フレで妄想
フレでもっと妄想
don't leave me



める…ミスラF7金髪 戦
ロンド(俺)…エル♂F2黒髪 暗
モグミ…モーグリ♀



♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀


夕刻のアトルガン白門。
昼間よりも更に人でごったがえす街。
俺は噴水のふちに腰掛け、ポケットの小瓶をさぐった。
うちのモーグリ(♀)のえっち休暇土産の小瓶だ。
不思議な不思議な茶色の小瓶。
ラベルには『これであなたも一発合格!ご主人様に従順なモーグリに。【イチゴ味】』と書かれている。
モーグリたちにも適性検査とかいうのがあるらしく、いかに主人に従順に献身的に善意を持って対応できるかがはかられるという。内気だったり、はねっかえりだったりする奴はこうした薬品を飲んですりぬけるそうな。
俺はポケットの中の小瓶のラベルを撫で、周囲を見渡した。

うまい話はないかと耳をそばだてる冒険者。
夕食の買い出しに向かう住人。
同士を募る参加者募集のシャウト。
雑踏の中、ひときわ凜とした声が俺を呼んだ。
「ロンド。ごめんお。遅刻した。」
待ち合わせからすでに15分。見事な遅刻だ。
慣れているが…。
アラビアンナイトの切り絵のような夕闇に真っ白なオパーラインドレスが目に鮮やかだ。
前髪が軽くはねているところをみると、寝起きと思って間違いないだろう。寝坊して遅刻。めるらしいといえばめるらしい。
「で、なんかよう?」
「うん。いい食材が手には入ったから夕飯でもと思ってね。」
俺はさりげなくめるの腰に手を回し抱き寄せ、挨拶がわりのキスを…しようとしたら、めるがぺしっと尻尾で俺の手をたたく。
「人前でそういうことするにゃ(-_-メ)帰るっ。」
きびすを返し、とって帰ろうとするネコ。
めるは相変わらず素っ気ない…。



あれから俺は数日おきになにがしかの口実をつけてはめるを呼び出し、そのたびごとに俺達は体を重ねていた。

が。

ベッドの中では、淫らに乱れるくせに……俺の恋人…は、相変わらずひどく素っ気なかった。


「あー。悪かった。悪かったから機嫌なおせ。うまそうな肉なんだよ。食べない?める。」
数歩歩いて足を止めると、めるがふりかえる。

「食べう(´・ω・`)まだ朝ご飯食べてにゃい。」
(いや…夕飯だから…。)

「じゃあうちで。材料揃えたんだけどスキルないからよろしく。」
「ういおっ。」
返事だけはよく、尻尾をぷらんぷらんと揺らし、めるは先に立って歩き出した。



♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀



モグハに帰ると、モグがいそいそと姿をあらわす。
「いらっしゃいませクポ〜。材料は揃えてあるクポよ。」
「おー。モグミちゃん(-∀-)」
俺には見せない笑顔でめるがモーグリの名を呼ぶ。なんかムカッとする…。俺にもあれくらい素直になれよな(-_-メ)
パタパタとはばたき、めるのまわりを一周したモーグリがにやっと笑い、鞄から薄いピンクのフリル付きエプロンを取り出した。
「めるにゃん、お料理で汚さないように、モーグリからのプレゼントクポ。」
めるは一瞬きょとんとしてから、ふわりと笑んでモーグリをぎゅむ、と抱きしめた。
「モグミちゃん、ありにゃぁ。」
めるのミスラにしてはでかい胸にモーグリの顔が埋もれる。
(俺もあれやってもらいたいな…)
「むふぉっ。めるにゃん、苦しいクポ(; ̄Д ̄)」
「ぁ、ごめにゃ。」
めるがパッと両手を放すと、モーグリはパタパタパタと羽をパタつかせ、エプロンを広げた。
「モグがつけてあげるクポ〜。」
真っ白なドレスに、薄ピンクのフリルのエプロン!
これは!!
うちのモーグリは主人を喜ばせるすべをよく心得ている。


と、めるが「ん…」と、いやに色っぽい声を漏らしてキュッと目を閉じた。
「どうした?」
「や。にゃんでもない。」
慌てたようにめるが両手を振り後ずさる。
モーグリがにやにやしながら、扉へと向かう。
「お邪魔はしないクポ。モーグリはお出かけしてくるクポ。
その【にゃんにゃんエプロン】はドレスとセットで装備すると、エロ+50の隠し性能付きクポ。
モーグリはモグ太さんに会いにいってくるクポ。めるにゃん、ご主人様をよろしクポポポーッ」
くるくるくるっとまわり、モーグリが姿を消す。

後にはエプロンの裾をつまみ、唖然とした様子のめるが取り残されていた……。

「あんたんちのモーグリって…」
「優秀だろ?w」
立ち尽くしたまま呆然としているめるを抱き寄せ、今度は有無を言わさず唇を奪った。
「ん…ふぅ……」
鼻にかかった吐息を漏らし、尻尾を大きく揺らす。
抱き寄せたまま、ドレスの下に片手をさしいれ、形のよい尻を撫でまわす。

「ちょ…あたし朝御飯まだ……。」
俺の胸板をぐいっと押し返し、めるが抗う。
尻から尻尾へと撫であげ、尻尾の付け根を指先で揉むと抗う力がふっと緩んだ。
ふぅっ…と吐息を漏らし、切なげに眉を寄せ、毛並みのよい耳がふるふるっと震える。
エロ+50(・∀・)すげぇ!!



俺は片手でポケットに入れた小瓶を探り、歯で蓋を開け、ピンク色のとろりとした液体を口に含んだ。そのまま瓶を床に投げ捨て、その手でめるの両手首をまとめてつかみとり、その口腔に液体を流し込んだ。
甘ったるい液体を飲み込ませるように、尻尾の付け根をいじる手を、すぅっと毛並みに沿って流す。
ぴくっとめるは背をそらし、反射的にごくん、と口の中に含んでいた液体を飲み下した。

「にゃ……にゃに飲ませたっ」

ぺろり、と俺は自分の唇についた液体を舐め、そのままめるをベッドに押し倒した。
「素直になるお薬だってさw」
「…………はぁ????」
とうてい色っぽくない抗議の声をあげて、めるが眉をあげる。
「あんたバカァ???」
「ん。バカかもなw」
俺はさっきモーグリがされていたようにめるの胸の谷間に顔を埋めてみる。
ふよんとした感触と、草原を思わせるめるの体臭。
ぼかぼかと俺を殴る手を無視し、感触を楽しむように鼻先を押し付け顔を左右に動かしてみる。


「やーめてよぉぉぉo(`ω´*)o」
ガバッと顔をあげ抑えこんでいた手を離してみる。
「やめていいの?」
「………ぅ゛………」
言葉に詰まっためるは、つん、とそっぽむく。
あの薬きかねぇんじゃねぇか……?
「めるは俺のこと、セフレの一人とでも思ってんのか?なんでそんなに素っ気ないのさ?」
「そんなのちがうクポ。……!?」

クポ?


薬…きたー!!!

めるは両手で口元を抑える。
その両手をとりあげ、めるをベッドに縫い付けたまま言葉のつづきを促す。

「好きじゃなきゃ、えっちなんてしない……クポ。って言ったクポ。
好きの量が100だったら、使いきったらなくなっちゃうから、好きはちょっとずつにしないとご主人様またいなくなっちゃうクポ。」
一瞬表情をくもらせ、なおもめるは言葉をつむぐ。
「それに、あたしは、こーしゅーの面前でいちゃいちゃする馬鹿は嫌いクポ。
四六時中発情期かよ!!って気持ち悪いクポ。
このまえ、ビシージで友達にゃんにゃん誘ったら『だぁりんが他の人とぱぁてぃ組んでるとヤキモチ焼くからぁ』って断られたクポ。ありえにゃい……クポ。
しかもその『だぁりん』と、めるは普通に友達にゃんにゃん抜きでもパーティで遊ぶクポ。
思い込みと嫉妬の激しい女は浅ましくて嫌いクポ。」

後半はいつもの毒舌………だが………


…………ご主人様www



イイ!(・∀・)


しかもなんか今嬉しいことを言ってたような…。


「あのな、好きなんて気持ちは毎日…いや、一瞬ごとにいつもいつも新しく溢れ出してくるから、惜しみなく好きを表していいんだぞ?」

顔を寄せ、猫らしい黒い鼻先を舐めてやる。
くすぐったそうに目を閉じ、くぅんと鼻を鳴らし、めるが俺を見上げる。
「それに、おまえが嫌なら外ではいちゃいちゃしないからw
そのぶん溜め込んでおくしwだから2人きりの時は…素直になれよ。」

な?と、めるの頬に瞼に耳に唇にキスを落とし囁くと、めるが吐息混じりに呟いた。
「ご主人様、める、お腹すいたクポ。」
………素直っていうか……今それはないだろ。まあ、こいつらしいが…。
「俺もwおまえを食べたくてたまんない。」
「……クポ。」


恥ずかしそうに目を伏せためるを抱き起こし、その手に下衣越しに俺の半勃ちのものを握らせる。
「める、俺を気持ちよくして?あとでその30倍気持ちよくしてやるから。」
「…いっぱい?いっぱいちゅーしてくれるクポ?」
俺のモノを下衣越しにゆるやかに撫でながらせがむように言う。
普段にはない物言いに、一気に俺のモノが容積を増す。
キスをせがむその唇をついばみ、俺は頷く。
「あ。堅くなってきたクポ。」
下衣越しに撫でる指の感触がくすぐったい。
めるはドレスとセットの手袋をはずし、ベッドサイドのテーブルに置いた。
俺は片手で下衣をずらし、じかに触られたくてうずうずしているモノを開放する。
閉じ込められていた俺のモノは、ばねが飛び出すように勢いよくめるの手をたたいた。
めるは小さく唾を飲み、片手でゆっくりと竿をしごき始める。
「おっきいクポ。」
上下に緩急をつけ、時折握る力を強めたり弱めたりしながら。
猫の手の肉球のふよふよした感触がパイズリを思わせる。
「める、先っぽ舐めて。」
「あぃ、ご主人様。」
言うと、めるは身をかがめ亀頭に柔らかな唇を触れさせた。
舌をわずかにだし、ちろちろっとカリ首あたりを舐める。
猫ならではのザラザラとした舌の感触がたまらない。
ぴちゃぴちゃとミルクを舐めるような音をたて、亀頭を舐めながら、思い出したように竿をしごく。
俺はヘッドレストに体を預け、天を仰ぎ吐息をもらす。
俺の逸物は既に完全に立ち上がり、先端にはめるの唾液に混ざって俺自身のモノの先走りが光っていた。
「める、美味しい?」
「ん…。」
唇の周りまで透明な液体に濡らしためるが顔をあげ小首を傾げた。
「変にゃ味クポ。」
俺は羽織っていただけの礼服を脱ぎ捨て、めるの頭を撫でた。
めるは再び身を丸め、俺のペニスへの奉仕を再開する。


ぴちゃぴちゃ…とめるが舌を使う音に混じり、竿を伝い落ちた液体が擦られるごとにずちゅずちゅと鳴る。
何を思いついたか、めるはきゅぽっと亀頭に吸い付いた。途端に渦巻いていた射精感が一気にこみ上げる。
「く…やべ…。」
急に声をあげ、撫でていためるの頭をぐっと掴んだ為、めるが怪訝そうに顔をあげた。
その唇から跳ね出た俺のペニスの先から勢いよく白濁が飛び散る。
どくっ、どくどくっ、とリズミカルに放たれた精液がめるのピンク色のエプロンにまき散らされた。
「あぁぁぁ!!ロンの馬鹿ッ!エプロン汚したにゃぁぁぁ!!」
めるがいきなり叫ぶ。
「っ……薬キレちまったか。一生懸命しゃぶってるのが可愛かったぜ。」
めるが耳までかぁっと赤くなった。
俺は射精後の気怠さを振り払い、めるをつかまえ耳をしゃぶる。
「…ッやぁ……ん」
凱旋のピアスをカチリと歯で鳴らし毛並みに沿って耳の先まで舐めあげ、片手でドレスの背のファスナーを下ろす。
言葉とはうらはらにめるは俺にしなだれかかるように体を預ける。
右手を奪い、袖から抜き取ると片側の乳房があらわになった。
重みにプルンと震える乳房をそのまま片手で形を変えるほど荒々しくもみしだく。
「今度は俺がおまえを気持ちよくしてやるよ。」
左手もドレスを脱ごうとするめるを押しとどめ耳元に囁く。
「ドレス乱れてるほうが…………やらしいぜ。隠し効果で変になるくらい気持ちよくなりな?」
俺のペニスは既に勢いを取り戻し、そそり立っている。
めるがごくん、と唾を飲むのが聞こえた。
「欲しくてたまらないって?ふ…淫乱なおまえも、好きだぜw」
そのまま、めるをベッドに沈めのしかかる。
ドレスの裾から手をさしいれ、下着越しにめるの割れ目をさぐると、既に下着までもしっとりと湿っていた。


俺はわざと意地悪く囁く。
「める。お漏らししたのか?」
「…ちがっ!」
「パンティ、ぐっしょりだぞ。お漏らしじゃなきゃ………何かな?」
中指で薄い布地越しに割れ目を撫でていると奥から更に愛液が湧きだすのがわかる。
割れ目の前のほう、小さな突起をぐいぐいと指先でいじると、めるが「ひゃぅっ」と、かすかな悲鳴をあげた。
「お…お漏らしじゃないもん。」
俺の肩口に爪をたて、めるが呟く。
吃立の先が触れたエプロンの箇所には丸いシミができている。
「えっちな汁をお漏らししたんじゃないの?w」
俺はめるのパンティを力任せ引きちぎり、じかにそこに触れた。
とめどなく溢れ出す愛液でめるの秘処はぐっしょりと濡れ、柔らかな陰毛までも濡らしていた。
指先で固くふくらんだクリトリスを転がすと、めるが甘い鳴き声をあげはじめる。
「にゃぁっ……んっ。ンッ……っあっ…ふ…ふにゃっ…」
尻尾を左右に揺らしながら、腰をくゆらし、流れ落ちた俺の髪の毛の先をくわえてひっぱる。
「こら。禿げる。」
熱いぬかるみに指を一本差し入れ、じらしながらゆるくかきまわし、髪をひかれるまま、めるに顔を寄せた。
俺の髪を唇から離しキスをねだるように唇を薄く開く。
指でかきまぜる蜜壷はくちゅくちゅと音をたて、奥からとめどなく愛液を垂れ流す。
「…にゃぁ………ぁふ…。」
もっと弄って、とばかりに腰を緩く前後に揺らしながら、深くくちづけた俺の舌に自ら舌をからめてくる。


「…やっ……ぁっあンッ…あっぁっあ!!」
ぐいぐいと指を出し入れしながらそこをぐちゅぐちゅと押し込むと、めるが高い鳴き声をあげてシーツを掴み、顔を左右に振る。
「だ…だめぇっ……へ…変にゃる…ッぁあっ…あんっ。」
もう一方の手でぷっくりふくらんだクリトリスの皮を持ち上げ追い込むようにそこを苛め、指を激しく動かした。
きゅーっとめるの内側が俺の指を締めつけ始める。
俺はクリを弄る指を止め、べとべとにやった指を蜜壷からひきぬいた。
達き損ねためるが、軽く息を喘がせたまま、ばかぁ……と甘えた口調で俺をなじる。
「める、イキタイ?」
俺は見せつけるように、完全復活を遂げた俺の逸物を軽くしごいてみせる。
天を仰ぎ、そそり立った赤黒い肉柱をちらっと見て、目元をほんのり赤くしてめるが頷く。
「めるは淫乱猫だなぁw」
俺はくしゃくしゃに乱れたドレスからあふれた胸をゆるく撫でて乳首をはじく。
言葉にじろり、とめるが視線を投げるが、いつもの射抜くようなきつさはない。どちらかと言えば悦楽に濡れた目。
今の俺には誘う目つきでしかない。
イキ損ねた体をもじもじとくゆらせ、めるが先に目をそらす。
俺はめるをベッドにぬいとどめ、その細い首筋にきつくくちづけ跡を残す。それだけで、めるの唇は甘い声を漏らす。
「じゃあちゃんとお願いしなさい。どうされたいんだ?」
焦らすように、亀頭の先でめるの割れ目をなぞる。ヌルヌルに濡れた感触がそれだけでも気持ちいい。


「……ゃぁ…ッ…」
「ほら。言わないと、俺自分の手でして、寝ちゃうよ?」
「ばかぁ…………いじ……わる。」
ぬかるみ同然に濡れ愛液にまみれためるのま○こに先端だけヌルッと入れて引き戻す。
「…はぁ…ッッ。ゃあ…だ……お……ちんち○………いれ……て。いっぱい………つい………ぁっ。」
俺が先っぽだけ入れると言葉が途切れる。
挿入の期待にめるのそこはひくひくと蠢いていた。
「70点。でも……。」
俺も挿れたくてたまらなかった。
ヌルヌルの粘液が俺を誘っていた。
俺は一気にめるのま○こに肉柱をつきいれた。
ミスラの狭い膣でも、これだけ濡れに濡れていれば挿入はわけない。
貫いた瞬間、めるが「……ぁあッ…」と歓喜の声をあげた。
めるをじらした分、俺自身も我慢していた、その勢いで激しく一気に抜き差しする。
固いベッドがきしみ、俺、腰をぶつけるたびにドレスがふわりと揺れる。
清楚な純潔のドレスの下で、卑猥な音をたて、繋がり、交わる。
そのギャップがめるにはよく似合っていた。
俺の背中にめるがぎゅっと爪をたて、快楽に悶える。
「ぁッぁッぁッ……あンッ……ンッ……にゃッ……ぁあ…あ。」
じゅぷっじゅぷっじゅぷっ………と抜き差しに合わせた姫鳴りが室内に響く。
声をこらえることも忘れ、めるは甘ったるい声で喘ぎつづける。
「……ぁ…ン。……い………いく………にゃ……。」
きゅーっと背を弓なりにそらし、めるがひときわ高く鳴いた。
「………ぁああっ………にゃぁぁあッ。」
きゅきゅきゅきゅっと、きつく俺のものを締め付ける感覚。
俺はいざなわれるままに、めるの最奥に精液をぶちまけた。
ぴくぴくとまだ痙攣しているま○この内側が気持ちいい。
俺は半分意識の飛んでいるめるの額にくちづけた。


細い髪が汗で額にはりついている。
指先で髪をかきあげてやると、まだ荒い息のまま俺の名を呼んだ。
「ロン…。今…繋がって…る…?」
「うん。余韻を楽しんでたw抜くよ。」
俺が腰をひこうとすると、めるがかぶりを振る。
「このままぁ………寝るの。」
ぷっ、と俺は吹き出してしまう。
俺は手早く精液にまみれたエプロンを脱がせる。
それから抜けないように(つっても、エルだけにLサイズでそうそう抜けないが…)めるの内側に半分硬さを失ったものを戻し、めるを抱え、ベッドの上に寝転がった。
胸の上にめるを抱えると、めるはぺたんと俺の胸に頬をつけ寝息をたてはじめる。
両足をはしたなく開きその秘処に俺のモノをくわえこんだまま……。
俺はいささかの息苦しさはあったが、そんな最愛の子猫を抱きしめそのまま眠りに落ちた。



翌日の夕方。
「ご主人様、昨日は激しかったクポね〜。朝覗いたらすごいカッコで寝てたし…そのまま朝からなんて…。モーグリびっくりクポォ。モーグリも昨日はモグ太さんと熱い一夜だったのに…負けたクポ。」
めるを家に送り届け帰宅してみると、すでに家に帰っていたモーグリが茶をいれつつぼやく。
「エプロンもお料理じゃなくて違うもので汚れてたから洗濯に出しておいたクポ。今度は裸エプロンとかどうクポ?」
「………おまえな…(´_`;)」
本当にうちのモーグリは……優秀なモーグリだと、俺はもう一度思った。

END