年末最後の夜、年が明けると年明けを祝う声が響く中、白門の茶店の奥で座り、雑談をする2人。
いつも通り、僕は彼女を抱きかかえるようにして座っていた。
身に着けている装飾装備にお互い変化こそあれ、基本的にお揃いのローブを纏っている。
「しっかし、人少ないね。」
目の前に座る彼女の結えられた髪を弄りながら言った。
いつもは数百人を越える人で賑わうこの店も、今日は人出が少ない。
それでも、つい数分前まで新年を祝うシャウトや、酔っ払いなどでにぎわっていた。
「ん?」
なに?と言わんばかりに大きな目を開き、僕のの顔を見つめてくる彼女。
いつも2人で旅をするようになってからは、何度も目にする……クセのようなものだろうか。
どうせ、僕の話も適当に聞いていたに違いない。まぁ、いつものことだ。
そう考えながら言葉を続ける。
「いや、人少ないねって思ってね」
「あ、そうだよね。でもさ、まだ年明けたばっかりなのに、冒険に出てる人も結構いるよ?」
「私たちもどこかいく?」
そう微笑む彼女を見て、少し考えてから口を開いた。
「んー、でも、知り合いも居ないよ」
2人なら、どこかに行くこともできる。しかし、強い敵やNMをやるには人手が要る。
「ねえ」
「ん?」
彼女は、僕が考えていることになど気づいてもいない。屈託のない笑顔を返してきた。
「2人じゃなくて大勢の知り合いと居るほうがいいの?」
じっ…と眼を見つめながらそういう。
「ぇっ……」
「いや、僕じゃなくて、ほかの人に虐められたいのかって言ってるのね」
そう言葉を続けた。
彼女は言葉責めに弱いことを僕は知っている。
「……そ、そんなこと……」
明らかにさっきまでとは表情も声も変わっている。
「なんで? さっき大勢がいいっていってたよね」
「い、嫌……」
「弄ることぐらいできるよ」
「ダ……だめ……。恥ずかしいもん……。」
もう先ほどまでの明るさはない。
小刻みに身体を震わせ、周囲の目を気にしながらもじもじしていた。
「ぃゃ……;」
(目の前で震える彼女を見ながら、さらに言葉を付け加える。
「うそつきだね。嫌な訳ないでしょ?もう濡れてたりしない?」
「ぬ、濡れてなんかないよっ!」
そういって、精一杯の強がりを見せる。
「確かめてあげる、そこに立って下脱いでみなよ」
「えっ!? 嫌だよぉ……こんな……ところで……」
顔を赤らめるがかまわず、言葉を続ける。
じっと彼女の顔を見つめる。
「……ぅぅ……」
そういうと軽く息を吐き立ち上がって素直に装備を外しはじめた。
そのまま下半身を丸出しにし、目を潤ませながら見つめ返してくる。
「ぬ、脱ぎま……し…た」
「ほら、こんなに濡れてるよ?」
アソコに手を当て、湿り具合を確かめる。
そこは、もう信じられないほどの愛液であふれていた。
わざと音が出るように触りながら、耳元で囁く。
「ほら、音聞こえる?」
「しょうがないな。やっぱり他の人にも弄ってほしいの? この変態」
「ぅぅぅ………ちっ、違う……もん」
「どこが違うの? 今は居ないけど誰かくるかも知れない茶店で、こんなに濡らして……。」
「だっ……だってぇ、これは……」
「なに?」
「ぅぅ、なんでもありません……」
一声掛けるごとに震え、自分の下半身で発せられるピチャピチャとした音を聞きながらも、理性を保とうとしている。
「なんだ。履きたいの? 履きたいなら履いていいんだよ……。 なんなら、僕が履かせてあげようか?」
それまでアソコを触って濡れている手をパンタロンに触れてやる。
「どうするの?」
「ぅ……は、履かせなくていい……。い、嫌じゃなぃ……か、ら……」
「僕がしろっていってしているんじゃないよね? 君がしたいっていったからこうしているんだよね?」
「違うかな?」
そういって、手をそのまま下に持っていきアソコに浅く入れる。
「んっ……ふぁぁあ……」
「もうほしくてたまらないみたいね……」
指を締め付けてくる膣の感触と、温度を確かめながら後ろに手を回す。
僕は何も言葉を発せない。抱え、両足を広げたままの状態で固定しながら自分のモノをあてがった。
「んぁっ!!!!」
軽く中に挿入するとそのままの状態で少しずつ中に大きなモノを埋めていく。
「なんだ……良く濡れてるから、どんどん飲み込んでいくよ? 気持ちいい?ねぇねぇ?」
「はぅぅぅぅぅ……ちっ、違うもん……」
「何が違うのさ。ちょっと自分で見てみなよ」
そういって、片手を足から外すと、繋がっている部分を無理やり見せる。
視線の先には、膣で精一杯に僕のものを咥え込んでいる様子が見て取れる。
「い、いや! 見せないで……!」
もうここが茶店だということも忘れてしまっているらしい。
声を上げて叫ぶ、目の前にさっきから冒険者が座っていることにも気づかないようだった。
「どうなってる? 見えたでしょ。言ってごらん?」
そういって再び手を足に戻し、中の感触を楽しんだ。
相変わらず締め付けが強い。
「ほら、どうなってる。ちゃんと見えたでしょ?」
常にかかる刺激に耐えながらも、声を絞りだした。
「はぁう……」
「ぁっ……が……わ、私の……」
「………」
「、おち……んちんが……」
「わ……私のアソコに……い、いっぱい、入ってます……んぁっ」
恥ずかしさも忘れ、夢中で快感を貪っている。
「気持ちいいんでしょ? こんなに垂らしちゃって……」
僕のモノには、中からあふれ出した愛液が大量に滴りおちていた。
「ご、ごめんなさいぃぃ……あ!ぁぁ!」
ぷちゅ……ちょろろろろ……
「あぅ……あぅぅぅ」
「お漏らししちゃってそんなによかったな?」
「ほら、もっと気持ちよくさせてあげるね、本格的に動かすよ?」
「ん……やだぁっ」
イヤイヤしながらも、強くなった刺激に身をまかせる。
僕はそのまま動かしながら、絶頂のタイミングを計った。
「どう? 茶屋でするのは」
「目の前の居る人にも見えてるかもしれないよ?」
キュっと膣が収縮し、今までにない力で締め付けてくる。
「う……うぅ……いぃよぉ……おちんちん、気持ちいいよぉ……」
「ほら、もっと締め付けて」
「くぅん……」
「ほら、そろそろイクよ 一緒にイこうか」
「くっ……そんなに締めちゃったら……新年だし。中に出すよ?」
「え、今は中でだしちゃ!!!!」
店に響きそうな大声を上げ、絶頂を迎えた。
……どくどくどく……
「中はぁ!あぁぁあ!!いや……あぁあああああああ!!」
ぷしゅぷしゅぷしゅゅゅゅ……
それと同時にお潮が霧吹きのように飛び出た
「………」
「可愛かったよすごくエッチで」
そう声を掛けながらしばらく抱きしめてやる。
幸せそうな顔をしてぐったりする彼女を抱きかかえてモノを抜いた瞬間、膣からは、愛液と混ざり合ったものがあふれ出していた……。
その後モグハウスで2ラウンド目をする2人でしたとさ。