなぁ3本も咥えこんじゃったよ」
「いやぁ・・・ぁああっ・・・ご、ごめん・・・なさ・・・ああぁっ・・・」
ジャコドーはリィナの膣壁を執拗に撫で回す
―――ブチュ・・・!グヂュブヂュッ!!・・・ジュプッ・・・ジュプッブジュゥっ!!
角度を変え、速度を変え、グチョグチョに濡れたピンク色の秘部は
卑猥な音を立て充血し、ふっくらと盛り上がったヒダが
ジャコドーの指に絡み付くように出し入れされる。
まるでリィナの下の口が涎を垂らしてジャコドーの指を貪っているようだった。
「いやらしいよね、ヒドイ音だよ。こんなに濡らしてるのにまだ溢れてくる」
ジャコドーはクスクスと笑うとさらに激しく指を出し入れしリィナを一気に追い詰めた。
「ひぁぁあ!・・・・だめぇ・・・・!ぁあっ・・・あああああぁあっ!」
ジャコドーの指を深く咥え込み、絶叫し背中を反らせリィナは絶頂を迎えた。

しかし、ジャコドーは3本の指を差し入れたまま、
ぷっくりと剥けあがったピンクの花芯を親指で押しつぶすように押さえると
大きく振動させ刺激をあたえつづけた。

再びリィナは悲鳴をあげる。
「いやぁああああああああああああ!!!!ぁああ!だめぇええええええ!」
イった直後に再び強烈な刺激をあたえられて
制御できない程の刺激が体中を支配した。
「お願いっ!!・・やっぁ・・あああああああああっ!!!」
「ん?お願い?もっと欲しいんだ?本当にリィナは淫乱な子なんだね」
「ちがっ!ああああっ助けて!!!壊れちゃう!あああああああああっ!!」
リィナは体を捩って逃げようとするが
ジャコドーはリィナの腰をシッカリとロックし重心を掛けて逃げ出さないように抱え込んでいた。

―――ぐちゅっぐちゅっ!!ぐちゅっ!ぬちゅ!ぬちゅ!にちゅ!ぬちゅ!ぬちゅ!!
愛液が泡立つ程掻き回され、リィナは声が枯れるほど嬌声をはりあげている。
ジャコドーを押しのけようとリィナはもがいたが力も入るはずもなく・・・
「あああああっ!!・・・うくぅ・・・もうだめえええ!!おかしく・・・なっちゃうよぉおっ・・・!」
「もっとおかしくなっていいんだよ、リィナ」
膣内の敏感なポイントを責められ、さらには花芯による鋭い刺激で責め立てられて
苦痛に近い程の強烈な快感が絶え間なく襲ってくる。
「うぐっ・・・あぅああっ・・・!!うくっ・・・ひくぅ・・・・!!はあああぅ・・・ひあぁぇえ・・・」
尚も指を咥え込み、ひくつく割れ目からは愛液が調理台から流れ落ちるほど溢れていた。
快楽に支配され、だらしなく開いた口からは涎が伝い流れている。

やがてリィナの体の痙攣は一層激しくなり、
リィナは涎を垂らし涙ながらにかすれた声で鳴き声を漏らし続けていた。
そして・・・

プシュッ――・・・プシッ・・・

とうとうリィナが決壊した。
大きくビクンと体を波打たせリィナはジャコドーの手の中に大量の潮を放つ。
「あぅっ・・・・いやぁ・・・いやぁああぁぁ・・・・・・・・・・・」
その瞬間全身はグニャリと脱力し、リィナは気を失ってしまった。

愛液滴るリィナから指を引き抜くと、ジャコドーはペロリと一口それを舐めとった。
「さて・・・。」
ジャコドー懐からリンクパールを取り出し交信を始める。
「突発だけどイイ食材入ったんだけど、どう?
 俺、夕べから立て込んでたからいっぱいいっぱいでさ、でも仕込みだけはキッチリしてあるから。」
リンクパールからは男の下品な歓喜の声が漏れていた。
「うん、いつもの場所で。他の奴にも声かけてやってよ。じゃ」
再びパールをしまうとジャコドーは
調理台の上には淫らな姿のリィナをそのままに、
ジャコドーは何事もなかったようにギルドを後にした。