オークから盗んだ金貨で酒盛りしてなにが悪いのかしら?
あたしは隊長から命ぜられた反省書類を書きながらそう思った。
頭硬すぎるのよね、あの耳長女!
こっちは国のために命張ってるんだからそれくらいいいじゃないのさ。
いろいろ考えてるうちに腹が立ってきたので
あたしは反省文を破り捨て除隊願いをしたためた。

さてと、あとはこれをあの耳長に押し付けて軍隊生活おさらばよ。
あたしは荷物をまとめ除隊願いを片手に隊長の野営テントへむかった。

荷物の片付けに手間取ったため時刻は真夜中を過ぎていた。
まぁ、いいや。どうせやめるんだし最後に安眠妨害してやるんだから。
ん、まてよ・・・どうせなら寝顔に鬼って落書きしてやろう!
それ、最高。
あたしは隊長を起こさないように足音を消してテントへと近づいた。
ふふふ、なにも知らずにぐっすりと寝てるがいいわ。
まず、中の様子を探るためにそっとテントへ耳を押し付ける。
ちゃんと寝てるかしら?

あたしの耳に聞こえてきたのは寝息でもいびきでもなく
隊長の官能的な喘ぎ声だった!

ま、、まじ!?
あの堅物耳長隊長がオトコを連れ込み!?
おそるおそるテントの隙間から中を覗く。

隊長の他に人がいる様子はない。
ってことは自分で慰めてるんだ。
あはは、そうよね、あんなデカイ女そうそう相手にされるわけないか。
…まてよ、コレってチャンスじゃん。
いままで散々規律だなんだといっていた隊長の弱みを握ったってわけよ。
あたしはほくそえみながらテントの中へと入った。

「ずいぶんと気持ちよさそうですね、たーいちょっ。」
耳長女の体がびくんと動き、そのまま動きが止まった。
当然よね、そんなとこ見られたんですもの。
「言われたとうり反省文かいてきたんですけどねぇ。」
わざとらしく言ってみる。そしてさらに追い討ち
「まさか隊長がそんなことなさってたなんて。
隊のみんなが知ったら何と思うかしら?」
隊長は耳の先まで赤くしてうつむいている。ざまーみろだわ。
「・・・皆には黙っていてくれないか。」
ようやく隊長が口を開いた。
完全に私が優位のようだ。もう少しいじめることにした。

「そぉですねぇ・・・隊長がさっきの続きを
あたしの目の前でやってくれたら考えますよぉ。」
あたしはにっこりと笑いながら言った。
「な、、、何を馬鹿なことを・・・」
この女、拒否権があるとでも思ってるのかしら?
ってことでダメ押し。
「あ、嫌ならいいんです。じゃあたしはコレで失礼しま〜す♪」
「ま、、待ってくれ。お前の言うとおりにする。」
そういうと隊長はがっくりと肩を落とした。
ふふふ、最初から言うとおりにすればいいのに。
「じゃ、さっきの続きをあたしに見せて下さいね。」
隊長はしぶしぶと右手を秘部へとあてがった。
お楽しみはこれから。たっぷりと嬲ってさしあげましょう・・・

隊長は右手でゆっくりと栗をいじりはじめた。
「あ、、ん、、あふっ」
口から吐息が漏れ始める。
うわ、、結構まじめにやってくれるジャン。
頬がほんのりと上気している。
上目遣いであたしを見つめる。
思ったよりぜんぜん艶っぽい・・・・
っていうか、隊長あたしに見られて興奮してる?
気がつくとあたしのアソコもじゅんと濡れていた。
「あっ・・・うんん・・・」
周囲に響かないように声をかみ殺しているが指の動きは激しさを増す。
ぴちゃぴちゃといやらしい音と甘酸っぱい匂いががテントの中に広がった。

・・・・あたしの征服欲に火がついた。

隊長の指は激しさを増す。
このままほおっておけばすぐにイッちゃうところを見れるだろう。
で・も・ね。
「ほんと隊長ってHなんですね。」
そう言いながらあたしは隊長の手首をつかみ濡れたアソコから引き離した。
その指は愛液でぬるぬるに濡れている。
「ほら見て、こんなに濡れちゃって。いやらしい。」
隊長は自分の手から目を逸らし恥ずかしげにうつむいた。
恥辱のためか、最後までいけなかったもどかしさのためか
細いうなじがふるふると震えている。

・・・か、、可愛い。
決めたあたしのモノにしちゃおっと。

獲物を堕とすためにはいじめるだけではダメ。
そう、あたしから離れられなくなるような快楽をあげないとね。
あたしは隊長の濡れた人差し指をそっと口に含んだ。
そしてペニスを口で愛するようにぺちゃぺちゃと舐めはじめた。
「あふっ・・・」
隊長の口から吐息が漏れる。
人に聞いた話だが指というのは性器と同じ位敏感なものらしい。
丹念に指の間まで舐めた。
まるでフェラのように細い指を舐めた。
こんなふうに指を舐められるだけでも感じるけど
それに加えあたし達ミスラ族の舌は
まるで猫の舌のようにざらついているのだ。
隊長の体が途中小さくビクンと動く。
感じているみたい。
でも、指先で感じれば感じるほど
アソコは飢えていくのよ。
そろそろ料理にかかるかな?

あたしは隊長の指を舐めながら聞いた。
「気持ちいいでひょ?」
口の中にたまっていた唾液が糸をひいて隊長の太ももに落ちる。
「隊長が舐めてもらいたいとこ口に出して頼めば、舐めてあげますよ。」
意地悪く微笑む。
「ちゃんと言えたらですよ。」
隊長はうつむいたまま、消え入るような小声でささやいた。
「・・・そこ・・・舐めて・・さい。」
「そんな小さな声では聞こえませんよぉ。
隊長、いつも訓練のとき声大きいじゃないですか。
あと、人にモノを頼むときはちゃんと目を見て言ってくださいね。」
隊長はだまってうつむいたままだ。
あたしは舌先で隊長の指を包むように舐めた。
「お願い。私のアソコ舐めてください。このままじゃ、私狂っちゃう。」
さっきよりは大きい声で、でもまだうつむいたまま隊長が言った。
仕方ない、まぁ及第点としよっかな。

「わかりました。舐めてあげます。
でもちゃんと言えなかった分は後でお仕置きですからね。」
そういうと隊長は小さく首を縦に振った。
「それじゃ、仰向けになって足を開いて、おねだりしてください。」
まるで熱に浮かされたかのような瞳でこちらを見つめながら
隊長がゆっくりと足を開いた。
そこには蜜に濡れた蕾があたしにこじ開けられるのを待っていた。

あたしは唇を少し舐めて隊長の股間に顔をうずめた。
「こんなになってイヤらしい。」
隊長が何か言う前にあたしはクリちゃんを舐めはじめた。
舌先がクリに触れた瞬間、隊長の体が後ろにのけぞる。
すっごく感じやすい体質らしい。
あたしはクリを舐めつつ、隊長の中に左手の指を1本入れた。
穴は固く狭かったが、さっきの指舐めでそうとう濡れてるらしく
意外に簡単に中に入いった。
くちゅくちゅと隊長のアソコをかき回す。
あたしもがまんの限界。
とりあえず残った右手を自分の秘部へあてがった。

隊長のアソコをいじりながら、自分のもクチュクチュとかき回す。
2人の秘部をかき回す水音と喘ぎ声が重なる。
体が熱い・・・・
アソコも爆発しそうに熱かった。
見ると隊長は空いた自分の両手で乳首をいじっている。
「ほら、隊長。1本でいいんですか。
隊長のイヤらしいアソコはまだまだ指を咥えこめますよ?」
指の振動を強めながら聞くと隊長はあっさりと堕ちた。
「おねがい、、もう1本入れて。」

(じゃ、バンバンやっちゃいます)
「どこにですか?」
今度はちゃんと答えるまで入れてあげないことにする。
最初は躾が肝心だもんね。
あとでたっぷり可愛がってあげるから。
「アソコに・・・入れて。」
隊長が息を荒げながら答える。
だめ、まだまだ落第点。
ま、まだ初めだからヒントはあげなくちゃね。
「ちゃんと具体的に言わなきゃだめです。それと敬語もなってないようですね?
ちゃんと言えなかった罰に最初に”私のイヤらしい”をつけて下さいね。」

さすがにキツイ注文だったか、隊長はまた顔を横に向けてしまった。
ピンク色に上気した頬と耳が眼に飛び込む。
前は”へんな耳”としか思わなかったがこうして見ると妙にいとおしい。
肩が小刻みに震えている。泣いているのかもしれない。
いじめすぎちゃったかな?
ちょっと反省した。
「あ、やっぱりいいです。そんなこと言わなくて。」
あたしはお詫びの意味もこめて
舌先をクリからヴァギナへと移した。
ぺろっと入り口を舐めると隊長の口から今までとは違った叫びがもれた。
「ひゃうん。」
かなり感じるらしい。さらに舌を奥へと進める。
「あん、、、あん、、気持ちいいよぉ。」
いつのまにかこっちに顔を戻した隊長がうるうんだ瞳で見つめながらいった。
「お願い、わたしのイヤらしい○○○にもっと指をいれてかき回してください。」

あとはこっちのペースだった。
指を2本にしてすこし掻き回しただけで隊長は絶頂に達した。
隊長を見ると両足をひくひくと痙攣させている。
あたしも隊長のイッっちゃう顔をみながら昇りつめた。
だんだんと隊長の痙攣がおさまる。
でもあたしの体の熱はまだオサマラナイ・・・
あたしはここから先に進むかどうかを隊長に聞くことにした。

さっきまでは無理やりにでも
自分のモノにしちゃおうと思ったんだけどな・・・

意外なことだけどあたし、隊長のことを本気で可愛いと思っちゃったみたい。

わたしは隊長にタオルを投げながら言った。
「お疲れ様でした。隊長が望まないなら関係はここまでです。
今夜のことは他言しませんから。」
隊長の眼を見る。隊長は一呼吸置いて恥ずかしそうに言った。
「待って。」
恥じらいながらもいままでとは違う響きの声だった。
「それはまた、あたしとこんなことやりたいってことですか?」
隊長がこくんと頷いた。
神様、あたしをこの世界に生んでくれてありがとう。
でも、ここであんまり喜びを見せちゃだめ。
あたしは声が上ずらないように注意して言葉を続けた。
「次からは完全にあたしがご主人様で、隊長がペットですよ?
もちろんベットの中だけですけどね。それでもいいんですか?」
その言葉を聞いて、隊長がゆっくりとベットから起き上がった。
一体何をするつもりだろうか?
戸惑っているあたしの足元に隊長はゆっくりとひざまずき
顔を上げて答えた。
「はい、ご主人様。」

その時あたしは、まるで騎士に忠誠を誓われたお姫様の気分だった。


このまま続きをやるのもいいけどいろいろ道具が欲しいな。
今夜はここで帰ることにした。
あたしは隊長と1つのサインを決めることにした
「今日はここまでで。またあたしの奴隷になりたいときは
今右手にはめているサンドリアリングを左手にはめておきなさい。
それがあたしたちの秘密の合図。わかった?」
隊長はゆっくりうなずいた。


翌日自分の寝袋で目がさめた。
・・・昨日のは夢だったのかなぁ。
げっ。朝の集合ぎりぎりじゃん!!
あたしは大急ぎで軽鎧を身につけ短剣をつかむと外に飛び出した。
ふぅギリギリ・・・アウトっぽいわ。
「そこ、遅い!精神がたるんでる証拠だ。」
隊長があたしを容赦なく怒鳴りつける。

やっぱ夢だったんだわ。
・・・にしても隊長に欲情しちゃう夢なんて
あたしよほど欲求不満なのねぇ。
ため息を飲み込みつつ姿勢を正す。
ふと、隊長の手を見ると独身のはずの彼女の指輪は
左手にはめられていた。


うわぉ。
その日の作戦が終了するとあたしは急いでテントに戻った。
荷物の中からほこりをかぶった骨細工の道具を引っ張り出す。
加工なんてひさしぶりだわ。
クリスタルやギルと引き換えに仲間から素材を買い取る。
バーバリアンベルトと巨大な大腿骨、それにスライムオイル。
素材がそろうと私はこっそりと野営陣を抜け出した。
こういうモノはこっそり作らなきゃね。


ウインダス出身の人は知ってると思うけど、
骨ギルドにはいくつか裏レシピがある。
でも、その中でもミスラにのみ伝わるレシピがあることはあまり知られていない。
今日はその裏レシピ”ミスランベルト”を作るのだ。
知ってのとおりミスラ族には雄が少ない。
そのへんはいろいろと複雑な事情があるのだが、
やはり雄がいないということはいろいろと不便なものなのだ。
特に下の欲求は自慰を除くと
他種族と交わるか、同姓で交わるかの2択にしぼられる。
ミスラというのは狩猟種族で気が荒いものが多いと思うが、
それは性の面でも同じだった。
雄の役割を抵抗なくやっちゃう娘も多いのだ。
ミスランベルトはそんなときメスにはないオスの部分を補ってくれる装備なのだ。
あたしも今までは他種族とやるよりは同族の雌とやる派だった。
よりによって他種族の女に惚れるとはねぇ。
苦笑しながら大腿骨を削る。
・・・最初だからちょっと細めにしとくかな。

夜はすぐそこに近づいていた。

隊長をかわいがる道具がそろったときにはどっぷりと夜がふけていた。
布袋に道具を押し込み隊長のテントへと行く。
万が一昨日のことが夢だったらまずいので、
間違っていたら作戦の指示を仰ぐという口実にしようと考えた。
「隊長、失礼します。」
テントに入るとあたしの心配は杞憂だったとすぐにわかった。
隊長はあたしがくるのを地面に座って待っていたのだ。
「いらっしゃいませご主人様、今晩もよろしくお願いします。」
まだ慣れていないのだろう小さい声で頬を桜色に染めている。
オッケー、オッケーよろしくしちゃうよ、もう。
細いうなじにかかる後れ毛と小さく震える耳をみた瞬間、
あたしのTPは300オーバーだった。

「そう、じゃあまずあたしの乳首を舐めなさい。」
ちょっと命令口調で言ってみる。
「はい。」
隊長の手ががあたしの下着をめくる。
その手つきはぎこちなく、
こういうことに慣れてないことは明白だった。
舌先が乳頭に触れる。
そんなに巧い舐め方でもないのに背筋に電気が走る。
「いいわ、、、その調子。もっと舐めるのよ。」
あたしは隊長の頭を両手で引き寄せた。
暖かい感覚が乳首から全身に広がる。
でも、ご主人様としてはこんなとこで
よがるわけにはいけないのだ。
後ろ髪を引きつつも隊長を身体から引き離す。
「上手になめれたわね。ご褒美よ。服を脱ぎなさい。」
隊長の表情がぱっと輝いた。
・・・あたしに攻められるのまってたんだ。
いいよ、いまからタップリ可愛がってあげる。

隊長はすぐに全裸になった。
まじまじと見るとと物凄くきれいな身体だ。
すらりと伸びた肢体、引き締まった腿、きゅっとしまった腰。
透き通るような肌は恥ずかしさのために上気している。
胸がちょっと小さいのもこうして見るとセクシーポイントに見えてしまう。
しばらく視姦することにした。
まだ自分からおねだりすることは覚えていないらしく
隊長はただ困ったように立っている。
ちょっと手ほどきしてあげるかな。
「隊長、サイレスでもかかりましたか?
してほしいことちゃんとおねだりしなきゃ。
それとも、見られてるだけでアソコべちゃべちゃ?」
隊長の肩がぶるっと振るえた。
厭らしい言葉だけで感じてるんだ。
あたしは隊長に近づくと、女の茂みをかき分けた。
そこは予想どおり、じんわりと濡れ始めていた。


身体に触れる前から隊長の秘部は濡れそぼっていた。
あたしは隊長のヴァギナに軽く指を入れて愛液を絡めた。
抜き出した指をわざとらしく隊長に見せながら言う
「ほら、見て。やっぱりこんなに濡れてる。
やっぱり隊長は厭らしい身体なんですよ。」
隊長の頬が少しピンクに染まった。
可愛すぎる・・・・
あたしはすぐにでもミスランベルトを使いたかった。
でも、ここは我慢が肝心。
お酒もチーズも熟成させて食べたほうが美味しいのだ。
そう、隊長も。

あたしは調教の第2段階に入ることにした。
言葉だけでなく、態度もちゃんと躾。
なーんて、こう言うとなんか小難しいけど、
ようするに”おねだりポーズ”をさせるのだ。
「それじゃ、今日は言葉だけじゃなくちゃんとポーズでおねだりしなさい。」
ちょっと命令口調に快感を覚えた。
そして、それ以上に隊長がどんな姿であたしに性戯をねだるかと考えただけで
背中にぞくぞくしたものが走るくらい気持ちよかった。
舐めるような視線で隊長の身体を見つめる。
特に下半身を念入りに。

隊長はしばらくの間動かなかった。
恥ずかしさのせいというよりは、経験のなさから
おねだりポーズを考えつかないように見えた。
仕方ない、ちょっと助け舟を出そうかなと口を開きかけた時、
隊長が動いた。ゆっくりと足を開いていく。
数々の戦いや訓練で鍛えられた筋肉が美しかった。
まるで稀代の彫刻家がつくった美しい彫像のような足。
それがあたしの目の前で開いていく。
そして隊長はあらわになった秘部に右手を当て人差し指と中指で
ソコヲヒライタ。
テントのつなぎ目から漏れ込む月の光で
濡れた花びらがぬらぬらと光って見える。
隊長はその姿勢を保ったままで私をみつめた。
そしてこう言った。
「わたしの厭らしいおマ○○をご主人様の手で慰めて下さい。」
その声は恥じらいを含んでいたが、以前とは比べ物にならないほど
甘く淫靡な響きを持っていた。

あたしは言われた通りに隊長のヴァギナへと指を入れた。
指でくちゅくちゅ掻き回すと隊長は素直に反応した。
小さなあえぎ声を何度も上げながら身をよじる。
いつもの厳格な隊長からは考えられないことだが
その口からは吐息とともに唾液がもれていた。
「あんっ、、、いい。いい。」
荒くなる息使いとともにあたしの指の速度も速まった。
ヴァギナの壁があたしの指をギューッと締め付け始めた。
このままあと5回くらいいじったら隊長は達するだろう。
そこであたしは指を抜いた。

「えっ?」
指を抜いた瞬間、隊長はきょとんとした表情をした。
まるでおもちゃをいきなり取り上げられた子供のようだった。
でも、このままイカレタラ折角用意した
おもちゃの意味が無くなってしまう。
あたしは指についた愛液を舐めつつ言った。
「指だけでイキかけるなんて駄目ですよ。
今日は隊長のマ○コに入れるために素敵な道具を用意したんですから。」
そしてあたしは袋からミスランベルトを取り出した。
隊長が唾を飲み込む音が聞こえた。
ベルトを隊長に渡しながら続ける。
「もうこれが何だかわかっているわよね?
して欲しかったらあたしの腰にそれを着けなさい。」
隊長はベルトの突起部分を見つめていた。
やはりまだ器物を挿入するのには抵抗があるらしい。
しかし、さっきまでの指技で疼いた身体には勝てなかったようだ。
それとも、自尊心を納得させるために躊躇したふりをしただけかもしれない。
とにかく隊長は私の腰にベルトを巻きつけた。
あたしの股間に擬似ペ○スができた。

「これがアナタのマ○コに入るのよ?素敵でしょ。」
大腿骨でできたペ○スを隊長の顔の前に出しながら言う。
「入れて欲しかったら丁寧にしゃぶりなさい。
でないと摩擦でマ○コが裂けちゃうわよ?」
今、自分の顔を見たら、
きっとサディスティックな笑みを浮かべてるんだと思う。
こんなに調子づいちゃったら隊長引かないかしら?
そんなあたしの考えは杞憂だった。
隊長は擬似ペ○スを両手で軽く持つとそれを舐め始めた。
おそらくフェラチオなどしたことはないのだろう稚拙な舐め方だった。
でも、隊長は顔を唾液まみれにしながら一生懸命舐めていた。
ちらちらと覗く赤い舌と白い骨のコントラストがあたしの思考を麻痺させた。
ベルトから伸びた擬似ペ○スには当然神経など通っていない。
しかしあたしは確実に感じていた。
もしこれが本物のペ○スだったら一体何回イッっちゃてるのだろう。
いつの間にかペ○スは唾液で濡れに濡れていた。
ペ○スを隊長の口から引き抜きながら言う。
「よくできたわね。ご褒美に入れてあげるから四つんばいになりなさい。」
「はい。ご主人様。」
隊長は軽く頭をさげると体の向きを変えた。

隊長はすぐにひざを曲げ両手をつき4つんばいになった。
入れて欲しいらしく心なしか頭が低くお尻がを突き出している。
・・・本当にペットになっちゃったんだ。
なにかくすぐったかった。
ペ○スは唾液で十分濡れていたので大丈夫かと思ったけど、
用意していたスライムオイルを塗りつけた。
いよいよ準備完了。
手についた残りのオイルは隊長のお乳に進呈することにして
あたしは隊長を後ろから抱き抱えた。
そして一気に隊長のヴァギナへとペ○スを差し込んだ。
自分から動かしなさいと命令するまでもなく隊長は腰を動かした。
じゅぷじゅぷと音を立てて擬似ペ○スが入っていく。
ペ○スを伝わって滴り落ちる愛液がシーツにしみこんでいく。
それも発情したメスの獣のように腰を振った。
あえぎ声が2人の空間に響く。
隊長のお尻とあたしの腿がぶつかる音が心臓の鼓動のようなリズムを作った。
口からも唾液をたらしそれが糸のように垂れている。
「ああん、くっ・・・ご主人様・・・いっちゃう・・」
あたしたちの腰の動きは最高潮だった。
「ああん。」
隊長が小さく叫んだ、それと同時に隊長のひざがかくりと折れた。
どうやら達したようだ。
ふと足元をみると愛液だけでは説明できない水溜りができていた。
・・・潮吹いちゃったみたい。
ちょっとだけだけど、シーツの洗濯はどうしようかと思った・・・

ミスラもにゃんこしたい 2