パラルルxミオ

ミオ   ミスラ(F7)
男    ヒュム♂(F1)
ガルカ  禿

名前のみ登場
パラルル タルタル♀(F2)
ミオの親友だが、適当な♂がいないときのレズ相手。
過去に、ミオへ白昼夢319号を使用したことあり。



近頃ご機嫌なミオは、尻尾を振り振り、鼻歌を歌いながら、ジュノの喧騒の中を飛空挺乗り場へと向かっていた。

にゃんにゃーにゃんにゃにゃー♪
やっと揃った白魔導師AFをパラルルへ見せに行くのだー♪

友人のパラルルに見せたいがためのウィン帰国であった。


ミスラ好きなら白魔導師AFに魅せられる者も多いのではなかろうか。
ブリオーの裾と尻尾の隙間から見えるヒップ部分のエロティックなこと。
ぴっちりとしたパンタロンのスパッツ部分が脚線と尻を際立たせる。
そんなミオに視線を注ぐ者は多かった。そんな視線のうちのひとつに悪意が潜んでいることをミオが気付くはずもない。

ザワ  ザワ  
           ザワ    ザワ

搭乗が始まり、ミオは他人に密着されるのを避けるために四隅のひとつへと走って乗り込んだ。
それにぴったりと続いて乗り込む人間には全く気付かないでいた。

「ふぅ〜、今日は混んでるなぁ」
ややウンザリした顔で室内を見回す。
ハロウィンが週末に開催されるとの情報がモグから冒険者へと伝わったために調理職人たちがウィンへと向かうのだ。職人にとっては稼ぎ時である。
「はぁぁ…わたしも帰るついでにお菓子作りしてこようかなぁ」
耳と目をキョロキョロさせて、材料を抱え込んでいる人々へと目を向ける。

ギギ…   ギィ……

飛空挺が動き出したようだ。
室内は稼動音とざわめきで騒々しい。大声で会話する者がほとんどだ。
しかもぎゅうぎゅうに混んでいて外の甲板へ出ることもできない。
ミオは仕方なく部屋の角にあたる壁のほうを向いて、少しでも辺りの喧騒から目を背けた。
隣に立つガルカがこちらへ背を向けてくれて壁になっているのがありがたい。
しかし、壁とガルカの背に囲まれ、肝心のミオの背中にあたるスペースには口元に笑みを浮かべて手に何か蠢くものを持つヒュムの男性が立っていた。

いつものように空いていれば、
あるいは壁際に立たなければ、
隣のガルカが背を向けていなければ、
そもそも後ろに立つ男が 'ソレ' を手にしていなければ…

(んにゃ??)
ゾワっとするような感触が背中を走る。
(ひぃぁぁあ?も、ももも、ももしかしてチーカーンン〜ー!!??!11!!)
ミオは尻を撫でる手の感触に怖気たった。
(ひぇぇええぇぇ壁のほう向いたのが失敗だったわぁ…振り向いて顔を見てやるっ)
とはいえ、狭いうえに尻を撫でる手がミオの動きを制限する。
その手が下からすくうように尻を撫で上げた。
「こんな壁際に立っちゃダメだよねー」
囁くように後ろの男がミオへと声をかけきた。
「や、やめてよぅ〜‥」
不安気に小さな声で返事をした。

男は両手を使い、太腿を撫で回しては尻の肉を揉むように手の平を動かす。
ミオはミオでブリオーの裾を押えようとするが、その抵抗が男を奮い立たせる。
閉じた脚の間へ強引に手を差し入れてくる。
(や、やだー)心の叫びが空しく響いた。
股の間に入り込んだ右手の指が動いて太股へ刺激を与えてきた。

一方、男の左手はブリオーの合わせ部分から服の中へと侵入。
「ミスラの下着なんて、あって無いようなもんだ」
「やー……」(やーん! 上はともかく下がヤバイよぅ)
「お?」
男が何かに気付いたようだ。脚の付け根を這っていた手が止まる。
「へぇ、ミスラのパンタロンの下は下着無しって本当だったんだ」
下半身を撫でている手に下着の感触が無いと気付かれてしまったようだ。
ブリオーの裾から脚のラインが見えるミスラは、他種族と違って下着をつけない。
パンタロンに下着の線が出ることを嫌ってのことだったのだが…アダとなってしまった。

ブリオーの中へ侵入した左手は下着をずらして胸を覆うように優しく揉んでいる。
(気持ち悪いよぅ…)
わずかに涙目のミオはジッと耐えるだけであった。
胸を揉み乳首をつまむ手が厭わしくてならない。

助けを呼びたくて声をあげたいのだが痴漢されている自分を
(見られたら恥ずかしいぃ…うぅ…ど、どうしよーー)
と考えてしまって動けずにいた。

男の息遣いが荒くなっているのが感じられる。
鼻息が首筋にあたるのが不快でならなかった。
「もたもたしてると飛空挺が到着しちゃうか」
ブツブツとつぶやく台詞に嫌な予感がした…
(何で誰も気付いてくれないのー!?)
部屋の隅っこに立ったからである。
「声を…声をあげますよ…」
小さく震える声でミオが訴えかけてみると
「それは困るなぁ」
なんと男は両手をミオから離したではないか。

「あ…」(良かったぁ、やめてくれた…?)
安心したのも束の間、男の手が腰に置かれた。
「声出さないでねー。君も俺も困る事になっちゃうから」
耳元で囁く声に気を取られた。
「にゃうん?」

と、そのときパンタロンがずり下げられた!
「や、やだっ!!」
ミオはとうとう大きな声を出した。

「なんだ、なんだ!?」
ギィ…   ギギギギ…
「おいおい、今日の操縦士は大丈夫なのかよ」
飛空挺が大きく傾き、それに驚いた乗客の声でミオの悲鳴は消されてしまった。

飛空挺が揺れた事にミオも気を取られてしまった。
そのわずかな間に男の手が体の前から、再び股の間へ入りこんできた。
剥き出しとなったミオの性器は、当たり前のごとく固く閉じている。
しかし男はソコを覆うように手を押し当て、指はお構いなしに肉襞を割ってくる。
(痛っ…)
「ゃ…いや……」
拒絶の声は無視され、強引に指が中へと入ってきた。
ミオは痛みと恐ろしさ、それに悔しさで無言のまま涙だけを溢れさせていた。

中に入った指が動いて揺すられる。
静かに指を出し入れし始めるとその刺激が性器に潤いを与え始めた。
「濡れてきてるじゃん」
(ちが…気持ちよくなんかないのに……)
「やらし、こんなので感じてるんだ…フフフ」
男が嬉しげに小さく含み笑いをした。

性器を保護するために滲み出た液体に、ミオ自身も自分が '感じている' と勘違いした。
(なんで、なんでなの…? 本当に気持ちよくなんかないのに)
男の親指がク○トリスをさすったり押しつぶしたりとさらに刺激してくる。
(んぁ…!? や…気持ち良く…なんか……んんっ)
その勘違いが、ミオに倒錯した心地良さをもたらすこととなってしまった。

挿入される指が増えク○トリスも愛撫されることで、流れ出る淫液が増していく。
男の左手は再度胸を揉み始め、前から差し入れられた右手はすっかり濡れそぼっていた。
わずかにヌチャヌチャクチュクチュとミオと男の耳に音が届いてくる。
ミオは息を乱し顔を赤らめて我慢していたが、懇願するように男へ声を向けた。
「ゃ、、ゃぁ…はな…離してくだ……ん‥」
「こんなに脚にまで垂らしてるくせに。俺の手もベタベタに汚れちゃったよ」
ミオの拒絶の言葉のためか男が右手を止めてミオから離した。
涙を流しながらもミオは、男の行為が止まったことを素直に喜んだ。
(もうすぐ着くはずだよね…うぅぅ)
わずかに男から意識を外したときだった。

「まだだよ」
腰へ腕を回された。
「え?」
「さっきもだけどさ、言われて『はい、そうですか』と止めるわけないでしょ」
男は、先ほど指で硬さをほぐして開いたミオへ何かを押し付けてきた。
「声出すなよ」
ずぶずぶと何かがミオの中へと入ってきた。
「うにゃ!?…にゃ、なに…?」

太く節くれだった指が動き回るように何かがミオの中で動き出す。
ウィ……ィーー…ン ウィー…ン
「!!!」
(これは…あぁ…んぁあああ……ゃ…やぁ…ぁぁあ…)

「これ白昼夢319号っていうんだよ」
「にゃぁぁう…ん…抜い…てぇ」
ミオの声が雌猫の嬌声へと変化する。
抵抗するように、しかし男の目には喜んでいるかのようにミオの尾が揺れる。
「やだね」
男はミオの性器にソレを挿したままにして自分のモノを引き出した。

「俺はこっちのが好きなんだよね」
そう言うと、本来受け入れるべきでない場所へとペニスを導いた。
「うにゃうぅ…にゃぁぁ…やぁぁ」
あられも無い姿でミオがもがくが無駄な抵抗である。
「静かにしてろよ」
突き出した男の腰がミオの尻の穴を貫いた。
「!!…かは……ぅ…んふぅ……」
ミオの時間が一瞬止まり音の無い世界に包み込まれたようになる。
声にならない声が頭の中で悲鳴をあげた。
(いやーー!! やー! たす…助け…助け…て…)

脚の間に突っ込まれたモノが妖しく動き、男が後ろで肛門を蹂躙している。
「ぃ、痛っ…痛い…ん…ぁぁうう……」
ミオの体がユサユサと揺れ、そのたびに性器の中で白昼夢319号が激しく蠢く。
ミオの出す粘液にまみれたソレは、振動するたびに滴る粘液で周囲を汚した。
咥え込むように開いている肉襞、硬くなっているク○トリス、それに腿やパンタロンまでがヌラヌラとした光りを放つようにミオの垂らした愛液で濡れていた。

胸を揉んでいた男の手が痛いくらいに胸を掴む。
「ぁ…ハァ…にゃぁううん…んん…」
「あれ…? 気持ち…良くなって…きたんだ?」
息の荒くなった男が途切れがちにミオに囁いた。
そして右手でミオの性器に挿し込まれている白昼夢319号を乱暴に動かす。
「にゃ…っ…ぁあぁぅ」
わずかに声が高くなったミオの声に男は舌打ちをすると、
「…んんぅぅ…んふ…んん…」
白昼夢319号をいじって愛液まみれになっている右手でミオの口を押えた。

(やぁぁ…苦しいのに…な…んで…)
男の動きが激しくなっくる。
(あぁぁ…チカンで…こんな…こんな……)
男の腰が強く押し上げるようにミオを突いてくる。
(ああぁ…っんんあっ…い…イっちゃ…ぁぁんぁああ)
ミオの心を読んだかのように男が囁く、
「ミオちゃん…ハァハァ…やらしいねぇ……」

男が囁いた。
「いけ……いけよ……!」

その一言とこれまでにないくらい乱暴な腰の突きが、ミオの声と息を男の手から溢れさせた。
さらに掻き回すかのように動く白昼夢319号が快感を引き出す。
そしてついにミオの体が一瞬突っ張り、硬直した。
「ん…んふ…!!んんっっ!!」
(んっ…あぅぁあああぁぁあっ!!!ぁあああぁぁっっ)
それとともに蹂躙されていた場所が収縮し、絞りとるように男根と白昼夢319号を強く咥える。
「…っ!く…!!」
うずかに呻いて男もミオの中で熱く果てた。

ぐったりとしたミオの腰を抱いて男がパンタロンを穿かせる。
愛液を涎のようにたらすミオの性器と男の白濁した液で汚れた尻が布で覆われた。


艇内のアナウンスが響いた。
『まもなくウィンダス連邦へ到着いたします』


「ミオちゃん。君も楽しんでくれたみたいで良かったよ」
ミオは声も出せないでいる。
(にゃんで…わたしの名前……? 会ったことない人なのに…)
「さてと、そろそろ到着するみたいだ。今の君、姿も匂いも相当いやらしいから襲われないようにね」
男はとぼけた忠告をしつつも、ニヤニヤしてミオへ舐めるような視線を這わせた。


『長らくお待たせしました。ウィンダス連邦に到着です』
ギギギ    ギィィィ…

「じゃ、ま・た・ね」
男はミオに背を向けていたガルカの肩を叩くと、他の乗客とともに船内から出て行った。

艇内残されたミオの耳には、立ち去ったガルカと男の会話が聞こえるはずも無かった。
男「さて、ついでにパラルルのとこ寄ってくか」
ガルカ「パラルル?」
男「俺の友人さ。あいつレズっ気もあるから319号をあげようと思ってな」
ガルカ「人にやる物を汚すな…」
男「ふん、どうせ同じ相手さ」
ガルカ「??」
男「いいから、行くぞっ」



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なお白昼夢319号とは、6夜の319氏の案を拝借したところからの名前です。
>319 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 16:51:51 ID:Ot6l/ItI
>スケルトンキーを作るときみたいにモルつるをアレな形に削り
>その中腹部分の周囲を少し窪ませ無数のリンクパールをセット。
>そしてスライムオイルを固めて薄い膜を全体に作り
>底部分にバッテリー(スパーク系装備に使うアレ)をジョイント。
>電気を送りつづけてつるを刺激することでことで
>うぃんうぃんとうごく「モルつるバイブ」なんて作れないだろうか・・・。
>
>白昼夢ですた。