→獣の絆陵辱表現有
→獣の絆 第2話陵辱表現有
「いつまで殻に閉じこもってるつもりなんだ…」
視線を逸らして荷物の整理を再開する。
「………LSの空気が君の言動で最悪な状態なんだ。」
険しい表情で言葉を絞り出す男。
キュッと頭にノーブルリボンを締める。
「………リーダーとして無視は出来ない状態なんだ。
反省出来ないなら除名させてもらうよ。」
「お世話様。」
まとめた荷物を担ぎ、苦渋な表情の男にあっさりと答える。
「…さようなら。」
踵を返しサクラは自分のモグハウスを後にした。
「……………………ぅぅ…」
サクラが目を覚ます。
しかし視界は何かに阻まれ闇に包まれていた。
両手は頭の上で一箇所にまとめられ、いくら動かしてもジャラジャラと鎖の音がするだけで動かない。
両足も開脚された状態で拘束されているらしく動かなかった。
空気が肌を直に撫で、全裸であることをサクラに知らせる。
「……何で…今頃あの時の事を………」
先ほどまで見ていた夢の残骸が漆黒の視界に浮かび上がる。
ーーーーーあの時
サクラがいつも通りに一人で狩りに出かけようとした矢先のことである。
LSのリーダーがサクラのモグハウスの扉を叩き、招き入れた彼から所属LSの除名を伝えられた。
サクラにとって駆け出しの頃からの付き合いであったLSであり、内心衝撃を受けていた。
しかし既に近くに人が近寄ることさえ煩わしく感じていたサクラは、その話をさっさと終わらせて狩りに出かけてしまったのだ。
それ以来は一人で狩りをし、一人で焚き火で暖をとり、ただがむしゃらに獣使いの腕を上げてきたのである。
PTを組むようになったのは効率化のためであり、やはり人は煩わしかった。
(そんなことより早く何とかしないと………!)
イーヴのモグハウスに鎖の音が鳴り響く…
ポチャッ
サムの浮きがルフェ湖の水面に波紋を広げる。
「では、連中の案内はお願いしますよ。」
イーヴが釣り道具を担ぎサンドリアへ向かって歩を進める。
「ああ。わかったぜ兄貴。」
サムにとってイーヴは冒険者となった時から行動を共にしている相方である。
何事に対しても冷静で紳士的なイーヴを、サムは『兄貴』と呼んで慕っていた。
(兄貴をここまで怒らせた物は一体何だったんだ…)
サムが内心疑問に思っていたことを心で呟く。
口の悪い者、性格の悪い者…中には気が違ってるような者とも行動したことはあった。
サムはかなり不器用であったために、そういった連中が行動中に騒ぐことも少なくなかった。
その度にサムは怒りを抑えて謝り、イーヴが相手を静めようとした。
しかしイーヴは滅多に怒らない男であったし、怒っていても暴力に走る事は無かった。
それだけに今回のサクラへの復讐劇はサムにとっても驚きの連続であった。
(考えてみれば…あの女が騒いだ時もそうだったなぁ…)
サクラを誘ったボヤーダ樹でのPTを、サムは何気なく頭に浮かべた…
「何してんのよ!あんたそれでも本当に獣使いなの!?」
滝の流れる音だけが静かに木霊するボヤーダ樹に、サクラの怒鳴り声が響く。
怒りの矛先であるサムは、自分のミスを謝りながらもあまりのサクラの言い様に怒りを抑えていた。
イーヴはいつものようにサクラの怒りをまぁまぁと沈めようとしている。
終わることなくサムに浴びせられる罵倒の末に、サクラが何かを言い放つ。
そう…その瞬間だった。
その瞬間にイーヴの目に危険な光が宿った。
踵を返してペットを探しに行ったサクラを見ながらイーヴが言った。
「サムさん。あのお姫様には私達のペットになって頂きますよ。」
サムはイーヴの口から放たれた唐突な計画に一瞬動揺したが、復讐を即座に快諾した。
「あの女…何言ったんだぁ………」
ポチャッ
サムの呟きと同時に、浮きが再び水面に波紋を広げた…
カチャリ
扉が開く音にサクラがビクリと体を緊張させる。。
モグハウスに戻ってきたイーヴが釣り道具を置き、サクラの太腿から胸までを撫でる。
唇を硬く噛み締めているサクラの体が突然の感覚にさらに強張る。
「やっとお目覚めですか姫様。よくお休みになられたようですね。」
腹と乳房を撫で回しながら淡々とイーヴが言う。
「く………!やめなさいよ!変態!」
イーヴの眉がピクリと動き、手が乳房を強く鷲掴みにする。
「いっ!」
「怒ってばかりいては美貌が台無しですよ姫様。」
再びサクラの体を撫で回しながらサクラを拘束してあるベッドに腰を掛ける。
「実はお休みになっている間に、姫様の過去を調べてみました。
姫様はジュノで強姦未遂事件に遭い、保護されていますね。」
サクラは依然唇を硬く閉ざしながら撫で回される感覚に耐えている。
「姫様が獣使いの道を進み始めたのはその直後です。
その時から単独の行動を好まれているようですね。」
イーヴが指でサクラの乳首を摘み上げ、指の腹でグリグリと擦る。
サクラがさらに唇を硬く閉ざして身をよじる。
「所属されていたLSも捨ててしまわれたそうですね。
可愛そうに…姫様のお仲間は全て強姦魔と同じ扱いをされてしまったのですね。」
「…!違うわ…勝手な解釈するんじゃないわよ!」
硬く閉ざしていた唇を開き、サクラが怒りの反論を口にする。
「捨てたわけじゃないわ!除名されたのよ!」
「おやおや」
イーヴの片手がサクラの下腹部を撫で回し始める。
「あっ…く…!他の奴らも皆同じ!あの時から私を仲間外れに……は…ぁ…」
イーヴが下腹部から陰部へと手を動かしていく。
ビクリッと一度大きくサクラの背が仰け反り、唇が再び硬く閉じられる。
「それは姫様にかけて差し上げられる言葉が無かっただけではありませんか?」
花弁と肛門を撫で回され、必死に声を抑えるサクラにイーヴが諭すように言う。
「皆さんは姫様に元通りに元気になって頂きたかった。
ですが彼らには姫様を慰められる言葉が思いつかなかっただけでしょう。」
「くあ………っ!」
自分でも気が付いていた事をイーヴの口から指摘され、動揺のあまり口から声が開いた。
きつく閉じた瞼の裏に、歩み寄っては肩を落とし視線を逸らしていった仲間達の姿が浮かび上がる。
(……こいつらを何とかしたら…謝り…に…)
体に与えられる刺激に耐えながら、サクラは心の中でかつての仲間達に詫びる。
「くぅ……ふぅ…ん………っ!」
次第に声が漏れ始めた事にイーヴがニヤリと笑う。
胸を撫で回していた手をまわしサクラの腰を浮かせる。
浮いた腰の下にイーヴが膝を差込み、腰を浮かせた状態に固定する。
陰部を弄っていた指が、サクラの膣に滑り込んだ。
クチュ…
「うぁっ!……くっ!」
膣口を押し広げながら異物が侵入してくる感覚に腰がビクリと跳ねる。
「おや、ビショビショに濡れていますよ。姫様も淫乱になられましたね。」
クチャッグチャックチュッチュクッ
「ぅあ!ひあっ!はぁ…あぅっ!」
指が激しく膣を突き、淫靡な音がモグハウスに鳴り響く。
サクラの腰がさらに浮き上がり、フルフルと震える。
「うっ!ふぁっ!やぁ…くるっ!くぅっ!あっ!」
切れ切れの声でサクラが絶頂を訴える。
イーヴがサクラの花弁を割り開き、隠れていた突起を露にする。
ベロリ…
「ぅあっ!………あぁっ!………あっ………」
ク○トリスを生暖かいザラザラとした舌が舐め上げ、サクラが絶頂を迎える。
ベッドのシーツにポタポタと愛液が滴り落ちた。
「あぅ…はぁ…はぁ………」
グッタリとしたサクラがベッドに沈み荒い息をつく。
コンコンッ
何者かが扉をノックする。
荒い息をつくサクラの上下する乳房を撫で回しながら、イーヴが扉の向こうの者に言う。
「どなたですか?」
コンッココンッ
不自然なノック音が返り、イーヴが鍵を外しに扉へ向かう。
カチャリッ
数人の足音がモグハウスの中に入り込む。
扉を閉め、鍵を掛けたイーヴが淡々と言う。
「長い間独りで過ごされ、大変に寂しい思いをされたでしょう。
今宵はそんな姫様に人の温もりを感じて頂こうという催しに御座います。」
複数の足音が近付いて来る。
両手を拘束していた鎖の先が外され、天井から吊るされる状態に拘束し直される。
両足の拘束もベッドから外され、開脚された状態を保ったままに床に両足首が固定される。
サクラは体に複数の興奮した荒い息が吹き付けられる。
ベロリ…
ペロリ…
「ふぁっ!?ひあっ!」
両太腿・背筋・両脇に生暖かいザラザラした感覚が同時に這い回る。
突如襲った感覚に戸惑いを含めた喘ぎ声をサクラがあげる。
太腿から体の中央に、両脇から乳房の形をなぞるように、背筋から首筋を通り耳を舌が這い回る。
サクラは快感に口を開けたまま喘ぎ、ビクビクと体を震わせている。
「ふぁぁぁあああああああ!ひぁっ!あっ!」
太腿を這い回っていた舌が体の中央に辿り着き、敏感な部分を刺激し始める。
ほぼ同時に乳房を這っていた者が乳首に吸い付き、強く吸引してチュウウと音を立てる。
「いあっ!ふぅっ!んっ!…っ!っ!」
敏感な部分を刺激する感覚に喘ぐ口を唇が塞ぎ込む。
男の舌が口内の隅々まで嘗め回し、舌に巻き付き、サクラの体から力が抜かせていく。
敏感な部分に与えられる刺激で乳首は硬く突起し、花弁と肛門を這い回っていた舌は次第に内部へと侵入を始める。
無意識に腰が前後に揺れ、男達の舌をさらに奥地へと導こうとする。
何本もの手が体中を這い回り、快感で背筋に電流が走るような感覚が流れ始める。
膣と肛門に侵入した舌は既に限界まで挿し入れられ、溢れ出る愛液をジュルジュルと吸い上げる。
サクラの尻がキュッと絞まり、再び細かく痙攣し始める。
「んぅ…!ん…ん…んぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううう!」
サクラの体が再び弓なりに仰け反り、絶頂に震える。
お構いなしに再びサクラの体に舌と手を這わせられる。
休む間もない快感に襲われ、サクラの体はビクビクと快感を体で表現し始めた…
………
「うぁ……ふ…はぁっ……あっ!…あぁ…」
何度も絶頂を向かえ、最後の喘ぎ声を残してサクラの体からガクリと力が抜ける。
「失神してしまいましたか。それでは締めに入ることにしましょう。」
天井と繋がれた鎖が外され、開脚したまま床に失神したサクラが寝かされる。
一人がサクラの目隠しをとり、自分のはちきれんばかりに大きく勃起した男根をサクラの眉間に向ける。
別の者がサクラの口をこじ開けて男根を突き入れ、サクラの舌に擦り付ける。
他の者達もサクラのヒクヒクと痙攣する花弁に、乳房に、くびれた腰に自らの男根を向ける。
一斉に自らのモノを擦り、白い精液をサクラの体中に何度も放った。
失神したサクラの体は白い粘液に塗れ、ピクピクと痙攣を続けている。
「ちゃんと後で最後までやらせてくれるんだろうな?寸止めも良いとこだぜ…」
一人が不満気にイーヴを睨む。
「御安心下さい。後ほど必ず連絡します。その時は好きなように扱って結構ですよ。」
バシャンッ!ゴボゴボ…
「…!ゴボッ!?」
突然の息苦しさにサクラが目を覚ます。
耳に水音が鳴り、視界が大量の泡で埋め尽くされている。
息をしようとして大量の水を吸い込んだサクラが苦しさに悶える。
ザパァッ!
「…カハッ!ゲホッ!ケホッ!ゴホッ!」
引き上げられ、水から開放されたサクラが激しく咽る。
涙を流しながら首を振り目を開く。
サクラの視界に移ったのはオークの下半身であった。
オークは全裸のサクラの両足首を掴み、逆さに吊り上げていた。
「な………!ここは!?」
サクラが周囲を見回し始めた瞬間。
「うぁ!ゴボッ!ガボォッ!」
オークが再びサクラの頭だけを川に沈める。
体を暴れさせて苦しさを訴えるサクラ。
苦しさに暴れるサクラを見てオークが笑い始める。
しばらくしてサクラの動きが緩慢になり、股間からシャァァァと小水が噴き出して止まる。
オークはそれを愉快そうに見て引き上げ、サクラを川原に放り投げた。
うつ伏せに倒れたサクラの背を、オークが乱暴に踏みつける踏みつける。
サクラが口からゴボッと水を吐き出し、ヒューヒューと細い息を吐く。
そんなサクラをオークは抱え上げ川原を後にした。
「兄貴の計画通りだなぁ。」
木の陰に潜んでいたサムが言う。
「これからが計画の詰めですよ。とりあえず、外に放り出してオークに発見させるまでは成功ですね。」
オンゾゾの迷宮からここまでのイーヴの計画は出来すぎなほどに順調だった。
サクラが再度PTの誘いにのってくるという事…
時間を持て余したサクラが低レベルジョブに着替えるという事…
全てはイーヴの計画通りであった。
「さて…オークがあの女をどうするか見物ですね。サムさん、追いますよ。」
冷たい笑みを浮かべたイーヴがオークの後を追い、それにサムが続いた。
「いやぁ!やめて!!」
薄っすらと意識を戻したサクラの耳に近距離から女の悲鳴が届く。
「ん………」
次第に意識が蘇ってくる。
パチパチと焚き火の音と衣服が引き裂かれる音…そして再び女の悲鳴が聞こえる。
「いぁっ!痛い!やめてぇ…っ!い”っ!」
サクラの目に衣服を裂かれ、サクラより少し小振りな乳房を二匹のオークに鷲掴みにされている女が映る。
目の前の女もサクラも木の枝に縛り付けられた縄で両手を拘束され、足がギリギリ着かない位置で宙吊りにされていた。
引き裂かれた衣服から察するに駆け出しの冒険者だろう。
ポニーテールのよく似合う可愛らしい顔が、涙でグシャグシャになって苦痛を訴えている。
オークの手に握られた乳房は、強力な力でグニグニと揉まれて赤くなってしまっていた。
「ぅぅ…いだいの…やめでぇ………」
泣きながら哀願し続ける女を尻目に、乳房を弄んでいるオーク二匹は理解不可能な言葉で会話をしている。
「起キタカ」
焚き火の近くに座っていたオークがサクラに気付き、人の言葉を発する。
「アレカ?アレハ乳ガ出ルカ調ベテイル」
サクラの視線の先に広がる光景をオークが解説し始める。
オークは人の乳を食材として扱っているらしい。
捕らえられた人のメスは全てこのチェックを受けるのだとオークが説明した。
「出ル者ハ食料保管櫓行キダ。出ナイ者ハ…」
乳房を搾っていたオークの手が離れ、すすり泣く女のヒュームパンツを下着ごと引き千切る。
「ひぃっ!いやぁぁぁぁぁああああああ!!」
急に陰部を晒され、羞恥と恐怖に女が叫ぶ。
下半身の腰巻を脱ぎ捨て、サクラの手首以上の太さをもったそそり立った生殖器をオークが露にする。
サクラの脳裏に外国人ガルカの杭に串刺しにされた記憶が蘇り、恐怖に歯がカチカチと鳴る。
二匹のオークが女の足を割り開き前後に密着する。
髪と同色の栗色の茂みに隠れた膣口と、恐怖に窄む肛門にオークのモノの先端が宛がわれる。
「いや!そんなの無理!誰か助けてぇ!!」
青ざめた顔で女が狂ったように叫び散らす。
「我等種族繁栄ノタメニ母体トナル」
メリ…ブチブチ…ブツンッ!
「い”ああああああああああああああああああーーー!」
オークの淡々とした言葉と、女の前後の穴を引き裂きながら侵入する音が同時にサクラの脳裏に響く。
サクラは思わず顔を背けた。
グチッ!ビチュッ!パチュッ!ブチュッ!
「うっ!がっ!あ”っ!ぐぁっ!」
オークが股間を鮮血で染めながら乱暴に女を突き上げる。
女は空気が口から押し出される度に濁った悲鳴をあげ、見開いた目で涙を流しながら夜空を仰ぐ。
「母体トナル者ハ櫓ノ下デ飼ワレル」
激しく女を突き上げる二匹のオークが、ほぼ同時にくぐもった唸り声をあげて腰を細かく痙攣させる。
「かっ………!うぁ…はぁ……………」
ビューッビューッと勢いよくオークの精液が女の体内に注がれる。
オークの射精は人間のそれより長く一分以上放出しつづけた。
女の体がピンッと弓なりに反り、グッタリと垂れて痙攣する。
オークから開放された女の腹はポコリと内側から膨らんでいた。
膣と肛門からは血液と緑色の精液の混合物がゴボゴボと溢れ出している。
「アノ女ハ下ダ」
グヒヒと太い笑い声を出してオークがサクラに視線を戻す。
「オークノ子孫、ナカナカデキナイ。毎日腹ガ膨ラムマデ注グ。」
恐怖に顔を強張らせているサクラの乳房を、二匹のオークが鷲掴みにする。
「ぐっ!」
オークの手が乳房を搾り始め、サクラが乳房を搾られる痛みに歯を食いしばる。
「オマエハ、ドッチダ?櫓ノ上カ…」
オークのゴツゴツとした太い指がサクラの膣に滑り込む。
「下カ」
散々に舐め回され、幾度も絶頂に導かれたサクラの体は敏感にその刺激を神経に伝える。
(オークなんかに………!)
オークの愛撫に感じてしまう事への悔しさが、怒りに変わって湧き上がる。
「ウグゥ」
怒りに任せて吐き出した唾が一匹のオークの額に命中する。
オーク達の顔が怒りのあまりに紫色に染まる。
一匹のオークがサクラの両足に縄をそれぞれ縛りつけ、もう一匹のオークが縄を操作してサクラを逆さ吊りにする。
オークが自らの生殖器をサクラの背後から口に無理矢理突き込もうとし始めた。
強烈な臭いが鼻を衝く。
受け入れまいと硬く口を閉ざしサクラが抵抗する。
ジュウゥゥゥゥゥ!
「ひぎあああ………っ!がっ!ぐぼっ!」
焚き火にくべてあった火がついたままの薪が、サクラの尻を焼き白い煙をあげる。
絶叫に開いたサクラの口にすかさずオークが自らのモノを突き入れる。
涙をポロポロと流しながら喉を犯す巨大な異物にサクラが悶絶する。
構わずにオークはサクラの頭をさらに股間に押し付けていく。
「………がぁっ………!…かは……っ…!…おぇ………」
ゴリッと言う音がしてサクラの顎が外れた。
オークが深々とサクラの喉を犯し、容赦のない挿出を始める。
サクラの正面に立ったオークの眼前で、サクラの花弁がヒクヒクと淫らに痙攣する。
ジュウゥゥゥゥゥ!
「……ぅぐぅぅぅぅぅぅぅ………!」
再びサクラの尻に火がついたままの薪が押し付けられ、白い煙を昇らせる。
サクラが絶叫を塞がれた口から漏らし、逆さ吊りで淫らなダンスを踊る。
正面に立っていたオークが、眼前で踊る花弁にゴツゴツとした指を乱暴に突き入れかきまわす。
「うぇ………おぇ………あぐぅ………」
塞がれていなければ喘ぎ声となっていたであろう苦悶の声が、リズミカルに静かな森に響く。
口を犯しているオークの挿出が早くなり、一気に絶頂に向かう。
サクラの目は完全に裏返り、されるがままに体を揺らして淫らなダンスを踊り続ける。
グウウと低い声をあげてオークがサクラの胃に向けて大量の精液を放射する。
同時にサクラの膣が痙攣し小刻みな噴水を吹き上げる。
苦しさに体を激しく痙攣させるサクラの胃が外目にわかるほどに膨れあがる。
「んぶっ!」
ブシュッ!という音と共にサクラの鼻から緑色の精液が噴出す。
オークの腰がゆっくりとサクラの頭から離れる。
自由になったサクラの口からは緑色の精液がとめどなく溢れて地面に休みなく零れ落ちていた。
顎が外れたままだらしなく口を開け、精液を垂れ流すサクラの股間にオークの手が伸びる。
ブチッ!
「あぁあっ!」
薄い茂みを作り始めていたサクラの陰毛が、オークの手によって乱暴に毟り取られる。
再びオークの指がサクラの薄い陰毛を掴む。
「ひゃめぇ………ひゅるひれぇ………」
外れた顎でサクラが必死に許しを乞う。
ブチブチッ!
「ひゃあああああああああ!」
オークの手に無残に毟りとられた毛が握られている。
何度も陰毛を毟り取られ、とうとうサクラの秘部は剥き出しにされてしまっていた。
「いあぁ………ほうひゃめれぇ……ひゃめれぇ……」
既にオーク達がサクラから離れ、野営陣に帰還する準備をしていてもサクラはうわ言のように哀願し続けた。
放心状態のポニーテールの女が、両足を開いた形で固定されたまま地面に仰向けにされる。
哀願を続けるサクラの両足のロープが外され、ポニーテールの女の上にサクラは逆向きで乗せられた。
「荷物多イ。ドッチカ捨テル。助ケテ欲シカッタラ楽シマセテミロ。」
オークが低い笑い声をあげながらサクラとポニーテールの女に向かって言う。
変わらず哀願を続けるサクラよりも早く、ポニーテールの女がその意図を理解する。
「ひぁあっ!」
下になっているポニーテールの女が眼前にあるサクラの花弁を舌でなぞる。
両手をサクラの腰にまわし、女が顔を股間に埋めて狂ったようにしゃぶりつく。
「あぅ…っ…いあっ…ひゃめ……はぅあっ…」
サクラはと言えば意識が朦朧としているのか現状を全く理解していなかった。
女が助かりたい一心でサクラを絶頂に導こうとする。
ク○トリスを舌で転がし、ヒクヒクと痙攣するサクラの膣をむしゃぶり続ける。
突然の愛撫から逃げようとするサクラの腰を、女はがっちりと抱えこんだ。
「ぅあ……ひあ!?ひぃ………ぁぁぁぁぁああああああ!」
程なくしてサクラが絶頂を向かえ、脱力した。
女は助かったと安堵の息をついた。
「下ノ女、母体ニ相応シイ。オマエニシヨウ」
オークの口から出された言葉に、女の表情が安堵から絶望に変わる。
その表情を見てオークが再び笑う。
呆然としているポニーテールの女は担がれ、野営陣へと運ばれていった。
「オマエ、イラナイ。」
女が運ばれていったのを確認しオークが言う。
オークがサクラの前髪を掴んで半身を引き起こす。
「種族ノ繁栄、丈夫ナ母体必要。オマエ脆イ。処分ダ。」
斧を別のオークが手に持ち、サクラの元へと近付いてくる。
「母体マタ捕マエレバイイ。
オマエ一人、イナクナッテモ何モ問題ナイ。」
白魔法で姿を隠していたサムの脳裏に思い出せなかった言葉が蘇る。
『あんたなんていてもいなくても何も変わらないわよ!』
イーヴの顔色を一瞬で変えた言葉。
サムの存在を全否定するその言葉。
(イーヴの兄貴…俺のために…?)
イーヴは口数の少ない男である。
そのためにイーヴがどの程度自分の事を認めてくれているのかは、正直知ることが出来なかった。
イーヴが自分に対して親しみを感じているのはわかっていた。
サムは不透明であった信頼を初めてハッキリと感じていた。
同じく魔法で隠れていたイーヴが動く、サムは迷う事無くイーヴに続いた。
斧を振り上げ、もう一匹のオークがサクラの髪を掴んで頭を引き上げる。
「オワリダ…」
オークの目がギラリと光った。
ブンッ!
風を斬る音と共にオークの首は宙を舞った。
「大丈夫か!」
聞き覚えのある声がサクラの耳に響く。
「…あ…あぁ………」
見覚えのある顔が目の前にある。
「ダレダ…?」
「………お前達がやったのか…?」
オークの問いに応えず、オークの首を斬り飛ばした青年が睨みを返す。
すばやくオークが踏み込み、斧を振り被る。
しかしその斧は振り下ろされる事無くオークの半身ごと地面に落下した。
刀に付いた血を払い、青年がサクラにマントを手渡し回復魔法を唱える。
「わりぃ…ちょっと見ちまった…」
青年はサクラに背を向け、赤面して言った。
「ううん、助かった」
放られたマントを纏いながらサクラが所属していたLSのリーダーに言う。
「おや、余計な事をするなって怒られるかと思ってたぜ。素直じゃん」
「…前から謝ろうと思ってたの」
マントで纏い終わったサクラにリーダーが視線を戻す。
「何を?」
「全部私の八つ当たりだったわ…。ごめんなさい…」
サクラが何度と無く喉元まで出ていた言葉を搾り出す。
リーダーは微笑を浮かべ首を軽く横に振った。
「話したい事は一杯あるの…。でも今は時間が無いわ!
あいつらが来ちゃう…」
「あいつら?」
状況が飲み込めないといった表情のリーダーに、サクラは一息に説明する。
ある二人組から恨みを買い酷い目に遭わされていた事。
そしてその計画上でオークに襲われた事。
今も必ず近くに隠れているはずだという事…
「なるほど…わかった!
そうとわかれば…そんな格好のままで悪いがサンドリアから離れるぞ」
後方からの奇襲を避けるため、サクラを先頭に二人はラテーヌ高原へ慎重に歩き出した。
歩き始めて数時間後、二人はルフェ湖に辿り着いた。
何度も絶頂に導かれたサクラの下半身がフラフラとし、進行速度を緩めていた。
「…妙だ…静か過ぎる」
リーダーが緊張した声をサクラにかける。
「きっと私が低レベルの忍者のままだから油断してたのよ。
予想外のボディガードに手が出せないのかもしれないわ」
「あぁ…だとしたらやばいな…」
サクラがリーダーに振り返って疑問の表情を浮かべる。
「…漏れそ…」
「はぁ〜…相変わらず抜けてるんだから…」
「ここでしていい?」
「やめて!近くの陰で済ませてきてよ。そこの岩陰で隠れてるわ。」
そう言ってサクラは水辺の比較的大きい岩陰に隠れた。
周囲の安全を確認し、サクラは久しぶりの安堵の息をついた。
リーダーに謝った事で心も軽くなっていた。
ふと自分のあられもない姿に赤面して背を向けるリーダーの姿を思い浮かべる。
クスッとサクラが笑う。
笑うという事も久しぶりだった。
ガサッ
突然目の前の草が足型に潰れる。
「あ!」
駆け出そうとした瞬間、鈍い音と共にサクラの意識は闇へ落ちていった。
「う………いた………」
後頭部に走る鈍痛を感じながらサクラが意識を取り戻す。
「え…」
壁に座った状態で拘束され、気絶しているリーダーの姿が視界に映る。
サクラも手足が縄で縛られた状態でイーヴの部屋の床に転がされていた。
「おはようございます。逃亡を図るとは感心できませんね姫様」
ニヤニヤとしたイーヴの声が上から降り注ぐ。
キッとイーヴをにらみ付け、リーダーに視線を戻す。
「ああ、彼ですか。気絶しているだけですよ。
他人の物を盗もうとは困った人です。」
サクラの視線に気がついたイーヴが平然と言う。
「物ですって…!」
「そう、『物』ですよ。」
サクラの怒りの声に当然のような口調でイーヴが返答する。
「姫様、決着をつけましょう。」
イーヴの口がサクラの耳元に近付き言い放つ。
「私達のペットになりなさい。」
「ふ…ふざけないで!誰があんた達のペットになんか!!」
怒りと驚愕の入り混じった声でサクラが怒鳴る。
ほぅ、と言ってイーヴが再び立ち上がる。
「一つ情報を差し上げましょう。これを聞けば決心もつきますよ。」
睨んだままの表情でイーヴを見上げる。
「バストゥーク出身のサクラという人物は冒険途中の事故で死にました。」
理解が出来ない様子のサクラに対してイーヴが続ける。
「既にあなたのモグハウスと所持物は国に返却されモーグリも里に帰りました。」
「ま…さか………」
イーヴは賄賂を使ってサクラを戸籍上の死人にしていた。
「そうです。もうあなたは着ている服以外無一文ですよ。
そしてジョブチェンジも出来ません。」
改めて自分の姿を見てみると白魔道士のAFにカスタムパンツといった服装に着替えさせられていた。
「白魔道士…?なんで…」
「私のモーグリに言ってチェンジさせました。
衣服はあなたのモーグリから墓に手向ける品にと頂いて来ました。」
突然押し付けられた事実に呆然とするサクラ。
「逃亡しても受け入れる国も財産もありませんよ。」
サクラの顔に困惑と恐怖の色が浮かぶ。
「決心はつきましたか?」
「………嫌………」
イーヴが深い溜息をついて再び淡々と話しかける。
「あなたは私達のペットになる以外生きていく術はありませんよ?」
「LSの皆に協力して貰うわ…そして生きている事を証明してみせる!
皆わかってくれる!リーダーも分かってくれたもの!
財産はまた作ればいいわ!」
イーヴが数歩歩き『やれやれ』と言うジェスチャーをする。
常にニヤニヤしているようなイーヴの表情が突如険しい表情に変わった。
「こんなことは好きではありませんが…
強情を張られた以上仕方ありませんね。」
気を失っているリーダーの横に立ったイーヴが鎌を構え、リーダーの首に押し当てる。
「なにするつもり!」
「決まっているではありませんか。あなたがペットになることを誓わないのであれば…」
鎌が少し動きリーダーの首から一筋の流血が起こる。
「この首を刎ねるだけです。」
イーヴの瞳に灯った危険な光が冗談ではない事を示していた。
「決断出来ましたか?」
「………やめて……関係無い…じゃない…」
サクラの脳裏にかつて優しく接してくれたリーダーの姿が映る。
LSを飛び出す直前まで気にかけてくれたのもリーダーだった。
「では、ペットになりますね?」
悔し涙がサクラの頬を伝う。
「ペットなんて……嫌………」
「ではこの人には死んで頂きましょう。」
イーヴが大きく鎌を振り被る。
『わりぃ…ちょっと見ちまった…』
「待って!」
鎌の動きが止まる。
「何でしょうか?」
「ペットに……………………なるから…」
悔し涙を流し屈辱的な誓約を絞り出す。
サクラの心の中で何かが崩れ始めた。
脳裏にオークから自分を救出するリーダーの姿が蘇る。
「御主人様に対する言葉ではありませんね。」
鎌が再び動き出す。
「いやあああ!お願いです!私をペットにしてくださいーーー!」
鎌の動きが再び止まる。
「誰のペットですか?」
「…イーヴ様とサム様です…」
イーヴの顔が勝利に染まる。
「いいでしょう。あなたは私達のペットです。
これはその証です。」
淡々と言いながらイーヴは犬の首輪をサクラの首に取り付ける。
「ではサクラ。最初の命令です。
あの男のモノを咥えなさい。」
リーダーを指差しながら命令される。
「………はい…」
悔し涙を流しながら四つん這いでリーダーの股間に顔を埋める。
ズボンのチャックを下ろし、予想より大きい男根が目の前に現れる。
ムワリと男の匂いが鼻を突く。
躊躇いながらそれを舌先で舐め始める。
「……ん………」
気を失っていたリーダーが反応する。
「咥えなさい。」
ビクリとして愛撫が止まったサクラに対してイーヴが変わらぬ口調で言う。
目をつぶってサクラが目の前のモノを口に含む。
舌で嘗め回す度にリーダーが細かく反応する。
「…………むぐ……!」
口内のモノが急に大きく膨れ上がる。
悔しさと口内を突き上げる圧迫感に涙を流しながら必死に勃起した男根を愛撫する。
「おっと…サクラへのプレゼントを一つ忘れていました。」
イーヴが床にコトリと何かを置いた。
「サクラ、よく見なさい。」
男根を咥えながらサクラの視線が床に置かれた魔道球に移る。
『うっ!ふぁっ!やぁ…くるっ!くぅっ!あっ!』
魔道球にイーヴに膣を愛撫されているサクラが映る。
やがて絶頂を迎え、サクラの腰がベッドへ落ちた。
『コンコン』
ドアをノックする音が聞こえる。
何かをイーヴが確認した後にドアが開いた。
「…そ…そんな………」
元のLSのメンバー達がぞろぞろと部屋に入って来る。
その中にはリーダーの姿もハッキリと映っていた。
イーヴの合図で一斉に元のLSメンバーがサクラの裸体へ群がった。
絶頂に導いては場所を入れ替わる男達。
天井から吊るされる形で拘束されたサクラが大きく仰け反り、脱力した。
魔道球の中のイーヴが新たな合図を送る。
全員が自分の男根を露にし、サクラの体に擦り付け射精する。
それも幾度も続き、とうとう魔道球の中のサクラは精液に溺れるほど塗れた。
リーダーの男根を咥えながら信じられない映像に震え始めるサクラ。
『ちゃんと後で最後までやらせてくれるんだろうな?寸止めも良いとこだぜ…』
魔道球の中でリーダーが不満気に言う。
『御安心下さい。後ほど必ず連絡します。その時は好きなように扱って結構ですよ。』
魔道球が透明に戻る。
サクラは信じられない映像に男根を咥えたまま呆然としていた。
「どう…して…………んぐっ!?」
突然サクラの頭にリーダーの手がまわされ、自らの男根を激しく打ちつけ始めた。
「しっかり舐めろや…」
恨みと怒りの積もったリーダーの声が上から降り注ぐ。
サクラは激しく頭を掴まれ動かされ目を白黒させてながら涙を散らしていた。
「お前のせいで俺のLSは解散!全員離れ離れさ!」
パァァァァァンッ!
サクラの顔に大きく腰を打ちつけ、派手な音と同時にサクラが鼻血を流す。
「苦労したんだぜぇ…離れた仲間集めんのも、お前見つけんのもさ!」
下半身をサクラの鼻血で汚しながらも構わずリーダーは腰を打ちつける。
「今日はお前に復讐するためにわざわざ来てやったのさ!オラッ!」
サクラの顔面に強く下腹を叩きつけ、リーダーがビクビクと痙攣する。
サクラの目が裏返り、鼻から逆流した精液が噴射する。
リーダーの手が離され、サクラは床に倒れこんだ。
「…あぅ………う……うぅ………」
激しく頭を動かされ放心状態のサクラが間をおいて泣き始める。
「感動の再会はリーダーさんだけではありませんよ。サムさん。」
ドアが開き、サムの姿が現れる。
「彼等にも入って貰いましょう。」
「おうよ。入ってきていいぞ」
サムの合図と共に魔道球に映っていた4人が姿を現した。
全員がサクラに対して冷たい視線を送っている。
その瞳には哀れみや戸惑いは全く映っていなかった。
「約束通り思う存分使っていいぜ。俺達のペットだからなぁ」
笑いながらサムが言う。
打ち付けられた鼻を抑えながらサクラはゆっくりと顔を上げた。
「ひぃっ………!」
驚嘆と恐怖の入り混じった短い悲鳴が部屋に響く。
「皆………なんで…………」
床にへたり込み後退りしながらサクラが問う。
「お礼しようと思って。解散に追い込んでくれた…ね」
「泣き寝入りかと思ったがチャンスが巡って来たってわけだ」
元LS仲間の男達がニヤついた笑いを浮かべる。
しかしその瞳は全く笑っていない。
後退りをしていたサクラの背中が壁に当たる。
それが合図であったかの様に一斉に男達がサクラに襲い掛かる。
「嫌ああああああああああああああああああ!」
泣き叫び暴れるサクラを男達が力任せに抑え付ける。
「うぁっ!がっ………!」
サクラの腹部を拳が突き、細い呻き声を出して気を失った。
男の手がカスタムパンツに伸ばされる。
「一気にいくぞ〜」
剥ぎ取られたカスタムパンツが宙を舞い、床に落ちる。
「おぉー!意外に綺麗じゃんサクラのマ○コ」
「もう汁垂れ流してやがるよ…変態だな」
「サクラたんに思いっ切り中出ししてあげるからねぇ〜」
「そうだな、全員で孕ませようぜ!」
「ダイスで順番決めるか」
男達が口々に侮辱の言葉を投げかけながら、残酷なダイスが始める。
「よっしゃ!俺いちばーーーん!」
「俺二番…尻にでも入れとくか…」
「その前にサクラたん起こしてあげよ〜」
男達が再びサクラに群がる。
一人の男が片足を肩に担ぎ、露になったサクラの陰部に指を滑り込ませる。
クチ…クチュ…
淫靡な水音と男達の感嘆の声が部屋に響く。
「…ん…は…ぁぁ………」
刺激にサクラの瞼が薄っすらと開き始める。
上半身の男が即座にサクラの上半身を固定した。
「…な!ちょっとやめ………かはぁ……!!」
抵抗を始めようとしたサクラの首を男の腕が絞める。
苦しさと刺激に顔を歪めて男の腕を掻き毟るサクラ。
その姿に興奮したのか陰部を責めている手の動きが激しくなった。
「かは……ひぅ……なんで…なんでなのよ………!」
「サクラたんイキそうだよ〜」
男達が下卑た笑いを浮かべながらサクラの陰部を凝視する。
「くぁ………ぁ…ぁぁあああああああ………!」
サクラの下腹部が大きく上下し、体から力が抜ける。
放心状態になったサクラのヒーラーブリオーが首から裂かれる。
豊満で白い乳房が裂け目から露になった。
「さて…」
一番を引いた男がサクラの正面に構える。
泣きじゃくるサクラを他の男達が抑えつける。
「もう嫌ぁ……もう嫌なのぉ………」
「大丈夫だよサクラちゃん。すぐ気持ち良くさせてあげるからねぇ」
男根がサクラの膣口に押し当てられる。
「お尻も慣れると最高に気持ち良くなれるよー」
背後からサクラを抱えるように立った男が男根を肛門に押し当てる。
「前からこうしたいと思ってたんだよなー、サクラちゃんの事」
「なんか俺癖になりそうだぜ。イマラチオ気持ち良過ぎ」
リーダーが再びサクラの口に自らの男根を押し付ける。
「じゃ、始めようか〜」
「死ぬまでイかせてあげるからねぇー」
「尻と膣と口以外には射精禁止です。」
「いいなそれ。全員出番以外は口内でいくぞ」
男達が低く笑う。
「謝るから……もうやめて……んぐ…!」
哀願を続けるサクラの唇を強引にリーダーの男根が塞ぐ。
「1番行きまーす。3!2!1!」
グリ…プチブチッ!
「…………カハッ!むぐ…がっ……!」
合図と同時にサクラの膣と肛門に杭が打たれる。
無理矢理の侵入にサクラの脳裏に鈍い音が響く。
リーダーの太めな杭が叫び声を遮断する。
他の男達は体のいたるところに自らの男根をこすり付け、絶頂に向かう。
ただただ男達の快楽のままに突き上げられ、腰を叩きつけられ体を弾ませるサクラ。
最初の男達が早くも絶頂を感じ腰を強く叩きつけ始める。
結合した一つの塊の動きが止まる。
「うぇ………っ!げほっ…こほっ………」」
間をおいてサクラが大きくむせ返り泣き出す。
苦しげなサクラに構わず、容赦なく男達が残った衣服を乱暴に引き千切り始めた。
「お願い…助けて………」
全裸に剥かれたサクラが四つん這いで目の前の男の足を掴み助けを求める。
ふん!と鼻で笑い、男がサクラの手を振り払い足で踏みつける。
「可愛いですよ………サクラ」
イーヴがそう良いながら暖炉で赤く熱されたアイアンソードを手にする。
「2番いきま」
次の男達がサクラをそれぞれに抱えてモノを押し付ける。
「始めてて下さい。これからサクラにペットの証をつけますがお気になさらず。」
サクラの前後の穴に再び肉の杭が打ち込まれる。
「あぅ………あっいっぎぁっあうっくっ苦し…っ!んぅっ!!」
声と突き上げられる吐き気さえも男の栓によって塞がれる。
「サクラ、あなたに相応しい文字を与えましょう。」
イーヴが赤く熱されたアイアンソードをサクラに近づける。
ジュゥゥゥゥゥッ
「………んああああああっ………………!!!」
3本の男根を咥えたままサクラが目を大きく見開いて背中を焼かれる痛みに痙攣する。
ジュゥゥゥゥゥッ
サクラの瞳の焦点がずれる。
アイアンソードが押し付けられる度にサクラの体が踊る。
咥え込みながらサクラの体が跳ねる。
ほどなくして二度目の一斉放射がサクラの体内に撃ち込まれた。
「熱い……痛い………よぉ………」
サクラの背中にはアイアンソードで作られた「穴」という文字が焼きついていた。
「サクラ…悪い子…なの…?」
サクラが幼児のような口調で意味不明な言葉を発する。
「良い子ですよサクラ。御褒美にもっと気持ち良くしてあげますね。」
サムが膣に、イーヴが肛門に男根を押し付けながら呪文を唱え始める。
「では、行きますよ。」
止め処なく精液を流す穴に、容赦なくイーヴとサムの杭は打ち込まれた。
ビリビリビリビリ!
「…!ひゃひぃあぁぁぁはぁぁぁぁひぃぅぁああああぁぁぁ!」
撃ち込まれた二つの肉の杭から強烈な電気が流れる。
「ショックスパイクです。そんなに喜んで頂けると嬉しいですね。」
腰を打ちつけながら淡々とイーヴが言う。
突かれる度にバチバチとサクラの尻と脊髄に電流が走る。
舌のまわらない悲鳴が挿入される度に部屋に響いた。
言葉にならない絶叫をサクラが幾度となくあげた後、二人の動きは絶頂に向けて激しくなっていった。
イーヴとサムがサクラの体に腰を打ち付けて痙攣する。
サクラの体が大きく仰け反って床へと落ちた。
男達がサクラの足を大きく割り開き視姦する。
膣口は開ききりヒクヒクと細かく痙攣し、白い液体をダラダラと垂れ流している。
時折腰全体がビクリと跳ね上がると勢いよく全ての穴から白い液体が噴出した。
「10発目、っと…」
そう言った男が放った精液はサクラの口内の白い湖に注ぎ込まれた。
膣と肛門は赤く腫れ上がり、白い滝を終わることなく垂れ流していた。
ケポッ…コポッ…
サクラの口が僅かに動き、白い湖に泡が立つ。
「まだ完全に壊れてはいないようですね。仕上げに入りましょう。」
幼児化し正気では無いものの依然哀願を続けているサクラに、イーヴが冷酷な台詞を吐き捨てる。
「サクラ、お尻を高く上げて開きなさい。」
呼びかけても反応しないサクラを他の男達が乱暴に引っくり返し、尻を高く上げさせる。
口に湖を作っていた精液が床に広い水溜りを作った。
ブチュッ…
イーヴがサクラの肛門に直径が子供の腕ほどもある魔道球を詰め込む。
ブチュッ…グチュッ…カチッメリッ…
繰り返しイーヴがサクラの腸内へ魔道球を押し込んでいく。
一つ入れる度にサクラの腰がビクリと跳ねる。
カチッ
5個を越えた辺りで魔道球が詰め込めなくなった。
「サムさん。」
イーヴが合図をするとモンスターシグナを持ったサムがその柄をサクラの肛門に押し当てる。
「そらっ!」
ガチッ!ギチッ!
「ぁがっ!」
サムが柄を蹴り入れる。
鈍い音と潰れた蛙のようなサクラの悲鳴が鳴り響く。
詰め込まれ、出来た隙間に再びイーヴが魔道球を埋めていく。
詰められなくなれば再び残虐な行為が繰り返された。
その度に焦点の合わない目でサクラが蛙が潰されたような細い悲鳴を上げた。
程なくしてサムが蹴り入れられないほどに魔道球が詰め込まれた。
グチュリ…
魔道球が膣に詰められ始める。
再び残虐な手順が繰り返され、サクラの膣が魔道球で埋まり腹はいびつに膨れ上がった。
「この魔道球に記録された映像はマニアックな客に売るとしましょう。」
焦点の合わない目から涙を垂れ流し、腰を突き上げた状態で時折大きく痙攣している。
そんなサクラの両脇をイーヴとサムが抱え上げ、無理矢理サクラを立たせた。
「サクラ、あのお兄さん達が遊んでくれるよ。良かったね。」
子供に言うようにイーヴがサクラの耳に囁く。
「遊んで………くれるのぉ………?」
完全に精神の崩壊したサクラが微笑する。
「そうだぞぉ、汚いお前なんかと遊んでくれるんだ。お礼言うんだぞ」
「サクラ毎日お風呂入ってるよぉ………」
瞳を潤ませて拗ねるサクラ。
「行ってらっしゃい。」
ドンッ!
サムがサクラの尻を蹴りつけ、フラフラとサクラの体が正面の男に向かう。
ドスッ!
「…………っ…………!」
正面の男がサクラの鳩尾に強烈な正拳突きを放つ。
くの字に曲がったサクラの前後の穴から魔道球が飛び出し、ゴロゴロと床を転がった。
前のめりに崩れようとしたサクラの体を別の男が抱える。
「…痛い……よぉ………」
パシィィィンッ!
抱えた男が勢いよく平手でサクラの尻を叩く。
叩く度に魔道球が幾つか飛び出し床に転がる。
「お尻………いたぁ………」
泣きながらサクラが訴える。
別の男がサクラの横に立ち、サクラの額に回し蹴りを放った。
勢いよく仰向けに倒れ込み額を抑えるサクラ。
「お尻に入ってる物全部出してごらん」
リーダーが耳元で囁く。
「出したら…ヒクッ…もう痛い事……しない…?」
しゃくりあげるサクラに男は首を縦に振った。
サクラが微笑して「うん」と小さく答える。
男達が腰を抱え、サクラが前屈をした状態で自ら肛門を広げて力を入れ始めた。
「ん………っふ…………んぅ………」
…コトン………コロン……コトッ……
魔道球が床に落ちる音が静かに鳴る。
「終わったよぉ…お兄ちゃん」
サクラが嬉々とした表情でリーダーに向き直る。
「良い子だよサクラ。おま○こに入ってる物も出そうねぇ」
「………うん………」
恥ずかしそうに俯きながらサクラが小さく答える。
サクラが大きく膝を開いた状態で立ち膝になり、割れ目を指で大きく割り開いて力む。
「………んっ…」
コロン
男達が視姦する中、サクラが魔道球を産み始める。
「…んっ……全部出たよぉ………」
サクラが潤んだ瞳で荒い息をつきながらリーダーに言う。
「…二つ足りませんね。」
イーヴが落ちた球の数を数えて男達に告げた。
「お兄ちゃん達が見つけてあげるからねー」
二人の男が両脇を抱えてサクラを立たせる。
リーダーともう一人の男がサクラの前後に座り込み、目の前の穴に指を滑り込ませた。
サクラが赤面して小さく喘ぐ。
「お兄ちゃん…そこ汚いよ………」
「よっぽど奥にあるんだねー」
グポッ!グブリッ!
サクラの体が弓なりにしなる。
前後の穴には男のゴツゴツとした手首が完全に埋まっていた。
グリグリと二本の手が奥へと侵入を始め、サクラの口から濁音だらけの叫び声と泡が溢れ出す。
「お…見つけた」
尻に腕を突き入れた男が球を掴もうと指先を広げ、さらに奥へと腕を突き入れる。
「う”あ”ぁぁぁぁぁぁぁ………がはっ……ぅぁぁ………」
体がビクンビクンと大きく跳ねる。
「こっちにも発見」
リーダーの腕がさらに膣の奥へと突き入れられる。
反り返ったサクラの乳房には既に他の男達が吸い付いていた。
ゴトリ…コト…
最後の魔道球が床に転がる。
床に大の字に倒れたサクラの前後の穴は、大きく開ききり激しく痙攣していた。
荒い息をついているサクラがリーダーのズボンの裾をキュッと掴んだ。
「お兄ちゃん…帰っちゃうの………?」
涙を浮かべたサクラが心配そうな表情でリーダーの瞳を見つめる。
「大丈夫。お兄ちゃんはいつもサクラと一緒にいるよ」
リーダーがサクラの耳元で囁いた。
「良かった…」
額に脂汗を浮かべたサクラが満面の笑みを浮かべる。
「お楽しみの最中に申し訳御座いません。
時間になりましたので宴を終わります。」
イーヴが淡々と宴の終焉を告げる。
「素晴らしい宴にお招き頂き誠にありがとうございます。」
リーダーがイーヴに握手をし、サムにも握手を求める。
ドスッ!
肉を貫く鈍い音と共にサムが首から血が噴出した。
パクパクと何かを言葉にしようとサムがもがきながら倒れる。
イーヴを含めた他の男達がリーダーの突然の行動に硬直する。
間髪置かずリーダーがイーヴの腕を捻り上げ、首元に短剣を押し付けた。
「このペットは元々俺達の物だ。わりぃが貰ってくぜ…」
精神崩壊が崩壊してしまったサクラに、リーダーは魅了されていた。
言い捨てたリーダーの短剣を握る手に力が入る。
「…ククク…」
死の危険に晒されているはずのイーヴが含み笑いを漏らす。
「…狂ったか…?」
「いえいえ、手間が省けたと思いましてね。」
ザッ!
短剣がリーダーの腕ごと床に落ちる。
「あなた達とサムさんには、元々死んで頂くつもりでしたからね。」
「ぐあああああ!」
無くなった肘から上の部分を掲げて絶叫を上げるリーダー。
次の瞬間、その胸にイーヴがマントに隠し持っていた片手斧が埋まる。
床に倒れたリーダーが数度の痙攣を繰り返し、動かなくなった。
イーヴが残りの男達に振り返る。
「な…何故だ………」
一人の男が身構えながら問いかける。
「あなた達には少なからず情がありますからね。
通報されて面倒なコトにならないための処理ですよ。
サクラは私だけのペットです。」
命の炎が消えかけているサムが信じられないといった表情でイーヴを見つめる。
イーヴがその視線に対して冷酷に言い切る。
「そう、私だけのペットです。
最初から気に入っていましてね。
御協力ありがとうございました、サムさん。」
勢い良く投げられたイーヴの斧がサムの胸に埋まる。
「お疲れ様です。」
傷口から鮮血を放ち、やがてサムは動かなくなった。
「うおおおおおおおお!」
4人の男達が叫びながら一斉にイーヴに襲いかかる。
イーヴの口端がつり上がる。
ドスドスドスドスッ!
天井の仕掛けから矢の雨が降り4人の男が悲鳴を上げる。
「何の準備もせずに私が武器を手放すと思いましたか?」
4つの串刺しが床に重い音と共に崩れ落ちる。
「…?サクラ?」
倒れていたサクラの姿は元の場所には無かった。
イーヴが部屋を見渡すとリーダーの遺体を覗き込んでいるサクラが目に入った。
「お兄ちゃん…遊ぼうよぉ…」
ユサユサと遺体を揺すりながら答える筈も無い相手に話しかけ続ける。
「サクラ。その人は遊びたく無いそうです。私と遊びましょう。」
イーヴがゆっくりと歩み寄りながら語りかける。
「遊んでくれる…の…?」
サクラが膝立ちになってイーヴに向き直る。
「そうだよ。これからずっと私と遊ぼう。永遠に…」
イーヴの瞳に、窓から入り込む陽射しに光るサクラが映る。
「美しい…一目見た時から自分の物にしたいと思った天使。
しかし君は私を避けた。」
イーヴの脳裏に罵声を浴びせて踵を返すサクラが映る。
「君を私の物にするには縛る必要があった。
獣とだけ語ってきた…獣の絆で………」
イーヴがサクラに手を伸ばし膝立ちになって抱きしめる。
「可愛いよ…サクラ…ずっと一緒に居よう…」
ドカッ!
「な……!ぐあ………!サク…ラ………」
サクラの手にはしっかりとイーヴがマントに隠していた片手斧が握られていた。
そしてそれはイーヴの背に深々と埋まっていた。
イーヴがよろめき、仰向けに倒れる。
血に塗れた片手斧を握り締めたままサクラが片手を振り上げる。
…ギャアギャア!
遠くで鳥の激しい鳴き声が響く。
「そんな……ばかな………白魔道士が斧を……」
ぼやけ始めるイーヴの視界に、痣も傷跡も無いサクラの体が映る。
イーヴの脳裏に陽射しに光るサクラの姿が過ぎる。
「まさか……獣使い…!?ジョブチェンジなぞ…出来るわけが…ぁ…」
窓の向こうで小さな影が空へと飛び去る。
「御主人様…これが最後のお仕事クポ」
そう呟くと痣だらけのモーグリは里へと向かった。
ギャアギャア! ガシャンッ!
十数匹もの鳥が窓ガラスを割り突然部屋に飛び込んだ。
羽音・鳴き声に混じってくぐもった男の悲鳴が騒音となって響く。
「お兄ちゃん…怖い………」
部屋の隅で膝を抱えながらサクラはポツリと言った。
ーーー数時間後
鳥の大群が冒険者の宿舎に飛び込んだという通報を受け、サンドリア警備隊がイーヴの部屋に入り込んだ。
そこに広がった凄惨な光景に警備隊全員が唖然とした。
幾つもの死体が並んだ部屋。
魔道球は鳥が持ち去ってしまったのか、姿形もなくなっていた。
片腕が無い死体や鳥に襲われたのであろう、原型を留めない死体もあった。
その地獄絵図のような部屋の隅で静かに寝息をたてる全裸の女性が一人。
後の調べによりそれぞれの遺体の身元が確認された。
原型を留めない遺体も持ち物から身元が確認された。
女性は保護され、身元と事件の調査が行われた。
しかしどの国にも身元を確認出来る資料は無く、女性も正常な言動が出来ないために事件も謎に包まれてしまった。
殺人罪の疑いが残る女性の処置はサンドリアに一任される事となった。
『女性には明らかな悪魔との契約痕が見られる。
悪魔による被害が増幅する前に教会にて悪魔祓いせよ』
虐待の果てに残った傷痕が悪魔との契約と判断され、サクラは教会へ送られた。
事実が不明である故の無難な判決であった。
ーーーーー北サンドリア教会地下。
ロウソクの明りだけが灯る薄暗い部屋。
壁には数々の拷問道具と悪魔祓いの札が貼られている。
薄暗い部屋の中央に木馬と呼ばれる拷問器具の上でサクラの体が跳ねる。
「痛い…痛いよぉ…おじちゃん」
「悪魔よ!そのような言葉で我々を惑わそうとしても無駄だ!
即刻その娘の体を解放し、この国から出て行け!」
修道士が鞭を振るい、サクラの足枷に付けられた錘を踏みつけて木馬を揺らす。
サクラが泣き叫び暴れる。
何をしても泣き叫ぶだけのサクラを木馬から降ろし、X字の拘束板に拘束する。
ローブを脱いだ全裸の修道士がサクラを囲む。
「これより厳しい修行を積んだ修道士達の体液を娘の体内に注ぎ、
汝を内側より追い出す!悪魔よ、その娘を即刻解放したまえ 」
修道士達が一斉に自らの男根をしごき始める。
「おじちゃん…寒いよ…サクラを一人にしないで………」
支離滅裂な言葉を発するサクラの股間に、絶頂を間近に控えた修道士が入り込む。
「…くっ…!」
呻き声を上げ、絶頂と同時にサクラの膣内に挿入し放射する。
修道士達が入れ替わり立ち代りにサクラの穴という穴に射精を続けた。
一時間後。精液に塗れたサクラはトロリとした表情で放心している。
「おじちゃんピクピクしてるぅ…あはは」
目の前の修道士の男根を見て楽しそうに笑い声をあげる。
「悪魔よ!最後の警告である。即刻娘の体を解放せよ!
さもなくば被害の拡大を防ぐため、我々は娘共々お前を葬るだろう!」
非情な最終宣告を修道士が高らかに告げる。
「あはは…」
修道士が最後の合図を送る。
サクラの両脇にある滑車がキリキリと動き、サクラの両足を180度割り開いていく。
「いた…ぁ……あああぁぁぁぁぁ………」
ゴリッという鈍い音と共にサクラの股関節が外れ足が限界を超えて開かれる。
痛みに泣き叫ぶサクラの膣と肛門に真っ赤に熱された鉄の棒が狙いをつける。
「この娘に楽園への扉が開かれますよう…」
「リーダー…」
サクラの頬に一筋の涙が伝い落ちる。
修道士の手が高く掲げられた。
END