<<基本設定>>
サクラ…
ヒューム女(仮決定フェイスタイプF8)
獣使い。気に入らないことがあると暴言を吐きまくる性格で睨まれることが多い。
ボヤーダ樹でのPT以来サム・イーヴの恨みを買う。
イーヴ&サム…
ヒューム男。
獣使い。
ボヤーダ樹のPTでサクラに散々に暴言を吐かれる。
以来サクラに対し深い復讐心を抱いている。


「こんなところで何を狩るのぉ?」
理解出来ないといった表情で苛立った声を出すサクラ。
ここはオンゾゾの迷宮。
獣PTに誘われ、言われるままについてきた場所がここであった。
しかしサクラ含め3人にとって稼げる相手などここにはいないのである。
サクラは溜息をついた。
今PTを組んでいる二人の男の獣使いとは以前ボヤーダ樹で狩りをしたことがある。
サクラは二人のプレイヤースキルに腹を立て何度も叱り付けていた。
ペットをかえすタイミングが遅すぎる早すぎる、魅了ミスをすればただ慌てて走り回り戦闘不能になる、つりをやらせれば2回に1回はリンクして帰ってくる。
散々に怒りをぶつけておいたために誘われることは無いだろうと思っていたのだが、予想に反して誘ってきた。
それでもサクラがPTに参加した。
サクラのLVでPTを組める相手はこの二人以外におらず、ソロでの狩りは可能ではあるが厳しい時期に入っていたからである。
(はやく経験積んで他の人と組みたいわ…)
ここに連れてこられたのもこの二人のこと、何かを勘違いしているに違いないと思い再び深い溜息をついた。
「全員分ペットを連れてきますね。」
サクラの不満を聞いているのかいないのか、男獣使いの一人イーヴが言う。
「サクラさんはここで待ってて。アクティブがいっぱいだから一人がペット集めた方がいいし。」
もう一人の男獣使いサムが能天気に言う。
「はいはい…」
ここにはペットに丁度良い敵すらいないはずである。
何を連れてくるのかと赤く光るスコピオハーネスの双肩をすくめる。
(馬鹿は言ってもわかりそうにないわね………)

やがてイーヴがこちらに戻ってくるが連れてきたのは二匹のタコだった。
二匹とも練習相手にもならない弱すぎる敵であった。
イーヴとサムがそれぞれタコをあやつる。
サクラは理由(わけ)がわからないと首をふって聞いた。
「………私の分のペットはどうしたのよ………」
全員分連れてくるといいながら2匹しか連れてこなかったイーヴに視線を向ける。
「大丈夫です。これから狩る相手はこれで丁度良いのですよー。」
はぁ………
大きな溜息をつきながら首を振るサクラ。
「あのねぇ・・・丁度よくてもペットを使わなかったら獣使いの意味がないじゃない。」
完全に怒りながらイーヴを問い詰める。
「怒らないでくださいよー。大丈夫なんです。間違いなくこれで」
ガツッ!
(………!)
後頭部に衝撃を感じながら前のめりに崩れ落ちるサクラ。
落ちて行く意識の中でイーヴの言葉が続く。
「全員分ですから。」
ニヤリと笑うイーヴの口元を見てサクラの意識は落ちていった。

………
サクラの目がゆっくりと開く。
何があったのだろう…
完全に目覚めない意識を取り戻そうと頭を振り目を開ける。
すると目の前には大きなタコの顔があった。
見るとサクラの両手両足はサムのタコがからめとり空中に大きく地面と垂直に×字に固定されている。
「な!」
サクラが怒鳴る前にイーヴが口を開く。
「おはようお姫様。今宵はお姫様に獣の絆を理解して頂けるために計画を練ってまいりました。」
普段の気弱で丁寧なイーヴの瞳には敵意の炎が燃えている。
「ボヤーダ樹ではお世話になりました。姫の多くの私達への助言身にしみて感動致しました。本日はその些細なお礼でございます。」
サムがタコに指示をするとサクラは拘束された姿勢を保ったままサムの背丈まで降ろされた。
「一度でいいからゆっくり見たかったんだよなぁ…スコハの横乳を近くでよぉ」
そう言いながらサクラの脇に指を這わせる。
思わずビクリと体が動き冷たい汗が額を滑る。
「おおっと、ヘルメットは邪魔だからとっといてやるよ。熱いだろぉ?」
そういうとサムはサクラのヘルメットを外しにサクラの顎に手をかけた。
「調子に乗らないでよ!あんたらみたいなヘタレに好き勝手させるほど安くないわ!」
サクラは言うが早いかサムの顔に唾を吐きかけ暴れる。
「ぐっ!貴様ぁ!」
ガツッ!
サムがサクラの唾を腕で拭い左の頬に拳を振るう。
「ぁぅ!」
口の端からわずかに血が流れる。

「まずは第一部です。姫君には矢面に立たされている獣達と同じ立場に立って頂きましょう。」
何事も無かったかのようにイーヴがさらりと言いサムがタコに指示を出す。
サクラは再び宙に貼り付けされる格好となった。
イーヴとサムが同時に合図を出す。
バシィッ!
「がっ!」
イーヴのタコが大きく振りかぶった足でサクラの右頬を打ちつけた。
サクラの意識が再び闇に落ちようとしたとき
ピシィッ!
「あぁーーー!」
サクラの尻にサムのタコが足を打ちつける。
仰け反ったサクラの腹部に再びイーヴのタコが狙いを定め振りかぶった足を叩きつける。
バンッ!
「…!げほっ!げほっ!」
息がつまり思わず体がくの字に折れ曲がる。
既にサクラの目からは涙が流れ頬を伝い、衝撃と共に飛び散っていた。
ビシィッ!ペチン!バチィッ!ガン!ベチッ!
「ぐっ!ぁぅ!いだ!…かっ!ぅあ!」
たちまちその場は二匹のタコとサクラの悲鳴が奏でる演奏会となった。
いくら練習相手にもならない程度の敵といえどLVの高いタコの攻撃は、尋常ではない痛みを一撃ごとにサクラに与えた。

………どれほど時が過ぎたであろう。
タコによるサクラへの猛攻はまだ続いていた。しかし…
ビチッ!パシィッ!パンッ!ドンッ!
「…ぁぅ…ぁ…ひぃ…ぉぇ………」
もはやサクラの口からは大きな悲鳴は出ず小さな叫びが捻り出されるだけであった。
「それでは第二部に移らせて頂きます。」
パチンッとイーヴが指を鳴らすとイーヴとサムの合図と共にタコは正気に戻った。
正気に戻ったタコはサクラをゴミのように投げ捨てた。
ガシャッ!
スコピオハーネスとアーティファクトの金具部分がぶつかり合う音だけが響きサクラはうつぶせに倒れた。
散々に叩かれたサクラの瞳は既に宙を舞っていた。
「すげぇなぁ・・・さすが高ぇだけのことはある鎧だ。これだけされても傷一つついてないぜぇ」
指一つ動かせないサクラを完全に無視したサムが感嘆する。
「アーティファクトもさすがに丈夫な物です。破けはしてもまだ使える状態ですね。」
イーヴも打撃に大きな損傷を受けていない装備に感嘆する。
「さて、第二部の開催です。第二部では生まれたままの自然な姿になって頂き直の感覚を取り戻して頂きます。
これにより自然に過ごす獣達とさらに共感しあえ、力を貸してくれるようになるでしょう。」
イーヴの淡々とした声は意識が朦朧としているサクラには届いていなかった。

「生まれたままだから当然こんなものはいらねぇなぁ」
サムはスコピオハーネスの背中部分にある金具に手を伸ばし、パチンと止め具を外した。
「当然です。衣服は自然ではありませんからね。」
そう言いながらイーヴはサクラのAFズボンに手をかけ、下着ごと一気に引き下げ投げ捨てる。
スコピオハーネスとズボンを無理矢理剥ぎ取られ、全裸となったサクラは万歳をしているような状態で地面に這っていた。
サクラの体には隙間が無いほどに赤いミミズ腫れが這っていて痛々しくも扇情的な模様を作っていた。
「では直の感覚を呼び起こして差し上げましょう。」
「くくく…この生意気なお姫様を見たときからずーっとこうしてやりたいと思ってたぜ…」
サムが下卑た笑いを浮かべながら白く透き通ったミミズ腫れだらけの背中に舌を這わせる。
「…ぁ…ぁぁぁ………」
呻くように声をあげるサクラ。
イーヴが突然サクラの尻の双丘を鷲掴みにし割り開く。
サクラの菊座が露にされイーヴの指で大きく口を開かされる。
「…ぅぅ…」
本能的にサクラは菊座に力を込めたのであろう、キュッと窄まる。
「サムさん。よく見て御覧なさい。これが姫君の本当の姿です。」
イーヴはサムにサクラの菊座を見るように促す。
イーヴがサクラの菊座を指で開くように引っ張り、サクラが菊座を閉じようとする。
それを何度も繰り返した。

「淫らですね。姫君の体はとても淫らに出来てしまっているようです。」
パァン!
「ぅ!」
イーヴが勢いよく尻を平手で叩く。赤く大きな腫れが一つ増えた。
「さてと、そろそろ前を・・・」
サムが乳房を包み込むようにしてサクラの体を反転させる。
砂まみれの白い肌、赤いミミズ腫れと小さな乳首、栗色の陰毛とそれに隠れる陰部が晒される。
口からは少量の血を流し、目は虚ろで頬に数本のミミズ腫れを作ったサクラの顔は先ほどの虐待の凄惨さを物語っている。
「おおー結構オッパイおっきいじゃねぇか。砂まみれでよくみえねぇから砂とってやるよ!」
ブゥン!と風の音がしてバチィィィン!バチィィィン!と乳房に往復ビンタが放たれる。
「ぁぁあああああああああああああ!」
どこにそんな元気があったのかと思うほどに大きな声でサクラは絶叫した。
砂と一緒に乳首まで飛んでいってしまったような痛みにサクラはただ涙した。
「ぁぁ…ぁぅ…ぅぅぅ………」
そんなサクラのことなどお構いなしにサムは砂が飛び散ったミミズ腫れだらけの左の乳房に舌を這わせる。
続くようにイーヴが右の乳房に舌を這わせ始めた。
淫靡な水音が小さく鳴り響く。
時折ビクッと体を震わせるサクラの反応を二人は楽しんでいた。
乳房を鷲掴みにし、握りつぶすようにして嗚咽を出させる。
乳首を口に含み、舌で嘗め回し吸い上げ甘い吐息が出た途端に噛み付き、絶叫に変える。
そんなことを何度と無く繰り返した。

サムはそんなサクラの顔を見てニヤニヤし、イーヴはそっと陰部に手を伸ばしまさぐり始める。
ぐちゅり………
ビクッ!
サクラの背中が跳ね上がる。
イーヴの指が動く度に陰部から粘り気のある水音がした。
「おや・・・この水気は何でしょう。原因を特定するには毛が邪魔ですね。」
陰部に指を出し入れしながらイーヴがニヤリとする。
イーヴの懐から果物ナイフが取り出される。
ジョリ……ジョリ………
溢れ出てくる愛液を塗りながら剃毛されていき徐々に陰部が明らかになってくる。
「どうやらこの奥から出ているようですね。」
綺麗に剃りあげられた陰部をナイフの先で軽く突付きながらイーヴが蔑むように笑う。
「サムさん。姫君の淫乱はこの奥から来ているようです。広げますからよく見てくれませんか?」
サムが噛み付いていた胸から離れ、サクラの股を正面から顔を近づけて覗き込む。
イーヴが花弁の両脇に手を沿え、一気に広げた。
サクラの頬が赤くなる。
そして口が僅かに動く。
(…ゃ…め………ぇ……)
しかしそれは言葉にはならなかった。
「おー、意外じゃねぇか!初物だぜぇ!」
サクラの目から涙が零れ落ちる。

「まずは姫君の淫乱の気を外に出すとしましょう。サムさん、足を。」
サムは言われた通りにサクラの両足首を掴むと一気にサクラの顔の横まで引っ張りあげた。
(………!!)
サクラの腰が地面と垂直に持ち上がり陰部と菊座を高々と晒す。
サムがサクラの両膝裏をまたぐようにして陰部に顔を近づけていった。
無意識にサクラは瞼をギュッと閉じていた。
ベロリ…
一番敏感な場所にザラザラとした生暖かい感触が広がる。
「ぅぁ…」
口からは今までの悲鳴では無く切ない喘ぎ声が漏れる。
ベロリ………ベロリ………
体がビクビクと跳ねる。
花弁をなぞるようになめあげられる度に嫌悪と快楽の波が打ち寄せる。
ヂュル……チュゥゥゥ……
「ふ………ぅぅ………」
陰部を吸われ小刻みに体が震える。
ベロン…
「ふぁ…!」
菊座にもう一つの刺激が走る。
イーヴが菊座をなめまわし始めたのである。
菊座の周りを円を描くようになめまわし、時々進入を試みるように窄まりを突く。
「はぁ……ぉ……ぁぉ……」
前後の敏感な部分を同時に責められ奇声のような喘ぎ声を捻り出すサクラ。
次第に両者の舌使いは奥地を求める動きに変わっていく。
「ひぁ……ぅ……おっ………ぁふぅ……」
舌が同時に前後の穴に侵入すると一際大きく声が出てしまう。
赤く紅潮した頬に悔しさと涙に溢れた瞳、しかめた眉間が絶頂の近さを表している。
二人の舌使いが次第に乱暴になっていき花弁に隠れていた豆がサムの手によってむき出しにされる。
サムの舌先が豆の頭をこねまわし、押しつぶす。
「………!ふぅ……」
サクラの眉間に一層皺がより体が震えだす。
「さて、そろそろ見せてもらおうかぁ」
サムとイーヴがサクラの足を片方ずつ押さえながら左右に移動する。
「お姫様の潮吹き…噴水をな!」
イーヴが片方の乳首を捻り上げ、サムが豆に吸い付き顔を離して指で弾く。
「−−−−−!」
プシャァァァァァァ………
サクラの陰部がサクラの顔目掛けて潮を放つ。
両足を固定されたサクラは自分が噴出した全てを顔で受け止め意識を落としていった…

「…………ぅ……」
「お目覚めですか?お姫様」
既に指一つ動かすことが出来ず仰向けに倒れているサクラにイーヴの淡々とした声が降り注ぐ。
「第三部です。今度は敵の立場を実感して頂くために我々があやつる獣と対決をして頂きます。」
二人の後ろには再びタコが蠢いている。
「……ぅぅ……ぃ……ゃ…」
サクラの脳裏に体中にミミズ腫れを作った凄惨な光景が蘇る。
(これ以上叩かれたら死んじゃう………)
朦朧とした意識の中でタコと死への恐怖だけが思考を占領する。
「そうはいきません。敵を知り己を知れば百戦百勝と言います。まずは敵の立場になりどう攻めれば良いのかを考慮してください。」
サムとイーヴが冷酷な合図をタコに送る。
タコが一斉に動き身動き出来ないサクラの両足をそれぞれ足でからめとり宙に逆さ吊りにする。
「ぁぁ……ぅぁぁ………」
サクラの涙がポロポロと落ち地面の染みになる。
そして目の前にいるタコの足が高々を振り上げられた。
バチィン!
「−−−!」
足が重力に引っ張られ乳首を斜め下に向けている乳房に容赦なく打ちつけられる。
声にならない絶叫をあげサクラの口がパクパクと動く。
ペチィィン!
足を絡め取っているタコが別の足でサクラの尻を横なぎに叩きつける。
サクラの口の端から泡が漏れ始める。
もはやサクラの体はタコの足の動きに合わせて跳ねる人形になっていた。
様子をみてイーヴとサムがタコに合図を送る。
タコの猛攻が止まりサクラの体が反転され、再び×字の状態で宙吊りにされた。
一本の足が縦に振り下ろされる。
ピシャァッ!
股間を強打され再び声にならない絶叫をあげサクラの体の仰け反る。
シャァァァァァ…
打たれた股間からはサクラの小水が弧を描いて地面に小さな水溜りを作った。

「当然戦闘の全てはペットだけではありません。獣自身も攻撃をしなければ強敵には勝てないでしょう。」
カチャリ…
そう言うとイーヴとサムは腰のベルトを外し完全に勃起したグロテスクな男根を露にした。
しかし完全に気を失ってしまっているサクラからは当然反応は無い。
両足を絡めている足がゆっくりと前方に動かされ、イーヴの背丈にまで降ろされた。
イーヴは気を失ってダラリとしているサクラの股間に入り込み腰に手を回す。
そしてサクラの膣口に自らの先端をあてがった。
「お姫様。お目覚めのお時間ですよ。」
ミリミリ……………プチッ
「………!ぁぁぁぁああああああああああ!!!」
貫通の激痛で意識を呼び戻され絶叫をあげる。
「しがみついていないと投げ捨ててしまいますよー。」
言いながらイーヴは思い切り下からサクラを突き上げる。
「あぁ!うぁ!はぁ!」
突き上げる度にサクラの体がバウンドする。
サクラはイーヴに上半身を預け突き上げられ続けた。
白く豊満な乳房がイーヴの首で上下する。
突然イーヴの突きが止まり、涙でボロボロになった顔で荒い息をするサクラ。
ミリミリ……ブリ……ブチッ
「!!!!!ぉぉぉおぉぉお!!!」
サクラの背筋がピーンと伸び、目を見開いて口がオーの字のまま絶叫をあげる。
サムの男根がサクラの菊座を無理矢理押し開き侵入していた。
ユサッ…ユサッ…ユサッ…
サクラの体が再びバウンドを始める。
「ぅ………ひゅ………ぅぉ……ぉぅ……」
口からは単純に空気が押し出されるような嗚咽が漏れる。
二人の動きが次第に早くなっていく。
サクラの体のバウンドも早くなっていき、上半身は前後にフラフラと行き来していた。
「うっ!」「そらぁ!」
イーヴとサムが同時に腰を突き出しうめき声をあげてサクラの体内に放射する。
「………ぁぁぅ……ぁ……ぁ……」
サムが菊座から男根を抜き、サクラの菊座を割り開く。
ドロリと体内に放射された白い液体が地面に垂れる。
イーヴがサクラを上下に振るとそれはさらに勢いよく地面に垂れ出た。
今度はサムが後ろからサクラの両膝を抱え、イーヴが男根を抜く。
サムも大きくサクラを振り、膣内に放たれた白い液体を地面に撒き散らした。

サクラを物のように地面に放り捨て、イーヴが言う。
「第4部です。強いのは獣であり自分ではないということを体感して頂きます。」
タコが近寄ってくる。
サクラの虚ろな目には混沌だけが浮かび、もはや恐怖を映してはいなかった。
両手をひとまとめに拘束されて宙吊りにされたサクラにタコの足はゆっくりと遅いかかる。
足の先から太腿、腰、脇、首と順番に足が巻きつき、完全にサクラの体を拘束する。
乳房に足の先端がそれぞれ巻きつき締め上げる。
乳房が赤く充血しグネグネとその美しい形を淫靡に変えていく。
喉にも足が入り込み口内を蹂躙する。
「…ぉぇ……げぇぇぇ………」
涙を流しながらサクラが時々胃液を吐き出す。
サクラの体が地面と平行に上向きで宙吊りにされる。
足がサクラの膣口にキスをした。
ビクリ!と本能的に体が仰け反る。
他の足がサクラの菊座を擦る。
乱暴に貫かれたその場所には痛み以外何も無かった。
ヌルリ…
「……ぉぉぉ………」
菊座を擦っていた足が内部に入り込む。
男根とは違いどんどんと奥に向かって侵入し、菊座はさらに広げられミチミチと悲鳴をあげる。
サクラの口の端には再び泡が吹き出し始めた。
腸内を半分は犯された辺りで足の動きが止まり、長いピストンを始める。
腸を全部引きずり出されそうな感覚に猛烈な気持ち悪さと激痛が走り、体がビクビクと跳ねる。
ヌチリ…
膣口を弄んでいた足が侵入を始める。
下腹部にコリコリとした感覚がする。

「………!ぁぉぅーーー!」
足に喉を犯されながらサクラが絶叫する。
膣に侵入した足がとうとう子宮口をこじ開け子宮に侵入したのだ。
サクラの下腹部が不規則にグネグネと内部から押し上げられ変形する。
口から出た泡は既に頬を伝いゴボゴボと溺れそうな音を立てている。
サクラの体は既にカクカクと波打つ人形そのものになっていた。
タコの体が徐々に小刻みな痙攣を起こし始めた。
膣と菊座に入り込んだ足に大きな塊が移動を始める。
それはまるで導火線のような光景であった。
塊が膣と肛門を一際大きく広げて侵入する。
「………ぎぃぁああああああああーーー!」
サクラの下腹部が大きく膨れ上がると同時に、口から獣のような絶叫があがる。
満足したタコはヒクヒクと痙攣し、妊婦のように腹を膨れさせたサクラをその場に落とすと住処に戻っていった。
サムがサクラに近寄り大きく膨れ上がった腹を眺めている。
口からは泡を吹き出し完全に白眼を剥いている姿は凄惨としか言いようの無い姿だった。
グシャッ!
「うぎゃっ!」
突然サムがサクラの膨れた腹を勢いよく踏み潰す。
サクラの膣と肛門からはタコの体液がピューッと水鉄砲のように吹き出した。
もはや痛みに泣く気力すらないサクラの前髪を掴み上げ、イーヴが耳元で言う。
「以上で我々の計画はお終いです。如何です?獣の絆は大切だと言う事がわかって頂けたと思います。
 あぁ、ちなみに一部始終は動画で保存してあります。見つけたら声を掛けますので御一緒してください。
 もちろん断った場合は使えるものは使わせて頂きますけどね。おつかれさまです。」

イーヴの後ろから雇われたのであろう白魔道士が姿を見せる。
治癒を全て任せイーヴとサムは背を向け迷宮を後にした。
膣・肛門の裂傷、数々の打撲・ミミズ腫れが魔法で治癒され元の綺麗な体に戻っていく。
心身共に魔法で治癒されていく内にサクラは静かに気を失っていった。

………
サクラの瞳がうっすらと開く。
意識を振起し周囲を確認する。
何事も無かったかのような静かな迷宮の隅に倒れていたようだ。
装備も元通りサクラの体を守っていた。
所々裂けているアーティファクトが、あの凄惨な出来事が夢では無かったことを示し涙を溢れさせる。
悔しさ・恥ずかしさ・怒り・恐怖、様々な物が混同した涙が頬を伝い地面に落ちていく。
………1時間以上泣いていただろうか。
涙も枯れ、フラフラと立ち上がる。
「…んぅ!」
僅かな異物感が下腹部に走る。
周囲が無人であることを確認してからサクラは膣からはみ出ている異物に手を伸ばした。
「ん…」
湿った異物の正体は小さな巻物であった。
処女膜も治癒されていることに安堵の息を漏らしながら複雑な思いが胸を過ぎる。
恐る恐る巻物を広げてみる。
『拝啓お姫様。姫様と巡り合え我々は心より喜んでおります。
 −−−さて、次の催し物ですが場所はサンドリアで御座います。
 姫様もお疲れとお察ししますので期日は一週間後とさせて頂きます。
 もちろん姫様が不参加された場合は今日の宴の様子を宣伝とし盛り上げていく方針で御座います。
 ではサンドリアで再会しましょう。                     主催者:イーヴ』
膝がガクガクと振るえ再び内股で地面に座り込むサクラの目に悔しさをつめた涙が浮かび、地面に落ちていった…。


獣の絆 第2話陵辱表現有
獣の絆 第3話陵辱表現有