←サーシャxジョノ
ミスラ ♀ F7A 忍者
エルヴァーン ♂ F2B 赤魔道士
おいしそうな匂いが鼻を擽る
そっと目を開ける
ムクリと身体を起こし、辺りを見渡す
テーブルの上には、メロンパイやゴブリンパンが並んでいた
後ろのキッチンに、ジョノの背中が見える
昨日の事を思い出す
(あぁ・・・昨日、ジョノ襲っちゃったんだっけ)
まだ、ぼ〜っとする頭を、ワシワシと掻く
(ん〜〜・・・・おいしかったし、良しとしよう)
いろいろ考えるのは、苦手だ
ふと、自分が何かを着ているのに気付く
ジョノの物であろう、ローブだ
少し大きめなそれは、石鹸の香りと、少しだけ、ジョノの香りがした
ジョノがキッチンでせわしなく動いている姿を、焦点が合わないまま見ていた
(誰かの背中を、こうしてみているのは、久しぶりかな・・・料理する男の背中って・・・いいな・・・)
ぐぅ
あたしのお腹がなる
幸いジョノには聞えなかったようだ
ベッドからでて、テーブルの上のメロンパイを摘むと、口に運んだ
(ん、おいしい)
二口目を口に入れたとき、ジョノを見ると目があった
「・・・」
「・・・おはようございます」
「いただいてます」
ジョノがクスリと笑う
「熱っ!」
“ガシャン”
ジョノが顔をしかめた
こちらを向きながら、サンドリアティーを入れていたようだ
サンドリアティーの香りがほのかに香る。ジョノの前に、二つのカップ。湯気が出ている
あたしはメロンパイから手を離し、駆け寄り、蛇口をひねる
「ほら」
ジョノの手首を掴み、流水に引き込む
「すみません」
人差し指と中指が赤くなっていた
コトンと、ポットをジョノが台に置く
「あの・・」
ジョノの声に、ジョノを見上げると、顔を赤くしている
「自分で・・出来ますから・・あの・・・離していただけると・・・」
ジョノは顔をあたしのいる、反対の方に向ける
自分の胸元に目を向けると、ローブからは谷間が見えている
あたしはにっこりと笑い、手を離し、テーブルに向かうと、メロンパイを食べ始めた
一切れ食べ終わる頃に、ジョノがサンドリアティーと、パンプキンスープを持ってきてくれる
「どうぞ」
そう言って、あたしの向かいに座ると、パンを取り食べ始める
あたしは腰を上げ、メロンパイを取る
ジョノに谷間が見えるように前屈みになる
チラリと谷間に視線を感じ、ジョノを見ると、すぐに目を反らす
座って、メロンパイをかじる
ジョノを見つめ、ジョノと目が合うと、あたしはにやりとする
あたしはジョノの方へ足を伸ばし、膝の上に足を乗せる
“ガシャ”
ジョノがびくりとして、パンを千切って口に運んでいた手を、テーブルについた
真っ赤な顔をしているジョノ
「指、大丈夫?」
あたしはなんでもない顔をして、話し掛ける
「だ・・大丈夫です」
「そう」
あたしは、ジョノの足の間に、足を滑らせた
ビクッと肩が上がる
「あ・・・あの」
「なに?」
ジョノが申し訳なさそうに言葉を発する
「足・・・」
あたしは聞えないふりをして、サンドリアティーを飲み干した
「おかわり」
そう言って、ジョノのすねをあたしの足の親指が撫で上げる
「は・・はい」
慌てるように立ち上がったジョノの、座っていた椅子がガタンと音を立てて、倒れる
「火傷しないようにね?」
あたしはクスリと笑う
ジョノがキッチンへ向かい、サンドリアティーを入れ、こっちに向かってくる
あたしはパンプキンスープを飲み、最後の一口のメロンパイを口に入れる
カチャリとあたしの斜め前にカップを置くジョノ
あたしは、ジョノがいるほうに身体を向け、足を組む
あたしは自分の指に突いたクリームを舐め、咥えた
チュッと、小さな音を立て、指を抜く
ジョノが目を逸らし、自分の席に戻ろうと、背を向けたとき、手を滑らせ、スプーンを落とした
あたしが、スプーンを拾おうと椅子を引き、手を伸ばし、頭を下げると、ジョノの手が先にスプーンを拾う
「新しいのを持って来ますね」
そう言って立ち上がろうとしたジョノの耳を摘んだ
「うぁ」
あたしは摘んだ耳を上げ、口を近づけると、頭に回っていた言葉を、出してみた
「こっちのおかわりも頂こうかな」
言い終わると、耳の中に、舌を差し込んだ
「んぁっ」
「その声、好きよ」
尻餅を着いたジョノに、あたしは椅子から身体を離し、逃げるように腕を使って、後ずさりするジョノの足の間に入り込み、追いかける
「あ、サーシャさん・・・ダメで・・・ん」
あたしはジョノの胸倉を掴み、引き寄せると、うるさい口に自分の唇で栓をする
「いや?」
黙らせた口を解放し、問い掛ける
「や・・嫌とかでなくて・・・こんな明るいうちに・・・まだ、食事の途中ですし・・・」
「こっちの食事のが、先。それに、暗くないとしちゃダメなの?」
「ダメとかではないですけど・・・」
「じゃ、いただきます」
あたしは、ジョノの何か言おうと開けた口を、また塞ぐ
舌を差し入れると、ジョノが諦めたかのように力を抜き、肘を曲げ、後ろにつく
あたしは、ジョノの身体を跨ぎ、口の中を犯す
ジョノが、申し訳なさそうに出した舌を救う
ペチャペチャと音を立て、絡まる舌
舌を引き、唇を離すと、顎のラインを舌でなぞり、首筋へと、降りる
息を荒くしながら、ジョノは床に頭をつき、顎を上げる
あたしの頭をそっと撫でるジョノの大きな手
喉仏を軽く噛み、首に舌を這わしながら、薄いシャツの上から、小さな胸の突起を唇で挟んだ
「ぅ・・・」
小さな声はあたしの耳に届く
あたしが唇でシャツごと肌を摘むたび、ジョノはピクリと動く
そっとシャツの下から手を滑らせ、肌を撫でる
おへその下にまで、大きくなっているジョノの分身は、触らないように、徐々に下半身へとあたしは移動をしてゆく
ジョノの大きくなったソレを部屋着の上からそっと撫で、自分は裸になる
ジョノがあたしの胸にそっと触れると、上半身を起こした
跨いでいたあたしは、後ろに倒れそうになるが、ジョノが足を立て、支えてくれる
上のシャツをジョノが脱ぐと、あたしはジョノにキスをする
ジョノの手があたしの背中と、首元に回り、喉をジョノの唇が通る
そっとあたしを床に降ろすと、ジョノは自分の下半身を露にする
あたしの尻尾がパタパタと動く
ジョノに向かって腕を広げると、照れたようにジョノが腕の中に入ってくる
顔をあたしの顔の前に引き寄せると、ジョノはおでこにキスをした
あたしは耳を掴み、唇を唇に押し付ける
クスリと笑い、ジョノの顔が胸へと向かう
乳房を外側からそっと掴み、ゆるゆると揉むと、先の突起を暖かい物が包んだ
「んぁ」
小さく声が漏れると、突起を舌で転がす
乳房を丹念に舐められ、息を荒げる
ジョノがあたしの秘所へと降りてゆく
秘所にジョノの顔が近付き、割れ目を舐め上げた
「あぁんっ」
待っていた刺激にあたしは身体を仰け反らせる
ピチャピチャと音を立て、ジョノが舐めるたび、あたしは声を漏らし、蜜を溢れさせる
「ん・・」
ジョノの声が聞えた
あたしは身体を起こし、ジョノを見つめ、言う
「ジョノのもさせて?」
あたしの尻尾は正直だ
尻尾がジョノのペ○スに絡んでいた
ジョノが床に寝ると、あたしはジョノの顔を跨ぐ
ジョノの大きく反りたったそれを握り、先の光る汁を吸う
「う・・」
小さく声を漏らし、ピクリと動くジョノ
あたしは大きく口を開け、咥える
舌で刺激をし、頭を上下に動かす
口に入りきらない部分を手でしごき、味わう
ジョノはあたしの秘所を指で広げ、舌で舐め上げる
「ん・・・」
咥えながらあたしはジョノがくれる快感に身を震わす
割れ目の先の突起にジョノが吸い付いた
「んあぁっ!」
あたしはその刺激に思わず口を離した
ジョノは構わず舌で刺激を与え、指を蜜が溢れ出すソコに入れる
「あぁっ!」
背中に電気が走り、身体が起きる
クチュクチュと音を立て、かき回すジョノの指
「痛くないですか?気持ちいいですか?」
ジョノが聞く声
「あぁんっ、気持ち・・イイよっ・・・はっぁっ、ん」
聞かれることでまた興奮をし、あたしはゾクゾクする
ジョノが空いている手で、胸を掴んだ
「あん、もっとぉ」
胸を揉むジョノの手の上から、自分の胸を揉む
あたしは自分の空いた手の指を咥える
あたしはジョノの顔から降り、ジョノの身体を跨ぐ
「もう、ちょうだい?」
そう言いながら、ジョノの答えを待たず、秘所にジョノのペ○スをあてがった
ゆっくりと腰を沈めてゆく
「ぁく・・・」
「あぁ・・・」
ジョノの漏らす声とあたしの声が重なる
自分でも痛いくらいに締め付けているのがわかる
「きつ・・・」
ジョノのモノをすべて飲み込むと、奥の壁に到達する
「はぁっ、奥まで来ちゃった・・・わかるぅ?」
「・・・はぃ・・・」
「ねぇ、動いてぇ」
あたしが言うと、ジョノはあたしの腰を掴み、持ち上げると、突き上げた
「あぁっん」
「く・・・・」
あたしは顎を上げ、腰を掴んだジョノの手を掴む
「はぁっ、ジョノ・・・気持ちいい?」
ジョノを見つめそう言うと、ジョノが腰から手を離し、あたしの手に指を絡ませる
「き・・もち・・いいです・・よ」
「あんっ、あたしもぉっ、気持ちいい」
強く絡めあった手、腰を振るあたし、腰を突き上げるジョノ
ジョノが起き上がり、あたしの身体をジョノの腕が包む
「あぁっ、んぁっ、んん」
あたしの唇をジョノの唇が塞いだ
腰を止め、ジョノの頬を両手で包み、お互いの舌を絡ませる
片手でジョノの首に捕まり、あたしは片手を後ろに
キスをしながら、ゆっくりと床に背中をつけてゆく
「あっ・・・・」
ジョノがあたしの肩に顔を埋め、腰を動かすと、あたしは顎を上げる
快楽があたしの頭を支配する
ジョノの腰の動きが早くなる
身体を前に出し、あたしの膝を掴むと、大きく広げる
「あぁっ!だめぇっ!そこっ、イイッ!」
「も・・だめです、イッちゃいますよ・・く・・・」
そう言って、ジョノが膝裏に腕を入れ、床に手をつき前に来ると、腰を激しく動かす
あたしはジョノの腕を掴む
「あぁっ、あたしもぉっ、イク・・・中にちょうだいっ・・・ちょうだぁいぃぃ」
「あぁっ、イきますよっ?!ぁく・・いく・・いきますよぉ!!!」
大きく奥を突き、グチュッとジョノが分身を抜くと、あたしの身体に白い液が飛び散る
ビクビクとジョノが身体を震わすと、「ふぅ」と、息をつく
「ん・・・中に欲しかったのに・・・」
あたしが言うとジョノが言う
「なにいってるんですか・・・子供で来ちゃいますよ?」
「出来ないわよ。今まで出来た事ないもの。それに、多種族では出来ないって・・・」
あたしの言葉に、ジョノがビックリしたように言う
「出来ないなんて事はないですよ?!誰が言っていたのか・・・」
ジョノは立ち上がり、薄い柔らかな紙が入っている箱を取る
「前やったヒュームも、その前のエルヴァーンも・・・」
「な?!・・・・」
柔らかな紙を箱から取りながら、ジョノはあたしを振り向く
自分を拭き、あたしの身体の横に立てひざで座る
「サーシャさん・・・いいですか?例え、多種族でも、子供は出来ますよ」
あたしの身体を拭きながらジョノが言う
「そうなの?」
「はい」
「絶対?」
「いえ・・絶対?と聞かれると困りますが・・・」
「じゃ、いいじゃん」
「よくないですよ。自分の身体、大事にしてあげてください」
真剣なジョノの顔、あたしは何も言えなくなってしまった
「シャワー浴びます?」
ジョノの言葉に頷き、あたしはお風呂場に向かう
「ジョノも一緒に入る?」
振り向きながらそう言う
「え・・いえ・・いいです・・」
ジョノは顔を赤くして答える
「恥ずかしがらないでもいいのに。一緒に入ろう?」
「え・・・あ・・・はい」
先にお風呂場に入り、蛇口をひねり、シャワーを出すと、あたしは頭から浴びる
身体を洗い出すと、ジョノが入ってきた
「座って」
そう言ってあたしは、お風呂の淵を指差す
キョトンとして、淵に座ったジョノに、シャワーをかけると、手にいっぱいの泡を立て、ジョノの身体につける
「わ・・自分で洗えますよ」
「ジョノはあたしを洗うの」
ジョノは少しビックリしながら、あたしの身体に手を伸ばす
あたしはジョノに抱きつくように背中に手を廻す
「ぅわ・・・」
胸に胸をつけ、少し身体を動かすと、ジョノが声を出す
クスクスと笑いながら、背中を洗うと、お腹あたりでジョノのモノが大きくなった
耳元に口を近付け、小さく囁く
「元気ね」
ジョノの顔を覗くと、赤い顔を下に向けている
大きくなったソレにたっぷりと泡をつけ、撫でる
袋の方にも手を滑らせる
足にも泡をつけ、足の指一本一本まで撫でる
「今度はあたしを洗って?」
ジョノの腕を引き、場所を変わる
ジョノが跪き、恐る恐る身体に泡をつける
足の指まで洗ってくれるが、肝心な場所は触ろうともしない
シャワーを取るジョノにあたしは言う
「ここは?」
足を淵に乗せ、片手を後ろにつき、空いた手の指で自分の秘所を開く
また顔を赤くさせたジョノは、戸惑うようにしている
「ね、ちゃんと洗って?」
ジョノはそっと広げたソコに泡を立てた手をあてる
鼻から息を漏らすと、ジョノは上目遣いであたしをみる
前から後ろへと往復をするジョノの手
あたしは奥から蜜を溢れさせていた
「指、入れてぇ?」
鼻に掛かった声でそう言うと、ジョノは中指をゆっくりと入れてくる
「ぁぁ・・・」
小さく声を漏らし、顎を上げると、クチュクチュと音を立てて、指を動かすジョノ
「ぁ・・もっとぉ・・・」
甘えるように見つめ、あたしの秘所にあるジョノの手を握り、言った
「サーシャさん・・・・すごいよ・・・」
そう言って、ジョノは指を速める
「あんっ、もっと、ぐちゃぐちゃしてぇん」
ジョノの手は、激しく動かされる
「あぁんっ、イイ!あぁっ!でちゃうっ!あ!いくぅ!」
シャァァァ
グチョグチョと激しく音を立て、激しくかき回されて、あたしは潮を吹いた
「ぁ・・・おしっこ・・?」
クチュリと音を立て、指を抜いたジョノ
「これが・・潮吹き?」
あたしは余韻に少し浸り、言う
「そう、潮吹き」
「・・・・・はじめて見た」
あたしは少しだるい身体を起こし、自分の手についたあたしの潮吹きを見つめるジョノに
シャワーをかけ、泡を流すと、シャワーをジョノに持たせた
「あたしも流してくれる?」
頷くジョノが、あたしの身体の泡を流す
あたしはお尻を突き出し、ジョノに見せ付け、おねだりをする
「入れて?」
ジョノが、シャワーを壁にかける
壁に手をついているあたしに覆い被さる様に後ろから腕を廻すと、あたしの秘所にペ○スをあて、一気に入ってきた
「あぁあっ」
背中が仰け反ると、肩にジョノの顔があたる
ジョノが肩を甘く噛む
あたしはジョノの首に腕を廻し、髪を掴む
ジョノが腰を突き上げるたび、あたしの頭の中は真っ白になる
「あぁん、んぁっ、すごいぃ、もう、いっちゃう」
「もう、いっちゃうんですか?・・・いいですよっ・・イッてください・・・・」
ジョノは繋がっている先の突起をそっと指で撫でた
「あんっ、イク・・・いくぅ!うにぁぁあああ!」
「ぁくっ・・・きつい・・・」
ビクビクとする身体、立って居られなくて、壁から手を離し床に付こうとする
そのあたしの肩をジョノは掴み、一突きする
「んあぁっ!」
あたしはその刺激に背中を仰け反らせた
ジョノがゆっくりと腰を動かし始め、あたしは足で立っていられない
ジョノがしゃがみ、あたしは四つん這いになる
「あぁっ!だめぇっ!また・・いっちゃうぅ・・」
「だめ・・・なんですか?」
ジョノが腰を止めた
「あん・・・ダメじゃないん・・・あぁっ!」
言い終わらないうちにジョノが腰を動かした
「あぁっ!んあぁっ、また・・いっちゃう・・・いっちゃぅ・・・」
「いいですよ、もっとイって下さい」
「んぁぁあっ!イクッ、いくぅっ!あぁぁあああ!」
「く・・・一度いくと・・イきやすく・・・なるんですね・・・ぅくぅ・・」
あたしがまた、イクと、休む間もなく、ジョノがまた腰を動かし始める
クリ○リスをジョノがそっと触る
「あぁっ、やぁっ、イイ、気持ち良すぎ・・・んあっ、またっ、きちゃうぅ」
「あぅ・・僕も・・」
「あん・・きて、一緒に・・・あぁっ!イク・・イクゥ!んにゃぁあああああ!」
「くっ、・・・だめ・・・もう・・・イきますよ!・・・ん・・・」
ジョノが腰を早め、大きく一突きをし、抜き取ると、あたしのお尻に暖かい物が飛び散った
2人は床に崩れた
仰向けになり、大きく息をする
「ごちそう様・・・」
あたしがそう言うと、ジョノが笑った
TO BE CONTINUED