私、暁白湯ちょっとばばくさい名前と呼ばれる花の女子高生(17)。
今、私がいるのはホテルの一室とはいっても甘ったるい雰囲気とかはなく怖い黒服のお兄さん達
に囲まれている非常に殺伐とした状況。なんで私がこんなとこにいるかってゆーと、博打好きの両親
が私を担保にえらい借金を抱えて夜逃げした。どうなる私と考えてるとこに借金取りのおじさんが来て
「嬢ちゃん、運よかったな。いまなら助かるぜ、勝負に勝てれば・・・だがな」
と助け舟を出してくれたので、それに乗っかってみた。
そして指定されたホテルに行って、案内されてみればこの状況。やはり私は騙されたのだろうか?
これからされる行為を考えてたら部屋の奥から、ここにいる黒服とは違うオーラをまとった男が一人でてきた。
「やぁ、お嬢さん。こんばんは。」
「あ、こ、こんばんは」
「ああ、そんな怖がらなくていいよ。別にどうこうするわけじゃない
・・・話は聞かせてもらったよ、気の毒にね。」
「は、はぁ」
「あ、紹介がまだだったね。私の名前は城山宵、この会社の社長だ。
しかし、気の毒とはいえ君のご両親が借りられた金額・・・2千万。
額が額だよねぇ、人情とかそういうレベルでかたずけれる話じゃないよね」
ニコニコと笑顔でさらりと言う城山氏、顔は笑っているが後から感じるものはそうではない。
「でもね、私だって鬼じゃない。君にチャンスをあげよう、ちょっと私と勝負して勝てば全部チャラにしてやろう」
「本当ですか」
「ただし、負けた時は借金以外に他のリスクも背負ってもらう。まぁ、チャンス権が2千万だと思っていただきたい。」
うっ、と一瞬息が詰まる。やはりおいしい話には棘があるのだ。
しかし、少し考える。何をやらせられるかはわからない、しかし勝てば借金はチャラ。これはおいしいと思う。
借金にしてもそのままだと身売りくらいしか返す方法がない、というよりそれしか道がないだろう。
負ければ別なモノを背負わされるらしいが、おそらく体関係というのは間違いないだろう。
先に犯されるか、後で犯されるかの違いだ。それなら目の前のチャンスに飛び込むしかない。
「・・・やります、やらせてください。」
「うん、君ならそういうと思ったよ。いい目をしている。」
微笑みを浮かべて頷く城山氏、何をやらせられるのだろうか・・・。
「それじゃあ、これから僕とポーカーで勝負をしよう。山岡、例のものもってこい。」
と隣の黒服に指示を出し、トランプを持ってこさせる。
「ポーカーのルール知ってるよね、うんならいいんだ。でもちょっと今からやるのは変わっててね、ほら。」
と私にトランプカードを見せてくる、それは明らかに他のトランプとは違うものだった。
「見てわかるように特別製のトランプでね、ハートとジョーカー以外は全て透明。透けているトランプさ。
これでポーカーをやろう、ふふふ、意外と白熱するよ。」
それから城山から話されたのはこのポーカーのルールについてだった。
勝負数は20回、20000点をお互いの持ち点としてそれを賭けて点数を争っていく。一点でも多かったら私の勝ち、
借金はチャラな上+100点ごとに10万のボーナス。私が負けた場合、借金はそのまま+リスクというわけ。
城山からはそのリスクがなんなのか言おうとしたのだが私はそれを制した。何をされるのかわからないがわかったところで
どうにもならないし、知ってしまったら恐れで負けてしまうと思ったからだ。
その他として、このポーカーは特別製トランプの特性上ハートが来ないパターン、つまり全て透明という時がある。
この時はさすがに勝負は成立はしないということで無効という事になった。
とはいえ、私はギャンブル経験0というハンデを背負っているため全て透明カードの時に私が勝っていた場合
無条件でその勝負は私の勝ちで100万の賞金を獲得し尚且つ勝負成立ということになった。
まぁ、ギャンブルは初めてだけど私専用の特例ルールがあるから圧倒的に有利だ・・・と思っていたんだけど
神様はどうやら私の敵らしい。
「フルハウス」
「ワ、ワンペア・・・」
現在19戦目、私10000点。城山氏30000点。
一応特例ルールのおかげで600万は手に入ったけど・・・もはや敗北は決定的だった。
「おやおや、渋い顔をしてますね。美しい顔が台無しですよ白湯さん」
「う、うるさいわね」
どうしよう、次の勝負をやることなく負けは決定だわ。
「ふふふ、これでは次の勝負をやるまでもないようですね・・・・面白くない。
よし、最後の勝負に限り特別ルールでやりましょう。」
「え?」
「次の勝負、私は全額BETします。それにあなたが勝ったらあなたの賭け分に私の負け分をプラス・・・
もちろん、特例ルールありですよ。」
ということは、次の勝負は私にとって凄い有利ってこと?この男案外馬鹿なのかもしれない。
「乗ったわ、それで勝負よ」
ざわ・・・ざわ・・・と黒服の間でどよめきが起こる、そりゃそうだろうな。
「ククク・・・コココ・・・来い・・・」
卓(鷲○麻雀の卓を想像してください)からカードを1枚ずつ引いてくる。
私の手にはハートがあるからこの勝負が流れることはない、とはいえ手は4カードこれなら勝てる。
「全部引いたわね、じゃあ・・・いくわよ!」
開示・・・、私はAの4カード、そして城山は・・・嘘。
「くくく、5カード。これだからギャンブルは恐ろしい。」
なんていう強運・・・勝てない、こいつには絶対に勝てない。
「それでは、いいね白湯さん。」
「ひ、ちょ離し・・・」
城山の合図で黒服が私を羽交い絞めすると布のようなものがあてられた。
(や、やっぱり。こうなるの、ね)
暗転する意識の中、私は天使のような笑顔の城山に抱き抱えられていくとこで暗い闇に落ちていった。
とあるホテルの一室、バスルームからのシャワーの音が聞こえキングサイズのベットには少女が一人寝ている。
あの勝負のあと城山に抱えられた白湯はこの部屋に連れてこられていた。近くの机には白湯の着ていた衣服
が丁寧に畳まれているところを見ると、どうやら今の彼女は生まれたままの姿らしいという事がわかった。
「ん…、ここは。」
寝ていた少女、白湯が目を覚まし周りを見る。寝ぼけている頭なので状況把握には少し時間がかかったが、
どうやらあの勝負に負けて眠らされた後ここに連れ込まれたということだけは理解できた。
「起きたかい、白湯君」
「し、城山……」
バスルームから出てきた城山はすっ裸だった、城山はガウンもはおらず白湯のいるベットに近づく。
「く、来るな変態。あんた、私に何する気なのよ」
「ふふふ、ホテルの一室で裸の男女が一組。やる事は一つしかないでしょう」
城山の手が白湯の頬を撫でる。
「きゃ、うわ、やめろぉ」
「借金漬けの上に勝負に負けた事を忘れないように、大丈夫だよ。優しくするから」
ガバッ、と一気に白湯を押し倒すと白湯の唇に無理やり己の唇を重ねる。
「ふんん、ん……」
白湯も負けじと暴れるが急に口を塞がれた事と白湯を抑えようとする城山の力が思いのほか強く離れる事はできなかった。
「ん…ぷは、は、白湯君。あまり暴れない方がいい、素直に受け入れた方が君の為だ」
「ちょっと、バカいわないでよ。いくらなんでもこんな形でっていうのは……痛っ」
白湯のぷっくりとしたかわいらしい乳首を強くつねる、急な痛み声をあげる。
「力じゃ僕の方が上だよ。白湯、諦めて」
城山は力任せにつねった乳首を慈しむかのように今度は優しく口に含み舌で転がしていく。
「ひぁ、ちょっと、なにを」
舌のざらっとした感触とちょっとぬめっとした感触が敏感な突起を刺激する。
城山はさらにもう片方の手で空いている方の胸を愛撫する。
白湯の大きくは無いがけっして小さくもない形のいい胸を包み込むように揉みあげ、時には
乳首を指先で軽く転がすように愛撫した。
「……ん、くぁ、なんで……」
胸を弄ばれる度、そして城山の肌と自分の肌がこすれる度に甘い刺激が頭に昇る。
この場所の空気がそうさせているのか、それとも城山の愛撫が上手いのか定かではないがいつもより
感度のよい自分に白湯は戸惑いを感じていた。
白湯自身、男性経験は0ではあるが自慰くらいはしたことはある。しかし、それでもこんなに感度
が良いという事はなかった。
ちゅぽっと胸から口を離すと城山は再度白湯に口づけ、片方の手も足の付け根の方に伸ばしていった。
「白湯……。すごい、もうトロトロだよ」
ぬちっと一指し指をゆっくりと白湯の中に埋没させていくとそこはすでに蜜で溢れていた。
くにくにと少し動かしただけで蜜が外にこぼれていきそうだった。
「あ、くぅん、だめ、違うのぉ(おかしいよぉ、いつもは違うのに)」
「どこが違うんだい?ほら見てごらん、こんなに溢れてる」
城山は白湯の足を掴みちょうど秘部が見えるように持ち上げる、一指し指を抜くとつーっと愛液が
細い糸を引いていた。
「こんなに濡らして、いけない子だね」
白湯は自分の秘部から目をそらし、俯いた。
城山はクスリと笑うと俯いた白湯の頬にチュッ口づけた。
「いい表情だよ、可愛い……」
そのまま、舌を伸ばし白湯の口の中に舌を入れていく。白湯はもう抵抗する気がないのかそのままゆだねている。
チュプッ、ジュルッっと白湯の口腔内を蹂躙する。一方で秘部に対しての攻めも忘れず、今度は中指も加えて
白湯の中に埋没していった。
白湯の上と下の口からはクチャりヌチャリと粘膜が擦れる音が聞こえ、空いた口や秘部からはとろりと涎が垂れていた。
「ぷっ、ハム、あぁ、ダメ、イッちゃう……」
「むっ、はぁ、いいよイッて。」
と白湯がイキそうになると感じた城山は攻めを激しくする。
「ん、あ、あああ、イッちゃう」
白湯の体が急に固くなるとすぐに体中の力が抜けたように弛緩した。口元からはだらしなく涎が漏れ、息も肩でしている
ような感じだった。
「イッたんだね、可愛かったよ。それじゃあ、今度は私の番だね」
と上体を起こし、白湯の両足を開くと城山は硬くそそり立った自分の分身を白湯の秘部にあてがった。
「や、やぁぁ……」
力なくうめく白湯を無視して、城山は一気に貫いた。
「!!くぅあぁぁ」
大きな何かに体を貫かれる痛みに呻く白湯
「おぉ、すご……、きついけど気持ちいいよ白湯」
秘部からくる鈍痛と圧し掛かる城山の重みで白湯は自分が「女」になったのだと実感した。
「白湯、痛くないかい?痛いんならちょっとは動かないけど」
「少し……痛いです……」
「そうかわかったよ」といい白湯のおでこに軽くキスをする城山。
しかし、痛いとはいえ既に初体験を終えている友達からの話と比較すればそんなに痛くはないなと白湯は思った。
むしろ、体を貫いているものを意識すると体の奥から熱いものがこみあげてくる。
「……、もう限界だ。動くよ」
ゆっくりと城山が腰を動かすと鈍痛が体を走り、自然と城山の脊に回した手に力が入る。
「ん、チュ、ぅはぁ…」
ゆっくりだった腰使いも次第に小刻みに早くなり、白湯自身も痛みより快感が上回り甘い声をあげている。
「いい、締め付けだよ。気を抜くとイってしまいそうだ」
城山はさらに深く繋がろうと白湯の腰を少し浮かせ、圧し掛かる様に自らの腰を突き出す。
「ぅきゃぁぁ……、奥にぃはいってぇ……」
「出してあげるよ、奥に、子宮に、私の子種を……」
「いや、ダメェ、赤ちゃんできちゃう」
「白湯、あのゲームのリスクだよ。リスクは君との性行為の時に吐き出す私の精液…。
1点ごとに1ml分の精液を君の体にうけてもらうってね。
ゲームが終わった時で君が1万点、僕が6万点。差し引きで君は5万の負け……。
すなわち、これから君は僕の50L分の精液を受ける事になるわけだ。」
「そ、そんな。酷い、あの時言わなかったじゃない。そんな事ならあんな勝負…」
「受けなかったら借金分同じような事をするだけだったからね、どのみち逃げられないよ。
大丈夫、一晩で終わらせようなんて考えてないよ。そんな事したら君も私も大変だからね。
一日100mlづつの計算でリスク消化してもらうから」
「ふぁ、そんなのって、ぁふぅ」
言い終わると城山は激しくグラインドを開始した、白湯は非難の声をあげようとしたが城山の急な動きに流されてしまう。
城山の肉棒が白湯の秘部に激しく出入りするたび、グチョヌチョと愛液の絡み合う音がする。
「ん、くぅ、そろそろ限界かな。出すよ。」
「あ、んくぅ、だ、めぇ」
「うぉ、はは白湯もイキそうなんだね、さらに締め付けてくるよ」
「あ、あ」
城山がラストスパートとばかりに早くそれでいて強く白湯の体に腰を打ちつける。
「お、お、イク、ぞ」
「いや、んぁあ……、変になるぅ、変、になっちゃうぅ」
最後、白湯の細い腰をがっちりと掴み一突きすると城山は己の子種を白湯の体内に流し込んだ。
「あ、あ、入ってくる……、入ってくるよぉ……」
一瞬びくんと体が跳ねたかと思うと、すぐさま脱力したかのように体を弛緩させた白湯は自分の体に吐き出された
熱いモノを感じて、うわごとのようにつぶやいた……。
「ふう、やはり私が目をつけたかいがあったな。最高だよ、君は」
精液を出し終えた城山は脱力している白湯を抱き上げ、そのまま対面座位の格好で抱きしめる。
「………」
白湯は諦めきったかのように目を閉じ、黙っている。
「今日は、初めてだから一回で終わらそうと思ったんだけどなぁ。無理みたいだ。」
ズンとそのまま白湯を突き上げると白湯は「くぁぁ」と可愛らしいうめき声をあげる。
「もう……、中には出さないで……、50Lなんて……、絶対妊娠しちゃう……」
つーと白湯の目から一筋の涙がこぼれる。
「その時はその時、産んで育ててもらうよ。さて、リスクを全部解消するまで何人孕むのかねぇ。」
「あん、やぁぁ……」
リスク解消まで残り49、900L、白湯の明日はどっちだ。
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城山宵x暁白湯2