城山宵x暁白湯2


「くっ、出すぞ」
「あ、ん、また……」
ドプッっと男が女の中に射精する、二度目の射精にも関わらず量・濃度共に前回と変わらぬ量である。
女・・・白湯はぐったりとして肩で息をし、少し時間がたつと疲れ果てたのかそのまま寝息に変わっていった。
白湯にたっぷりと子種を注いだ城山は自分の肉棒を取り出すと後始末を始めた。
白湯のあそこからとろりと精子がでているのを見ているとまた襲いたくなる衝動に駆られるがなんとか耐える。
(まったく、最近の俺はどうかしているな)
最近どころか、最初に抱いた時からどうかしているとも思うのだが確かに最近の城山はどうにかしていた。
言うなれば白湯にどっぷりとはまっているのである。どれくらいはまっているか最近のプレイを上げれば


「う゛〜〜〜」
目隠しにギャグボール、さらに両手を背中に回され縛られて身動きが取れずたっぷりと遅効性の
効き目の軽い媚薬を混ぜたローションを体中に塗られ全身性感体となっているところに城山の巧なバイブコントロール
によりイクにイカせてもらえない事に非難の声を上げる白湯。
城山はそんな白湯の様子を観察しながらくくっと笑う。バイブの強さをあげるたびにイキかける声を出し、下げた時には
抗議めいてはいる弱弱しい声を上げる白湯の様子を楽しんでいるのだ。
「そんなにイキたいか、それならそらっ」
とバイブに手を伸ばし、深く刺す。白湯の体は一瞬びくんとなるが、その瞬間に一気に挿入していたバイブを取り出した。
バイブを引き抜かれた事で白湯は声なき声を上げるが、それでもまだ絶頂には足りずに体を悩ましくすりよせる。
すっと城山は白湯のギャグボールを外した。
「さぁ、どうしたい」
「イカせて…、イカせてください…」
白湯にはいつもの憎まれ口を叩く余裕もなく、城山に哀願した。
白湯の両手を開放すると、白湯の秘所を指で押し広げるととろりと大量の蜜がしたたり落ちた。
「いくよ」
ギンギンに張り詰めた物が白湯の体を一気に貫く。白湯は快楽の声を上げ、絶頂に上り詰めていった。

この日のセックスでは白湯への中だしの他、外だしにより白湯は全身白濁液まみれになってしまった。
そして、別な時では

『う゛〜〜〜』
「ほら、こんなに乱れてたんだよ」
「あん、違う、嘘だぁ」
背面座位の体勢で貫きながら、前回の行為を収めたビデオを白湯にみせつける。
口では違うと言っておきながらもあそこの方は締りがきつくなっていたりと体では感じているようだ。
「ほら、締め付けが良くなってきてるよ。自分の感じてる姿見てヨガルなんて白湯も堕ちて来たね」
「あ、もういやぁ……」

と、この日では白湯の精神を追い詰めてたっぷりと中だししている。
この他にも、一日中バイブを付けさせ恥辱にまみれる白湯を観察する、首輪と犬耳をつけて、ペットを可愛がるように
扱って弄ぶ、キッチンで裸エプロンで料理させた後、白湯の体に料理を盛り付けおいしく頂く等などである。
また、今までは白湯の体を気遣って何日かおきに抱くようにしていたのだがここ数日は毎日のように抱いている。
(盛りのついた犬ではあるまいし……、しょうがないしばらく自重するか)
疲れ果てた白湯の頭を梳き、撫でながら城山はそう思って眠りについた。


城山宵x暁白湯4