←ミカさんの受難
「うあああっ!!」
エルヴァーンのナイトが悲鳴を上げながらBCから放り出された。
「く、くそっ!もうちょっとだったのに・・・!!」
「ふん、まだまだ甘いのう。出直して来るがええ」
そういうと、maatじいさんはふああ、と大きなあくびをした。
場所はジュノ「ル・ルデの庭」。
限界最終突破。冒険者たちにとって最後の成長をかけたこの試練はMaatじいさんと戦い、
勝利しなければならない(もしくは、実力を認められる)という内容。
新たなる力を求めて海千山千の冒険者たちが挑みかかっていくが、クリアできる者はめったにいないようだ。
「ま、また駄目だったか・・・」
「ほんとに勝てるやつなんているのかよ?」
対戦待ち、または既に挑戦して敗れた者たちが落胆の声をあげる。
「ほれ、次の挑戦者はだれじゃ?我こそは、という者はおらんのか?」
「―じゃあ、次はあたしがやらせてもらうわね」
そう言うと、『挑戦者』は前に一歩進み出て、試練を受ける条件である『証』をMaatじいさんの前に突きつけた。
「ほう、おぬしは・・・・」
「ミスラのモンク、名は『ミカ』よ」
「おい、あの『ミカ』がやるみたいだぜ・・・」
「へぇ、あれがミスラのミカか。・・噂どおり、なんか、スゲェな・・・」
次の挑戦者の姿を見て、対戦待ちの冒険者たちが色めき立つ。彼女、実はベテランの冒険者の間では結構有名である。
ミカのモンクとしての実力は高レベルの冒険者たちの間でもかなりの物であると評判だが、さらに評判なのはそのスタイル。
輝く銀髪、美しい褐色の肌。大きめのヒップにくびれたウェスト、そして必要以上に豊かなバスト、それらを強調するような露出度の高い防具。
maatの前に仁王立ちで胸をはるミカは、冒険者たちの注目の的であった。いろいろな意味で。
「さぁ!いざ尋常に勝負よっ!」
やる気まんまんで、そう宣言する。
大雑把な性格のミカはそんな周囲の視線などまったく気にも留めない。
―ミカのカラダを舐めまわすように見つめるMaatの視線さえも。
『くくっ・・・楽しい勝負になりそうじゃわい』
Maatが小さく呟いたのを、聞きとめる者は誰もいなかった。
BCへと飛んだ二人は、激しい戦いを繰り広げていた。
と思いきや、戦いは一方的なものであった。
「てぇりゃああああーーーーーーー!!」
ミカが気合をこめて拳を連打する。しかしMaatじいさんは紙一重の差でそれらの攻撃を全て回避してみせた。
「甘いのう、では今度はこちらの番じゃ」
じいさんの反撃。ごう、と唸りをあげてその拳がミカの顔面へと飛んでくる。
「くっ!」
その一撃をかろうじてブロックするミカ。
ずどんっ。「かはっ!?」
だが、腹に強い衝撃を受けて、そのまま後方へと吹っ飛ばされる。
顔面への攻撃はフェイント、本命は胴体への蹴撃。しかしミカには蹴りのモーションなどまったく視認できなかった。
『攻撃が・・・見えないっ』
腹を押さえながら、自嘲めいた笑みを浮かべ、ミカはふらりと立ち上がる。
『今のあたしを、ここまで子供扱いできる相手がいるなんてね・・・』
これだけの実力差を感じさせる相手は久しぶりである。今のままではとても勝てる気がしない。
それでもミカの瞳からは闘争の炎は消えてはいなかった。
『身体が動くうちは、拳を振るい続けてやるっ!!』
そんな決意をこめて、目の前の敵を睨み付ける。
「ほほう、いい目をするの。では、そろそろお遊びは終わりじゃ」
Maatじいさんはそう言うと、にやりと邪まな笑みを浮かべた。そして、ひとこと。
「―お主のカラダ、たっぷりと楽しませてもらうぞ?」
「え?」
ミカには一瞬、Maatじいさんが何を言ったのか理解できなかった。
そして、次の一瞬。じいさんの姿がふっと掻き消えた。
「なっ!?」
驚愕するミカ。その彼女の背後から声がした。
「ふっ。ここじゃ」
「!?」
後ろをとられた。しかも凄まじいほどのスピードで!
ミカは背に冷たいものを感じた。
『まっ・・・負けたっ・・・・?』
次に背後からくるであろう痛烈な一撃を想像し、ミカは覚悟をきめる。
だが、ミカの予想に反し、Maatじいさんはまったく違う行動を見せた。
『ぷちっ』『かしゃん』
背中から、金属が小さく擦れあうような音がした。
「?・・・・な、なに?」
「では、拝見させてもらうぞ」
がしゃんっ!先ほどよりも大きな音がして、ミカの胸部の防具がはじけ飛んだ。
Maatじいさんが背後にまわったその一瞬、ミカの防具の止め具をはずしたのだ。
―そして、その外れた防具の下からは・・・・・
ば い ん っ !!と言う音が聞こえそうなほどの勢いで、ミカの豊かなバストが飛び出してきた。
「・・・・っっきゃあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!???」
状況を理解したミカは顔を真っ赤にして、こぼれ出たその巨乳を両腕で包みかくそうとした。
だが、自己主張の激しいその胸は、そう簡単には隠せるような代物ではない。
褐色の双丘の頂きにあるピンク色の乳首が、腕の下から顔を覗かせている。
「うほほ!こいつはたいしたオッパイじゃのう!おおう、たぷんたぷん震えておるわ!」
「ばかぁっ!このエロじじい、何考えてんのよぉっ!!」
「くくっ、言ったじゃろう。お主のカラダを楽しませてもらう、とな」
好色な笑みを浮かべて、しゃあしゃあと言い放つMaatじいさん。
「どぉれ、もっとそのオッパイをよぉく見せてもらおうかのぉ?」
「ひ、ひゃあっ!?」
見せまい、として思わず胸を隠す両腕に力をこめるミカ。
だが、Maatじいさんは先ほど同様、高速でミカに接近し、今度は下半身の防具を外しにかかったのだ。
意識を胸に集中していたミカはこの行動に対して身動きがまったく取れない。
がしゃっ・・・・結局、瞬く間にミカは下半身から防具を取り外され、白い下着を曝け出すハメになった。
「い、いやっ・・・・!」
「んー、どうした?さっきまでの元気はどこへいったんかのぉ?」
もはや半泣きのミカに対して、コケにしたような台詞を吐くエロじじい。
さすがにカチンときたか、ミカは怒りのこもった瞳でじいさんを睨み付けた。
「ふ、ふふふ・・・そう、そんなに見たいわけ・・・?」
「むう?」
ミカの闘気が大きく膨らんでいく。それを察知して、Maatじいさんはわずかに身じろぎした。
「なら見せてあげるわよ・・・冥土の土産にねぇっ!!」
恥ずかしさもためらいもなく、ミカは攻撃の構えをとる。腕の圧迫から逃れたその胸がぷりんぷりんと揺れた。
「おおおおっ!!」
目の前にひらけた絶景に、歓喜の声をあげるエロじじい。
―チャンスだ!ミカはスキだらけとなったじいさんの顔面にありったけの力をこめて拳を繰り出した。
―手ごたえは、無かった。
好色に歪んだその表情のまま、その驚異的スピードで彼女の渾身の一撃をかわすと、じいさんは反撃を繰り出した。
「夢 想 阿 修 羅 拳」
ぽここここここーーーーーーーーーん!!!!
「んきょーーーーーーーーーーーーーっ!!??」
妙ちきりんな悲鳴をあげながら天高く吹っ飛ばされ、そのまま地にどしゃ、と叩きつけられるミカ。
「あ、あうううう・・・そんなぁぁ・・・・・あれをかわすなんてぇ」
目をぐるぐるまわしながらミカが呻く。
「くくく、まったく威勢のいい娘じゃわい。おかげで、わしも気合が入りまくりじゃ」
「え、エロじじいが何をえらそうに・・・!?」
倒れた体勢のまま、怒鳴ってやろうとMaatのほうを見たミカが硬直する。
なんと、Maatはズボンの中から自らのイチモツを取り出し、ミカに見せつけるように仁王立ちしていた。
「ほれ、このとおり。わしのムスコもバッチリ気合がはいっておるぞ?」
「ひゃああっ!?」
Maatじいさんの言うとおり、曝け出された彼のイチモツはコチコチに硬直しており、天にむかってそそり立ちながら、
不気味な黒い光沢を放っていた。Maatはシュッシュッとそれをしごいてみせると、
「くっくっく・・・では、そろそろわしのイチモツが放つ、最強のWSを食らわせてやるかのう?」
そう言うと、彼は衣服をいそいそと脱ぎ始める。
「じょっ・・・・じょうだん、でしょ・・・・」
ミカは救いを求めるように、じいさんの股間のイチモツと、彼の表情をうかがった。
だが、彼のケダモノのように血走った瞳、ハァハァと荒げた息をつく口元、時折ビクビクと脈動するペニスを目の当たりにし、
彼女の心に絶望感が広がっていく。
逃げようとも思ったが、先ほどの夢想阿修羅拳のダメージはやはり大きく、ミカの身体から自由を奪っていた。
「やだ・・・・やめて・・・・やめてよ・・・・」
「ふっ、何度も言っておるじゃろ。『お主のカラダ・・・・』」
衣服を全て脱ぎ捨てると、逃げられないミカに対し、じりじりと間合いを詰めていくじじい。
「『た っ ぷ り と 楽 し ま せ て も ら う』とな!」
そして。絶望に震えるミカの肉体めがけて、Maatじいさんはついに飛び掛った!
「い っ た だ っ き ま ー す!!!」
「い・・・いやぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
がばぁっ!じじいはミカのカラダにのしかかると、早速その豊満な胸にその顔を擦り付けた。
「む、むほーーーーー!!!こ、こいつはたまらんわい!!」
ぐにぐにと頬を押し付けると、この世の物とは思えない柔らかさが伝わってくる。
「どれどれ、この乳首の味はどうじゃ?」
今度はピンク色の乳首に狙いを定めると、口に含んで舌でじっくりと味わう。
はむっ・・・・ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ・・・・
「いやぁっ・・・やだよぉ・・気持ち悪いぃっ・・・・」
嫌悪感に呻くミカ。だが、Maatじいさんは気にも留めずに乳首を蹂躙する。
美しいミスラの少女の巨乳に醜悪な老人が思うがままにむしゃぶりついている。
「ほお?なにやら乳首が硬くなってきおったの。わしの舌ワザが気にいったか?」
「っ!!そ、そんなわけないっ・・・・」
ミカは否定するが、彼女の乳房の先端にある突起は彼女の意思とは関係なく、老人のあたえる刺激によって序々に勃起し始めていた。
「まったく、けしからんオッパイじゃのう。こんないやらしいオッパイにはわしがたっぷり躾てやらんとなぁ」
むうぎゅうう!!
「い、いたああいっ!」
突然の痛みにミカが悲鳴をあげる。Maatがその骨ばった指でミカの乳を力をこめて握り締めたのだ。
ぐにぐに・・・・むぎゅううううう〜〜・・・・Maatが指先に力を込めるたびに、ミカの乳はどんどん形を変える。
「ああうっ・・・ひ、ひどいよっ・・こんな、痛いのやだっ・・・・」
涙声で懇願するミカだが、じいさんはまったく手を緩めようとしない。
「嫌だ、なんてことはないじゃろう?ほれ、お主の股ぐらはこんなにもビチョビチョになっておるぞ」
言って、ぐい、と彼女の両足をひらいてやるMaat。
「・・うああっ・・・やだ!」
事実、ミカのパンティは彼女自身の秘裂から染みだした液によってじっとりと湿っている。
「むふふう、乳をいたぶられて濡らしてしまうとは、まったく、まったくもってけしからんわい!」
Maatはさらに興奮し、より一層はげしくミカの胸を責め立てる。
すでにピンピンに勃起した乳首をつねりあげ、口にふくんでカリカリと歯をたててやる。
「はぁ、うああ、やめ・・・はぁ、やめてっ・・・・だめっ・・・・・おっぱい、だめぇ・・・んああっ」
「くくっ、さぁて、下のお口のほうも、準備は整ったようだし・・・・」
びり、びりっ・・・・Maatはパンティを破り取ると、露わになった彼女の秘裂に自らのイチモツをあてがった。
「ああう・・・だ・・め・・・入れないでぇ・・・・」
「くふふっ・・・・悪いが、さすがにわしも我慢の限界でなぁ・・・」
じゅぶっ・・・・!じじいのペニスが、十分に潤ったミカの膣内に埋まっていく。
「あ、ああ、入ってくるぅっ・・・・こんな、エロじじいの・・・がっ・・・・」
「おおおっ・・・・こ、これはあああ・・・・おおお、極楽、極楽じゃあ〜〜!!」
そのまま、正常位の体勢でMaatは結合を進めていく。やがて、Maatのペニスはミカの最奥まで到達した。
「あ、ああっ・・・は、入っちゃってるっ・・・・エロじじいにぃ・・・・犯されちゃってるぅっ・・・・!」
「ぬっふっふ・・・・どうじゃ、わしのイチモツの味は?たまらんじゃろ?むほほ!」
『・・やだぁ・・・感じちゃってる・・・こんなヤツに犯されて・・・おっぱい虐められて・・・気持ちよくなっちゃってるぅ・・』
Maatは膣内にペニスを突っ込んだまま、ミカの胸への責めを続ける。
「いやぁぁぁ・・・!も、もうやめてっ・・・許して・・・あたし・・・・このままじゃっ・・・・」
『このままじゃ、あたし・・・たまらなくなっちゃう・・・・!』
力をこめて、ミカのたわわな乳が痛々しく形を変えるほど、強く激しくもみしだく。
『ああっ・・・いたいよぉ・・・でも・・・おっぱい・・・あつくて・・・・変になっちゃってるっ・・』
「はぁっ・・・・もっとぉ・・・おっぱい・・・さわってぇっ・・・」
「くくっ、どうしたんじゃ?痛いのはいやだとかいってなかったかのお?」
「い、嫌だよ・・・嫌だけど・・・きもちいいんだもん・・・おっぱいいじめられるの・・・・ん」
むにゅっ・・・・むにむに・・・・ぐにゅうううっ。
「あ、ああうっ・・・はぁ、はぁ・・・ああっ、動かしてぇ・・・お、おちんちんも・・うごかしてよぉ・・・」
快楽にとりつかれたかのように、甘えたような声でおねだりをしてしまうミカ。
「むふふ、ノッてきたのう。では、リクエストに答えてやるとするか・・・むんッ!」
じゅっ、じゅぶっ、じゅぶっ、ずぶうっ・・・・
「ん、んああ・・・・ずんずんきてるっ・・・おちんちん、おっきいのがきてるよぉ・・・・・」
むにむにっ・・・はむっ・・・・ちゅるる・・・・ちゅぽっ・・・・
「はぁぁ、おっぱい、吸われてるっ・・・すごいよっ・・・・・おっぱいも、おま○こも気持ちいいっ・・・・」
「お、おおっ・・・わ、わしもたまらんわい。そろそろイカせてもらうぞ・・・う、うおおお」
「あ、あたしも、いっちゃうっ・・・・うああ、嫌なのにいくぅっ・・・いっ・・・ひああああっ!!」
どぴゅっ・・・・びゅっっ・・・・びくん・・・・・・びくんっ!
Maatのペニスから、欲望の塊がミカの膣内に注ぎ込まれていく。
「ふああ・・・あついよぉ・・・・おなかの中、ながれこんでくるっ・・・・」
ミカが惚けたように、うっとりとしてつぶやいた。
・・・じゅぽっ、と音をたててペニスを引き抜かれる。Maatじいさんのそれは、いまだ熱く、硬く、そそり勃っていた。
「まだまだ。お楽しみはこれからじゃ」
BCの中央で、ミカとMaatはシックスナインの体勢で互いの股間を責め合っている。
ぺろぺろ・・・ちゅぱっ・・・ちゅうっ。
「ぷはあっ・・・すごいよぉ・・・まだこんなに・・・熱くて、おっきぃ・・・」
今なおギンギンに聳えたつペニスを口で愛撫しながら、ミカが呟く。
「ほれほれ、しゃべっとるヒマがあったら、しっかり奉仕せんか。イかせてやらんぞ?」
言いながらMaatじいさんは目の前のおま○こに指を突っ込み、くちゅくちゅと音をたててかき回す。
「ひんっ・・・んん、わかってるよぉ・・・あむ」
ミカはペニスの先端をくわえ込み、れろれろと舌先で尿道口を刺激する。
さらに、ちゅうちゅうとストローを吸うようにペニスを吸引しながら、肉茎を指先でシュシュっと擦りあげ、玉袋をもみもみと愛撫する。
「うおおっ、ええぞええぞ、おぬしの口マ○コも、下の口に負けず劣らずええ感じじゃぁっ」
じいさんも負けじとばかりに、ミカのマ○コをより一層激しくかき回す。
膣内に注ぎ込まれた精液とミカの愛液がくちゅりくちゅりと淫猥な音を立ててシェイクされる。
「あんっ・・・はぁ、ま、またおちんちんびくびくして・・ふふ、いきそう?」
「お、おう・・出すぞいっ・・・たっぷり呑むがえぇっ・・・・・ふおおおっ!!」
びゅるっ、びゅるるっ・・・・!!
じいさんのペニスより放たれる数発目の熱い樹液がミカの口内を満たしていく。
んくっ・・・こくっ・・・・・ごく・・・・ごくんっ。
「んんっ・・・ぷはぁ。んふふ。せーえき、だいぶ薄くなってきたかな・・・?」
「な、なんの・・まだまだガンガンいけるぞい」
Maatじいさんは自分の余裕ぶりをアピールするように笑みを浮かべてみせた。
しかし、彼は内心、焦っていた。
ミカが自分からペニスを求めるようになってきたのはいいが、これほど貪欲かつ、精緻なテクで責めてくるとは。
しかも、じょじょに主導権を彼女に握られつつある。
このままではいかん。なんとかわしのペースに戻さねば。
そう決意すると、じいさんの表情ががらりと変わった。
「え・・・?」
じいさんの雰囲気が変わったのを感じ取り、ミカが怪訝な表情になる。
「フウオオオオオーーーーー!!!!!」
じいさんはミカから体を離し、気合をこめて咆哮した。
じいさんの全身の筋肉が緊張し、ただならぬオーラが吹き上がる。
「ああ・・な、なにこれ・・・・?」
「みせてやるわい!わしのMAXパワーーーーーーーっ!!!!」
そう叫んだ瞬間!萎えかけたじじいのペニスに新たな生命が宿ったかのように見えた!!
ビッキーーーーーーーーン!!!!
それは今までの勃起状態よりもはるかに大きく、硬く、雄雄しくそびえたっている!
「・・ふ、ふふふ、どうじゃ!これぞ全てのジョブを極めたこのわしの真の実力じゃ!!」
「こ、こういう状況で『真の実力』とかいわれても・・・」
もっと他に見せるべき場面があるだろーに、とミカは内心突っ込んでいた。
「むんッ!!」
ずぶぶっ!!
じじいの剛直が再びミカの秘裂へと挿入された。
「あ、ああっ・・・やぁっ・・・・今までより、太いっ・・・・」
喘ぐミカを、Maatは彼女の臀部をわっしと掴み、ペニスを挿入したまま持ち上げた。
いわゆる、『駅弁ファック』と呼ばれる体位である。
「とりゃああああああ!!」
気合を込めて、じじいの腰が高速で動き出す!
ずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷっ!!
「んああっ・・!きゃあああーーーーーーーー!!」
じじいのMAXパワーな剛直が常識を超えたスピードでミカの膣内を出入りする!
「うあああーーーつ!!だめぇーーーーーっ!!壊れちゃうううううっ!!!おま○こ壊れちゃうよおおおおーーーーっ!!」
秒間に十数発、膣内にたたきこまれる衝撃が、ミカの快楽中枢を怒涛のように責め立てる。
「うああっ・・・!すごいぃぃ!!しんじゃうううっ・・・すごすぎて・・・・・死んじゃううううううっ!!」
腰の連打による振動で豊満な乳房を上下左右にブルンブルンと揺らしながらミカが絶叫する。
「むはははは!!どうじゃあわしの究極の性技は!!」
眼前で激しくたわむ巨乳を眺めながら、勝ち誇ったように叫ぶMaat。
恐るべし、Maatじいさん!戦闘能力だけでなく、SEXの能力も超人的である!!
「ほれほれ、ええじゃろう!このまま、思いきりイカせて――」
その時だった。
『 ご き ご き い い い っ !!!!』
「ぬううううおおおおおおっ!!!!??????」
鈍い音がしたかと思うと、じいさんの腰がピッタリと停止した。
「!?な・・・・こ、こし・・・・腰がぁぁぁぁ!!!!????」
そう。じいさんの超人的テクニックは彼の腰に甚大なダメージを蓄積していたのだ。
年寄りのお約束、ギックリ腰である!
(筆者より:お若いみなさんも、駅弁ファックをする際はお気をつけください)
「あ、あああ・・・・・」
ばたり、とあおむけに倒れるMaatじいさん。
「な、なんということじゃ・・・・このわしが、こんな・・・・」
相手をイカせる前に自分の腰が逝ってしまうとは。自分の迂闊さを呪うMaatじいさん。
「あら・・・もう、動けないの・・・・?」
じいさんの上にのったまま、ミカが問いかける。
「あ、ああ、見ての通りじゃ・・・このままでは、たつことすらできんわい・・あ、あいたた・・」
「ふうん・・・・動けないんだ。・・・・ってことは」
ミカがにやり、と口元に笑みを浮かべた。
「―反撃のチャンス、ってワケね」
「・・・・な、なぬうううっ!?」
ミカの言葉でMaatじいさんはようやく思い出した。今は限界突破のための勝負の真っ最中である!
久々の若い娘の肉体に夢中になりすぎて、完全に忘れていたのだが・・・
「ま、待てぃ!い、いくらなんでも、腰を痛めた老人相手に、拳を振るうなどと・・・・!」
いかにMaatじいさんとはいえ、こんな無防備な状態で殴られれば流石にひとたまりもない。
「そうね・・・・じゃあ、拳の代わりに」
ミカが妖しく微笑んだ。
「きもちいいこと、してあげよっか・・・・・」
「はぁ・・・ふふっ、おちんちん、苦しそう・・・なんか・・・びくびくしてるよ・・・?」
「は、はぐううう・・・・」
「ほぅら、擦るたびに・・・先のほうが・・・ん、赤く腫れちゃって・・・くうん」
「ぬ、ぬああああ・・・・・」
「ん・・・ほら、いいよ・・・我慢しないで・・・あたしの胸のあいだで・・イっちゃっても・・・」
「お、おおおお〜〜っ!?」
びくっ!!!びゅるるっ!!!どぴゅぴゅ〜〜っ!!!
ミカの激烈な『攻撃』の前にあえなく達してしまうMaatじいさん。
豊かな乳の谷間からじゅわっ、と大量の精液があふれ出てくる。
「んんっ・・・はぁ、胸のなか・・・熱い汁がでてるう・・・・ふあ、すごいにおい・・・」
「は、はぁ・・・たまらんわい・・・流石、わしが見込んだだけある乳じゃあ・・・・」
恍惚とした表情でつぶやくMaatじいさん。
「あら・・・こんなことくらいで、終わらないわよ・・・・?」
そう言うと、ミカは再び胸に力をこめて、肉棒を挟み込んだ。
「な、なにぃ!?ま、まだするのか!!?」
「ふふ、最初に言ったじゃない・・・あたしのカラダ、たっぷり楽しみたいんでしょ?」
「い、いや、わしも流石に、げ、限界が・・・!?」
だが、ミカの胸の圧迫は縮みかけたペニスに再び力を与える。
「ぬおおお!や、やめ・・・・!」
恐るべき乳の魅力の前に、強制的に勃起させられる肉棒。
「ほら・・・・まだいけるじゃない。・・・ん」
ミカは胸の谷間から飛び出したペニスの先を口に含んだ。
「んぐう・・・ちゅぼっ・・・・・れろれろ・・・・ちゅばっ・・・・」
大きく張り詰めた乳を動かしながら、間に挟まったペニスを口内で刺激する。
限界のはずだったにも係わらず、たちまち、じいさんのペニスはパンパンに膨れ上がっていく。
「わ、わしゃ・・・・わしゃもう・・・うああああ!!」
びくんっ・・・・びくん・・・・・
Maatは再び射精したが、先ほどよりも明らかに威力が落ちている。
「だ、だめじゃ・・・・も、もう堪忍してくれ・・・・」
死にそうな口調で懇願するじいさん。
「ふふ、だ〜め」
ミカが意地悪く微笑んだ。
「―あなたを倒さないと、限界突破できないでしょ?」
そして、三度目のパイズリ攻撃が始まった。
「うひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・・・・」
止まることのない、やわらかなフカフカの地獄を感じながら、じいさんの意識は闇へ堕ちていった・・・・
「おおお!す、すげぇ!ミカが勝ちやがった!」
BCより戻ってきたミカとMaatを、冒険者たちの歓声が出迎えた。
「うわ!あれ、Maatじいさんか!?」
ミカの背におぶさったMaatじいさんはゲッソリとやせこけた面相(でもかなり幸せそう)で真っ白に燃え尽きていた。
「な、なぁミカ。いったいMaatじいさんとどんなすげぇ勝負してたんだ?」
「そ、そうだよ、あれほどの実力者があんなにやつれちまうなんて・・・・」
「なんかトンデモない必殺技でも使ったのか!?」
BC内で何がおこったのか、興味津々で聞いてくる冒険者たち。
「それは・・・・まぁ、その。激しい『戦い』ではあったわね・・・・」
言いながら、顔を赤くしてそっぽを向くミカであった。
まぁ、そんなワケで。
ミカ、最終限界突破 成功。
『こんなMaatじいさんは(・∀・)イイ!』 おしまい
→あつまれ!だんぐるふ温泉
→へなちょこミカと爆炎のギース
→『彼』になにが起こったか
→『ムバルポロスの虜』