「あ、居た、あそこにアヴゼンが!」
「ヨウヤク、見つけることがデキタナ!」
少女とオートマトンが、探し物を見つけることが出来た喜びを我慢できず、思わず声をあげていた。
彼女の名はアフマウ。
共にいるオートマトンの名はメネジン。
エジワ蘿洞にてはぐれてしまったオートマトンのアヴゼンを探すために城を抜け出し
今現在、敵対しているマムージャの本拠地であるマムークへ来たのである。

ようやく、探し物を見つけることが出来たようだが、いささか無用心すぎたようだ。
「ゲッゲッゲ、可愛らしいお嬢ちゃんがいるじゃないか。これはツイテイルナ」
声がすると同時に、腕をつかまれる。
「っっっ!」
驚きのあまり声にならない声をあげるアフマウ。
後ろを振り返ると、そこにはマムージャが立っていた。
腕をつかんでいるマムージャの他にも数匹のマムージャがおり
オートマトンには目もくれず好奇の目を眼前の少女に注いでいる。
アフマウは必死にもがき、逃れようとするが所詮は少女と獣人。
「キサマ、無礼ダゾ、その手をハナセ!」
メネジンも声をあげ、何とかしようと腕をゆするも、びくともしない。
それどころか、小うるさいハエを追い払うかのようにはマムージャに蹴りを入れられ
その勢いのまま壁にぶつかってしまい、メネジンは機能を停止したようだ。
肩にかつがれ、必死の抵抗もむなしく、彼らの住居へ連れて行かれる。

住居にたどり着いたマムージャは、早速、少女を自分達が楽しみやすい様にしようとする。
先程のやりとりで結果はわかりきっていたことだったが、少女は抵抗するも、やはり無駄であった。
まずは、口かせをはめられ、次に固い床に寝かせられ、両手を上に突き出した格好で拘束される。
そして、一匹のマムージャが拘束された少女を上から見下ろす。
「ゲッゲッゲ、イイ眺めダナ」
少女が恐怖に震える様をじっくりと見ると満足したのか、次の行動に移った
少女の服に手をかけ、一気に手前の方に振り下ろし、煌びやかな装飾品のついた衣服を破く。
と、同時に少女の小ぶりな胸があらわになり、少女は羞恥に顔を紅く染める。
無論、それで終わりのはずはなく、マムージャが少女の胸を好きなように弄ぶ。
胸の先端部分を吸い、マムージャのザラザラする長い舌で乳首をなめまわす。
少女は嫌がるものの身体は反応してしまい、乳首が立っていくのがわかった。
マムージャの方もそれに気付いたようで、先端部分から口を離すと口元を歪めいやらしい笑みを浮かべ
ふくらんだ乳首をごつごつした指ではさみ、指の腹にあたる部分でゴリゴリゴリとこする。
最後に力任せに胸を揉むと、少女は痛みに顔をゆがめ、涙をにじませる。
マムージャはそんなことなど気にもせず、今度は下衣に手をかけ、一気に破く。
シミがついたパンツが、少女の秘所を隠す最後の砦となったが、それもあっけなく破り捨てられた。
パンツも破ったマムージャは、両手で少女の足を押さえると
まだ毛の薄い割れ目を舌で何度も何度もなぞり、小さい豆のようなクリトリスも舌でいじりまわす。
その度に少女がビクンッビクンッと動き、愛液が出てくるのを楽しんだあと、一気に人間より長い舌を差し込み
膣内を縦横無尽に動かし、愛液の分泌を促し、それをゴクッゴクッと音を立て飲む。
あまりにも激しい舌の責めに、少女もとろけるような表情を浮かべている。
マムージャは口元を拭い、自身のそそりたつものを股間にあてがう。

「ん〜〜〜、ん〜〜〜、ん〜〜〜」
それに気付いた少女は夢見心地から戻り、イヤイヤとかぶりをふり、涙を浮かべ口かせからくぐもった声をあげる。
だが、マムージャはそんな事など気にせず一気に少女の膣内へ自身の一物を差し込み、押し進めていく。
全く経験のない少女の膣内はとても狭く、ギチギチと音を立て、身体が異物を追い出そうとするものの
それは異物を締め付け、相手を喜ばせるだけにすぎなかった。
目の前で行われる光景から目を逸らそうとした瞬間、犯しているマムージャが周りのマムージャに声をかける。
「オイ」
今まで静観していたマムージャ達が動いた。
目を逸らさせまいと、少女の頭を押さえつける。
少女の視界に入ったのは、マムージャの一物を受け入れ、膨らんでいる自身のお腹であった。
頭をそらし目の前の光景から逃げようと、押さえつけるマムージャから抵抗しているその時、コツンと言う音を立て違和感が湧き上がる。
子宮の奥まで一物が入り込んだのである。
それを境にマムージャは腰を激しい勢いで前後し始めた。
何度か子宮にあたり、ゴツゴツとした痛みを感じながら少女は、くぐもり、声にならない声を叫ぶ。
何十回目かの前後運動でマムージャの一物が変化を表す。
ビクンビクンという、痙攣をし始めたのだ。
「ソロソロ限界ダナ、ナカにダスゾ」
少女は必死で泣いて叫ぶもくぐもった声にしかならない。
そんなことはよそに、マムージャの一物は限界を迎え、少女の膣内へ精子を射精する。
「フゥ〜…」
射精も終わり満足したマムージャが一物を抜くとドロリとした物が少女の膣内からあふれだす。
頭を押さえつけられ、涙を浮かべながらも、その光景まで目を逸らすことを許されなかった。

たった今まで少女を犯していたマムージャが、少女の頭を押さえる。
「次はオレの番ダナ」
そうすると、押さえていた一匹が手を離し、精子まみれの膣内へ自身の一物をあてがう。
そう、陵辱はまだまだ終わらない。
彼ら全員が満足するまで続く。
その間も彼らは、頭を逸らすことは許さず、陵辱される様を少女にずっと見せ付けるつもりのようだ…。


裏切りの傀儡