←実験1 コンドームを作ろう!
←実験2 ミスランバターを舐めよう!
←実験3 解呪薬は作れる?
「じょに〜、頼んでおいた物できてるにゃ?」
ノックも無く部屋のドアを開けて入って来たターフィに、
ジョニーはとてもとても疲れた顔を向けた。
「できてるけど……
何でいきなり僕が番外編のために徹夜で研究しないといけないんだ……」
「細かいことは気にしないにゃ」
慰めているつもりなのか微妙だが、
尻尾でジョニーの頭をペチペチと軽く叩きながら、
彼が差し出した物を受け取るターフィ。
「お〜、凄いにゃ、ちゃんとできてるにゃ」
それは、サブリガを細くしたような股を覆うベルトに、
内側と外側に伸びる角が付いているというものだった。
これが、ジョニーが今回新しく開発した合成品。
ミスラ族伝統の骨細工『ミスランベルト』をターフィの要請に従って改造したものだ。
ベルトを身に着けると、角の片側は装着者の性器の中に入り、
外側の伸びる角がまるで勃起した男性器の様になるというものである。
普通のミスランベルトと違うのは、
装着者の体の中に入る角の表面に何箇所か
小さな唇の様なものが付いている点にある。
少々グロテスクに見えないこともない。
「例の機能を果たす本体部分は角の中に収まってるんだ。
その唇の様な物で……」
「解説聞くと眠くなるにゃ。
試してみるのが一番〜」
製品の説明を始めようとしたジョニーを遮って、
ターフィはサベジロインクロスと下着をまとめて脱ぎ、
ベッドの上に飛び乗って股を開いた。
「さぁさぁ〜」
「さぁさぁ……って……
僕に……舐めろとでも?」
「もっちろん、にゃ」
ひとつ溜息を着いてから、
ジョニーはベッドに上がってターフェの股間に顔を埋めた。
「早く濡れるように全面協力するにゃ」
ターフェはジョニーの服を引っ張ってシックスナインの体勢に誘い、
彼の衣服を緩めて男性器を取り出した。
「ちょ……そんないきなり……」
「チンチン見せてくれた方が興奮して早く濡れるにゃ」
そう言ってターフェもジョニーの物を口に咥える。
しばらく愛撫し合うと、
ターフェの性器は指を数本咥え込めるようになり、
充分にほぐれた。
「よ〜し、入れてみるにゃ」
もう用は無いとばかりにジョニーを押し退け、
ターフェは改造ミスランベルトを身に着ける。
「にゃぁぁ……やだ、これ凄いにゃ。
マンコの中に唇みたいなあれが吸い付いて来るぅっ」
「そりゃ、そういう仕組みだからね。
モルボルの蔓を使った機構を内側に埋め込んだ、
生きたミスランベルト、『リビングベルト』さ」
ジョニーの言葉など耳に入っていないかのように、
ターフェは外側に伸びた角の部分をしごき始めた。
そうすることで、体の中に入っている部分も動き、
彼女の膣内を擦るわけである。
「にゃぁっ、にゃぁっ、にゃぁぁっ!
吸い続けたまま、マンコの中のヌルヌルで滑ってるっ!」
「吸い付く力は、
そうして動かそうとすれば膣壁の上を滑る程度に調整したつもりだよ。
その吸う力で、愛液を内部に吸い取っているんだ」
「にゃぁ〜、こんな、何箇所もチューチュー吸われながらこすられたら、
吸われても吸われても愛液出ちゃうにゃぁ」
「吸い取った愛液を、それは角の内部の仕組みに溜め込む。
で……これ以上吸収できない、となると……」
ここで、角が愛液をいっぱいに吸うまでしばらく待つことになる。
ジョニーはさすがに我慢できなくなったのか、
ターフェの片手を取って自分の股間を握らせると共に、
彼女の胸に手を伸ばしてサベジセパレーツをずらし、
乳房を弄び始めた。
自分の股間に生えた物とジョニーの物、
ターフェは片手づつでそれらを一生懸命しごく。
「じょに〜のも、うちに生えたのと同じくらいカチコチにゃ……」
「だって……こんなの見せられたらたまんないよ……」
やがて、ターフェの手の動きが俄かに速く激しくなっていく。
「うち、うちもう、イッちゃうっ!」
「う、うん……多分、達する時に大量に出る愛液で、
いっぱいになると思う……よ……っ」
「イキそうっ、イキそうにゃっ!
うちメスにゃのに、チンチンしごいてイッちゃうにゃー!」
「僕も、出そうだから……こっちの手も、頼む、よ……」
「イクっ、イクっ、うちもジョニーもチンチンがイッちゃうにゃ!
あああぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!」
ターフェの耳がピンと立ち、
尻の下から出ている尻尾も伸びて痙攣する。
勿論全身は激しく震えていた。
膣内に大量に溢れ出た愛液が一気に角の唇に吸い上げられ、
内を愛液で満たした角は、
外側に露出した端から、溜め込んだ汁を激しく噴きだした。
それは白濁したいわゆる本気汁が大量に混じり、
匂いこそ違うものの見た目はまるで精液そのものだ。
「やだぁ、うちのチンチンが、白いの出してるにゃぁぁ!」
「角の中を満たした愛液は、外側の先端から噴き出されるんだ……
ああ、僕も出すよ……!」
ターフェの擬似ペニスが腹部に、ジョニーのそれは胸に、
白濁液を大量に撒き散らした。
「にゃぁ……白い液まみれ……
凄かったにゃぁ……」
ゆるやかに自分とジョニーの棒をこすりながら、
ターフェは余韻に浸っていた。
「メスのマンコの中に入れて、
うちの白いの中田しできたら、
きっと何倍も気持ちいいにゃね……」
「それは、いずれ本編でのお楽しみ……らしいよ」