登場人物
おかっぱミスラ メル 彼氏餅 話にからまないけど赤魔
通りすがりのカポー
ヒュム男 ななしw
エルメス 匿名希望w
ダングルフの涸れ谷に、ミスラが一匹。名前は、メル。バスで暮らしている。
やや幼い印象は、レベルの低そうな装備もあってだろうか。
今日は、とかげの卵を探しに来ていた。
「ん〜、ココすっごい複雑な地形〜。なあんかさっきからおんなじとこ
ぐるぐるしてる気がする…
なーんかとーぶん他の人見ないし、奥の方きちゃったかな?」
ミスラは、ヘロヘロと走っている。ゴブには基本的に見つからないように隠れ回っているところを見ると、大して剣の腕はたたなそうだ。
「うにゃぁ〜!行き止まり〜…もういいや、今日はとかげ探しやめ。
さんざんはしり回って疲れちゃったにゃ…ちょっと休もう…」
ミスラが、へたっとその場に座ると、近くに水溜まりがあった。
あたりには湯気がたちこめている。
…あったかいのかな?
そこで、裸足になって足を浸けてみた。
「あ、ちょうどいいかんじに気持ちいいかも…」
ぬるめの温泉のように、こぽこぽと、丁度いいお湯が湧きだしていた。
しばらく淵に腰掛け足湯の心地よさに、ぽ〜〜っとしていたが
「ほんとにだーれも通らないにゃん〜、、、」
通りすがる冒険者もおらず、行き止まりで岩陰だし、当分誰も来そうにない。
ミスラはだんだん膝まで浸かりふとももまで浸かったところで、
「いいにゃ、全部浸かっちゃおっっと」
と、するすると装備も下着も脱いで、一糸まとわぬ姿になった。
冒険者にはちょっと向いてなさそうな、筋肉っぽさのあまり感じられないやわらかそうな肌。触り心地のよさそうなふわふわした毛並み。
すっかり露天風呂気分で、のびのびと湯につかる。
「ふに〜…露天風呂かあ…どうせならだーりんと一緒に入りたいなぁ。
…会いたいなぁ」
エルヴァーンの彼氏を思い出し、ミスラは淋しくなってしまった…
LSも所属国も違う彼とは、別行動が多く、生活がすれ違うことも多く、中々会えない。
「温泉だしお肌にいいかなー?するするお肌のふかふか毛並みになって、
今度帰った時には、だーりんに思いっきり抱き締めてもらっちゃお。」
ミスラは、自分で自分の肩をぎゅっと抱き締めた。
「んで…だーりんに…いっぱいナデナデしてもらって、気持ち良く…してもらいたいにゃん…」
そんな事を考えてると、自然に手は、肩から首筋、腕や脇、体のあちこちをナデナデして、だんだんと…
「…ぁ……にゃふぅ…」
その手が胸元をなでたとき、ミスラは体が火照っているのを感じた。
ミスラにしては筋肉が少ないやわらかそうな胸。
消して小さくはなく、やや華奢な体には、むしろ大きく見える。
「そう、だーりんはいつもこうやって、メルのおっぱいを…もみもみして、
ぺろぺろって……ちゅっ、ちゅる・・・ちゅぱっ……んっ、ちゅっ」
ミスラはその特有の体の柔らかさを生かして、自分で自分の胸を舐めたり乳首を口にふくんだりしていた。
両手でさわさわ、もみもみしていたが、やがて片方の手は、
おヘソの周りをなぞって、その下の、ふわふわの毛が繁っている奥へと・・・
「んにゃっ…メル、こんなに、なっちゃったぁ、ぁんっ」
ミスラのそこは、お湯の中でも分かる位に熱くてなめらかな蜜で溢れていた。
ミスラの指はクレバスにうまると、つぼみのまわりをくるくるして
「だーりんはこうやって、お指で…あん、にゃうっ…気持ちよくしてくれて、
お口はおっぱいを…ちゅるっ、ちゅ…ぅん、ンん」
ミスラの双丘のてっぺんは、紅潮してあざやかな桃色になり。
「にゃあっ、だーりん、だーりん、好き好きっ。気持ちイイよお〜〜」
ミスラはすっかり自分の世界。
「にゃあん、頂戴、だーりんの…を、メルにちょうだ〜い、いっぱい、してぇ、にゃ〜ん」
そこでミスラは四つん這いになり、指をあそこに入れだした。しっぽは跳ね上がって、後ろから丸見え状態。とは言っても、すぐ後ろは岩壁だったが…
「あぁん、だーりん、ィいい!そう、後ろからついて、堅くておっきいので、にゃぁん」
ミスラの細い指一本で、くちゅり、くちゅくちゅっ…と、エッチな音があたりに響く。
…んにゃっ、そう、だーりんのおっきいのが、ここに、こうやって、指なんかよりもっともっとぎゅっぎゅって感じできつきつで、あっつくて……
ミスラが想像するほどに、そこは指をきゅっきゅと締め付けて来た。
ミスラの指の動きが早まる…腰も振り上げ、胸もたぷたぷと揺れる程に体が自然と動く。
「あっ、あっ、いい、気持ちいいよぉ〜、いいのぉ〜・・・」
想像しただけで鮮明に聞こえる、激しくぶつかる体と体の音、愛しい人の息遣い、
時々もれる上擦った声…、
「キモチ良すぎて、だーりんの声がホントに聞こえるみたいにゃぁん…
愛してる、ぁあンいして、るぅ〜」
ミスラはだーりんとのHを思い出しながら、どんどん上昇してゆき、
温泉の中で片手では体を支えられず、四つん這いの体制がグラリとくずれかけその鼻先に水面が付きそうになったので体を起こし、フラフラと背後の壁に寄りかかろうとした…
「きゃっ!」
フラフラになっていたミスラは、勢いよく倒れ込んでしまった。岩壁の、中に。
外側から見たら、完全に壁だ。だが、そこは幻術でもかかっているのか、壁は存在せず、中は洞窟のようになっていた。そこから外ははっきりと見える。
そして、派手に倒れ込んだミスラが顔を上げると、そこには…
−−−15分前−−−
「うん。ここだよ。この奥に怪しい装置があったの。」
エルヴァーン女はそう言ってヒュム男の手をひき、壁の中に消えた。
壁があるように見えたが、そこは隠し通路になっていた。
通路の入り口を奥まで行くと、確かに、静けさの中で
謎の装置が、時を越えたかのようにたたずんでいた。
「何だか、見たこともない装置だな。何につかうんだろうか?」
「うーん・・・なんの反応もしないし・・・もう使えないんだろうね〜?」
二人はしばらく装置をさわったり観察したりしていたが、動きそうにないので
「もう、もどろっか」
「おう」
と通路を戻りだした。外の光が見えてきた、その時。
「あふ。。。ああん、後ろからぁ、も・・・いっぱいぃ〜、だよぉ・・・」
なんと、ミスラがこちらに秘所を見せ付けるようにして、恥ずかしい声を出して・・・一人で、オナニーしている。
二人ともかーっと赤面した。しかし出るにも出られず。
「は、はは・・・サカってるねぇ・・・」
「外からは、こっちが見えないんだわ・・・」
小声で、話し、二人は顔を見合わせたが、その間もミスラはどんどんエスカレートしていく。
もう、丸見えで・・・髪と同じ銀色に輝くアンダーヘア、紅に咲き誇る柔らかそうな肉のヒダ、
その中に入れて動きまくるミスラの指も、快感に跳ね上がるシッポも、あふれかえって太ももをつたい流れる透明な液体も。
大きな声をあげてあえぎまくって、ちゅくちゅくと音も響きわたってきて・・・
二人でソレを見ているしか、なく。
エル女がふと男の方を見ると、ソコが大きくなっているのが判った。
「やだ・・・他のオンナで大きくしてるゥ」
「だ、だってしょうがないだろぉw本能だよ」
「ほかの子で大きくするくらいだったら、ちゃんとアタシで・・・ね?」
恥ずかしそうに上目遣いで見つめながら、エル女の手がすうっと、男の股間をなでた。
「あぁ・・・」男も吐息を漏らしながら、キスを開始した。
エル女の口に、首筋に、キスを落とす。エルヴァーンならではの大きな耳を、つぅーっ、と耳たぶから先端まで舐め、また耳たぶに戻り、甘噛みする。
「耳ぃ、あン。。。いいの・・・声、、、でちゃう。。。」
エル女は男の唇を捉え、自分の口をふさいだ。
舌を絡め合わせる。それでも繋がった口元から声がもれつつ。
お互い装備をゆるめ、ゆるんだ隙間から女は男のモノに触れ、男は女の太ももをなでつつ、
もう片方の手は胸を揉み、一番先端を指でくるくるといじる。
「ン・・・・ぅン・・・はぁ」
「フぁ・・・あぁあ・・・」
甘い声はどんどん漏れていく。ももを撫でていた手は、するするとエル女のサブリガを脱がすと、指で、そこを目掛けてゆるゆると攻め始めた。
「ンーンー・・・ンンー」
エル女は大きくなる声をもらさないよう、必死で男の唇に吸い付いていた。
もちろん指が進んでは戻り、そしてさらに進み、沈んでいく谷は、すでに熱く、
とろとろとした蜜があふれ、指に絡んで外のミスラに負けない水音をたてていた。
くちゅくちゅ・・・・ くちゅくちゅ・・・じゅぶ。
指が、挿入った。エル女はとろんとなり、口元も力が抜け、「はァン」と、声がもれた。
外れてしまった唇は、半開きで、つー・・・・・っと男と繋がる糸を垂らせた舌を覗かせていた。
じゅ、っくじゅ、っく・・・
指を出し入れさせると、ソコは熱く絡みつき、細かな凹凸にくるまれる感触。
「あぁああ・・・アア〜ん・・・」
「俺・・・もうガマンできね。」
自分もサブリガをずり下げて、エル女になでられていたモノを奪うように掴むと、エル女の脚を自分の肩に担ぐように乗せ、開かせると
−−−ズブッ!!!!!!
あっという間に、ソコを貫いた。
「ひゃンっ!!!・・・だめぇー、ゆっくり、挿入れてよぉ」
エル女は頭まで響く衝撃にのけぞり、表情はトロンとしたまま、弱弱しく抗議したが、男はもうその状態に興奮しきっており、しょっぱなから飛ばして腰を激しく撃ちつけた。
パンパンパンパン・・・・
ぶつかる音が響く。外にも聞こえるだろう、高らかな音で。
「アッアッ、ダメぇ、ってばぁ、つッ・・・痛い、よぉ」
寝心地よいとは言えない地面に押し倒されて、押し付けられた背中が赤くなる。
だがもう男は止まれない。
「ご、、め、、、ハァハァ、すげぇ・・・いい」
「アッ、ンッ、ゥン、ン、アン、アン、アン、ア・・・」
汗を滴らせながら、リズムよくピストンを繰り返していると、背中の痛みも、全部快感になっていく。二人ともぐんぐんと高みに上っていき・・・
「いいわ、キモチ、い、いぃいィ〜」
「俺も、も、ヤバ、、、」
「きゃっ!」
どしーーーーーん☆
そこへ、ミスラが、壁を越えて、倒れこんで来た!!!
「うっ!いったーーーーーーーーぁぃ」
間抜けた声をあげた全裸のミスラと、はだけた装備で繋がった状態のヒュム・エルのカップルの視線が合う。時が止まったように思えた・・・。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・にゃ」
(思いっきりコケた。痛い、壁に寄りかかったはずなのに、なんで・・・??)
と壁の方を見ると、自分が今まで居たところが見える。
(ここはどこー?通路?さっきのとこに通路の入り口なんて、なかったのに。
・・・ハダカっ!っていうか人っ!!!)
さっと体を丸めて座り、カップルに側面を向けて大事なところを隠し、目を伏した。
視線が外れたうちに、とカップルは繋がっていた体をほどく。暫く気まずい沈黙。
「えっと・・・大丈夫?」
腰まで隠れる丈の乱れた装備で胸元を隠しつつ、エル女も座りなおして聞いた。
ヒュム男はサブリガに、愛液でべとついたソレをしまっている。
「は、はい。。。。」
エル女は脱がされたサブリガを探しあたりを見回すと、座り込んだミスラのお尻の下にソレがあるのを発見した。
「あ、あの・・・それ・・・私のサブリガ」
ミスラは指差された自分のお尻の下に、サブリガがあるのに気づきあわてて拾い上げた。
拾い上げたサブリガから、つう・・・と、とろみがかった液体が垂れた。
ミスラのお尻の下に水溜りが出来ていた。
「メルの・・・・で、汚しちゃったみたい、です、、、ごめんなさい」
半泣き顔で差し出す。
「ん、あたしのかも・・だしw気にしないで。そうだ、洗ってくるわ」
と、エル女はぐしょぐしょになったサブリガを受け取り、さっきまでミスラがつかっていた温泉へ向かう。
「んにゃぁ、メルが洗いますぅ」
ミスラもエル女について通路を出て、振り返ってみたがそこにはやはり岩壁しかないように見えた。
岩壁を触ろうとしても感触はなく、手が岩のなかに消える。
「隠し通路みたい。外からは見えないけど中からは見えるの。」
エル女が言いながら、もう温泉の脇にしゃがんでサブリガをすすいでいた。
立っていれば腰も隠れる丈の装備の裾から、チラチラと白くキレイな大きなお尻が見え隠れしている。
「あの、じゃあ、、、見てたんですよね??」
「うん・・・ばっちり見えちゃって・・・アナタがあんまりHなもんだから、
彼が押し倒してきちゃってwゴメンネ」
「俺より先におまえが俺の触ってきたんだろー!!w」
壁の中から男の反論が響いた。
「声も、やっぱ聞こえますよね・・・」
ミスラは真っ赤で、サブリガを絞り始めたエル女の横にしゃがんだ。
「だーりんだーりんって言ってたわよw」
「はぅ。。。。」
そういえば、やけにリアルに体のぶつかるパンパンって音が聞こえてたような・・・。
あれは、この人達の・・・?気がつかなかった・・・。
エル女はサブリガを絞り終え、脇に立っている枯れ木の枝にひっかけた。
男も壁の外に出てきた。
「あー・・・俺もさ、アレ・・・かぴかぴwwもういっそ温泉入ってまうかw」
「んもう!・・・まあ、そうね・・・アタシもだし。アタシらだけミスラさんの裸見ちゃってアレだし、折角だから入っちゃおうかw」
「お互いあんなトコ見られた者同士、裸の付き合いといこうやw」
そう言うと男はぽいぽいっと装備を外した。
バス暮らしのメルにとっては、たまにしか見ない強そうな装備。
重そうな音で、メルの脱いだ質素な装備の横に置かれていった。
エル女と比べると身長は低いものの、がっちりと筋肉が付き、程よく焼けた肌。
エル女も高そうな生地で出来た装備を、するすると脱ぎ、白く美しい肌で、
やや下半身に片寄っているがしかし、それはそれでバランスの取れた体をさらした。
「これで見せ合いっこ、お互い様よねw」
ミスラの視線はついつい男の股間に・・・、まだ先ほどまでの興奮覚めやらぬようで、
天に向かうまでは行かないが、前方に向けてビシっとタゲ固定していた。
(だーりんのよりは短い。。。。太さはおんなじくらいにゃ。。。)
つい比べる。視線を感じた照れ隠しのように、男は
「それじゃあ 行・く・ぜ!!w」
と温泉に勢い良く入っていく。
エル女もすっと入っていった。
「ぷはーーーーーwいい湯だなこりゃ」
「癒されますわw」
リラックスモードに突入しかけた時。
「あ、あの、、、」
まだ温泉に入っていないミスラが言う。
「{ちょっといいですか?}メルも、、、壁の中から見てみてもいいですか?」
「えっ・・・、そ、そうね。浸かってるから、見てらっしゃい・・・」
エル女がすこし困った顔で答えた。
ミスラが壁の中に消える。残された二人は壁のほうをじっと見つめた・・・。
「おねぃさん、あの・・・そこで、こっちに背中向けてもらえます?」
「・・・ええ。」
「あの。メルみたく・・・こっちにお尻向けて、四つん這いになってみて、下さい」
「エッ、それは・・・」
「メルのは、見てたんですよね?お互い様なんですよね?」
どうしましょう、とエル女が男の顔を助けを求めるように見た。
男も、考えるような面持ちで見つめ返す。そして、小さくうなずいた。
「じゃあ・・・四つん這いまでなら・・・でもそれ以上はダメよ」
と、ミスラの声のする壁にそのお尻を向けて、四つん這いになった。
夕暮れ前、まだ明るく輝く太陽の光は、ちょうどよく傾き、エル女のお尻を影なく映し出した。
温泉のお湯が、大きなお尻をつたい、割れ目に向かう。濃い金色の濡れた毛からポタポタと雫が垂れている。
膝はぴったりくっつけていたので割れ目の奥は見えなかったが、お尻の穴はキュっとすぼまっているところまで見えた。
「おねぃさん・・・・お尻、キレイ・・・」
ミスラが感嘆の声をあげる。
エル女は、姿なく見つめられる視線に、火照ってくるのを感じた。
「メルの・・・どんな風に見えました?」
「メルちゃんのも、キレイだった。かわいいお尻で・・・良く、見えたわ。アソコまで。
・・・エッチだった」
「いま、おねぃさんのお尻の穴まで見えます・・・アソコは見えないです。メルの見たんなら、
おねぃさんも見せて下さい」
エル女は真っ赤になり「それは・・・」とまた男に視線で助けを求めた。
男も、そこまでは、と首を横にふって口をはさんだ。
「あー、それ以上は、ちょっと・・・やっぱ俺、専用のトコなんでー」
「だってメルの見たんですよね、おにーさんも。」
「そりゃ見えたけど、ソコで君がやってたから見えちゃったんだから・・・」
「…おにーさんは、メルの、どこまで見えちゃったんですか?」
「そりゃーもう、ケツも肛門も、ぐちょったアソコにユビがズバズバ入って、
ダラダラとエロい汁が垂れてくとこまで見えたねぇ。」
困る彼女にあれこれ要求を言うミスラに、ちょっとイラモードに入っていた男は、
ミスラにわざとキツく言い放った。
「じゃあおにいさんがおねぃさんのアソコにユビ入れて、えっちなお汁たらすとこまで、
ちゃあんと見せてください!」
カチンときたのか、ミスラも強く言い返してきた。が、すぐに、ぐすっぐすっとすすり泣く声が、壁の中から聞こえてきた。
「ぐすん、こんなの・・・見られて・・・だーりんに怒られちゃうよぉ・・・ひっく」
「…メルちゃん」
エル女は自分のことをメル、メルと、名前で呼ぶミスラに名前で呼びかけた。
「ごめんね、その・・・恥ずかしかったよね。いいわ。私、するから」
と、エル女は、自分で、指をあてがい、ゆるゆると動かして・・・始めてしまった。
「お、おい・・・」
と男は顔を曇らせたが、思い直したのか、エル女のそばに来て、髪をなでた。
くちゅくちゅと音を立て、ハァハァと息を上げ始める自分の彼女に、さっきまではここで同じようにそれをしていた、今は見ているであろうミスラ。しゃくりあげる声は、もう、聞こえない。
また、壁の向こうで、して、いるんだろうか・・・。
そんな状況で男のそれも、いきり立たずにはおられない。
そして、先ほどは中断せざるを得なかった、充血したソレを、何とか、どうにかして欲しい。
壁に向かって自慰を見せている彼女の、右手はアソコに、左手は体を支えるのにふさがっている。
彼女の、甘い息のもれる口元へと、ソレをあてがう。
彼女も、口で、奉仕を始めた。激しく求めるような舌使いに、男も、息を荒げはじめた。彼女の髪をひたすらなでながら。
二人とも、見られている、と視線を感じつつ再び高まる・・・・
当のミスラは、さっきまでと逆の、見るだけの立場に、体を火照らせてはいたが、
二人のあまりにも気持ちよさそうな様子に、孤独を感じずにはいられなかった。
寂しさに耐えかねて、壁から出てきたが、そこはもう、二人の世界。
もどかしい思いで、二人の近くに、へたりこむように座る。お湯が、波打っている。
壁の向こうから見ていたより、すぐ目前に、自分が要求した光景がひろがる。
日の光を浴び、あふれる蜜にキラキラ輝くエル女の花びら。指の動きにあわせて、
くちゅくちゅ音を立ては形を自在に変える。
エル女は時々、つぷん、と指を引き抜いて、先ほどまでは見えなかったが、ミスラよりずっと大きい…親指の先ほどの大きさのクリも撫で回す。
ミスラは思わず自分のそこに手を伸ばしてみた。お湯の中で、クリの周りまで蜜液が泉を作っている。
ちゅぷ・・・大きくは無い。固く尖ったような、コリコリした感触・・・
「にゃふン・・・」
自分で覗きこんでみたが、やはりお湯にゆらめく銀色のアンダーヘアと谷間に隠れて、見えるか見えないか、というところだ。
もう一方の手は、無意識のうちにエル女の大きなクリに、伸びる。
ミスラは好奇心が強く、後先考えないタイプが多い。特にメルに至っては回りも見えてないようで。
(触ったらどんななんだろう。だーりんのみたいに、硬くて熱いのかにゃあ・・)
ヒュムやエルと比べると、肉球の名残か、ミスラのぷにぷにした指先が、触れた。
「ン!!!!!」
エル女にはふいうちだったようだ。ビクッと体を震わすと、勢いで男のモノが喉の最奥まで入り込み、ゴホゴホとむせ返った。涙目になっている。
「ご、ごめんなさいにゃぁ・・・・つ、つい・・・」
「だいじょうぶよ・・・ハァ、ハァ」
「ってソコは俺専用だー!見るだけって話だったろう!そっちが触るならこっちも触るぞw」
「だっだめですぅ・・・だーりん以外の男の人なんて絶対ダメですにゃあ」
「じゃあ私ならいいの・・・?」
エル女は素早く、ミスラの方に向き直り、膝を開き座ったミスラのクリをちょんっとつついた。
「にゃっ!!ダメですぅ」さっと膝を閉じる。
「小さくて、かわいい・・・・他の女の子のココ見たのなんて、初めて。」
「メルも初めてにゃー」
「ね、私の。ずいぶん近くで見てたわね。・・・私ももっと近くでメルちゃんの見てみたいな」
「はぅ・・・近くって、どんくらい近くですか?」
さわってしまった、という罪悪感から、耳をしょぼくれさせつつ、聞いてみる。
「そうね、じゃあ・・・・」
エル女は、温泉の淵に上半身を仰向け、天を仰いだ。
「アタシの顔の上、またいで」
「えっ・・・」
「俺もwwww見たいwwww」
「あなたは駄目w」
「ちぇーw」
(うーん、、、、おにゃのこだけなら、いいのかなあ・・・?)
迷いつつ、お湯から出て、エル女の頭を跨いで、立った。
エル女の顔に、ぽたぽたと雫がたれた。
「んふ・・・・・見えるけど。しっぽで隠さないw」
無意識にしっぽで隠していたようだ。エル女が手を伸ばし、しっぽを掴んで軽く後ろに引っ張ったから、
「にゃっ!」
バランスを崩して、膝立ちでエル女の顔に尻餅をつく寸前になり・・・目と鼻の先に、ミスラの秘部が匂うように花開いていた。
「あんw大サービスね・・・フぅッ」
息を吹きかけるとミスラはくすぐったそうな反応をした。
「ほんとにココの、小さく尖っているのね。かわいくて、女の子らしくて・・・うらやましいわ」
『/tell 俺はお前のエロい大きなのが好きだぜ』
エル女が赤くなりヒュム男に視線を移したスキに、
「あのっ、もういいですか?」
と、その体勢から逃れようとした。
「もうちょっと、見せて・・・ホントにかわいいの。」
エル女は脚をつかまえ、今にも触ってくるのでは、と思えた。触られる前に触れ、何はともかくこの恥ずかしい体勢から逃れたい・・・。
「おねぃさんのは、メルのよりおっきくって。。。でも、あのぅ、、、もう一回触らせて、
ください・・・さっき触っただけじゃあ、ちょっとすぎて分んなかった」
「?分んなかった?」
「おねぃさんのソコの・・・硬いのかなあー?熱いのかなぁーって」
赤面するエル女。男はニヤニヤと
「wwwwwそうだぜー俺のティンポみたいに硬く熱くなるんだぜww」
そういうと温泉の中であぐらをかき、エル女を抱き寄せその上に座らせた。そしてミスラのほうへエル女の脚をM字に広げて、かかえた。
「やだ、恥ずかしいっ、降ろして」
「ここまできたらトコトン猫さん満足するまで付き合おうぜw」
ミスラは好奇心のままに、今度はしっかりと確かめるように、触れた。
「ほんとに、硬い・・・熱いにゃん」
「ああん、ダメよ、メルちゃんったら」
つまんだり、人差し指と親指で握ったり。
「あ・・あ・・・んっ・・ふ、んぅ」
男は脚を抱えながら、エル女の胸を揉む。
「やべ・・・・・この体勢wこのまま入れちゃっていい?w」
あぐらの中央にあるモノは、エル女のお尻の割れ目に挟まり、ミスラが触っているクリの下でびんびんになり、上へ、上へと催促するように波打っていた。
「だ、め、よぅ、やぁぁぁっ!!!!」
ーーーーーーーズブっ!!!!
軽くエル女のお尻を浮かせたかと思うと、ミスラの目の前でエル女と繋がった。
しかし、腰はミスラの方に突き出す形で抱えられていた為、角度的にヒットしたのは、後ろの穴だった。
エル女らしく(?)、そこも開発済みだったので、お湯の中でもすんなり受け入れ、すぐに快感が襲う。
「やぁぁあん、あふう、お尻ぃぃぃ〜〜」
ミスラからは、繋がり、ソレの太さにあわせてめいっぱい広がるお尻の穴と、傍でひくひくと動く小さな口、
その手前にも小さな穴、そして自分が触っている大きく硬くしこったクリトリス・・・
揉まれて形を変える胸と、後ろからうなじや耳にキスをする男、エル女の恍惚の表情・・・全て、
近すぎる距離で、見えていた。
ミスラは、クリの感触を存分に確かめると、大きくうねりだしたエル女の腰の動きに合わせて、
パクパクと動く、小さな口が気になった。
(ほんとうに、お口、みたいにゃん、、、、)
そしてまた本能のまま、そこにも手を伸ばす。
「アンっ、ソコも、ダメぇ〜」
さっきまでエル女が自分で指を入れていた、ソコに。
指をあてがうと、つぷっと、飲み込むように取り込まれた。
「おねいさんの中、熱いにゃー、おにいさんの、グリグリ当たってるのが、わかるにゃー」
ミスラは、一本だった指を二本、三本、四本と増やし、エル女の膣中から、肉壁ごしに男のモノをさすった。
エル女にとっても、ヒュム男にとっても、その感触はとどめに近かった。
もっと快感を得ようと、激しく二人の腰が動く。
ゆるゆると撫でていたミスラの指は、動かさなくても膣をえぐり激しく突いているかのように感じられた。
お湯が、三人を中心に激しく波打つ。
「ダッ、メッ、え、いっちゃあう〜〜〜〜〜〜!!はぁん、イク〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」」
「このまま、出す、ぞ、、、っく、ハッ、ハッ、ウ、ンッ!!!!!!!!!!!!!・・・」
びゅくん、びゅくん、、、と注がれてゆくのも、
ピクン、ピクンと痙攣しきゅうっと締め付けられるのもミスラの指に伝わっていった。
「あー、猫さんよう、俺専用の穴にいつまで指入れてるのかなー・・・?」
余韻に浸ってまだ時々ピクンとなるエル女のアソコ。
「あわわわわ、すっすいません」
慌てて勢い良く指を抜く。
ズッポ。。。。
「ぃやン」
下品な音を立て、抜けた。
「猫さんが手マンしたんなら、こっちもさせてもらおうかなーw」
「わ、ご、ごめんなさいっ、それはだめですっ」
慌てて温泉から出る。
びたーん。
勢い良く転んで、ヒュム男に足首を掴まれる、もうダメだ。。。。
「ちょっとぉ、彼女の目の前で堂々と浮気する気ー?」
エル女は軽くにらむ。
「しねーよ、俺はもう満足だよwわりーわりーww」
「んもー、メルちゃん怖がっちゃってかわいそうじゃない。でも・・・・メルちゃんだけイッてないの、いいの?」
「い、いいですう、だーりん以外にいかされちゃったら、オシオキされちゃう。。。」
「あら?どんなオシオキ?」
「あー、うー、んーっと、、、、」
ミスラその後。
だーりんに馬鹿正直に一部始終を話したところ、(様子が怪しかったので問い詰められたw)オシオキとして、
同じ場所で同じ事をさせられ、エル女がお尻でイッちゃった事まで詳細に白状させられ、ミスラのお尻も
だーりんに開発されてしまったそうです・・・・。
「お尻、いったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!(泣)」
めでたしめでたし?
→おかっぱミスラ@森の中