127 名前:アトピック ◆0Wrn9WsOw. [sage] 投稿日:2006/10/21(土) 00:44:48 ID:qBo1b+Dh
我輩は別名地獄の番犬と呼ばれる使い魔である、名前はケルベロス。
主は魔界でも屈指の力を持つ女悪魔イブ・シュタンブル。誇り高き主である。
一年前から御主人に召還され、数百年ぶりに我が爪我が牙を奮う機会がきたと内心喜んでいたが。
現状、まったく逆の状況なり。

ケル「私を選んでいただきありがとうございます、御主人。なんなりとご命令を。」
イブ「この子の面倒みてくれないかしら」
ケル「(゚д゚ )・・・( ゚д゚ )」

子ども、しかも赤子の面倒を押し付けられた。
主から状況を確認したところ、どうやら興味本位で悪魔召還を行った人間の男が主を呼び出してしまい
主が願いを聞いたところ「君のような女の子に僕の子を産んで欲しい」という返答が返ってきてうろたえていると
なし崩しに今のような状況になった・・・らしい。

男「イブー、カレンの様子どうだー」
イブ「さすが私とあなたの娘だけあってケルに怯えるどころかなついているようよ」
男「すまんな、イブ。本来なら僕がカレンを見てあげなきゃいけないのに」
イブ「あら、しかたないわよ。仕事がいそがしいのだって私達の為なんでしょ?
   それに(お腹を優しくさすりながら)またできちゃったから独りだと
   カレンのこと見てあげられないかもしれないし・・・」
男「イブ・・・」
イブ「あなた・・・」

我の存在を思いっきり無視していちゃつき始める主と人間、「だぁー」と我の凛々しい
ヒゲを引張る主の娘、この先どうなるのか我は遠い目で天井を見ていた。


スレ違いのネタならスマソ

イブと男のなれそめ編

358 名前:小ネタ:孕みノート[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 17:35:26 ID:Yq5MIUhx
・人間の顔を思い浮かべその名前を書くと、その人間は妊娠する。
 同姓同名の人間がいても、効果が働くのは名前を書くときに思い浮かべた対
象だけ。通称名などでは不可。
・名前以外何も書かない場合は十月十日後に男児出産となるが、名前を書いて
から40秒以内に孕み方(和姦、強姦等)や生まれてくる子供の性別、子供の数
(双子、三つ子等)を書けばそのとおりになる。
・孕みノートを切り取った1ページや切れ端などでも孕みノートの効果は有効である。
・自分で自分の子宮を孕みノートによって孕ませる事はできる。処女出産可能。
 ノートに触れれば誰でもそのノートに憑いているコウノトリを見ること、話
すことが出来る。
 所有権を持たない者でも孕みノート、もしくはその切れ端に名前を書けば所有
者と同等の効果を得ることが出来る。


「……はかせはかせー」
「作らんぞ、そんなノート。っていうかコウノトリって何だコウノトリって!」


※デスノートのアニメを見てたら、つい。
 誰だ博士て。

孕みノート『はかせとじょしゅ』

367 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 23:34:36 ID:6uk1UGeM
「ん…んんぅ…」
眩しい朝日が俺を照らす。
ん?ヤケに寒い気がする…
ベットから出て立ち上がると目の前に広がる俺の部屋。
あれ?こんなに天井高かったか?
僅かな違和感。
よく見るとパジャマもダボダボだ。
どういう事だ?
昨日は……何もなかったはずだが…
あ、そう言えば、クラス一根暗なやつがやたらと俺の事を見ながらノートに何か書いていたな…
関係ないか…

しかし、確かに俺のパジャマだし…、まるで背が低くなったみた…い……

不安に駆られ、部屋にある、全身が映るサイズの鏡を覗き込み、俺は絶句した。

「な、に…これ?」
そこに映っているのは、可憐な、金髪碧眼の美少女━━━━━俺、ことマイケル・ラスターの変わり果てた姿だった。



━━━━━畜生!
何で俺が。
「ヒッヒッフー」
孕ませられなきゃ
「もうちょっといきんで!ラスターさん!」
ならないんだ!
『オギャー』
「元気な男の子ですよ!」




カッとなってやった。
今では反省している。

522 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/05(日) 04:05:01 ID:beUthKhS
『リュークッ!もっと面白いHを見せてやるから、こいつら全員を孕ませろ?』

『いいのかキラ?こいつら孕ませても?』

『ああ、一気にやっちまえ!へへ、お前らあっというまにボテ腹だぞうひゃひゃ』

『よし、ノートに名前を書いたぜ、キラ』

『ん?なんだこりゃあ?あ、あたしの名前があッ!!
リューク、裏切ったな?初めては、初めては大好きな弥砂雄にあげようと思っていたのに!!』

『キラ、俺に孕ませを頼むようじゃあ、お前も終わりだぜ?
自分で孕ませられないようじゃあなあ。
あっと、HRノートを使った人間が、堕ろせるなんて思うなよ?』

  『いやだから女なんだって、あたしはw』

570 名前:アトピック ◆0Wrn9WsOw. [sage] 投稿日:2006/11/07(火) 03:54:20 ID:qAIgr5gV
無限に広がる闇の空間にぽん、ぽんと火の玉が浮かんでは消える。
人型の機械が宇宙を縦横無尽に駆け、手にした光の剣で別の人型を切り、あるいは切られ爆散していく。
戦艦から飛び交うミサイル、ビームの束は多くの人型を巻き込みながら別の戦艦を貫く。

時は俗に宇宙開拓時代、増えすぎた人口に地球が耐え切れなくなってから人は宇宙へと生活の場を求めた。
宇宙への移民は困難を極め様々な問題を抱えながらも人類は叡智の限りを尽くし無事、宇宙での生活を可能にした。
宇宙での生活基盤が安定した頃、既に地球出身者は半数まで減り生まれも育ちもコロニー出身というのが当たり前
になった。しかし、人は過ちを繰り返す。
元々は人類を救済するはずの移民計画は時が立つにつれ選民思想へと変わっていった。
地球に住む者は母なる大地を踏むべき者だと、宇宙に住む者は天を支配する者と。
両者の思想は次第に過激化していき、ついには爆発した。
新世紀309年、開戦から二年。未だに戦火を収まらない・・・・。

「あーまだ終わんねーのかっよと」
「はぅん、ちょっとまだイッたばっか、あぅ」
まったく我ながらついていない、物資の配達のためにちょっと遠出すりゃこれだ。
目の前でいきなり連邦の艦隊と宇宙統合軍の艦隊がどんぱちはじめちまったらしばらく
とばっちりこない場所で待機するしかねぇってわけで俺の船は戦場から割と離れた小惑星の影で
小休憩している。ま、一回ドンパチやれば何時間かはかかるからちょっとした暇つぶしとして
「くぉ、でる」
「やぁ、また中ぁ。赤ちゃんできちゃうよぉ」
子作りに励んでいる。
「いいだろ、責任とるっつてんだから。」
「私まだ17よ、ママになるのは早いのにぃ」
「俺の母ちゃんは15だったってさ、まぁその頃はここらはもっと激しかったみたいだから
 毎回配達するたびやっちゃってたせいなんだろうけど。」
「ううう、でも戦争関係なしに無理やり抱いてくるくせに」
「嫌なら、乗らなきゃいいんだよ。わかってるのに乗る方が悪い。」
「私が抑えなきゃ、他の子が傷物になるでしょーに、ん」
「はいはい、おーしまだまだだ。いくぞ」
「ふぁぁぁぁ、ん、こーなったら絶対孕んで責任取らせるんだから」

戦火はまだ収まらない。

856 名前:アトピック ◆0Wrn9WsOw. [sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:34:43 ID:6gPUcMDR
地球とは遠くかけ離れた何万光年先の宇宙、そこには戦いしか知らぬ種族があった。
「Nの宙域から発見された漂流物の解析は」
「我々とは別の種族が放流した物との事です、解析結果をただいま」
何も無い空間から突如としてスクリーンが浮かび上がる。

男「あぁ、良い締め付けだ。気持ち、いい」
女「あん、わ、私も。ねぇキスして、ぎゅってして」
男「ああ、んん、もうでそうだ!!」
女「来て、中に出して!赤ちゃん欲しいの」
男「うぉぉぉぉ」

「おお・・・これは」
「男と女が・・・デカルチャー」
「しかし不思議だ、この感覚。ずっと昔にあったものが呼び覚まされるよう」
「わかりました、我々の遺伝子提供者達のカール・チューンが呼び覚まされているのでしょう。
 50万周期を超えて・・・」
「文化・・・我々にも蘇るか・・・、メルトランに連絡を回せ」
「はい、我々の文化を取り戻しましょう。」