← 天晶暦862年 アルテニアの場合
アルテニア:エル♀3a(プラチナブロンド)NPC
セラーヌ:エル♀1b(赤毛)NPC
〜ラヴォール村 オーク帝国軍の陣営奥の森〜
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覆面をしたオーク兵士が、ブーツとガントレット以外裸のエルヴァーンの女を連れて進む。
女は両手は後ろで縛られ、つけた者を強力なアムネジア状態で拘束する
捕虜専用の腕輪と首輪、顔は布で目隠しと猿轡をされている。
褐色の裸体は緊張からかうっすらと汗ばみ、ピンクの乳首はツンと立ち剥き出しの金の陰毛、、、
そしてそれを周囲に飼われるスミロドンのように、首輪をして連れ歩く覆面をしたオーク。
その異質な光景が、ここ一帯が普通の場所では無い事が解る
拘束されている女は、先日森で捕まったアルテニアだ。
ゾッグボッグに引き渡された彼女は、そのままダルヴィーユの指示により
オークの捕虜として、このラヴォール奥に広がる裏の森に連れられてきたのだ。
「・・・サマ、例のオンナを連れてきました」
森の中の簡素な小屋の中に着くと、目隠しと猿轡を取られる。
目の前には明らかに他のオーク達とは貫禄の違う
後頭部に赤毛の髪を束ね上げた、ボスらしきオークが胡坐をかいて鎮座していた。
アルテニアのように戦場経験の浅い貴族騎士では解らないのも無理はなかったが
そのオークは第一野豺軍団の先鋒でもある「グワッジボッジ切裂き団」を率いる
オーク帝国軍の中でも指折りの猛将、隻眼のグワッジボッジだった。
「ソイツか。闇の斥侯が言っておったオンナとやらは」
「何でもココを強襲しようとした小隊の騎士だとか。。。ハハッ、勇ましいモノだ。」
体の自由を奪われ、威圧感にも屈せずアルテニアはグワッジボッジを睨む
「・・・私をどうするつもり?」
「安心せィ。ワシとて貴様と同じ騎士。例え敵国の騎士でも無暗に殺しはせぬ」
「ただ捕らえたオンナには、例外なく我が軍の為に働いてもらうだけだ。ここのファームでなァ」
「ファーム・・・ですって?」
目隠しをされて気付かなかったが、今まで歩いてきた小屋の外を見渡すと
オーク達が草むらで何かうごめき、獣のような呻き声が聞こえる。
じっくりみると、なんとそこには全裸に近い女達がオーク達に弄ばれ
慰み者になって喘いでいるではないか。
「う”っ・・・これは一体、、、」
目の前で繰り広げられている光景に、思わず言葉を詰まらせる。
「ココは我が帝国軍の居住区でもあり、兵士達を作り出す生産ファームと言ったところだ」
「各地で捕らえたヒューム、エルヴァーン、ミスラ、タルタル、、、まァオマエのようなエルヴァーンが多いが」
「それぞれが我ら同胞を生み出す母体となり、第二の人生を送るのだ」
「兵士でも冒険者でも同様。・・・只、名のある将のような、資質のあるオンナだと、、、」
「ワシのように選ばれたモノが、専属で種付けをするコトもあるがなァ」
小屋が暗くてよく見えないが、何かスミロドンでも飼っているのか
グワッジボッジの横に、何か鎖で繋がれた犬のような赤いモノがモゾモゾ動いている。
鎖の先に居たのは動物ではなく、赤いクロークのようなモノを着た裸の女だった。
四つん這いで床に這い、犬のように舌を出して
ハァハァと荒い息遣いをしている女を見て、アルテニアは絶句する。
「・・・っ!あ、あなたは!・・あぁ・・そんな・・・」
犬のように鎖に繋がれた女は、なんとアルテニアと同じ王国軍の騎士
それもアラゴーニュ騎士団を束ねる辺境領主
セラーヌ・ヴィルゴ団長の変わり果てた姿だった。
サンドリア一の淑女と呼ばれたかつての凛々しい面影はなく
弛緩しきった顔はだらしなく口を開き、涎をだらだら垂らしており
ボロボロに破れ汚れたバーミリオクロークは
体液のシミで赤黒く変色し、腹はまるで妊婦のように膨らんでいる。
「んふふぅ・・・あらぁあ?新入りさぁん?」
目も虚ろで、正気を保っていない様子だ。
「このオンナもかつては我が軍を散々手こずらせた名将だったが、このように今ではすっかり従順な牝奴隷だ」
「武功を称え、ワシが直に調教・種付けをしてやった賜物だがなァ。・・・コノようにな」
グワッジボッジは鎖を手元にグイっと引き、セラーヌを股間の辺りに寄せると
セラーヌは目の前のアルテニアには気にもかけず、グワッジボッジの股間を弄りはじめる
グワッジボッジもまた、ぐしょぐしょに濡れたセラーヌの尻に手を伸ばし、股間を弄りだした。
「らぁにィ〜?またずぶずぶしてくれるのぉ〜・・・?ご主人さまぁん・・・んふふっ♪」
勇猛に剣を振っていた頃からは想像も付かないような、甘えた声で喘ぐと
モゾモゾと弄られた股間に反応するように、足は曲げたままゆっくりと片膝を上げていく。
その仕草たるや、まるで発情する牝犬を見ている様だ。
ボロボロのバーミリオクロークはズルリと胸までまくれあがり
まるで見せつけるように、太い指で弄られて愛液を垂らす下半身を周囲に晒す。
淫門の横の太股には、まるで家畜に押された焼印のように
獣人旗にある丸い獣人紋章が、褐色の肌に禍々しく黒く刻まれていた。
そしてなんと言っても目立つのは、赤毛の陰毛の上にぽっこりと丸く膨らんだ腹
ヘソには縦にくっきりとした妊娠線が延び、彼女が明らかに何かの子を宿している事が解る
「見ての通りコイツは、ワシの子を孕んでおる・・・コレで8匹目かァ?んん?」
セラーヌはグワッジボッジの腰に顔を埋め、ペニスらしきモノを口に含むと
じゅぶじゅぶと音を立て、懸命に首を振りだしていた。
「普通のオンナだとワシの子を宿しても、腰が抜けてそのまま壊れるんだがなァ」
「コイツは母体が頑丈なのか、休みなく孕ませても元気な赤子を捻り出してくれるわ。グワハハッ!」
グワッジボッジはモゾモゾとセラーヌの下腹部の中を弄ってると
なんと膣から細い尻尾のようなものを摘み出した。
まだ粘液に包まれたそれは、紛れも無くオークの尻尾である。
「あがっ!!ま、まだらめェ!!・・・赤ちゃんひっぱらないれぇ!」
グワッジボッジはセラーヌの赤い髪を掴み、尻尾を引っ張って腹の中のモノを取り出そうとするが
セラーヌは白目を剥いてバタバタと腰の上で仰け反り暴れ、抵抗する。
「フンッ、、、引っ張り出すにはチト早かったか。まァ良い」
グワッジボッジが手を離すと、摘み出された尻尾を膣から出したまま
ぜーぜーとセラーヌは苦しそうに息切れをして倒れこんだ。
「ぐっ・・・!な、なんて惨い事を・・・」
変わり果てたセラーヌの姿を、アルテニアは直視できなかった。
「さて、、、余興もオワリだ。アンデルス、そろそろこの女を頼む」
いつの間にか後ろに立っていたのは、大木かと見間違うばかりの巨体のノールだった。
森でアルテニアを襲ったノール達の倍はあるだろうか・・・
ノルバレンのノールを束ねる、月牙隊長アルファ・アンデルスである。
「このアンデルスは優秀な獣使いでな。」
「オマエもそろそろ、ココに連れられてきた意味が解るだろう・・・抵抗されては何かとメンドウなのでな」
アルテニアはアンデルスを見上げると、そのままその眼光に吸い込まれるように
ヘナヘナと体の力が抜けていき、その場に膝をつく。
(あぁ・・・なに・・・?体が・・・いうことを・・・)
「連れていけ」
グワッジホッジに促されると、アンデルスは前屈みでオークと女達が入り乱れる
獣人旗が高く掲げられた、柵の中のファームと呼ばれる森の中に入っていった。
その後ろをアルテニアはガラス球のような目をして、フラフラとついて行く。
「アンデルスの魅了が解ける頃には、立派な牝奴隷が1匹完成だ」
「ワシも後で味見してくるか。ククク。。。」
ファームに消えていくアルテニアの豊満な尻を眺め、グワッジボッジは呟いた。
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アンデルスの歩く後を、魅了されついて行くアルテニア。
森ではそこらじゅうでオークが女達を突き、嬲り、女達も抵抗する事もなく
快楽に身を委ねている光景が広がる。
身に着けている衣服や鎧からして、冒険者や王国軍の兵士であろうか。
腹を大きくした者も草むらや木に寄り添い、泣き喚いたり叫ぶ事もなくその場で呆けている。
「ナンダ?・・・新しいオンナか」
アルテニアが連れてこられた先は、身悶えるミスラを抱えた
先ほどのグワッジボッジと同じくらいの威圧感のあるオークの将の前だった。
グワッジボッジと同格の、4つもの武装連隊を率いる実力者、豪将バットギットである。
「は、はひっ!新入り奴隷のアルテニアですぅ!」
「この度、ご主人様の子作り奴隷として生まれ変わりましたぁん!たっぷりと可愛がってくださぁい!」
(や、やだっ・・・私一体なんてことを・・・っ)
アンデルスの強力な魅了に掛かっているアルテニアは
自分の意思とは関係なく、今まで口にした事もないような卑猥な言葉を叫ぶ
すると次は体のほうが勝手に動きだし、両手が股のほうに伸び
ガニ股になってガバリとその淫口をひらいてみせる。
(いあやぁ・・・何て格好・・・)
「ホウ、、、エルヴァーンのオンナか。」
「丁度イイ、このガバガバになったネコには飽きていたトコダ」
バットギットは悶えるミスラをポイっと床に投げると
まるでアルテニアのニの腕くらいあるイチモツをそそり立て、ゆっくりと立ち上がる
「オイ、、、コイツを四つん這いに這わせろ。どんな具合か試してヤル」
アンデルスは首をクイッと動かしたかと思うと
アルテニアは犬のような四つん這いのポーズになり、バットギットに尻を向けた。
大きな桃尻の真ん中には、てらてらと愛液で濡れた淫口が締まりなく開き
更にそれを自らの両手で尻の肉を持ち、迎い入れるポーズをする
「なかなかデカいケツだな。オデの不意打ちアタックに耐えられるかァ?」
「アンデルス、一応このオンナに【使い魔】をしとけ。壊れられては適わん」
アンデルスはワオォーンと嘶くと、アルテニアの体に電流のような衝撃が走り
その身体は闇のエネルギーが注ぎ込まれ、変調をきたす。
「ひぎぃぃ!あがっ!かっ、からだがぁ!」
ビクンビクンと四つん這いのまま、陸に打ち上げられた魚の様にのた打ち回るアルテニア。
それを抑え付ける様にバットギットの長いイチモツが背後からズブリと入り
そのまま覆い被さるようにアルテニアの尻を打ち付ける。
(ああッ!奥まで・・・っ)
下腹部の辺りにくっきりと挿入された巨根が浮かび上がり
尻を打ち付けるたびにアルテニアの体もそれに応えるように動き、受け入れる。
使い魔の変調で膣は広がり子宮口は開ききり、まるで軟体動物の様に根元まで咥え込んだ。
「フンッ!フンッ!・・・オデのイチモツを難なく咥え込むたァ、オマエ獣人とヤルの初めてかァ?」
「アッ!わ、わたしはっ、獣人相手にもっ アッ! 股を開くっ 淫乱女ですぅ!」
「そうかァ。ンジャあオデの強い子種で、雑魚の子種を消毒せんとなァ」
「は、はひっ!ご主人さまの濃い子種で、このスケベな牝犬を孕ませてくださィイ!」
やがて動きも早くなり、尻を腰に押し付けたまま動かなくなると
大量の精液をアルテニアの中に放出した
(・・・・!!お腹が、お腹があついぃ!)
射精は1分以上も続き、下腹部はみるみる膨らんで
溢れ出した白濁液が、膣とペニスの隙間から太股に垂れだす。
フーッ っと満足げにバットギットはだらりと萎えたペニスを抜き、立ち上がる。
アルテニアは射精と共に軽く達したのか、尻を突き出したまま肌を真っ赤に紅潮させて
締まりなく開ききった膣からは、ドボドボと注がれた生暖かい白濁液大量に溢れ出ている。
(いやぁ・・まだ中にたっぷり・・・は、早く出さないと本当に妊娠しちゃう・・・)
「オマエ気に入ったゾ。オデサマ専用の牝犬として仕込んでヤル」
「アッ、ありがとうございますぅ・・・孕むまで、もっともっとおねがいしまぁすぅ・・・」
バットギットは近くで煙の燻る焚き火に近づくと、火にくべられた鉄の棒を手に取った。
棒の先端は獣人紋章の形の金具になっており、熱せられて
汗が垂れるとジュッジュッ!と蒸発する。
四つん這いのままドロドロと精液を流し放心するアルテニアを
バットギットは軽く尻を蹴り、仰向けにゴロン転がす。
「ぁんっ」
腹は注がれた精液で少し膨れ、まるでひっくり返されたボロッコのような無様な姿を晒す
「奴隷の証ダ。・・・受け取れィ」
バットギットは仰向けのアルテニアを見下ろし、片足で胸の谷間辺りを押さえると
先ほどの鉄の棒の先端を、その膨らんだ下腹部のヘソの辺りに押し付ける。
ジュー・・・ 肉と汗が焦げる音と臭い。
アルテニアの腹に丁度ヘソを中心として、丸い獣人紋章の焼印が押される。
「ィぎィぃッッ!!イグゥゥゥ!!!!」
言葉にならない絶叫をして、アルテニアは悶絶する
下腹部に貯まっていた精液は膣からドロドロと流れ出て、衝撃で勢いよく小便も放出する。
痛みと快感と魅了で意識は遠のき、そしてそのまま堕ちていった・・・
「コレでオマエは正式にオデのモノだ。・・・では徹底的にイクゾ」
家畜用の焼印が終わると、棒を放り投げ
泡を吹いて失神しているアルテニアの足を抱え、ぐしょぐしょになった股を開く。
「この腹の紋章が、オデのガキを孕んで大きく広がるまでなァ!」
アンデルスの使い魔の効果が切れる頃には
彼女の体はもうすっかりバットギットの母体として馴染み、着床した後だった・・・
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〜数ヶ月後〜
エグセニミル達と冒険者は、一向に戻らないアルテニアを心配して様子を見に来た。
「・・・あっ、おーい!アルテニアー!」
川の向こうの滝の上の森に、1人の少年がアルテニアらしき金髪のエルヴァーンの女性を見掛けたが
その女は少年達を見るも、ボーっと放心したまま焦点が合わない方を見ている。
「違うよアレは、、、だってアルテニアはあんなデブじゃないだろ。それにアレ服着てないし」
「みろよあのお腹。獣人紋章の模様があるし、アレはきっとメスのオークさ。見つかる前に他を探そう」
少年たちが川を隔てて見た遠くの森は、ファームの裏側だった。
股から粘液を垂らし、大きく膨らんだ腹を摩りながら女は呟く。
「あ・・・動いたぁ♪」
弛緩しきったアクメ顔からは、かつての凛々しい面影はない
しかし間違いなく、少年たちが見たのは
オークの肉奴隷へと堕ちた後のアルテニア本人だった・・・
天晶暦862年 アルテニアの場合2 オーク奴隷編 完