ロウ=ヒュム♂ F4 奥手
レーファ=ヒュム♀ F1 無口
エイシャ=ミスラ F5 姉御肌
俺は自分の「モノ」があまり好きじゃない
理由は簡単だ
他の男よりも大きい事
大きいと聞くと大抵の奴が羨ましがるが
俺の場合そういうレベルじゃない
大きいよりも更に大きいのだ
問題は更にある
俺の射精する際に出る精液の量が普通の人より多いという事だ
その量たるやまるでセルビナミルクを頭からぶっかけた様になる程だ
1回それを見た女性に気味悪がられて逃げられた事もあった
それから俺は女性との行為は一切していない
いや、できないと言った方がいいだろう
それ以来女性を見るとあの場面が思い出されてしまう上に
「モノ」が勃起する事が無くなってしまった
そう、いわゆるインポって奴だ
だが、俺は別に気にしていない
むしろこれで良かったと思ってしまうくらいだ
これでもう嫌な思いもしないで済むから…
そんな思いもしばらくしたら消えてしまったが…
ユタンガ大森林
ウィンダスから南にあるエルシモ諸島に広がる広大な森林地帯である
独特の植物が覆い茂り、砂漠地帯とはまた違う暑さが特徴
一説によるとマンドラゴラはここから来たとかいう学説もあるが
今はその話はしないでおこう
カザムから程遠い場所に彼はいた
「グオォォォォ…」
動物の死に際の声が響く
一人の男がその動物から斧を引き抜く
「ふ〜…」
彼の名前はロウフッド
皆はロウと省略して呼んでいる(ただ単にフルネームが呼びにくいだけかもしれないが)
しがない冒険者だ
「これだけ狩ってるのにまだ出ないのかよ…」
もうすでにこの巨大なトカゲを狩ってかなりの時間がかかっていた
カザムにいるサンドリアの大聖堂からきた伝道師がエルシモ名石を持ってきてくれという依頼を受けたからだ
最初は軽い依頼だなと思っていたが実際やってみたら全然出やしない
すでに出発して2日以上経っている
そろそろ日が落ち始める時間なのか空が橙色に染まり始めようとしていた
「…暗くなる前にカザムに戻るか」
空を見上げて一人つぶやく
帰路に着こうと今まで狩ったトカゲからの戦利品を整理していると
「……小便でもするか」
微妙な尿意が来た
特に我慢できない感じではないが道に迷ったりモンスターに襲われている時に本格的な奴が来ると厄介だ
その辺の草むらを見つけていそいそと移動する
ズボンから自分の「モノ」を取り出して用をたす
ふと自分の「モノ」に眼をやるとあの時の事が頭をよぎる
「…まあ、俺が悪いんだからな…」
用も終わり、残りの尿も体を揺らして出し切った
「ふぅ…」
さてと、思い「モノ」をしまおうと思ったら…
「うわ〜」
「すご…」
「………」
自分の「モノ」中心にして二つの顔が覗き込んでいた
「こんなに大きいの見たこと無いよ」
「うん…(ジュル…)」
一人の少女がジッとモノを見つめて舌なめずりをした気がした
「………」
舌なめずりをした少女は真っ赤な服から赤魔道士というのがわかった
もう一人は…
頭頂部に猫の耳が付いている事からミスラ族というのはわかるが
その服装は彼が見たことない物だった
黒い道着の様な服装
彼はそれが忍者の装備だというのを思い出した
「しっかし、道に迷ってたら思わぬ眼の保養できたね〜」
忍者のミスラがモノを見ながら言う
「………」
こっちの赤魔道の少女もモノに眼を釘付けにしながら無言頷く
しばらくこの変な光景が続いていたが
その空気を断ち切るようにロウが口を開く
「誰だ?あんたら」
「いや〜、ゴメンゴメン」
ミスラの忍者が笑いながら謝る
一方赤魔道士の方の少女はさっきの光景を思い出しているのかうわの空状態になっている
「いきなり人のモノを覗く奴がいるか」
ここはさっきの場所よりから移動した場所である
あの珍事の後、急なスコールにみまわれ雨宿りできる場所に移動をしたのだ
ユタンガ大森林のいたるところにある洞窟に適当に入ったら行き止まりだった
仕方なくここで今日は休むことにしたのだ
移動したら結局夜になってしまったのは言うまでもない
洞窟の奥で焚き火を作り、それを囲んで座っている
「だってさ〜、ここんとこ御無沙汰だったもんでね」
罪の意識が無いのか笑顔で謝っている
「で?あんたら誰?」
少々ぶすっとした感じでロウが尋ねる
「あ〜、自己紹介がまだだったね」
ミスラの少女は思い出したようなそぶりを見せる
「あたしはエイシャ、んでこっちの赤魔道士がレーファって言うんだ」
レーファと呼ばれた少女は相変わらずうわの空だが
自分の名前が聞こえたのかこっちの世界に戻ってきたようだった
ロウに軽い会釈をする
「この娘、無口でさ、あんまり気悪くしないでね」
ロウはじっとレーファを見たがどこか陰があるようにも見えない
まあ、人それぞれ色々な過去があるもんだとロウは自分に言い聞かせた
「あたし達は結構長い事コンビ組んでてね、今日はノーグの帰りだったんだ」
レーファが頷く
「ほう、それが何で俺のモノにたどり着いたか聞きたいね」
ロウが皮肉っぽく聞く
「だから〜、謝ってるじゃん。それにあそこに着いたのはたまたまだって」
エイシャが片手でゴメンというジェスチャーをする
「まあ、いいけどな…」
そんな他愛も無い談笑が続く中
不意にレーファがつぶやく
「でも…、すごかった…」
その一言で空気が固まった気がした
「レ、レーファ?何がすごかったの?」
エイシャに聞かれてレーファはロウをじっと見る
「彼の…、アレ…」
レーファの頬が少し赤くなる
「いや、確かにすごかったけどさ…」
エイシャが少し呆れ顔をする
「な…」
ロウに到ってはレーファの爆弾発言に少しこけていた
「……舐めたい」
またレーファがつぶやく
今度はまるで子供が遊び道具を見つけたかのような笑顔を見せた
「あちゃ〜、この娘の悪い癖が出始めちゃったか…」
「悪い癖?」
エイシャのしまったという表情を見たロウが尋ねた
「レーファの奴、気に入った男見ると舐めたがるんだよね…」
「舐めるって、何を?」
「ナニをだよ」
「だから、何?」
「あんたのそれ」
エイシャがロウを指差した
が、どうも位置がおかしい
顔とかを指差したわけでは無さそうだ
微妙に下を向いている
思わずその先を眼で追う
その位置は…
自分の股間だった
「………まさか、舐めたいって…」
「そ、あんたのチンポ」
しばらく空気が固まった後
「いやいやいやいやいやいや!」
ロウの謎の奇声が洞窟に響く
「まあ、野良犬に噛まれたと思ってあきらめてよ」
「そういう問題か!」
洞窟の奥の壁にしがみついてつっこむ
「…嫌なの?」
レーファが少し残念そうに顔を曇らす
「いや、嫌とかじゃなくて。俺達初対面だぞ?」
レーファが少し泣きそうだったので口調を抑えてレーファに向かって言う
「この娘の口、すっごいのにな〜」
「すっごい?」
思わず聞き返してしまう
「この娘の口に入ったチンポは必ずイッチャうんだよね〜。今まで咥えられてイカなかったチンポは無いよ」
その言葉に思わず唾を飲んでしまう
その音を聞いたのかレーファの顔が再び笑顔に戻る
「…する?」
レーファがその可愛らしい口に自分の指を入れて出し入れを始める
口から開放した指は唾液の糸をひき、ぬらぬらと光を反射している
はっきり言ってかなりエロい光景だ
その光景を見てロウはレーファに眼を奪われていた
「観念してしてもらったら?お金とかは取らないし」
無料、その響きにロウの頭の中に葛藤が生まれ始める
「いや、でも…」
再びレーファに顔向けると
今度はほんのり桃色の唇を小さい舌で舌なめずりをする
桃色の唇がてらてらと怪しく光る
レーファの顔はすでにその気なのか恍惚の表情になり始めている
そして、段々とロウに近づいて来た
「う…」
他の男が見たらなんともたまらない光景を眼にしてロウはすこし反応してしまった
「その娘、一度気に入ったら中々離してくれないよ」
気がついたらレーファはロウの服を掴んでいた
背の大きさからレーファはロウを見上げる形になる
「…ん」
不意にロウの顔にレーファの顔が近づいたかと思ったら唇を奪われていた
しばらくの沈黙の後
「…ぷはぁ」
レーファがロウから離れる
ロウは一瞬自分に何が起きたのか解らずぼーっとしていた
「今日のレーファ積極的だね〜、そんなに気に入ったの?」
エイシャの問いに頬を染めながらレーファが頷く
「まあ、好きなだけやっときな」
エイシャは焚き火に戻り座りながら二人を見ることにした
レーファがロウの股間に手をやり優しく触り始める
「う…」
レーファの細い指がズボン越しのモノの上を這う
「…ふふ」
上の方はレーファが時々キスをせがんでいた
ロウの思考に葛藤はすでに無くなっていた
レーファの差し出した唇に夢中になってむしゃぶりつく
時折激しいディープキスなども織り交ぜていった
「…?」
しばらくその様な行為が続いたがレーファが異変に気がついた
あれだけさすっていたモノが一向に大きくならないのだ
「…起たないの?」
レーファが顔も曇らせてロウの顔を覗き込む
「いや、その…」
ロウが困った様にレーファから顔を背ける
「どーしたの?まさか緊張して起たないとかいうんじゃないでしょうね?」
エイシャが笑いながら聞いてきた
「実は、その…」
「男ならはっきりと言う!」
急に厳しい口調になったエイシャに驚いてロウは口を開いた
「俺、実は…、その…、ィ……なんだ」
肝心な所が小声になってよく聞こえない
「何だって?」
エイシャが少しイライラし始めたのか膝の上を指をトントンと叩き始める
レーファには聞こえたらしく少し驚いた顔をしていた
「俺…インポなんだ…」
洞窟にしばらく静寂が訪れた
「何〜!?」
その静寂もエイシャのすっとんきょうな声に消された
ロウは過去にあった事をすべて二人に打ち明けた
自分のモノの大きさ、射精時の精液の量の多さ
女性に気味悪がられて逃げられた事
そして、それが原因でインポになってしまった事も
しばらく黙って聞いていた二人だが
最初に動いたのはエイシャではなかった
レーファがすっと立ち上がり自分の服をすべて脱ぎ去ってロウの方へ歩み寄る
ロウの隣まで来て隣に座る
そして、ロウの股間を優しくさすり始める
「…可哀想…」
ロウは一瞬その言葉が嬉しかったがレーファの顔が股間に向いていたのでその感覚はすぐ消えた
「レーファ、起たないならしても意味無いと思うよ?」
エイシャの言葉にレーファが首を横に振った
「…大丈夫」
「…え?」
レーファはロウの体に手をやり後ろへと軽く押した
ロウは操り人形の様になすがままの状態で仰向けになる
そして、レーファはロウのズボンのチャックを開けてロウのモノを出した
勃起していないロウのモノがレーファの前にさらけ出された
レーファはしばらくそれを見つめていたがモノを手に取り先端に軽くキスをした
「…うぅ」
勃起はしないが感覚はあるので軽い快感がロウの体を駆け巡る
「んっ…、んっ…」
亀頭へのキスがしばらく続く
行為が何分間か行われた後レーファが口を離してつぶやく
「…この臭い」
「ああ…ここんとこ風呂に入れてなかったからな…、その、臭かったら辞めてもいいよ?」
ロウの問いかけに対して首を横に振り答える代わりに亀頭に舌を這わせた
「うぅ…!」
唾液で濡れた舌がロウの乾いた亀頭に潤いをもたらす
「…はぁ、んんっ…」
ペチャペチャと段々と音が立ち始める
「ふ…、くぅ」
さっきよりも強い快感がロウを駆け巡る
「…大丈夫、…怖くないよ」
その言葉にロウは不思議そうにレーファを見る
「…私は大丈夫だから、…ロウのコレ嫌いじゃないよ」
再び亀頭に舌を這わせ始める
ロウはレーファが言った言葉を頭によぎらせていた
"もう誰からも嫌がれたくないと思っていた。でも、起たないのは俺が逃げていたからか?"
不意にロウの眼から涙が出ていた
"そうか、俺はただ逃げていただけだったんだ…"
急に今まで頭の中にあったあの事が薄れ始めていた
「…きゃっ…!」
レーファが驚いて声を上げた
ロウが何事かと思いレーファの方を見た
するとそこには…
完全に復活を遂げたロウのモノがあった
「でかっ!」
横で見ていたエイシャが思わず叫んでいた
「…すごい」
びんびんに勃起をしたロウのモノを見てレーファは驚いていた
「…起った、俺のモノが起った」
ロウも自分のモノを見て驚いていた
ロウのモノはぱっと見ても20cm近い長さを持ち
モノの太さも普通のモノより明らかに太い
レーファがうっとりとした表情でモノに手をやる
茎の部分を手で上下にさすり始める
その間も亀頭を舌で刺激する
「んん…、ちゅ…、…んっ、ふぅ…」
段々と亀頭が痺れてきた
だが痛い痺れとは違う
これは快感の痺れだ
なにぶん久しぶりの快感にモノは震え始めていた
「レーファ…!ちょ、やば…い…!」
レーファに必死に呼びかける
レーファはロウの方をちらりと見ると
亀頭から口を離した
ほっとしてロウはため息をついたが
次の瞬間、亀頭に再び快感が走り始めた
レーファが口をアーンと開けたかと思ったらそのままロウのモノを口に含み始めた
「…ふぅ、…ふぅ」
口に大きすぎるのが鼻で息をしている状態になっていた
「ぐ、レーファ…!」
拳を強く握り快感に耐える
「…ん〜、んっ、んっ、んっ」
レーファがくぐもった声を上げ始める
口の中でレイファの舌が亀頭をレロレロと舐め始める
「んちゅ、んっ、ふぅ」
レーファの唇から唾液が漏れ始める
小柄な少女が巨大なモノを咥えているというなんとも言えない光景にロウの快感は更に高まった
「レーファっ、そろそろ…!出る…」
そう言うとレーファは更に動きを激しくし始めた
「んっ…!んっ…!」
茎をしごく手の動きが早くなり、亀頭を舐める舌の動きがよりいっそう激しいものとなった
舌が鈴口に触れた瞬間、ロウのモノから噴火の如く精液が噴出した
「んぅ!?」
あっという間にレーファの口は精液でいっぱいになり口の端から漏れ始める
必死に飲み込もうと喉に精液を送ろうとするが異常な量の多さにモノから口を離してします
「うぁぁ…」
情けない声を発しつつもモノからは大量の精液がレーファ目掛けて降り注いだ
射精が終了した時にはレーファの全身はほとんど精液で白く染められていた
ロウ自身が驚いたのはその射精の量もあるが、射精を終えた自分自身のモノが萎えるどころかますます硬度を増している感じがした
精液がレーファの髪にシャワーの様に降り注いだ
前髪から精液がドローッと伝わって下へと落ちる
彼女の手や腕、脚はもちろんの事、胸にもかかっていた
レーファの白い肌が精液によって怪しくてらてらと光っていた
しばらく恍惚の表情を浮かべて全身に精液を浴びていたレーファだったが
口内の精液を飲み干し、体についた精液を舌ですくって舐めとり始めた
「んっ…、ちゅぅ…、んんっ」
その光景があまりにも艶かしくロウは興奮してしまった
ある程度舐め取ったところでレーファが再びロウのモノに口づけをし始めた
「んぅ…、んっ」
先端についている精液も吸い取りながら亀頭全体についている精液を舌で舐め取り始める
舌の動きが先端から茎の部分へと移り、下方へと舌がつたっていく
「く、レーファ…!」
「…?」
名前を呼ばれてモノに舌を這わせつつロウの顔の方へと上目使いで見る
その仕草が堪らなくロウは更に興奮を高めていった
先端を口に含み尿道に残っている精液もストローで飲み物を吸う様に吸い取り始める
「んんぅ…、んっ、ふぅ」
ちゅうちゅうとなんとも卑猥な音が洞窟内に響き渡る
最後に長めの吸引の後、レーファはモノから口を離した
モノから口は離しても茎を触っている手は離さず上下にゆっくりと動かしていた
軽い快感が更にモノを硬くし始める
「…気持ちよかった…?」
レーファがロウの顔を覗き込むようにして顔を近づける
さっきまで精液まみれだった顔もすっかり綺麗になっていた
いや、そう見えてしまうのかもしれない
レーファの唇がロウの唇をふさぐ
先ほどまで自分の性器を咥えこみ、自分の射精した精液を舐め取っていた口だったが
今のロウにはどうでもいい事だと思った
「んっ、むぅ…」
まるで数年付き合った恋人同士の様に激しいディープキスを続ける二人
レーファがロウの口から離れた
思わずロウがレーファの華奢な体を抱きしめていた
「…もう1回してあげる」
そう言うが早く、ロウの腕からに抜けて再び顔をロウの股間へと持って行った
今度は最初からモノを口に頬張り始めて前後に顔を動かして油送運動を始める
しかし、モノが大きいため先端から少しだけしか咥え込めていなかった
それでも空いている茎の部分を手でしごいて快感を与えていた
「んっ、んっ、んっ、んっ」
リズミカルにレーファの頭が前後に動く
その度にレーファの舌が亀頭に絡みつき更なる快感を与えてくれる
一度果てたせいかさっきよりは長く耐えられそうである
しかし、それでもレーファの口内は柔らかくロウのモノを包み込む
相変わらず心地の良い快感が全神経に伝わってくる
「くぅ…、レーファ気持ちいいよ…」
その言葉が嬉しかったのかレーファの動きが早くなる
「んっ…、ふっ…、ちゅっ…」
さっきまでの前後運動に加えて今度は螺旋状の動きも加えてきた
グラインドによるフェラチオの刺激は心地よくロウは全身が溶けてしまうのでは無いかという感覚に陥った
レーファのフェラチオに酔っていると不意にロウの上に影が覆いかぶさる
さっきまで傍らで見ていたエイシャだ
いつの間にか服脱ぎ捨てて、おまけに下着もすでに脱いでいた
上からエイシャの怪しい笑顔がロウを見ていた
ロウは思った
「今夜は長い夜になりそうだ…」
影の正体はエイシャであった
エイシャはすでに衣服を脱ぎ捨て、あまつさえ下着すら着ていない状態になっていた
今まで自慰行為でもしていたのか褐色の肌に汗が浮き出て体を艶かしく見せていた
「ふふっ…二人を見てたら我慢できなくなっちゃったよ…」
怪しく笑みを浮かべてロウの顔を見下ろす
その間もレーファはロウへの奉仕を続けていた
「ほらぁ…、ここがこんなになっちゃったよ…」
そういって自分の秘所へと指を伸ばし、くちゅくちゅと音を立てて指を動かし始める
なんとも卑猥な音が洞窟内にこだましより一層卑猥な音へと変えていく
「ふふっ、ほら見て…」
エイシャはロウの顔の真上に秘所が来るように膝を地面に付けて立ち、そのまま腰を下ろした
ロウの顔から約10cm上で止まり、エイシャの秘所が丸見えだった
何とも言えない雌の匂いがロウの鼻に入ってきた
「あんなすごいモノ見せられちゃ我慢できないよ…」
今度は秘唇に指をつけたと思ったら、自ら秘唇を指で広げてロウに見える様にした
秘唇の奥肉壁が愛液でぬらぬらと光って見えていた
しかし、ロウは秘所だけでなくエイシャのアナルも見えていたので興奮もさらに増すものとなっていた
「ねえ、レーファ」
不意に名前を呼ばれレーファはロウの性器を咥えながらエイシャを見る
「あたしにも味見させてよ」
口から舌を伸ばし性器を舐め取るような動きをする
ロウからは見えないが他の男が見ていたらそれだけでも十分興奮できる動きだろう
「ん…、いいよ…」
そう言ってレーファはロウの性器から口を離した
レーファの暖かい口内から開放された性器は外気に当てられピクピクと動いていた
「ありがと、どれどれ…」
ロウの顔の上で立っていたエイシャはそのまま前へと上半身を倒し自分の口をロウの性器に届くようにした
いわゆる69の形になったのである
相変わらずロウの目の前にはエイシャの秘所が見えていた
意外と綺麗な形と色をしていたエイシャの秘書も、愛液によっていやらしく見えた
無意識のうちにエイシャの秘所へと舌を出し首を持ち上げていた
「ひぅ!?」
急に秘所にぬめっとした感触がきて思わず声を上げてしまう
ロウの舌がエイシャの秘唇を往復し始めたのだ
「んんっ、いきなり舐めるなんて…」
負けじと言わんばかりにエイシャもロウの性器に舌を這わせ始める
根元からカリの部分までゆっくりと舌が動き、唾液の道を作っていた
「ん〜…、ぷぁ」
レーファの唾液のおかげもあるのか、竿の部分をしごいている手はスムーズに動き
ロウに心地よい快感を与えていた
「くっ、んっ」
お返しにとロウは舌をエイシャの秘所へと軽く進入させて入り口部分を舌で舐めまわす
口の中にエイシャの愛液が流れてくるが、今は夢中になっていてそんな事には気がまわらなかった
「んっ、んっ、んっ、んぷぅ」
エイシャはロウの性器の先端を口に含み前後に油送運動を開始し始めた
その動きの間もエイシャの舌は動き、先端の鈴口やカリの部分を舐めまわす
「くぅ…!」
レーファと比べ激しいフェラチオをするエイシャの技に思わず声が出てしまう
レーファが気持ちよくするための一生懸命なフェラだとすると
エイシャのフェラはまさにイカせるための激しいフェラだと言えるだろう
「んっ、んぷぅ、ちゅっ」
「ふっ、んんっ」
ロウとエイシャは互いの性器を口で刺激しあった
その光景を見ていたレーファは我慢できず一人で始めてしまう
「…んう、くぅん…」
自分の性器に指を軽く挿入して出し入れを始める
今までロウの性器を咥えていたせいかすでに濡れており、指でも十分に快楽を得る事ができた
「…んんっ!んっ…、ふぁ…」
スイッチが入ったように激しく自慰を続けるレーファ
「レーファ」
その光景を見たエイシャは一旦ロウの性器から口を離してレーファを呼ぶ
「…?」
名前を呼ばれてレーファは少しぼーっとした顔でエイシャの方を向く
「レーファも一緒にする?」
性器に軽く口づけをしてレーファに何をするかを伝える
「…うん」
エイシャからの申し出に嬉しそうに答えるレーファ
その顔は嬉しそうに明るくなった
「あたしは先の方をするから、レーファは下の方お願いね」
レーファは頷いた
エイシャが先端を口に含み、また前後運動を再開する
レーファは竿の根元部分を横笛を吹くように咥えながら舌で刺激し始める
「…うぅ!」
二人同時のフェラチオにたまらずエイシャの秘所から口を離し呻く
「んっ、ふっ、んぅ」
エイシャの動きが一層激しくなり口の端から唾液が漏れ始めていた
根元を刺激していたレーファは口を離したかと思ったら、今度は更に下の袋へと舌を這わせ始める
袋の上から睾丸を刺激されたロウはその刺激で絶頂に達しそうになるが何とか我慢してやり過ごした
「レ、レーファ…、そんな所まで…」
ロウのつぶやきも気にせず袋を舐め続けるレーファ
袋が唾液で濡れてきたところでレーファは口を開けて袋の片方を口に頬張る
頬張った袋の睾丸を口内でコロコロと転がし刺激する
「…ん〜、ふぅ…」
その光景を見たエイシャが負けじと油送運動を激しくして更に深く咥え始めた
「んんっ…、ぷちゅ、ふうぅ、んっ」
「くぅ、そ、そろそろ、やばい…!」
その言葉を聴いたエイシャは途端に性器から口を離す
「レーファ、一回止めて」
エイシャに言われ袋から口を離すレーファ
「…?」
突然、快楽から解放されたロウは怪訝そうな顔をする
「ふふっ、口でイッてもいいけど」
そういうと立ち上がりロウから見て後ろ向きにロウの性器の真上に立つ
そして、そのまま腰を下ろし始めて自分の性器に触れるか触れないか微妙な所までロウの性器に近づける
「やっぱりこっちの方がいいだろ…?」
ロウは自分の性器がそこに入りたいかの様にビクビクと動くのを感じた
「ほら…、入れたいんだろ…?」
ロウに見せ付けるように腰を怪しく動かして挑発する
褐色の肌をした尻が汗で色っぽく焚き火の光を反射する
「…い」
ロウが何かを言いかけた
それを聞いたエイシャはにやりと笑い
ロウの性器の先端を自分の性器にちょんと触れさせる
「…!い、入れたい!」
その刺激で思わず口から願望が飛び出してしまった
「ふふっ、OK。…行くよ」
性器にロウの性器をあてがいゆっくりと挿入を始める
「くっ、ふ、太い…」
亀頭部分の半分ま入れたところでエイシャがつぶやく
ロウの性器は通常よりも太いからだ
「だ、大丈夫か?」
思わず聞いてしまうロウ
それでも挿入を辞めないエイシャ
「んんっ、だ、大丈夫…、だと思う」
ずぶずぶと段々進入していくロウの性器
エイシャは体をぶるぶると震えながら腰を落としていく
亀頭のもっとも太いカリの部分の手前まで挿入した所でエイシャの動きが止まった
「やばいなぁ…、ちょっと怖いよ…」
息をはぁはぁさせながらエイシャがつぶやいた
「やばいなら辞めとくか?」
ロウは心配そうに聞く
「こ、ここで…」
「…?」
エイシャが独り言のように何かつぶやき始めた
「ここで、辞めたらミスラ族の名が廃るにゃ〜!」
なぜか語尾が「にゃ」に変わってるのか
後、それは関係ないだろと、ロウは色々と突っ込みたくなった
「おい、何言って…」
言い終わる前にエイシャの腰が少し上に上がる
そして反動を付けて一気に挿入をした
「〜〜〜!!」
声にならない叫び声を出すエイシャ
口をパクパクさせながらも腰は段々と下に落ち始めていた
そして、ついに根元までの挿入を成功させた
幸い性器が切れているという事も無かった
「は、はいっらぁ…」
舌が回らず舌足らずな声が出る
「うぉ…!?」
ロウの性器はすっぽりとエイシャの性器の肉壁に包まれる
柔らかくもぎゅうと締め付けてくる
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
ゼイゼイと息を切らせてエイシャは身震いしていた
「…エイシャ、…大丈夫?」
レーファが心配そうにエイシャの顔を覗き込む
「…す」
「…す?」
エイシャが顔を上げる
「すっごく太い〜」
その顔は満足感に満ちた顔をしていた
すでにエイシャの性器はロウの性器の大きさに馴染み始めていた
さっきまでぎちぎちに固く締め付けていた性器が今では柔らかくもぎゅうぎゅうと締め付ける様になっていた
「う、ウソだろ?」
ロウは思わず聞いてしまった
「ウソじゃないよ…、ほら…」
そう言うとエイシャは腰を上下に軽く動かし始める
にちゅにちゅといやらしい音を立てて結合部からエイシャの愛液が漏れ始める
「くぅ、おおぉ」
その快感にロウは動物の様なうめき声をもらしてしまう
「ふふっ、次はこういうのはどう?」
ただ上下に動いていた腰を上下だけでなく左右の動きも加えて動き出す
「うぁ…!」
「ほらほら、どう?んっ、んっ、んっ」
ロウの性器がエイシャの腰の動きにあわせて左右へと動く
ロウは顔を上げてエイシャとの結合部に目をやる
秘唇が開ききって自分の性器を咥えこんでいるのを見て興奮してしまう
更に褐色の肌をした尻肉が自分の下腹部にパンパンと当たる度にプルプルと震えていた
その光景でロウは更に興奮してしまった
「あっ、くぅ、ふぅん、んあぁ」
一心に腰を振り快楽をむさぼるエイシャ
そんな姿を見ていたロウは思わず手が尻をつかんでいた
柔らかい尻肉を揉むように撫でまわす
「んんぅ?や、やだぁ」
急に尻を触られて恥ずかしそうに顔をこちらに向ける
しばらく尻を撫で回していたロウだったが
ふと、尻肉の間にある穴へと目を奪われてしまった
「………」
無言でその穴へと指を伸ばす
指の先端が穴に触れる
「…!?そ、そっちは、だ…」
ダメと言う前にロウの指が進入する
「んああぁぁっ!」
急な刺激に思わず自分の膣をきゅうっと締め付ける
「ぐっ、で、出るっ…!」
その言葉も聞こえてないのか腰を振り続けるエイシャ
尻の穴に入れた指はすでに根元まで入っていた
「か、かはぁ…、う、後ろにも入れるなんて…」
次の瞬間、膣内に暖かい感触が出始める
「…!?で、出てる…!んんっ!ああああっ〜!!」
今までで一番大きい声を上げて絶頂に達するエイシャ
それと同時にロウも絶頂へと達した
ドクドクとエイシャの膣内に精液を出すロウ
子宮に収まりきらない精液がエイシャの秘所から漏れ始める
不意に出された精液の感触を楽しむかの様にぶるぶると体を振るわせるエイシャ
「んっ、んんぅ…、くぅ…」
さっきまでとは違う可愛らしい声にまたロウは興奮を覚えた
エイシャは腰を持ち上げてロウの性器を抜く
その途端、エイシャの性器からゴポッと精液がたれた
「す、すごい量…、これじゃ妊娠しちゃうよ…」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
盛大に射精した後の疲労感にロウは浸っていた
「ホント、悪い子だねぇ…」
そう言うとエイシャは自分の愛液と精液がこびりついてるロウの性器を舐め始める
「んっ、ちゅぅ、ぷふぅ」
先端を吸い尿道に残っている精液も吸い取る
舐め終わった所でまたロウの性器は勃起し始めていた
「まだ、出したり無い様だね…」
エイシャはうっとりとした表情でロウの性器を見る
口の周りに付いた精液を舌で舐め取る
エイシャがまた咥えようとしたところで
「…次、…私の番」
レーファが名乗り出た
「ふふっ、いいよ。次はレーファの番だね」
エイシャの言葉にレーファの顔が明るくなった
「ロウ…。行くよ…?」
レーファがロウの顔を覗き込みながら自分の性器へとロウを導く
「…んっ」
先端が少しレーファの中へと入ってくる
少しづつ腰を落としロウの性器を迎え入れる
「レーファ…、無理しなくても…」
「だ、大丈夫…、だから…」
ロウの言葉をさえぎる様に答えるレーファ
段々と挿入して行き、ついにエイシャも入れるのに一苦労したカリの部分まで来た
レーファは先程の光景を思い出しているのか腰の動きを止めて考え込んでしまった
「ふぅ…、ふぅ…」
しばらく同じ姿勢の状態で息を荒げていたが
決心がついたのかレーファは目をつぶり腰を落とし始めた
「…んん!」
ずぶずぶとゆっくりとレーファの性器へとロウの性器が進入していく
カリの部分まで来たところで一気に腰を落とした
「あぁぁあ!」
一気に挿入したため、膣内の快感が一気に全身へと駆け巡る
そして、そのままロウの胸へと倒れこむ
ロウはレーファの膣内が痙攣してピクピクと自分の性器を刺激しているのを感じて
挿入した際レーファは果てた事がわかった
「レーファ、大丈夫か…?」
ロウは胸の上で口から涎をたらして呆然としていたレーファの頬に手をやった
「…んっ、だ、大丈夫…」
何とか意識は保ってるのか懸命に返事をする
しばらくその状態でいたがレーファが腰を動かそうと体を起こした
「ふっ…、んっ…」
まだ馴染んでいない膣内に力を入れて締め上げる
口を摘むんで動いているため、自然と出てくる声はくぐもったものとなった
「レーファ…」
明らかに苦しいはずなのに懸命になって腰を動かす姿がとても健気に見えた
ロウはレーファの頬を優しく撫でる
「んあぁ…、くぅん…」
少しずつ馴染んできたのか段々動きが滑らかになってきた
レーファの秘所から出てくる愛液の量も増えてきた
結合部からジュプジュプといやらしい音が聞こえてくる
しかし、快感が強いためか満足に腰を動かす事ができなかった
それでもレーファは、腰を動かそうとゆっくりだが動かそうと努力した
「んんっ…、あぅ…」
普通に見るとじれった動きに見えるだろう
だが、今のロウにとってはそれだけでも十分だった
快感に絶えながら動くレーファがあまりにも健気に見えてしまう
「…っ!レーファ!」
いきなりロウが上体を起こしレーファに抱きつく
そして、そのままレーファが下になるようにレーファを地面に寝かす
正常位の体位へとロウは持っていったのだ
「…?ロウ…?」
怪訝な顔をしているレーファだったがすぐにその顔は快感を感じる顔へと変わった
ロウはレーファの足をつかんで腰を動かし始めたのだ
「…っ!?…んぁああ!」
ロウは何かに取り付かれるように腰を前後に激しく動かした
最初、正常位だった体位も段々とレーファの体がくの字に曲がり始めてきた
「あぁっ!くぁあ!」
レーファの声が段々と大きくなっていくにつれて体位も完全に変わってしまった
すでにレーファ自身が自分の足を持って体を曲げていた
ロウも腰を前後から上下に動かすようになっていた
そのため、結合部がレーファからも見えてレーファの興奮も高まっていた
「ロ、ロウ…!すごいよ…」
「レーファ!俺も…っ!」
お互いに名前を呼びあい腰を打ち付ける
パンパンと音が洞窟内に響き渡っていった
「もう、だ、だめ…っ!」
そう言ったと思うと急に膣がロウの性器を締め始めた
「くぅ…!出すよ…!」
最後に深く腰を打ち付けてレーファの膣内へとロウは精液を放った
ドクドクとレーファの膣内が精液で満たされていった
「…イ、イクッ!ふぁあああっ!」
レーファが一際高い声を上げると膣内はロウの性器から精液を搾り取るかのように更に締め付けた
しばらく二人は繋がったまま動かなかった
すべて出し終わったのかロウがレーファの性器から自分の性器を抜いた
ロウの性器が抜けた後、レーファの性器から収まりきらなかった精液が漏れ出した
「ハァ…ハァ…ハァ…」
激しく動いたためなのかロウは軽い息切れを起こしていた
息を整えようと集中するがどうしても目がレーファの性器へと向いてしまう
レーファの性器は秘唇から精液が漏れ出していて、時折ひくひくと動いて何とも艶かしかった
レーファ自身の体も汗で肌がいやらしく光って見える
「………」
そんな光景を見ていると再び性器が勃起をし始めようとしているのがわかった
股間の感覚に気づき目を向けようとすると…
横から手が出てきた
エイシャだ
「ふふっ、すごかったね。でも、まだまだこれからだよ…」
そう言って勃起をし始めようとしていたロウの性器を手でしごき始める
ロウの精液とレーファの愛液が潤滑油となってロウの性器に更なる快感を与えた
にちゅにちゅと音を立ててエイシャはロウの性器を激しくしごく
「ほ〜ら、気持ちいいでしょ?」
悪戯っぽく笑いながらロウの背中に抱きついてくる
ロウの背中にエイシャの乳房がプニッとつく感触が妙にくすぐったい
「くっ!?エイシャ、何を…!」
先程射精したばかりで敏感になっている性器をしごかれて少し苦悶の表情になる
「だから、言ったろう?これからだって…」
しごいていた手が止まったと思ったら、エイシャは前に移動していた
そのまま跪いてロウの性器の前に顔を持ってきた
ロウはエイシャが何をしようとしてるのかわかったが止めようとはしなかった
そんなロウを見て下から笑みを浮かべた顔をロウに見せるエイシャ
そして、口を開けてロウの性器を飲み込み始めた
「…んっ、ぷふぅ、ちゅっ」
咥えたかと思ったらすぐに激しく前後に頭を動かし始める
前後に動かしながらも舌を動かして亀頭部だけでなく竿の部分も丹念に舐める
「くはっ…!エ、エイシャ…!いきなりそんなに激しく…!」
思わずエイシャの頭をつかんでしまう
エイシャは頭をつかまれて一瞬困惑した顔を浮かべるがすぐに笑みを浮かべた顔に戻った
再び前後に動かすが頭を押さえられているために先程よりは深く前後に動かすことはできなくなった
だが、エイシャはすぐに事態を把握してフェラチオの内容を変えてきた
先程までロウの性器全体を舐め回していた舌を先端の亀頭部へと集中し始めた
「んっ、んっ、ふぅ、ふぅ」
先程までとは違った鼻にかかった様な声を出し始めるエイシャ
その声の振動で性器が微妙に刺激されていた
エイシャの口の端から唾液が垂れはじめる
「んふぅ、ちゅぅ、んんっ、ぷはぁ」
不意に性器から口を離すエイシャ
ロウの性器はエイシャの唾液によっててらてらと光っていた
エイシャはロウの性器に再び握りしごき始める
「ほ〜ら、また立ってきた。これならまだできるね」
しごきならがロウの性器の先端へとキスをした
「今度はあたしの口でイってみる?」
そう言って口をあーんと開けてロウに見せる
口の中は唾液が溢れていて、舌が誘うように動いていた
その光景に思わずごくりと唾を飲み込んでしまう
「なんなら上の口も、下の口みたいに犯してみる?」
ぽっかりと開けた口をロウの性器の前まで移動させる
後腰を数センチ動かしただけでエイシャの口内へと侵入できる距離までエイシャの口が来た
「はぁ、はぁ」
段々と頭が空っぽになっていく感覚をロウは感じていた
腰を動かしてエイシャの口内に入れようと思った瞬間
「…私もする」
いつの間にか復活していたレーファがエイシャの横に跪いて同じ様な姿勢でいた
「レ、レーファ…。もう起きてたの…?」
エイシャの問いに無言で頷く
そして、無言でロウの性器を舐め始める
「あっ!レーファ、抜け駆け無しだよ」
騒ぐエイシャを横目にレーファはロウの性器の先端をペロペロと舐め続ける
「…エイシャも、…んっ、…すれば、…ちゅっ、…いいよ」
舐めながらレーファが答えた
「う〜、それじゃあたしはこっち」
そう言ってエイシャはロウの袋の方を舐め始める
「うぁ…!二人ともそんな…!」
二人の少女から性器への刺激を受けてロウが思わず声を上げる
「ん〜、んっ、ふぅ」
エイシャが袋を口に含み舌で睾丸をコロコロと舐めまわす
「…ふっ、…んんぅ、…んぁ」
レーファは先端を口に含み浅くだが前後に動かしていた
二人の少女が自分の性器を口で奉仕している姿が更に興奮を高める
「くぅ…!」
このままだと射精してしまいそうに感覚が体中を駆け抜ける
エイシャが袋から口を離してレーファに何か耳打ちをしている
「…?」
何を話しているのロウは気になり怪訝そうな顔を二人に向ける
すぐにレーファもロウの性器から口を離した
「ロウ、ちょっとそこに寝て」
と、言うと同時にロウの体を押し倒した
ドサッっと言われるがままに押し倒されたロウ
仰向けになってもロウの性器は天を貫くように勃起をしていた
「ふふっ、本当にすごいね。ロウのって」
ロウの体を中心にして左右にエイシャとレーファが立っていた
そして、二人とも跪いたかと思ったら急にロウは自分の性器が何かに包まれる感触を感じた
「なっ…!?」
顔を上げて何が起きたのか確認しようとした
そこにはエイシャとレーファが自分の胸を使ってロウの性器をはさんでいる光景だった
「どう?気持ちいいでしょ」
「…んっ、んっ」
エイシャはロウの顔を見ながら自分の胸を持ちロウの性器をはさんで上下に動かし
レーファは一心不乱に胸でロウの性器を挟み込んで上下に動かす
4つの柔らかい感触がロウの性器を包み込む
「ぐぅ、うぁ…!」
何ともいえない快感がロウの背中を駆け抜けて脳を刺激する
必死に射精しまいと我慢をするが2人の技の前ではほとんど無駄に終わった
「…んっ、…ちゅっ」
レーファが先端を舐め始める
「あ、あたしも舐める」
エイシャも負けじと先端に舌を這わせ始める
二人のディープキスの間に自分の性器がある様な状況にロウは見えていた
パイズリと舌での刺激
2つのすさまじい快感にロウは意識が飛びそうになる
「ぐぁああ…!出る…!」
次の瞬間、ロウの性器から火山の様に精液が噴出する
一旦は上へと飛んだ精液が落ちてエイシャとレーファの顔へと雨の様に降り注ぐ
二人はうっとりとした表情でその白い雨を顔に受ける
完全に出し切る頃には二人の顔中は精液がたっぷりとかかっていた
「んぅ、ちゅぅ、んふぅ」
「んっ、ふぅ、くぁあ…、ちゅっ」
二人はお互いの顔に付いた精液を互いに舐め始めた
その光景を見ていたロウはまた興奮を覚えて性器へと血液が集中し始めた
またそそり立ち始めようとする性器をみたエイシャはニヤリと笑みを受けべた
「この調子ならまだまだできるね」
エイシャにアイコンタクトを送り再び二人でロウの股間へと顔を近づける
勃起をした性器の両サイドに二人の舌が根元から先端へと移動していく
先端部に到達すると二人の舌がうねうねと動き亀頭を刺激する
「うぅ…!」
亀頭を刺激されてロウの性器は段々と勃起を始めた
完全に勃起するのにはそんなに時間はかからなかった
「そろそろ良いかな…。レーファ、そこに寝て」
「…うん」
エイシャに言われ、ロウが寝ている所とは違う所で寝転がるレーファ
「OK。じゃぁ、次はこうしてと…」
「…!?エ、エイシャ…?」
何をしているのかはロウからは見えなかった
しばらくゴソゴソしていたかと思ったらエイシャが言った
「ほら、ロウ。起きて」
「…?」
そう言われてロウは体を起こす
完全に体を起こした時、ロウの目にすさまじい光景が飛び込んでくる
「な、なにを…!?」
ロウの目線の先には…
寝転がったレーファの上にエイシャが乗っかっているという光景だった
丁度レーファが正常位の格好でエイシャが後背位という格好で脚を絡ませて重なっていた
二人の性器が上下に2つ並んでおり、男が見たらたまらないという光景を作り出していた
あまりに刺激が強い光景なのか思わずロウは目をそらしてしまう
「ほら、ロウ」
名前を呼ばれて目線を戻すと
エイシャが妖しく笑みを浮かべて腰をクネクネと動かして挑発していた
「好きな方に入れていいんだよ?」
エイシャは楽しそうに腰を振っていた
それに対しレーファは恥ずかしいのか頬を赤らめていた
「ほら、レーファも誘わなきゃ」
そういって絡まっている脚を動かしてレーファも腰を動かすようにする
「…エ、エイシャ…っ!恥ずかしいよ…」
そう言って哀願するも
「ダーメ」
腰を動かす事をやめなかった
二つの性器が自分を誘っているという図を見せられてロウは正常な考えができなくなってきた
誘っても来ないロウに業を煮やしたのかエイシャは自分の性器とレーファの性器に手を持っていき
「ほらほら、ロウ。好きな方に入れていいよ」
指を使って秘唇を開きロウに見えるようにした
その光景を見た途端ロウは何も考えられなくなっていた
「………」
黙って二人の方へ近寄っていき自分の性器を手で持ち狙いをつける
そして、一気に腰を前と突き動かした
「…っ!あああぁ!」
最初に挿入されたのはレーファだった
ロウは入れた途端に獣のように腰を前後に動かして突きまくる
「…んんっ!…うあぁぁ!」
一気に挿入されただけでなく激しく油送運動を繰り返されてレーファの頭は真っ白になってきた
「あ〜、レーファばっかりずるいよ」
エイシャはレーファの性器に出し入れされているロウの性器をつかむと
「あたしにも入れてよ…」
ロウを誘った
ロウはまるで忠実に命令に従うロボットの様にレーファから性器を抜くとエイシャの性器へと挿入をする
「くあぁぁっ!す、すごい…!」
挿入をした後はレーファの時と同じ様に前後に激しく動いていた
ロウは数回エイシャの性器を突くとエイシャの性器から抜き再びレーファの性器へと挿入をし
また数回突くと今度はエイシャへと挿入するという行動を繰り返していた
「…ふぁぁああっ!すごい…よ…!ロウ!」
「もっと、もっと突いて〜!」
二人の少女は野獣の様な動きをするロウに貫かれながら喘いだ
二人の結合部から愛液がどんどん溢れていき地面に小さい水溜りを作り出していた
「ふぅ!ふぅ!」
まるで獣が性行為する時の様な息を荒げてロウは二人の性器を交互に突いた
そんな行為をしばらく続けているとロウが吼えた
「ぐっ!ぐああぁぁ!」
次の瞬間レーファの中に精液が大量に注ぎこまれた
「…!あ、あああぁぁ…!」
精液を膣内に出されてレーファは絶頂へと達してしまう
精液すべてをレーファに注ぎ込むと思っていた矢先
まだすべてを出し終えていない性器をレーファから抜く
「…?…ロウ…?」
すこし虚ろな顔をしたレーファが何事かと思ったがすぐに違う声が上がった
「…うぁ!?そ、そんな…!?あたしにも出すなんて!」
レーファから抜いた性器をエイシャへと挿入しエイシャの膣内にも精液を出したのだ
ドクドクとエイシャの膣内に注ぎ込まれる精液
その瞬間エイシャの膣内がキュッとしまる
エイシャは絶頂に達してしまったのだ
しかし、それで終りではなかった
すべてを出し終えたロウの性器は萎える事無く再び絶頂を迎えたばかりのエイシャの膣を突き始めた
「う、嘘!?まだ続けるの!?」
質問に答える代わりに腰を激しく打ちつけた
パンパンという音が響く
「くぁぁ!あんっ!んあぁぁ!」
絶頂したばかりの性器は敏感になっていてエイシャは数回突かれてまた絶頂を迎える
数回突いた後、エイシャから抜きレーファへと性器を挿入しはじめる
挿入すると先程射精した精液が溢れて外に漏れた
「…ふぁぁ!ロウ!ダメェ!」
レーファの膣内もエイシャと同じ状況だった
数回突いて絶頂を迎える
そしてまたもう片方の性器を突く
また絶頂を迎える、という事を繰り返していた
「も、もうらめぇ…!」
「…アソコが…痺れてるぅ…!」
もう何回絶頂を迎えただろうか
ロウが性器を突くたび性器からはロウの精液が漏れていた
かすかに残っているロウの意識が思った
"俺、明日の朝日見れるかな…"
そこで意識が途切れた…
…………………
南国特有の鳥の声と暑さでロウは目を覚ました
「ん…」
洞窟の天井がロウの目に入ってくる
しばらくぼーっとしていたが昨夜の出来事が記憶によみがえる
「…!生きてる!?」
ガバッと起き上がり思わず自分の手を見る
しかしその瞬間腰に激痛が走った
「…!!ぐ…くぅ…」
腰が酷く痛い
昨夜はそんなに行為をしたのかと考えながら腰に手をやりトントンと叩く
「あ、起きてる」
声が聞こえてロウはそっちの方へと顔を向ける
「エイシャか…」
そこにいたのは下着姿のエイシャが立っていた
その後ろにはちゃんと服を着たレーファがいた
「…大丈夫?」
レーファが心配そうに聞いてくる
「ああ、なんとか…」
相変わらず腰を抑えているロウ
そんな状態を見てエイシャが笑う
「しっかし、昨日はすごかったねぇ」
「何が?」
「覚えてないのかい?昨日あれだけあたし達を犯したのに」
「な…!何…!?」
思わず吹き出してしまう
「昨日3人で一緒にやりだした後だけどさ〜…」
エイシャはニヤニヤと笑いながらロウとレーファを見る
「…?」
なぜかレーファは顔を赤くして下を向いている
「途中からあたしはダウンしちゃってね」
エイシャはその辺にどかんと座り喋り始めた
「それで…?」
話の先が見えないので少し構えて聞いてしまう
「しばらくしてあたしも目を覚ましたんだけどさ」
エイシャはレーファの方を見て何か訴えるようなまなざしを向ける
レーファは更に顔を赤らめる
「あんた達、あたしが起きた時もまだやってたよ」
その言葉を聞いた瞬間ロウの周りの時間が止まった様な気がした
「…は?」
「だから、ロウとレーファはほとんど朝までやってたって事」
「そうなの…?」
ロウはレーファに聞く
レーファは顔を赤らめながら頷く
「お盛んなのはいいけどさ、あれはちょっとやりすぎかもね〜」
エイシャがさっきまで拾って来たのだろうか木の実を食べ始める
レーファもエイシャの隣に座り水筒に汲んできた水を一口飲む
ロウは相変わらず固まっていた
「ひょっとしたらレーファ妊娠してるんじゃない?」
その言葉を聞いたロウは意識を取り戻す
「…へ?」
「ロウとレーファの子供ができてるんじゃないかって事言ったの」
がつがつと木の実を食べるエイシャ
レーファはもじもじと時々ロウを見る
「ま、二人なら大丈夫じゃない?気も合いそうだしさ」
その言葉を聞いたレーファはまた顔を赤くして伏せてしまう
「…わ、私…」
レーファが何か言おうとしていた
ロウはレーファの方へと顔を向ける
「…私は…大丈夫…だよ」
その言葉にロウは完全に固まってしまった
「お、カップル誕生かい?いいね〜」
ロウの意識が再び遠のこうとしてた
エイシャが嬉しそうに笑っている
レーファも笑みを浮かべながらも顔を赤くしている
ロウの目の前が真っ暗になった…
………後日談
ロウは相変わらず戦士をしている
あれからあの二人とはよく一緒に冒険に出ている
結局レーファは妊娠してはいなかった
もちろんエイシャもしていない
ロウは残念だったようなほっとしたような感じだった
「ふ〜…」
今日の狩りを終えてジュノのレンタルハウスに帰ってきたロウ
いつもならこの状況は変わりないものだった
だが、今は違う
「…ふぅ」
ロウの後ろからもう一つ声がした
あれからレーファとは同じモグハウスで生活をしている
レーファだけならまだいいだろう
「ふぃ〜、今日も疲れてねぇ〜」
エイシャも一緒なのだ
つまり今は3人で一つのレンタルハウスで生活しているという状況になる
「………」
ロウはこれからの自分を考えると不安と期待が入り混じって複雑な心境になってしまった
ロウが考え込んでいると後ろから二人に抱きつかれた
二人ともいつの間にか服を脱ぎ捨てていた
「さぁ、ロウ。しよ!」
「…しよ」
また今日も宴が始まる…
→ロウxレーファ・エイシャ・シルフィ
→レーファ・エイシャ
→エイシャxエル♂少年