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城山宵x暁白湯
ケチな賭博に負けた私暁白湯は、借金返済の為に体で返す事になった。
また城山の秘書見習兼専属メイドとして働く事にもなった。
しかし、そんなとこでくすぶっている私じゃあない。
中さえ出さなければどんなプレイでも耐えてみせる、最終的には借金返済してみせる。
私、メイド秘書(見習い)暁白湯!!
私はリーダー、暁白湯(元女子高生)。通称さっちん。早弁と一夜漬けの名人。
私のような天才策略家でなければ妊娠の回避なんてのは考えられない。
私は暁白湯、通称素湯(すゆ)。自慢のルックスに男はみんなイチコロさ。
ハッタリかましてで胸パットからシリコンまで、何でも本当の胸であるかのようにみせてやるぜ。
白湯・暁、通称白いの。虚勢の天才だ。城山でもブン殴ってみせらぁ。でも中だしだけはかんべんな。
よぉ!お待ちどう。私こそ暁白湯。通称ホワイトホットウォーター。
ギャンブラーとしての腕は天下一品!素人?凡夫?だから何。
「おい、白湯。何をしている。」
部屋の掃除をしながら他の事を考えていた私は、城山に声をかけられて初めて背後に城山がいる事に気付いた。
現在私は親が残した借金&城山との勝負で負けた分のリスクを払う為、城山付きのメイド兼秘書見習いを
している。まぁ、なんだかんだ言っても親が残した分の借金は返さなければいけないので働く事に関しては
問題ないというか仕方ない事なのだが、いまいち納得いかないのがあの勝負での「リスク」である。
50L分の城山その、せ、精液を一日分のせ、SEXにつき100mlずつ私が受けるっていう変態しか考えれないような事。
初めて、そのリスク払ったあの日の夜から3ヶ月。
毎晩のように城山は私の体を弄び、自分の欲望の塊を私の体の中に放っていった。
まだ妊娠には至ってないようだが、この調子でいくといずれは……。なんとかそれだけは避けたい。
「おい、ったく話し掛けられても他の事を考えているようだな」
「あ、いいえ。そんなことないですよ?あ、ここほこりが凄いなー、なんてハハ……」
「ほぅ、そこはお前が来る前に念入りに拭いておいた所なんだがね。いやーこの部屋そんなに埃っぽいんだなー?」
くっ、人の揚げ足取りやがって。
「アハハー、そ、そのようですわねー。それなら念入りに、ヒャウッ」
不意に胸を服越しに揉まれ、声を挙げる。
「ここはお前の担当だろうに、そんなに埃が溜まっているなら仕事をサボってる証拠だな。
そんな駄目なメイドにはお仕置きが必要なようだな。」
といいながら、やわやわと片手で胸を触り、もう片方の手いやらしく腰に伸ばしスカートの中に入れてくる。
「ちょ、や、やめてくださ……」
「白湯もすっかりHな娘になったね、元々敏感なんだろうけどもほら。」
あそこに突き入れた人差し指と中指を前後に動かすとヌチュヌチュといやらしい音が聞こえてくる。
「ここだってほら、もう固くなってる」
手馴れた様子で服越しから胸の突起を探り当てキュッと摘む。
「キャウ、そ、そうしたのはあなたじゃない……ん」
机に完全に倒れる様にして城山の愛撫を必死に耐える白湯、こういう時は変に抵抗するとこの男はさらに興奮する
という事をこの三ヶ月間で学習していたので暴れるようなことはしない。
「白湯、顔」
城山の言葉を聞いて、城山の方に顔を向ける。
「む、チュ、ぁは……」
お互い舌を絡ませ、深く深くキスをする。白湯の口元から溢れてきた唾液が一筋こぼれる。
キスをしながら、城山は後背位からカラだをこちらの方に向けるよう白湯に促すと白湯もそれに応える。
「ショーツ、脱がすよ。」
城山が白湯のショーツを脱がそうと手をかける、その姿は赤ちゃんのおむつを変えている様な風に見えた。
「あーあ、もうこんなになってる。どんどんエッチくなってくねぇ」
「ファゥン」
人差し指で白湯の中を掻き混ぜながら、空いている手で淫核を摘み上げる。
「あぅ、や、そこコリコリしちゃ、やぁ」
「こことか弄られると、吹いちゃうもんね〜白湯ちゃんは」
(こ、こいつ。いつか殺すわ)と心の中で毒づくも必死で快楽と戦う白湯。
いくら抵抗するのは諦めたといえどここだけはゆずれないわと白湯は考えているのだが、城山的思考でいうと
そこが彼の劣情をかき立てている事までには気付いていない。
「ほ〜ら、早くイったほうが楽になるんじゃないの?」
「ん、そんなに、激しくしちゃ、あ、アぁぁぁぁあああぁぁぁ」
思わず城山の服を掴み、絶頂に耐える。白湯のあそこからはピュピュっと潮が吹いた。
「イったようだけど……あ、やっぱし服についちゃったなぁ」
「ん…ハァハァ、しぃ仕方ない、じゃない…」
「部屋だけじゃなくて私の服も汚すなんてね、まったくそんなにお仕置き好きなんだな君は」
「な、誰が。そんなの」
ニヤニヤとする城山はズボンをすかさず脱ぐと一言。
「ここの掃除も追加だな」とのたまった。
「チュプ、ン、フム」
「おぅ、おおいいぞ。随分上手くなったね」
舌を絡ませ頭を上下に動かし城山の肉棒をしゃぶる。
この三ヶ月の間、なにも体を重ねる行為だけをしていたわけではなかった。
当然、城山の欲望を満たす為フェラチオも仕込まれていた。尚、アナルに関しては城山自身が
「あそこでやっても興奮しないし、孕まないからねぇ」と考えている為いまだ未開発である。
「ん、フン、チュプ」
上下に動かすだけではなく、舌で裏筋を舐めたり亀頭をほじくったり、攻めのバリエーションを変えながら
白湯は口淫奉仕に没頭した。城山からHな娘だねと言われると真っ先に食って掛かり、普段の行為に関しても
消極的な白湯であるがこの行為に関してはかなり積極的である。実際、密かにバナナで練習してたりもするから
驚きであるが、これには白湯なりの狙いがあった。
毎晩の様に中に出されていれば嫌でも妊娠してしまう為、本番前の行為でできるだけ多くの城山の子種をださせて
確立をさげなければいけなかった。そこで白湯はフェラチオによって城山の子種を搾りとることを考えた。
口でするという事は主導権を握る事になるし、スマタの場合はそのまま挿れられて本末転倒な事になる(なった)
からだ。
「(フっ、城山宵恐るるにたらず。ね。)」
「くっ、イクよ。白湯」
城山は白湯の頭を掴むと白湯の口から肉棒を引き抜き、白湯の顔を目掛けて射精した。
ビュビュっとイカくさいそれが白湯の顔に振りかかり、白湯は恥辱に顔を歪ませる。
いかに覚悟していてもこれだけには慣れなかった。
「(あぁ、その表情。とっても可愛いよ白湯……)」
恥辱に歪む白湯を見て城山は満足気に微笑む。
ちなみに城山は白湯の思惑は見抜き、気付いていない振りをしている。
城山としても白湯が自分を気持ち良くさせてくれる技術を白湯自ら身に付けてくれる事は願っても無い事だし、
何より、出した時の白湯の表情がとても気に入っているからである。
「ほら、白湯。きちんと飲んで」
白湯の顔についた精液を指で掬い上げ、口元に持っていく。白湯は嫌々ながらもくちを空け、城山の指に吸い付いていく。
「はい、お仕置き終了っと。しかし……私の服は君の愛液で汚れちゃったし、君の顔と服は私の精液でよごれちゃったなぁ」
とても白々しく城山がのたまう、嫌な予感が白湯の体を駆け巡る。
「うん、服は全部洗濯して。私達はお風呂で綺麗綺麗しようか」
「え……、い、イヤぁぁぁぁぁぁ」
白湯は悲痛な叫び声を上げながら、お姫様抱っこの状態で抱えられて浴場に向かう事になった。
なんでお風呂ってカポーンって音するんだろうと意味の無い事を白湯は考えていた、現実逃避である。
「さぁって、白湯。体洗おうか」
と城山は自身の手にボディソープをかけると白湯の肌に擦りつけて泡をださせる。
ソーププレイは初めてではないが普段よりも違う感触がするので白湯は苦手だった。
それに自分の体を城山のタオル代わりにするので、そういうのも含めて嫌なのである。
「ほら、白湯。ぼーとしてないで動いて」
「あ、は、はい……」
嫌々ながら寝そべる城山に覆い被さり動く。先ほどイってしまったとはいえ、体の火照りは収まっておらず
秘所や乳首やクリトリスが擦れる度、声が漏れそうになる。
「白湯、そんなにゆっくり動いてちゃ体綺麗にならないだろ?」
「あん、だって。んきゃぅ」
城山は白湯を抱きしめると自身の体を大きく動かす。急に激しく動いた為白湯は耐え切れずに嬌声をあげる。
「ふふ、白湯のあそこ。また濡れてきてるね、まだまだイキたりないんだね。」
「あぅ、固くて…熱いのが…こ、すれ、てぇ」
「ここ、お風呂だから、我慢しなくていいよ。一杯イって」
「や、また、またイッちゃう、だめ動かさない、っ〜〜〜〜〜」
今まで擦りつけていた肉棒を白湯の秘肉に突き立てた瞬間キュウウっと強く締め付けてくる。
城山は口を食いしばり出そうになるのを我慢する。
「〜〜〜、ん、かっハァ、ハァ、ハァ、イキナリ、入れないで……」
肩で息を整え弱弱しい声で呟く白湯。
(まったく、自分の仕草が逐一私を刺激している事に気付かないのか、この娘は!!)
城山は状態を起こすと、もたれかかっている白湯の頭を撫でながらも腰を突き上げる。
「きゃぅぅ、や、ちょ、休ませて……」
「ダメ、挿れたままでイキそうだから。白湯もたくさんイコうね」
「んん、こ、壊れちゃうよぉ」
白湯の悲痛な嬌声を無視してかまわず腰を動かす。
すっかりと脱力しているようでそのまま後ろに倒れそうになる白湯の腰を支えてひたすら突く。
ふるふると動きにあわせて形のよい小ぶりな胸が可愛らしく揺れ、喘ぎ声と粘液と空気が混じる音が浴場に響く。
「うっ、そろそろヤバイな。白湯、私のソープで体の奥の奥まで綺麗にしてあげるからね」
「あ、中、中ダメ……」
「お、イクぞ……!」
ギュっと城山は白湯の体を抱きしめると、動くのを止めた。
「ぁ……、暖かい……」
自らの中に出されたのを感じると白湯は気を失った。
「ん、起きたようだね」
「あ、城山……。私お風呂で……。」
「あのまま気を失ったんだね、まぁのぼせたともいえるのかなぁ」
ニヤニヤしながら城山は強く腰を打ちつけた。
「きゃぁう、あふ。なんで、まだ繋がってるのよ。」
「白湯、私の事は「御主人様」と呼べといったはずだろ。それのお仕置き」
「あん、御主人様言う前から繋がってたじゃない……。あ、くぅん、動かさないで、よ」
「それにな、」
と城山は顔を白湯の耳元に近づけて
「ソープ出したら擦って洗わなきゃ綺麗にならんだろう?」
と囁いて、チュっとキスをして本格的にピストン運動を開始した。
「イヤ、こんの、……変態!!!」
白湯、残り46、9L。果たして妊娠せずに返済はできるのだろうか。
「あ、またぁ中にぃ……」
白湯の明日はどっちだ。
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城山宵x暁白湯3